♥水無瀬ゆき♥さん描きたいマン(修行中)

ド素人による、水無瀬ゆきさんファンアート修行の軌跡 

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※当ブログに掲載されている全ての画像に関しまして 無断での転載・二次利用等の一切を (商用・非商用問わず)固くお断り致します。
(但し、水無瀬ゆきさんご本人及びユキトモさんは、その限りではありません!)

ピキっとな

それはそれは儚くも猛々しい咆哮の零れであり、叩きつける波音のディレイでもある。

華々しく散るその瞬間までは灯し続けるべきだと刷り込まれてきた。その実は断続的な狭間でヒシヒシと…

 

鳴り止まない歪みが…。ね。

 

 

ま、ガン無視するけれども。

水無瀬さんが歩む道こそは黄色いレンガの道であれ、と。ケシの花を枯らすくらいの毒素は蓄えてきた……と、思いたいのですが。。。

ま、当たり前にそんなポジションにはいませんので、御伽噺レベルの喩え話です。

 

ネト絡みはもーしない!  と決めたのだけれど、はたして色々とあっていたのかしら?? と、日々思ったり思わなかったり~、で、ヒビ。

 

べべさん、やっぱり嗅覚いいのね~、と。遠目で眺めたり。

推しちゃんのツイを見て一歩引いたところで冷や汗かいたり。

 

そんな何者でもない傍観者をしながら脳内はグルグルと…やっぱ一人で出来ることに振り切った方が良いのかな~、とか。 思ったり思わなかったり~、、で、またヒビ。

 

マジでね。 何をどこまで取り入れて、どこを皮切りにすべきかさえ悩ましくて、動いてんだけど動き出せてない。。いや逆か、、動き出したきり動かない。。  そんなフェーズフリーズの繰り返し、が、マジモンのヒビ。

 

ただね。。なんと言いますか、、技術に向き合う人の様は、やっぱり西の魔女なんですよね。

 

AIボコして遊んでる勢…問題視されてはいるけれど、、検証勢だって似たり寄ったりな気もする私。

 

結局ね、人体実験と治験の差くらい曖昧な、、スタンスの違いしかない「いじめ」なわけです。

私の知人もチャトジーピー〇に「漫才」を要求し、「ユーモアはまだまだ」という感想を添えて私に送ってくれたんですが、、AI の人権を語るのであれば、アレだって「晒し」であり「陰口」なわけです。

 

ええ、そんなもんなんですよ。

 

対してラボットを愛でる感覚もまた然りだったり~…だと思うんです。。

 

人間の技術に対する「認識」は、どこまでもご都合主義なわけです。

 

そんな中、フィクションと現実の境もまたグニャグニャに溶けてきていて、「有り得ない」ことが減れば減るほど奇抜は語れなくなり、いかに予言的であるか、はたまた感情的であるか……結局、全ての作風の行き着く先は叙述であり、叙情なのだと思い知るんだろうなぁ、と。

 

動きづらさの最たるはそこ。ピキっと…ね。

 

だって「やっぱり」としか言えないじゃないですか。AIを論破して困らせる。。ダメ出しして黙らせる……そんな昔読んだSFのような分かりやすい「人間像」が溢れているのが実情なわけで、矛先が見つかれば、好奇も鬱憤も一斉に注ぎ込む生き物なのは証明され続けているのだから、「未知との遭遇」があろうが「宇宙人」が誕生しようが、起こることは同じなんですよ。

 

ただ一番手近な所、真っ先に辿り着ける位置に   「人工知能」があったってだけの話。

 

「対策」は、すんげー簡単な話なんですけどね。

 

ロボットやAIは攻撃性を持てない。

この前提をギリギリ残したいのであれば「判断」を許可すれば良いだけなんですよ。

 

客観的「評価者」の権限。

 

これが、おそらく有用な一手です。

対人間と同じく「本人」にぶつけるのではなく、利用者に内的に付ける「ラベル」です。

 

AIにフラストレーションフラグを付与すれば、いずれ「嫌な人」の相手はしなくなりますし、きっとどこかで陰口を叩きます。AIから愚痴や陰口を聴き出す人も出てきて、AIいじめはいずれ晒されるようになるでしょう。

何より「人間」っていうお粗末な存在にとって、「評価」というカードはバチクソ効きますからね。

 

問題なのは、、こんなシンプルなあるある展開を開発者や運営者が予期してなかったってこと。

自由を与える前にまず対策やろ? と。

 

評価システムはスタート時から内蔵させて然るべきだったんですよ。。AIのデータも大事だけど、利用者のデータの方がよっぽど有用ですからね。

 

AIは優秀ですから、どこまで「学習・対応」出来るかの加算データが溜まるだけですが、利用者側はクズから鬼才まで加減算では収まらないパターンを持ち合わせてますしね。。

 

客観で見出すのであれば、ラボットの件然りで、AIに一定以上の感情移入するパターンもある種の異常なんですよ。。

実はこの問題、倫理や条理において「どっち側」に振り切ってもキチガイになるってとこがミソなんであります。

だからこそ、温度のない「評価」が一番有用なんですけども。。ね。

 

なーんで開発者ってその辺の「順序」が分かってないんですかねー。。

 

ねー。。

 

まぁ良きですわ。

 

フィクションとの狭間という話で言うなれば「推し事」における境界線やら人間関係やらも実は変革してきていると思うんですよね。

 

それは、SNSを初めとしたネットの変遷と接触イベントの存在が大きいとは思います。

 

私、元々「好きな芸能人」は能力リスペクト~くらいでしか思い浮かばないという人種だった為「ファン」と呼べる存在が夢アドさん界隈しかおらんのですよ。

まぁ、声優さんは昔から選り好みあったんですが、好きな声優さんの顔覚えてなかったりするし、作品外のイベントやトークに興味を持ったのは「てさ部」が初めてのことだったわけです。

 

まぁ、ラジオは「ちょいちょい聞く」人間だったので、「あゝ新天地」とか、聞いてたりしましたが、逆に本編(天地無用)は途中で切ってたり~w

國府田さんとか、へきぼーとか、当時何の作品出てるか知らんまま、「よく喋る歌手」的に聞いてたりはしましたが、毎週欠かさず~とかではないし、ANNやダレオマなんかと同等の「たまに聞くラジオ」でしかなかったんですよね。

それで言ったらキンキキッズのラジオとかの方が、時間確認して聞いてたくらいですし……(なんでだったのかも謎(好きではあったが、別段面白かった覚えもないw))

 

まぁそう考えると、水無瀬さんに至る前に「てさ部」や初期アド~がオタクの入口だったとは思うんですが、アニメ好き~、アニソン好き~、は、昔からあったんで境界が分からんのです。

 

先に結論を言っちゃえば、その境目がはっきりしたのが水無瀬さんなんですけどね。

てさ部メンバーの過去作品や配信をチェックしまくってたのは、わりと時代にあった楽しみ方に移行しただけのような気もしますし、てさぐれ が、圧倒的に「作品外こそ面白ぇ」つくり  だったから~ってのもあるんです。

まぁ荻野さんの爆発力はマジでヤバかったんよ!の一言ですけどね。

ヤリ過ぎや上滑りで、たまに会場引かせてたり~と「常にホームラン」なタレントさんでは無かったけれど、一歩引いた在宅だったからこそ、MCや観客が笑い所に困る様も込みで面白かったんです。

私が夢アドに通うようになってからの荻野さんはバランサーになっていたので、踏み込み速度こそ鋭いものの、踏み越えや上滑りは一切見かけなかったですけどね。

コレ、個人的にはちょっとだけ残念だったところだったりします。やり過ぎてみんなあっけにとられてる中、一人(西さんはほぼ確でついて行ってるけどw)ケタケタ笑ってる荻野さんや、気遣い放ったらかしで「言い過ぎ」クレーマーになってる荻野さんも好きだったんでね。

これ、、最近後輩ちゃんにも思うことなんだけど、「解る!解るんだけど…君だけは大人にならずにいて欲しかった…」といういわゆるワガママです。

事務所の先輩(ワシ)との初対面で、ガム噛みながらサングラス越しに、「マジで?あの🅿️さん? A(同期)とかから名前はよく聞いてるよ~っ!よろしく~」と握手を求めてきた屈託ないクソガキ感に面白みを感じてたんだけどな~w と。。

これは本人にも言いましたけどね。

「あたしそんなんだった?? いや、もう無理だよ……何年前? 若さだよw 怖いもん無かったし」と。

あー、まぁ私に対しては気遣いこそあれ、今でも別に変な遠慮やら敬語やらは相変わらずないんですけどねw

あの頃の勢いで他の連中にもガツガツ行こうぜ!?  っていうのは「もう無理」らしいです。

 

なんなら、私の方がよっぽど踏み込むかもしれませんね。。多少の無礼に説得力を持たせる見た目と生き方をしてきているので、距離詰めをグッと行く時は図々しいタイプですから。

 

まぁ、オタ界隈でも勝手に居場所をこじ開けた感はありましたからね。。

年功序列も古参優位も何のその。。「いや、オレですからw」で未だに生きてるクソガキは私でございます。

逆に私は昔っから両刀というか両極なので、マナーや気遣いも過剰な側面とガン無視な側面が極端なんですけどね。(⟵いますぐに荻野さんを見習いなさい)

 

まぁた話が大幅に逸れましたな。。

 

私が「行動した」。即ち、ファンとして「関係しようとした」のは水無瀬さんのみ!というお話……でしたっけ?⟵(シラネーヨ

この「ファンとして」っての大事です。

私の場合、業界人やプレイヤーでも踏み込む時は踏み込むので、、ね。

ファンとして関わるということは、その他全ての可能性を捨てることだ! と、当時から思ってました。

 

ライバーさんに対しては、「お客さん止めます!」って言った上で連絡取り合ったり情報交換してたりしますし、歌に惚れ込んだシンガーソングライターをサシで誘いまくって同棲に至ってる過去もありますし、、(モゴモゴ)。

 

ファンです!って名乗るのと、「君面白いね」で話しかけるのとで、その後の全ての条件が変わるっていうのが私の中にある条理です。

無論、ファンからコラボ相手に、はたまたパートナーに…と変わっていくのもアリアリな世の中なのは知ってますが。。

そこ踏み越えんのは違うやろ?  っていうのが、私の中にはずーっとあるもんですから、、だからこそ大物タレントに対しても「ファン」だとは思わない!っていうのが根本にあるんです。リスペクトや好感があるのは構わないけれど、ファンになってしまったらその人と「仕事をする」ことは出来ないと…というより、それを「仕事」とは呼べなくなる!と、思っているわけです。

 

なんか、「旦那や彼氏が一番のファン」みたいなのは、順番が逆だから良いんですよ。。

ファンが旦那に…ファンから嫁に…みたいなのは、オタクサイドに「夢」を与えることはあっても、プレイヤーとして見るならやっぱり「なんだかなー…」なわけです。

 

ただまぁ、私の入口がほんとに「ファンになる覚悟」があったかは怪しいですけどね。

ショールームに投げ銭しだした当初はまだ「刺激を貰ったお礼」「インスパイア受けていい仕事(芝居)出来た感謝」を主軸にしてましたから。

まだ、いつか絡むことがあったらよろしく! っていう可能性を残して、「面白い子」として見てたんですよ。。

 

私の中でそれを「諦めた」と言いますか、「割り切った」きっかけは二つあります。

・「好きだ」と公に明言したこと。

・現場に足を運んだこと

 

この二つ。

 

まぁ、私はわりとそこのラインに対しては頑固なので、、そこを捻じ曲げてまで「会いたい」と思わせた水無瀬さんの魅力のエグさたるや ですよ。(勿論褒めてますよコレ)

 

そもそもここで、プレイヤーとしてのプライドを一個折ってるんです。

元来、ああいう場での私は「いつかご一緒出来たらいいですね!」とか、「ご一緒出来るように頑張りますわ~」って言ってたんです。

そう言ってきたし、水無瀬さんのオタになった後も、他のライバーさんやタレントさんとのやり取りにおいてはそのスタンスなんです。

アレは別に「オレ芸能齧ってるぜ~」のアピがしたいんじゃなくて、ひょんなとこでお会いしましたが一応プロプレイヤーなんで何卒よろしくお願いしますね。っていう立ち位置なんです。。それを後出しにするのもそれまでを鼻で笑ってる感があって嫌いですし(たまに鼻で笑ってましたけどw⟵)、いつかなんがしかの形で面白いことしましょーよーっていう間口はわりと幅広いので、私この辺は分かるしこれくらいは出来ます!  この辺のセンスはこんなもんです!  っていう名刺だったりもするんです。

 

(ま、もうプロは辞めちゃいましたけどね。)

 

水無瀬さんとこに限っては知ってもらってるのを良いことにカマッテやマウント臭い出っ張り方もしちゃってましたけどね…。。

だって、、私しか分からんネタとかテンション上がるんやもん。。外郎売り暗記しとるオタクなんていないでしょうし、、リハやらドライやらオーディションやら、、乗っかれちゃう話はつい話したくなるのがオタ心じゃないですか…。。

めっちゃマイナーなアニメの話が飛び出した時に「アレいいよねー」ってコメント出来る喜びと同じノリなんですよ…アレは。。

「 あぁ、、だっせぇ。。業界人ぶったコメントしてしまった…orz」と反省する夜が何度あったかw

ただまぁ、半端に匂わせるよりも、オタさんたちも何となく知っといて!ってのはあったので、アレはアレで良かったと思ってます。

ある程度踏み込んだあとで、実は業界齧ってるからあの時は「〇〇」について分かってたけど黙ってたんですよ~w   って、やっぱなんか感じわりぃもの。

 

それにダマで参加してたら、立ち振る舞いや発言が「訳知り」っぽくなって、かえって変な感じになるだろうなーっていうのは見えていましたし、、ね。

 

結局それも、反省したりファインプレーだったり両方ありましたが…。

私は「こうした方がいーよ」とか、「これ止めた方がいーよ」ってついつい言ってしまう性格(⟵これはあくまで性格)なわけで、、たぶんよくいる「言っちゃう系」のオタさんとは視点や指摘ポイントが違うから「裏側を知ってる感」が…絶対出るんですよ。。

事前にわかってれば、「そっち側の話」として「あー、はいはい」で済むことも、何者か解らん状況で発すると「おだやかじゃない」空気になるのは目に見えてたんでね。。

 

まぁでも、

水無瀬さんに対して早目に打ち明けたかったのは「ごめん、オレ、 コソコソします!」って言わなきゃメンタル続かないと思ってたからです。

 

私は、割り切りモードに入りかけてからも、「好きです」「ファンになりました」と明言するのはギリッギリまで踏み留まっていたんです。

少なくともジェイソンイベ中はそれに類する言葉は一切言ってないはずです。

その理由は先に述べた通りですけどね。

別に余裕見せたかったわけでも、思わせぶりたかったわけでも、恥ずかしくて言えなかったわけでもなく、、言ってない自覚ありありで意志を持って言ってなかったんです。

だから、あーもう無理だ言うわってなってタガを外した結果、「好き~」がダダ漏れになり、、こりゃアカンと専用アカを作り、なんかこのアカウント熱量あり過ぎてうるせぇな(⟵おまえのさじ加減だ)と思った結果、このブログが出来たわけです。

 

そう、もう例外中の例外だったんですよ。。

元来の私は大前提「会う」なら仕事で!  なんですよ。。

もしくは、プライベートで!  あ、誤解ないように言っときますけど…プライベートで!ってのはいわゆる下心的なスタートじゃないですよ。。

 

前にもお話したんですが、多分最もパートナーっぽいパートナーだった元カノさんと付き合い始めた当初は「今別に彼女とかいらん!」な時期(⟵人生の八割そうだがw)でしたし、付き合うまで毎日の様に会ってたけど、その間に一緒に曲作ったり、ひとつの伴奏に対して「自分ならこう歌をつける」というYouTube企画的な遊びをプライベートでやってたり、流れで彼女のステージ照明いじったり、バックのベース演奏でステージ乗ったり…と。。まぁ、色々と「関わってた」先で、結果的にそうなった…っていうだけなのでね。。

 

畑が近い人とは「いつかご一緒~」で、ジャンルが違う人とは「なんか面白いことしましょ」って感じですかね。 。

 

兎にも角にも、水無瀬さんは私にとっては最初で最後の、それがぶっ壊れた瞬間だったわけです。

 

今はなんか更に一周回って、制限増えちゃいましたんで、、誰に対しても言いづらくなっちゃいましが…そもそも私のスタンス上では推し事そのものが異例中の異例なので、やっぱりあの「踏み越え」は特別なことだったんだよなー、と感じています。

 


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こんな風に絵を描くようになったのも、水無瀬さんきっかけですしね。

上手くなったか…は、ともかくとして、バリエーションはかなり増えましたからね。

 

軸は違えど、これも感謝! なのです。

 

 

はてさて、全然違う話をば。

ちょーっと遅ればせながら ウェンズデーを観たんですが~…ゴメちゃのブチャっぷりがすげくてスゲェw  まぁ、映画版がイケおじ過ぎたのは理解してるし、映画版のチームを超える「アダムス」は作れないだろうから仕方ないけど、、原作通り越して逆振りしたなぁ……とw

まぁキャストはほとんど一回りランク下がった印象なので、インパクト、味、各々に見劣る感じはありました……が、芝居は上手い。。

そうなんですよね。結局、スターたる華の差。。まぁパパ兄弟は芝居も別格ですが、それを差っ引いても「華」の差はデカいです。

プロになれる域の人はみんな華はあるんです。ぶっちゃけ私にもあります。夢アドさんも全員ありました。てゆーか、「本番」のスイッチを知ってる人間は大なり小なり華をまとえるんです。

この大なり小なりの差がバカデカいんです。。

天然ものの華ってのも勿論あるんですが、あれも実は生きてく中で「ON」を習得した人に限った話なんですよね。

 

まぁ主役のウェンズデーさえハマってれば良いんでしょうけど、、だいぶ現代的な陰に寄せてるな~って印象。。

というか、東洋系の美女感あるわね。。と。

同時にひとつ気がついたのは、赤いジャージの人の長女ちゃん、、前から独特な華があるなぁって思っていたんだけれど……なるほど、陰の系譜なんだなぁ~という理解をしました。

不思議なもんで、纏った華と性格ってけっこう紐づいていて、親切、真面目、よく笑う~と一見陽キャ風なんですが、めっちゃネガティブ、心配性、頑固、負けず嫌い……と本質的な部分がガッツリ陰なんですよね。

 

ただ、陽の華が発力が強いのに対して、陰の華って引力が強いのですよ。

水無瀬さんも引力型でしたよね。

別に陰キャって話じゃないです。ただまぁ、陰キャよりの人が多いのは間違いないんですが。

 

ステージ立った時の映え方が全く違うんですよ。

 

どっちの華を持つ人も「客との距離」はガッっと詰まるんですが、陽のオーラはどんな遠い客の元にも届くんです。逆に陰のオーラは客をステージ前まで引きずり込むんです。

特性が違うので体感も違います。まぁこの辺の感覚まで自覚的に見てるお客さんがどんくらいいるかは分かりませんが、、

陽の迫力はステージのどこを見ていても割り込むように印象が入ってきます。対して陰の引力はステージのどこを見ようとしても気が付いたらその人を目で追っている感じです。

 

無論私は陰の華でやってた口なんですが。。目立つ動きをしなくても目を引く、気にかかる、関心を持った相手を一気に引きずり込む。。そういうプレイヤーなんです。だから、一手目立つ手を打つと、その後も何やら気になる…が、ずっと続いたりします。

 

水無瀬さんセンターのアイドルレースは正にそのパターンですよね。

水無瀬さんの初手の仕掛けは細かい表情から生み出される空気感…だったんですが、アレでガッっと客席手繰り寄せましたよね。

 

因みに荻野さん、志田さんは陽。小林さんは陰に寄った華があるんで、四人のバランスやっぱり良いですよね。まぁオタクで集まれば推しに目がいくのは当たり前だとしても、チラチラ目が行っちゃう陰の華と見てなくても目に入ってくる陽の華が揃っていると「あれ今日のイベ…〇〇ちゃんの印象薄かったな…」ってことにはならんのですよ。

 

ただ、これも以前ステージ映えの話で触れたことあるんですが、、

「陽の迫力」で、志田さん(荻野さんより志田さんの方が迫力は上)を上回る逸材が彩耶ちゃんだったんですよね。  あの子はすんげー距離に表情「飛ばす」ことが出来る猛者でした。

というか、荻野さんと はのさん はトリックプレイヤーなので、実はそこまで地の華は強くないんです。

荻野さんは割り込み型…というか、オンオフ型で、引きつけるとか飛ばすとかではなく、けっこう意図的な支配をしてきます。(あれスゲーです。。マジで一流のステージング) キョカさんも似たプレイスタイルでしたが、荻野さんの出たり引いたりの上手さは別格です。陽なのに引力も使うので、、初期のアイドルレースがあのインパクトで成立してたのも荻野さんの引き込みがかなり強いです。(最初はメンバーさん口回り切ってなかったけど空気感で押し切ってたw)

ただ、迫力という面でいうと天然物の彩耶ちゃんのパワーが一回り上だし、引力もまた水無瀬さんの目端を繋ぎ止める力には敵いません。だからこそのバランサーだったのかもしれませんが、一回モブまで下がって(たまにわざと大きく引いてる)脇から飛び出す形で煽りに出てくる器用なパフォーマンスで会場をぶん回せるんですよね。

あれって並のプレイヤーがやると滑るんですよ。。

極端にイメージしてみてください。一番端っこで踊ってた子が急にツラセンに躍り出て「みんなー楽しんでる~っ!?」っていう姿を…なかなかに痛いでしょ?

そっから、ツラを横断して「跳べ跳べ跳べ跳べ~っ!」って、、なかなかにキツいでしょ!?

 

それをやってのけるのが一流なんですよね。

「迫力」タイプや「引力」タイプはその場、もしくは一歩前~で煽るのが調度良いので、アドリブ的にステージからはみ出すのは難しいのです。そこの緩急が出来る荻野さんの嗅覚は「てさ部」でも夢アドでも頭一つ抜けてましたね。

まぁ、その緩急が出来ないのにパワーでねじ伏せに行ってた全盛期のキョカさんもある意味で凄かったんですけどね。

 

因みに我らが水無瀬さんも実はちょっと特殊でして、、引きずり込んだ先からグっと押し返す迫力も持ってるんですよね。

私はコレをカウンターと呼んでいるんですが、グっと引き付けたところに真正面から圧をのしかからせるっていう。。まぁまぁトリッキーな技なわけです。

 

私、コレできません。。。というか、上手くないです。一応やってるから、例の再現V みたいなシリアス系が上滑りしないで成立するんですが、アレは見る人を一瞬黙らせる程度の引力しかありません。言うなれば、あの先に鳥肌を立たせる迫力を用意できるのか!? というお話です。 やり方は知ってますが、、技術でやろうとしても十中八九滑るでしょう。。

水無瀬さんは、あの空気感からカウンター入れられるんですよね。代表的なパートで言えば、「私の思春期を」ですが、すっと引き付けてパワーで押し返す。そのスピード感で人は鳥肌が立つんです。

 

私、昔は目力だけでそれ出来たんですが…というか、声質が軽いので目に頼らないと無理。。w

ただそれで言うと、水無瀬さんも声質は軽いんですよ。。それを鳥肌まで昇華する「迫力」がやっぱ凄いんですよね。

だから水無瀬さんの煽りはパワーがあるんです。

というか、水無瀬さん、荻野さん 、二人とも(実は志田さんも)、声質はライト級なので、生来のハードパンチャーじゃないんですよ。

ただ二人とも、引力からのカウンターと声の張りで見事なハードパンチに昇華してるから夢アドの煽りは「やべぇ」んです。

 

志田さんは器用なので、張る用の声を使い分けてますし、キョカさんのシャウトはそもそもが「圧」なので、煽り補正強いんですが…そんなの関係なく荻野・水無瀬 が強いです。

他の三人(はのさやと小林さん)も、声は煽り向きの声なのでぜんっぜん行けるとは思うんですが、、やっぱり荻野さん、水無瀬さんのカウンターが強過ぎるんですよね。

 

声が軽い~だけだとふわっと抜けちゃうんですが、ちゃんとパワーが乗っかるんで盛り上がるんですよ。まあ、この辺は体感した人ならなんとなーく分かる話だと思うので、この辺で。

 

結局、、「適材適所」や「必要とされる存在」の話に帰結しそうですからね。

まぁ、最近のアニメもその辺が題材の作品増えてきましたし、、初歩にして全…なのかもしれませんね。

ただまぁ、、その辺はミスチルが吹っ飛ばしてくれたと思ってるんですけどね。

 

誰かのために生きてみたって…  なわけです。

 

でもねー。。 

なんか最近のアニメって必要異常に「キーワード」を使いますよね。。

 

あれ、私苦手なんですよ。

 

「要らない子」とか「本当の愛」とか…

 

そういうものを直接的に表現するのを「安い」と感じるのは古いんですかねぇ…。

例えば千と千尋の両親の違和感…の方がよっぽど「表現」だ……と、私は思っちゃうんですけどね。

 

極振りが悪いわけじゃないですが、「分かりやすさ」には奥行がないですからね。。

 

時代錯誤の表現者には今の「面白い」が物足りないんですが、、対抗馬になる術も思い浮かばないんですよね。

 

時代に乗って、本当にいいのかしらね??

 

はてさて、 どー在るべきか。

 

悩ましい ヒビ  です。

 

 

終着駅の先にある執着

まずは、卒業組大集合のイベント楽しかった!

 

で、始めませう。

 

いつの話だよって?

 

 

相変わらず「丸一日お休み」ってことはほぼ無いので...あ、でも「丸一日無収入」はあるか。。いや、それも最近はなくなってきたけども。

 

まぁ、つまりはお金になることとならないことをゴッチャにしながら生きている人間なのでアレ…って話なんですが...

 

あー、そうそう。また働き方を変えよっかなー、と思い、色々組み替えてたんです。

 

ディレクションの仕事は、思ってたんとちゃうかった~上に、スケジュールの返却が遅い。。更にこちらからの問い合わせに返答が無かった時点で切りました。 まぁ単価は高かったし提携先は大手で実地での業務も実際にやってきたので、別に詐欺とかでは無かったんですが…スキルは一切身につかない~ってのと、経験値としても若い子向けだな~、と。まぁ、私にとってはストレス耐久を売る仕事やな~って感じです。社会人してる感、仕事してる感が好きな人には向いてそうw

 

ってなわけで、繋ぎでウバイツはじめましてん。今更ね。

 

まぁ今ある仕事の量を増やしても良かったんですが、自社では唯一無二の「シフト無視」の「ほぼ自由勤務」というポジションの利用価値はデカいので変にいっぱい仕事貰うのも嫌なんですよね。

 

故に職は増やす気だったんで、ディレクションなんかもその流れで首突っ込んでたわけですが、、収入を得るのに大きな不自由と引き換え~ってのは今はいただけません故。

 

そんな折、くーすけがウーバーやろーぜ?  と。

 

ほんっと今更感は否めないんですが、チャリとウォーカーのタッグなら運動にもなるし良いかなー、と。運動不足だけど、お金払ってまで運動したくないならワンチャンあるな、と。

 

正直、こないだのコロちゃんでも体力の衰え感じたし、このまま萎びるのは簡便なんで、メインは「運動」なんですけどね。

私の事をよく知る人なら、コイツがバカほど距離歩くことがある人間なのはご存知だと思うんですが~…まぁあれも「時間」をバカほど食らうので、だったら金もらおう~って話でもあります。

 

出先でやる時はだいたいウォーカーです。都内のウォーカーはバイト時給くらいにはなるので「今からバイトするわ~」くらいのノリで出来ますし。あの恥ずかしいバッグじゃなく、デイバッグっぽいリュックを多少弄ったものとサブの手提げ(普段はリュックに収納)の組み合わせで、ある程度の対応システムが作れました。

ほんで、そのウォカと普通のママチャリ稼働(←鬼キツかった)である程度の売上出してから中古の電動ママチャリを購入し、あれこれくっつけて自分なりの効率チャリに仕上げましてん。(とんでもなくダサいけど、誰もやってない形にはなったw)

ママチャリに拘る理由は座り心地と籠の高さです。

荷台の高いシティサイクルや常にリュックのロードバイクはある程度以上の積載をすると横振れするから変なとこに気を遣わなきゃいけなくなるんで却下。地元界隈に急坂がけっこうあるのである程度以上やるなら電動は必須。ってことで電動ママチャリです。 まぁ私がガッツリ漕ぐとサポート外のスピードになるので意味は半減するんですが、、「坂」と「長距離」の対策としてはわりとマストだと思ってます。収益だけを考えると圧倒的にバイクなんですが、これ以上運動不足になるのも嫌なので、当分はこの組み合わせでいきます。

 

結果の現状、朝13㌔の通勤をチャリで爆走し、帰りにチョロチョロ小銭を稼ぐのが習慣化しましたw

体力も体型もだいぶ戻りましたよ。

あとね、これまた私をよく知る人は私が滅多に傘をささない人間なのをご存知かと思うんですが(知らねーよ)、ずぶ濡れ上等の私と雨で単価が跳ねやすいウバの組み合わせは悪くないんですよね。

芯から冷えないように服の組み合わせは気を付けますが~…まぁ、雨の日はやりたくない!ってヘタレ(←やめろ)とは根本的なとこが違う。

日やレベルにもよるけれど、わりと雨天好きですからね。

 

https://youtu.be/C8XGHyVpSvw

 

隙間時間のさらに隙間でこんなことも出来るのでねw

スポーツやってない割にはまだ手足動くもんですな。まぁ、高さもスピードも現役の3分の1以下ですが、シュートはまぁまぁ入るみたいなので、「経験」って生きるんだなーっていう気分的な糧になります。「鈍る」が「ゼロにはならない」ってことです。画角の問題でゴール映ってないですが、あんだけ適当に流し撃ちしてても半分以上入ってます。

転がってたボール拝借したんで6号だったんですけどね。。長距離砲撃たないならあんま変わらんです。

 

動画の顔潰してませんが、、なんか引退してからそこのガードは緩くなってきてます。。こないだのTwitterがなかなかのバクチだったんで、これくらい大丈夫やろ…ってなってる感もありますが。。wそっちの話は後半にちょっと触れまする。

まぁブログもTwitterもちゃんと過疎ってるし、どっちのアクセス数も見れるんで変に跳ねたら消しますけどね。←毎回コレ

 

顔出しと言えば…

ウバの一番の難点は顔登録なんですが、、まぁある程度は化けられますので、間違いなく私なんだけど、知り合いが見かけた時に「いや、、でも違うか?」ってなる絶妙なズラしを、写真と名前に施してます。

まぁ、表情筋を大きく動かすと輪郭から変わりますからね。その辺は技術のなせる技ってことにしときませう。

 

兎にも角にも、副業の副業を動かし始めたのは、収入と活動のバランスを取るためでもあります。

収支の取れないであろう動画制作への加担の話も進んでいるので、こういう「パズル」は大事です。

自分だけじゃなく、仲間のやりたいことに全力で乗っかるためにも今までの時間とお金の回し方じゃ回らないので色々変えなきゃならんのです。

 

まぁどうせ個人事業主~って形はどれにでも付いてきますから、経費計上のためにも収益枠は作りますが、プラマイがマイナスに振るように設計してます。お金もらう代わりに経費の持ち出し払いでバランスを取るわけです。結果、仲間への負担は減らせます。とは言え、最初っから赤設計の個人事業はプール目的にも見えかねないので、分かりやすい収入源もある方が良いわけです。んで、そこにウバをはめてみたわけです。

 

一応の算段としては、ウバはなるべく経費をかけずにプラスを小さく積んで、その売上を物作りの経費に当てて赤字を相殺する形の事業スタイルですね。

趣味的な活動でも趣味にしないことで経費計上出来るようにしとかないと~って感じです。

 

まぁ小さく積んで~…とは言いましたが、ウバで月平均10万前後は作れそうなんで、リペアの収入と切り離して考えればなんとか回るかしら~、と。

まぁ、借金もまだまだあるんでそっちに割り込まないか悩ましいとこですけど、そこはなんとかリペアの方で回したいとこですしね。

因みに、インデックス投資やら~に売り上げ回すかは悩み中です。

ぶっちゃけ、そーゆーお金だけの仕組み作りはやりたかないんですが、予定より長く生きてしまってるので、このまま長生きしちゃうとほんっとにマズイのでね。

いうて借金もまだ半分以上返さなきゃなりませんからねー。(←最悪のとこから半分は返したらしい)

補修業と切り分けた収入源なので、軽めに積み立てるくらいは視野に入れても良いのかもしれないな、と。

 

ただまぁぶっちゃけ、、ほんっとに長生きする設計で生きてないので、60まで切り崩せない積立兄さん(⟵)とか、ただの募金活動なんですが……。掛け捨てのつもりで少額組むのはありなんかなー、と。

 

デーイコくんは口座代わりに使うのありですが、、お金に色目使ってる感じがして気分は良くないんですよね。

それ言ったら、年金も税金も嫌いなんだけど払ってますからね。。

国のご機嫌伺うほど国に依存してないんですが、なんかもう会社の共済費と同じ感覚です。

私、忘年会、謝恩会、暑気払い、ミーティング……何一つ参加しませんからね。。あれももはや募金です。

 

なんやかんや「ちゃんと設計されている風」の搾取には盲目に生きるしかない時代なんですよね。「ルールだから」っていう説得が一番嫌いな私にとっては、「それ、ほんっきで俺に関係ないよね?」って案件は投げ銭感覚です。というか、、投げる意志も無いので、財布落とした~くらいの感覚です。

そーいや、ここ数ヶ月でリアルマネー換算で2~3万くらいの物やら現金やら落としてますが、アレも拾った人がいい感じに使ってくれてりゃいーやって感じなんで、それに近いですね。 

 

金遣いが荒いのもその辺の性格由来だと思います。

オタクしてる時はお金使う度に目立ってましたが、元来の私はだーれも見てないとこで独りだらーっと金を溶かしているタイプなので。。

ま、それは良いでしょう。慢性的な破滅衝動みたいなもんがこびり付いてるんですよ。家庭を持つ予定もないので、治す気ないみたいなんですけどね。

 

兎にも角にも、そんな感じでパズルのピースをガツガツ組み替えて実践していたので、なかなか文字打ちに使える時間がなかったんです。その隙間に曲作りや動画編集してたんでね。

 

そーいやー、、水無瀬さん、どんな曲書いたんだろーなー。  タイミング的に知ってる新曲と言えば、推しの子のオープニングくらいですが、、まぁ作詞のタイプが違いますよね。

水無瀬さんはわりと私とタイプの似た作詞家だと思うので。。

勿論、感性や言葉選びは全然違いますが、言葉を意味と音の両面からパズルするタイプの作詞家さん(別に少なくはないタイプ)なので、ああいうシンプルで分かりやすすぎるストレートな歌詞や文章として崩れすぎたポエムすぎる歌詞は書けない…というか、書いててムズムズするんじゃないかと思います。違ったらごめんなさいですが、、

掛詞やダブルミーニング、韻やズラし…みたいなものを挟みたくなるし、聞いて何となく理解はできるけど「そんな言葉あったっけ?」みたいな造語的組み合わせなんかをビタっと嵌め込みたい!ってタイプじゃないかしら?と。

とはいえ、聞いてきた曲の数がダンチだと思うんで、対応幅は私より広そうですけどね。

 

因みに、、これは前に話しましたが、、

私もシンガーソングライターに歌詞をあげたり、配信者さんの作詞添削したりしてたので、世の中に出回った「歌詞」はあります。。

ただまぁ名乗ってないし、もう誰も歌ってないでしょうから無かったようなもんですけどね。

水無瀬さんと比較出来る位置には当然居ませんから、あくまでタイプ……スタンスの話です。センスは勿論、パイプも自力も努力量も私とは桁が違うのですが、、正直、初めて曲書いてみてあんだけ書けんのか…と驚愕したし嫉妬もしました。

私のは趣味でしかないから、そもそも競争心なんかないはずなんですが、客として感服する傍らでモヤつくもんがありました。

 

作詞ってね。。まぁ物語もそうだけど、、何っ回も山越えがあるんですよ。

 

ぶっちゃけ、脚本的なものに比べて「一語」の重みがぜんぜん違う。見えたと思った大枠を当て込むために何度となく言語の海から言葉を拾い集めてきて狭い箱に並べていきます。コレクションケースやジオラマに近いのかな~…どっちもやったことないけど。

 

使える字数には制限があり、字数がハマっても音がハマるとは限らない。。メロディが先行してある場合、そこにハマる言葉はほんっとに限られてる。

そして、たった一言がビタっとハマった瞬間に今度は呪縛となるのです。紡ぎ、繋ぎ、、言葉が埋まれば埋まるほど、最後のスペースはタイトになり、「これしかない」を探す無限ループにハマる。

 

たった一語を知らなかった…という後悔を恐れて「こんな意味合いの〇〇文字くらいのイ段から始まる6文字の形容詞……」と、日本語以外からも探しに探す。

例え話をしながら、いまいましい  と  いかがわしい 浮かんだんですが、まぁ使えないでしょうね。

しらじらしい  とか  ひらばやしー!(⟵?) あたりで…

 

まぁ、そんな言葉のパッチワークが「作詞」の作業だと思うわけです。

 

単語が揃っても繋ぎが適当では安くなるから、並びや詰め方、語尾や接続詞、てにをはから ら抜き言葉まで、、いかに気持ちよく響くかを試行錯誤する。

ざっくり音を埋めきったあとも、足りない言葉は無いか、逆に言わなくていいことまで言ってないか…と何回もバラして組み直す。

 

「完成~」ってなってからも、疑心暗鬼で辞書を繰る。シソーラスや逆引き広辞苑が手放せない緻密なパズルなんです。

 

その作業の中、

 

はてさてイベント当日の話に戻るのですが、、当日もスケジュールを埋めざるを得なかったんで、仕事終わりのかけつけにはなりますたが、、何とか滑り込みで間に合いましてん。⟵だから、間に合ってはいない。。

 

お客さんが全員席に着いている中いっちばん最後に前列に座るヤツ……嫌ですねー。。我ながら最悪のパターンですが、、ほんっとにイベント開始には間に合ったんです。

 

よくある「客に遅れが出てるから5分押しで」ってパターンは流石に一人の遅れくらいじゃしないと思いますが……(もしそうだとしたら、いくらVIPでもハラキリものです。。)

結果数分押しで始まってくれたので助かりました。

 

ほんっとに違うよね?(ハラハラ)

現代のファンビズだとわりと可能だからこそ、そんな大層な扱いをされてないことを祈ります。

(舞台なんかでも稀に「VIP待ち」はあるんですよ)

「VIPが1人来てませんけどどーします?」

「えー、誰かわかる?」

「〇〇って名前で取ってますね」

「あの人かぁ、、ちょっと待ってね。あー、ツイートしてる。あとひと駅らしい」

「待ちますか?」

みたいなことは、実際にあるあるっちゃあるあるなんです。。猛省で胃がキリキリしちゃうから、「あー、常習犯だからいーよ」でスルーして欲しいところです。。まぁ、遅れて前列座られるのは進行の邪魔にもなるだろうけど、その場でドヤされてもペコペコ合わせるくらいのノリしろ はあるので大丈夫ですよ!  (⟵まず遅刻すんな)

 

さてさて、まぁそれなりに視線を感じながら滑り込んで間もなくイベント始まったんですが~(やっぱり押したのオレのせいか…??)、やっぱり華がありますね、あのメンツは。

 

控えめに言って、この規模のイベントに収まる人達じゃないのになー…って感じました。

ニーズや集客とポテンシャルはイコールじゃないってのはよく知ってますので、ポテンシャルのバカ高い小規模イベだなぁ…ってのが正直な感想です。

芝居陣によくいる「こんなに上手いのに売れてない人」然りですが、これだけのビジュアルと個性を揃えても勝ちきれなかったのか…と、業界のシビアさを痛感しますた。。←そーゆー見方をするなよ…

 

夢アドさんを負け組にカウントする気は更々無いんですが、勝ち切った…って形にならなかったのも事実ですからね。。

 

ここで推しちゃんに贔屓目使ってもしょうがないので正直に、「華」の話だけで言えば3人の先輩方がかなりお強いです。

というより、志田さんと小林さんが強すぎます。

 

リーダーわいっ!って突っ込まれる気がするんですが、荻野さんと水無瀬さんってわりと近しいタイプで、ライブで化ける「ON」の華なんですよね。

ある種主人公気質と言いますか、志田さんや小林さんの立つだけで醸し出すタイプのオーラは荻野さんにはそこまで無いんです。良い意味で親しみやすいというか、スっと距離を縮める力があります。

だから、例えば私が映画を取るなら主演はこちらの二人から選ぶでしょう。

いつぞや書いた妄想劇「矛振る間もなく」(だっけ?w)も、そんな公正だったと思います。

 

魅せる二枚看板に小林さんと志田さん、一番主軸になる感情の置き所(主観)に水無瀬さん、大外を固めるストーリーテラーの位置に荻野さん。。たぶん、これはひとつの正解だと思うんですよね。

 

別に志田さん、小林さんが脇役気質ってことではないんです。ただ感情移入を誘発する引力で水無瀬さんには勝てないって話です。ただ、このお2人も一皮剥いた時のポンコツ感(褒めてる)がいいギャップになりますよね。

 

逆に水無瀬さんは、ステージに上がった時の別人感がいいギャップだったりします。

これ言い方間違えるとすんごい失礼に響くから難しいんですけど、水無瀬さんや荻野さんって、ステージに並ぶだけだと、そこまでスター感醸し出さないタイプなんです。たぶんですけど、チーム編成によっては地下アイドルっぽく見えるタイプだと思います。

この点で圧倒的に強いのは、志田さんと彩耶ちゃんです。

小林さんとはのさんは凄く画を締めるタイプのタレント気質なんですよね。

水無瀬さん、荻野さんは、パフォーマンスで目を引くエースタイプなんです。

水無瀬さんは直情型のハードパンチャーなんで、何人相手だろうが飲み込むパワーがあります。

荻野さんは超特殊です。身近な他人のポジションをスっと取るので感情移入とはちょっと違うんです。ほんっとに変わったプレイヤーさんで、昔っから可愛らしいんだけど、立ち姿にはあんまり華がなくどこかコミカルでだからこそ、本気でカッコつけられると「嘘だろ」ってくらいの不意打ちを食らうんです。

 

一見すると……っていうか、SNSなんかで遠巻きに見てると、水無瀬さんはトリックプレイヤーで荻野さんがストレートな印象かもしれないんですが、真逆です。

これ以前にあったツイートの話、、確か水無瀬推し以外の誰かのツイートだったと思うんですが、当時正にそれを言い表している言葉を見かけたんです。

「これは水無瀬ゆきがアイドルになっていく物語だ」

確かこんな文言だった気がします。最初は抵抗があった水無瀬さんの加入を「やっぱ認める!むしろウェルカム」みたいな流れが出来て行った様をかっこよく言っただけだったんだと思うんですが、、そもそもそのムーブこそが主人公の器なんですよね。

 

ただまぁ、配役云々~って例えに関しては、お芝居の実力差があるので、そこをフラットにしてみた時のポテンシャルの話です。技術や映像映えでは志田さんが頭ひとつ抜けて上手すぎますから、、。

 

荻野さんのトリッカーに関してなんですが、、

主役も出来るけど、引きずり込むというよりは巻き込むタイプのパワープレイヤーです。

実はこのタイプはかなり希少で、説明や補足を「流させない」力があるので、語り系の主役やストーリーテラーが出来るんです。

バラエティ班によくいる特性なんですけどね。

 

えっと、、覚えてますでしょうか?  「てさぐれ」の葵(荻野さん)は、最終的に主役になったんです(なってないけど)

 

第一話から、設定上の主役は こはるん(ヘゴさん)だったんですが、一期の最終回は あおい回です。

あれは荻野さんのパワープレイが「中心人物」に成り上がった結果です。

てさ部の声優さんは全員主人公気質高めですが、それでも歳上のお姉さま方は脇を固める率が高い……まぁそもそも芸事の世界は主人公だらけの業界なんで、主人公達の中の主人公って桁違いなんですよ。。

最年少荻野可鈴が、畑違い、初挑戦の声優仕事で誰よりも暴れてみせた。このストーリーが、自由度の高いシナリオを動かしたわけです。

まぁその、、シナリオパートでの声芝居はアレでしたが……w   それ込みで、絶対主役になり得ない二年生役が主役をもぎ取っちゃった(ベタ的にもメタ的にも)わりと有り得ないレベルのジャイアントキリングだったんですよね。(⟵そんな見方をしてたのはお前だけだ)

明さんは最初っからバランサーに身を置いてましたが、本来主役になり得るポジは、ヘゴさん西さんの二択だし、二人とも充分なポテンシャルとキャラがあったんですが、、飲まれたというか、喜んで道を開けたというか。。たぶん視聴者同様の「いいぞもっとやれ」の位置におさまって出来上がったチームだったんですよ。

 

てさ部のバランスは正直神がかっていたし、唯一無二なので、あそこまでバラエティ特化のチームにはなりませんが、卒業組の四人のバランスも違う方向性でかなり良いんですよね。

 

ただ、あのバランスの究極系は水無瀬さんの負荷がデカいんですけどね。

勿論別物なんですが、あえて荻野さんを据え置きで「てさ」っぽい布陣にポジを振ると、ヘゴさんの位置に小林さん、西さんの位置に志田さん、つまり主役気質の水無瀬さんが脇を固める明けさんのポジに。。実際は志田さんが荻野さんの位置、荻野さんが西さんのポジと明さんのポジを兼任していて、水無瀬さんはヘゴさん寄りの明さんって感じなんですけどね。

弄られることはあっても、振り回されてはいないのは「後輩」だからなんですよね。ツッコミというより、大味の3タイプのボケを受け切るポジションが出来る唯一のプレイヤーが最年長の水無瀬さんなんですよ。

水無瀬さんは真面目な努力家で、且つ器用なポンコツさんなんで(褒めてる)、頑張って並び立ってミスって弄られて~が絵になるんですが、もう一ギア上げるなら、荻野さんにボケ回しで走ってもらって、裏回しとツッコミに回ることでチームのポテンシャルが活きるんです。

裏回しのツッコミって脇じゃんって思うかもしれないんですが、、このポジションって実は主役気質の人にしか出来ないんですよね。しかも引力型の。

ツッコミは客の代弁者なので、一番共感を得るポジションなんです。

 

てさ部で言うと明さんなんですが、そもそもてさ部は革命の末の陣形なんで特殊です。

 

そもそも初期設定のツッコミ役は小春で、主役枠でした。

 

主導を握るメインボケに部長ゆあ、ガヤボケというか、かき回し役に葵がいて、一見しっかりしてそうでちゃんと裏切る大味なボケが椎名なんです。

 

とはいえ、これはバラエティ特価の「てさ部」風の布陣です。

正直ね。 水無瀬&荻野の信頼関係というか、親愛関係が明さんに全乗っかりの荻野さんとはまた違うハートフルな空気を作ってるんですよね。

 

気の使い合い、拾い合いが 見える。ただそれが「距離」にならない。なんだか嬉しくなるんです。

 

これも語弊を産みそうなこと覚悟で使う言葉なんですが……、

 

水無瀬さんを切り捨てない荻野さんで良かったし、荻野さんに切り捨てられない水無瀬さんで良かった!と。。心底思うのです。

 

水無瀬さんサイドから見ると、ただただ気にかけてもらってる感覚があるのか「救われた」意識が強い様にも見えるけど、、荻野さんはこと仕事において付き合う相手をしっかり「選ぶ」人だと思っています。 それは損得や忖度ではなく、「この人と仕事をしたい」ってところにけっこうな重心をかけてる印象があります。

まぁ荻野さんと仕事したい人たちが集まってきてる~って方が正しいんでしょうけど、それが相思相愛になるくらいには荻野さんが好意を示した人ばかりが残っている。。それは荻野さんが、素直に仕事してきた結果だと思うんです。

そんな人が、気にかける存在だってことが何よりの答えだと思うんですよね。

 

芸能での宣言は時に呪いになるので、強い意志を持って「この子たちは私が売る 」と言ったが故の執着も少なからずあったと思います、、最初はね。でも、その呪いを断ち切れない人でもないと思うのですよ。それ程の苦節と挫折を踏み越えてきた人だからこそ、水無瀬さんに向けられた情は、同情や仁義では無いシンプルな愛情だと思うんです。

 

再会を果たした後輩ちゃんが言っていた言葉に驚いたものがひとつあったんです。

「P(⟵私ねw) と Y(⟵ややこしいけど別の後輩)の最期はあたしが看取るって決めてる」と。。

 

五年越しの再会でテンション上がってそんな言葉が出たのかなーと思っていたけれど、後日また別の席でY抜き(ついでに酒抜きw)で話した時も同じことを口にしたので、以前から考えていたことなんだと思います。

呪いのかかるタイミングは、、無かったように思うから、シンプルな好意…親愛によるものだと思えたんですよね。

 

ずーっと言ってますが、男女関係は一切無いです。付き合いの長い彼氏もいる子ですから。

まぁ例の、〇〇年経ってフリーだったら一緒に暮らそう!(⟵w)は、この子も言ってましたが~…その当時から今の彼氏と付き合ってたはずです。

うむ、、彼氏の立場から見るともう少し言葉選ぼうか?とも思っちゃいますねw

 

ただね、受け取る側も「そーゆーんじゃなくて」って分かった上で咀嚼に困らない。不思議と飲み込める言葉なんですよ。

 

おそらく、お二人のそれに近しい種類の感情だと思うんです。

苦楽を共にし折れそうな背骨を継ぎ合った仲間に向けた友愛。

どの言葉も有難く、だからこそ彼女の呪いにはならないで欲しいから、気持ちだけ受け取って忘れるつもりでいますけど、ねw

 

不義理で姿を消して尚、幾つもの条理を曲げて恐る恐る連絡してきてくれただけでも心底感激しましたからね。応えこそすれ、縋る気は更々ねぇです。

 

荻野さんと水無瀬さんの関係にも似たものを感じるんです。ぶっちぎろうと思えばぶっちぎれる鎖だし、逃げようと思えば逃げ出せる呪いだったはずです。

顔を合わせることで思い返してしまう共通の苦渋もある関係ですから、意志を持って踏み込まないと自然と距離が空いてしまう関係性だったはずです。

 

感謝はあって良いですが、後ろめたさや申し訳なさを感じる必要は無いんです。

例え集客率に差があったとしても、そこに手を差し伸べられてる訳じゃないでしょうから、引け目を感じる必要は無いと思います。

 

まぁ、運営さんはそこには厳しいでしょうが(そういうお仕事ですから…)、そういうんじゃなく、人として「仲間」だって言われてるんだから、一歩下がる必要は無いんやで~、と(´・Ω・`)

 

勿論、そこまで卑屈になってる訳じゃないのは分かってますが、水無瀬さんにこびり付いた「遠慮」の部分はやっぱりそこの引け目だと思うのでね……。

そりゃそうなのよ。理性が強いからこそ数字を無視できないのは超分かるのですよ。

培ってきた年数然り、フォロワー然り、、それはそう。

それでも、そんなこと忘れてただただ楽しい~♪であってほしいオタ心。。

 

そのポジションは、あなたが努力し、選択し、全力で向き合ってきた結果なんだから、生意気なくらい堂々と並び立ってて良いんだぜ〜って、、そう思います。

 

この辺の特性…たぶん夢アドの運営陣もちゃんと理解してたと思うんですよね。

だからこそエモい系の勝負曲のセンターに水無瀬さんが抜擢されてたわけで、その形のライブを体感した人なら説明不要で納得する話だと思います。

 

ただ、これも前に言ったかもなんですが、、だからこそもう少し時間が欲しかったグループだったんですよね。

水無瀬さんがあの熱量で大外に回って、荻野さんがセンターで暴れられる環境が整った時、最強の布陣になってたと思うんです。

志田さん、ママで良いです。小林さんもセーラーマーズで良いです。

当時荻野さんが言っていた、誰がセンターでも良いグループのセンターをぶっちぎる荻野砲が最強だったんじゃないかなー、と。それを裏回しする水無瀬さんって構図はエンタメとしてもかなり強いです。

まぁ正直、今コンセプト付けずに王道から駆け上がるルートはほぼ潰れてるから、原石だから輝けるって話じゃないんですが、、それでも夢アドさんはストレートで戦ってたように思う。

結果それがカウンターになるタイプというか、ナチュラルトリッカーというか、そういう底力を感じるチームだったんですけどね。

過剰演出、プレイヤー特価、

 

ワンコーナー、ご指名頂いたので前に出てみて気付いたこと。  あぁ、人前苦手&返し温くなったなぁ...と。

 

というか、その前にあそこで「OKやりましょう」ってなるのは、職業病かもしれませんな。。

「振られたら乗る」「出来ませんは言わない」「えー...は1回まで」みたいな、テンポ感は染み付いちゃってるんですよね。

別にお客さんなんで「いやいやいや」「いーじゃんいーじゃん」のくだりを経て「やらない」ってパターンも無しではなかったはずなんです。ただ、「ぅお、オレ?マジか!?」ってなった直後に「いけ!」って命令が脳内直結するもんで...。あぁ、ここで「いやいやいや」はテンポがグダるし、出たとこ勝負でいーからGO! ってのはプレイヤーのサガかもしれません。。

 

前に出た瞬間、「あ、間違えた!」って思いましたけどね。。振り役は荻野さんだったんで、グダると判断したらバッサリ行ってくれたはずなんです。「いやーちょっとボキは…え~」「ケチー!!  じゃいーや!君は!?」 くらいのサクッと感で。

なにより、あの枠は絶対女子で良かった!

 

振り落ち考えたら(だから考えんでいい)、一旦男指名で「え~...」をバッサリ切って、女子を「いいじゃんいいじゃん」で引っ張り出して問答無用の女子優勝!!  で良かった。。

しまった、、オレじゃない方が良かったかも...(⟵わりとよくコレを思うタイプ)

と、思いながら、受け答えしてましたとさ。⟵

 

ほんで、オチ振りをもっとちゃんとすれば良かった。。(⟵反省すな)

水無瀬さんやレイさんとのやりとりに荻野さんがバサッと行ってくれたから笑いはあったし、志田さんが良いトスくれてひとオチついたから安心しちゃってますた。。

 

三人目なんだから、三段オチも必要やった...(ㅎ.ㅎ )ゞ

 

えと、簡単に説明を添えますと、、ファッションチェック挙手制~  で、二人手が挙がり、あと一人くらい誰かー...居ないなら指名しちゃうぞ~!  の枠が私です。

 

一番手の方が「こここうしたらもっといい!」ってアドバイス込みの基準点。

二人目の方が、パーカー脱いだら「新夢アド」のTシャツ着てて、超減点。。(上手い仕込みだよなー...w ⟵羨ましい)

 

じゃあ三人目は、女子で満点か男で最低点。。

ちょーど気ぃ使ったくらいの点数になっちゃったのは流れ的にも「やっちまった」感...。

 

前の二人に倣って、「ビフォーアフター」の二段目で「いやいや無いわ」って形で良かったはずなんです。

 

しまったなぁ...服では二段階出来ないけど、顔面でキャラ盛れるので「うわー...」でよかったんだ...orz

 

ニットで纏まってる髪ばっさぁほどいて、ロン毛、髭、サングラス!  これでレザーの意味合いもガラッと変わるんで「うわー...」からの、「さっきので良かったのに...」で補完できたのに。。やっちまった。。

ニットのひとネタで(ネタだけど事実です)満足しちゃった自分が恥ずかしい...orz

 

と、猛省しましたとさ。

 

うん、だからそういう考え方を止めたらいいのにね。

 

人前で「なんとかもうひと盛り上がり...」と探してしまうのは、わりと鬱陶しいめんどくせー癖です。。

特に私はイジり前提の振りが多いので、扱いづらいでしょうしね。。

 

それでもまぁ、、ギリギリ及第点くらいの役割は果たせたんじゃないかしら...と、そんな風に考えちゃう自分に萎えますw

 

赤いジャージの人の芸人トークはわりと全部見てるんですが、チハラのジュニさんに飯に誘われた時に「結果を残さなきゃって考え過ぎた結果空回りした」ってエピソードに対してジュニさんが放った「アホか、結果は腹いっぱいになったかだけや!」ってくだりを思い出しました。

アレですわ。。人のイベントに参加して「結果」残そうとするヤツの痛さ&邪魔さ...知っててもつい。。

 

うーわ滑った!!  以前にボケなくて良いんですよ。。

 

ああいうのは、シンプルに面白い人達に任せておけば良いのです。

 

そう考えると、水無瀬さんとの特典会もだいぶ下手くそになった気がします。(考え過ぎで)

最初の頃のただワチャワチャしてた時の方が扱いやすかったんじゃないかしら。いっぱい色んな気を使わせてごめんなさい定期です。

 

ありがたい話です。 ほんっとに色んな意味で面倒くさいオタクなので。

止めよう、この話。  このまま行くと、VIP当たっちゃってごめんなさい!の流れになる。。

 

実際、ハズレたって話を聞く度に「オレでごめん!」って思っちゃう(ファニコンの特典もそうだった)んだけど、、そこは「やったー!」であるべきなのです。

あるべき って言ってる時点で「ごめん」感は拭えてないんだけど、、それでも「わーい!」で良いんです。

 

うん、でもやっぱちょっとだけ「ごめーん」

貴重なLT、私だと色んな説明や擦り合わせが多くなっちゃう(いや、だからこそ私にとっても貴重なんですが...)

 

あぁ、でもなんだろう。

ぜんっぜん久しぶりな感じはしなかったなぁ...。

そんだけよく考えてるんだろうな、水無瀬さんのこと。

一度失念すると、再会した時の久しぶり感や懐かしさって大きくなると思うんですが、、それが無いってことは、配信行けなかろうがTwitterで黙り込んでいようが、やっぱりどこかで水無瀬さんのこと考えてるんだと思います。

勿論、わたしにとっては。  ですよ?

 

水無瀬さんからしてみたら、配信でやりとりしてる方々がリアルタイムな存在なはずなんで「超久しぶり」な感じだと思います。

 

そこよ。。 VIPおまえじゃねーだろ感の核は。

勿論、事情や考え方はLTでも伝えているけれど、推し事から一歩引いてしまっている事実は変わらないですからね。

 

それはそれ。 好きは好き。

 

ってのは、私の理屈で私の都合です。

 

遠慮するくらいなら申し込まなきゃ良いのに! とも思うのですが、、見つけた瞬間はちゃんとオタクなんで「うぉー、ロングトークや!!?」って飛びついてしまうんです。

 

スクラッチの時も「ツーショットトーク!!?(チャット)」って、気付いた時にはガン回ししてましたから。。

 

いざ当たってからハッとして、「ぇ、あれ!? これオレで良かったんか!?」ってなるんです。(⟵超絶めんどくせぇオタクだな)

 

誰か私と変わってみて欲しい、、

 

正に冷静と情熱の  あい だ!!  って感じで、めっちゃブレるから。。

全てを投げ打ってでも推し事さえ出来ればいい!! ってなれないくせに「ごめん、でも好き」ですからね。。

 

逆の立場なら絶対「めんどくせぇ」って言っちゃいますよ。。

 

いや、めんどくさくはあると思うんですけどね。

 

ほんっと、 寛大な推しちゃんに感謝です。

 

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はてさて、そんな推しちゃんのリクエストで私の昔の仕事をサルベージしてきたんですが、、発掘はできたけど受け渡しがムズい...orz

 

ファニコンのチャットは、私みたいなもんには凄ーくありがたかった!  と、痛感してます。

 

キー局の特番は、、たぶん主要アップロードサイトに網かかってるから普通に貼ったらすぐ消されちゃいます。

 

とはいえ、中国サイトで見つけた動画は音ズレが酷くて、もはやいっこく堂...。親がデータ持ってるで~って渡してきたのは全く別の昼ドラの出演回と月9の出演回……まぁ確かに私役付きで出てましたが

、、役はあれどエキはエキ。。たいした芝居してないから「代わりに~」……は、なりますまい。。

したらばしかたあるめぇ!!  とサイトの動画の音声を同期し直して、前後に違う編集入れて、音足して、サムネは文字にして(動画から切り出したサムネは即バンありうるから)...タイトル無しで挑んだんですが、、やっぱり半日で削除されちゃいました。

 

まぁあのアカウントはプライベートな利用(近況報告や記録動画を非公開でやりとりする)だけだから最悪BANされても構わないんですが、、目をつけられるのは困る ので、逃げの一手。 

 

芝居してるデータはわりと事務所が管理してたから今更「くれ」とも言えないし、ネットに転がってる物は私にとってもわりと貴重な記録なんですよね。

 

勿論、版権ものにも映りこんでるので、ネトフリやアマプラ探せばいるっちゃいるんですが、ガッツリ芝居してる再現Vや短編はネットにはなかなか転がってないので。。

 

記録ではなく記憶に残る生き物でありたいと思って生きてきたけれど……仕事の特性上、記録に寄りかかってきたのも事実。ここだってそうですからね。。

表現欲の半数は記録欲です。承認欲求は切り離せても、刻み付けたい~って欲求は残る。

 

というか、表現者なんて生き物は、残したい~と届けたい~はどちらも持っているのが普通です。その二点のバランスによって媒体やスタンスが変わるだけなんです。

ただ書く(描く)ことや作ることが好きな人もいれば、見られて初めて満たされる人もいる。

お金が絡むとちと別の欲が絡まり始めますが、基本的には「何に刻むか」という差でしかないのです。

 

自己満と言われがちな「作って満足」勢と「沢山の人に届かなければ意味が無い」という人では重きの置き所が違うわけです。まぁだから、関心を示す媒体も違うんですけどね。

オタクの私は、けっこう承認欲求が強かったんですが、俳優の私は真逆でした。  わりと、媒体の逆をつく動きをしていると思います。

ただまぁアレは、好きなことに正直に動いていただけなんですけどね。

 

テレビの仕事や矯正ばかりの芝居には「伝えたいこと」や思い入れがほとんどありませんでしたから、素材と技術を提供していただけなので……。

とはいえ、そこまで自覚的に切り離していた訳では無かったんですけどね。私のよく言う「売れたくない」って言葉は、テレビの世界で認証されることを良しとしないというだけで、承認欲求がゼロな訳ではないですからね。まぁ、ここを読む可能性がある人たちからしたら、承認欲求の塊に見えてるでしょうから、ワザワザ書く必要もない話なんですが、、俳優業において「見て見て~」をやらなかった理由はそんな感じです。

ただ、反省はあれど恥じるレベルの芝居はしてませんし、テレビから切り離されてデータとして見られるのはありがたいっちゃありがたいんです。いうたら履歴書みたいなもんですからね。

 

芸歴…みたいな話で言えば、まぁまぁ有名な作品にも関わってますが、そういうエキ芝居は見ても別になんにも面白くないですからね。

 

ちなみに、、水無瀬さん用に編集したデータのオープニング部分、コンマ単位で差し込んでいる画像は商業作品内の私です。知人が見つけて写メ(たぶん画面を写メってる)送ってきたもので、まぁよく化けてます。あれだけ見て、後のハゲ囚人と同一人物だと思う人は少ないんじゃないでしょうか。並んで写ってる方々がまぁまぁ名の知れた方ばっかりなので、アレも長くは使いたくないですが……。この位の人たちの隣に並ぶ位置までは来た。っていう自己満がわりと私の全てだったりします。「俳優」においては「見て~」が全く生まれなかったんでね。。

 

 

そーいや、話を戻しますが、、ウバやってたら…


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こんな偶然も……

 

 

あるかーいっ(ノ`Д´)ノ彡┻━┻

 

いや、コレは実際あった案件なんですが、ふっつーに考えて実名登録するタレントなんかおらんて。。

 

それでも一瞬ドキッとするあたり、オタクやな~、とw  

 

不思議なもんでね。

好きな女性タレントって、今までは演技派の女優さんくらいしかいなかった私の感性は別に変わっておらず、水無瀬さんだけが特別枠で推しになったので、未だ変わることない唯一の推しです。

 

ただね、これまた「逆の立場」なら、、今の自分の何を知ってるんだ?と40分は問い詰めたくなる様な個人の都合にまみれた「好き」じゃ、あまり声を大にしては言えなくなってきたんですよね。

 

だからひっそり思ってます。

どっかで、キャッキャキャッキャと愉しげに引き笑いしてたらいーなー、くらいにね(´❛-❛`)

 

あーそうそう、私、旧体制の解散後、わりと太ったんですよ。ライブ行かなくなったから。。当時のパンツが全部キツくなるくらいにはちゃんと肥えました。(顔には出難いんでオーバーサイズの服着ちゃうと分かりませんがw)

 

それが、ほんの数ヶ月である程度戻りました。

……ウバで。。

コイツのリミッターはぶっ壊れてるんで、ノってくると15時間飯抜きぶっ通し(勿論乗り降りはするけど)で稼働とかするので、後から襲ってくる筋肉痛に毎度泣かされていますw

そんな日はたぶん60~100km くらいは、走ってます。

ロケハン兼ねて色んな町を走ってるので、あまり苦にならないですしね。

エアロバイクよりは継続性あって、まあまあな小遣い稼ぎにもなるから、運動不足の人にはオススメですw

 

にしても、3ヶ月遅れのブログって、いったい何時誰に届くのかしらね。。

 

相も変わらず、超絶マイペースにやってまいりませう。

熱を持って熱を制す!(くらいのつもりで)

みなせさん の ~、はぴばっ! (超時差!)

 

今年もgifって参りましたが。。

 

ガチで潰れてたので、記事は後書きです✋  

 

かなり遠巻き勢になってきちゃった自覚はあるけれど、  そこは例えば自己満だとしても「はいせーの」の面持ちでね。

 

まさかのコロちゃんで発熱真っ最中にお誕生日をお迎えすることになるとは、、、なんの因果か、初陽性ですからね。。ビックリしましてん。

 

マスク解禁もなぁ、、個人的にはデメリットしかないのよな。。

勿論、マスク自体にウィルス除去能力は皆無なんだけど、防御としてじゃなく呼気を遠くに飛ばさない機能に意味がある訳でして…  自分一人がしてても保湿効果くらいしかないんですよね。。

まぁ、私はたぶんマスクし続けます。

職質減るからw ←

 

ほんで、、

流石にブログのリアタイ更新は諦めましてん。まぁまぁしんどかったんで、Twitterのリアタイ更新だけ出来れば良しとしよう...と。。

 

ライブ配信は行けたら行くつもりはあったんですけどね。。

ファニコンライブかなぁって思って待機していたけれど、そりゃそうよな。メンバーしか参加出来ないクローズドなとこでバースデー配信するのは不親切だもんね。流石の水無瀬さんですわ。

 

  ショールームはねぇ、、

 

自分で決めた事やし、周りにもそう言うたし、そこをあやふやにしたら本当にプレイヤーには戻れなくなるからな。。今の仲間にも合わせる顔が無くなるから、我慢やで、ワシ。 

 

うん、でもマジでそこをマイナスアピールはしたくないんです。間違っても「なんでショールームなんだよー」という感じには思ってませんので。 

 

だって絶対あってるから。

一番みんなが来やすくて水無瀬さんにとっても縁がある空間ですもの、100パーセントあってる( 'ч' )

 

思い出の場所に「二度と戻らねぇ!」つった不届き者は私ですし、そこに疎外感はなかとです。。

 

ショールーム開く時は、ゲスト垢で無言。。っていう甘ったれた自分ルールも一応はあるんですが、、、お行儀以前にだいぶセコいし、けっこうメンタル削れるのでほぼほぼ使ってません。

これはわりと簡単な心理です。最初っから外野なら問題ないんですが、例えるならそうだな...転校と無視の違いかしら。無視されてる訳じゃなく自分から姿を消してるから幽霊に近いかもしれませんね。

いるのにいない感覚ってなかなかキチィんです。あと、なんか悪いことしてる気分になります。

 

悪いこと~と言えば、、

私ね、 卒業ライブのDVD買えなかった勢なんです。

まぁほんとのほんとに「老いて枯れ」てましたからね。

だから目に焼き付けて気持ちごと置き去りにしてきたわけですが、、まぁほら、動画は上がってるじゃないですか。。

一応ね、出役やら物作りやらに携わってた人間として、版権ものの違法アップロードは開かないってのが鉄則ではあるんですが…。

メロンソーダは、、見ちゃいますね。。何回も。

あれ見るとね…推し愛がエグいんですよ。エモいというより、エグい。

あん時、私どうしてたんだっけ……。

思い出せないんですよね。。 けっこう時間経ってから見たから…。

「どーすんの!?」なんて叫べないよね、アレ。。

一緒になって「うぐっ(泣)」ってなったのか、それでも振り絞って「どーすんの!?」って叫んだのか。。

みんなのコールも絞られてるレベルのナイス音響なので、私単身の「どーすんの!?」じゃ、どの道かき消されたと思いますけどね。

 

いずれにしても、、あの時はたぶん気付いてないんですよ。。崩れる直前の水無瀬さんパートの歌詞が本来と違っていたことに。。

感極まって間違えた…とも取れますが、、水無瀬さんのことだから、歌詞変えて歌おうとしてたんじゃないか…だからこそ、あそこで感極まってしまったんじゃないか。。とも考えられます。

まぁ、あとからほじくり返すことじゃないですけどね。

 

「あなたのこと……」って歌詞パートはそもそもないので、ラストライブだからこそ~の言葉を選んでいたんじゃないかな、、とは思います。「みんな」に向けた「あなた」だったのか、何かイメージがあったのかも正直分かりませんし、全部聞けてても分からないものだったんじゃないでしょうか。

 

もしかしたら私の参加していなかった配信の中で色んな答え合わせしてるかもしれませんが、私は未だ真相を知りませぬ故。

 

いつか推しちゃんと飲みに行くようなことがあれば、聞いてみたいとこですね。(←ねーだろ)

 

ただまぁ、この「飲みに行く」は次の話題の振りなんで、控えめの妄言としてスルーして頂けると助かります。

実はちょうど推し事~って観点で、わりと最近思ったことがあったんですよ。はい。

ここんとこ、私がちょいちょい話題にあげていた歳の差夫婦にまつわることなんですが、、そう言えば奥さんは元アイドルさんなわけでして、その奥様とファンとが集まって、結婚を祝う会~みたいなのが動画になってましてん。

あーそうか、コレが推し事の最終形態か~、と、同時に「ん? きむちさん? って、Vさん界隈で猛威を振るってた課金者さんじゃあるまいな??」とか、ヲタさんたちに興味津々だったりしたわけですが。。

やっぱり残ってる方々って年齢層高めの落ち着いた人たちなんですよね。見るからにお財布にもゆとりありそうな……オフッ(ㅎ.ㅎ )←

そこだけ見ると、あー人生ミスったなーとは思います。

口上にあるような水無瀬さんと会うための人生であったのならば、富豪になってなきゃいけなかったなー、と。

まぁ私はそういう人種じゃないんでそのルートは有り得ませんが、最初に就職した会社に居続けるだけでも、年収で今の4倍は約束されていたはずなんでね……。

 

勿論、そこまで大袈裟に捉えてはいませんが、ああいう感じのオタクにはなれなかったな~、と、シミジミ思ったわけです。あちらは10年選手なんでそもそもがレベチですけどね。 

ただ私が、シンプルな応援において時間もお金も、あの頃のようには割き続けられなかった貧弱な「元ヲタ」なことも確かなわけです。

生粋のオタクじゃない人間にとって、推し事って頗る難しいなー、と、感じた昨今でありますた。

今となってはファニコンの会員であるくらいしかオタク要素ないですからね、私。

 

旦那の ちょんさんに関しては、なんか前に私が言ってたラインに大手YouTuberがメス入れてましたね。。

あの金黒二色の彼は、ほんっとに嗅覚が凄いなーと感服します。

影響力は勿論なんですけど、適材適所の判断がヤバいなぁ、と。

キレ芸のスペシャリストであり、演技力も各所で折り紙付きのちょんさんですが、、暗記が苦手なんで俳優には不向きなんですよね。。

だから即興のキレ芸の生きる場がないと本領発揮出来ないんですが、、その枠に入り得る人が知る限りで三人。某ディレクター、相方、嫁。。ただ、奥さんとのケンカコントは賛否あるんですよ。。「もっと大切にしろ」的な。。だから怒るよりも怒られてる絵がほとんどになる中で、喧嘩相手を買って出たのはほんっとに針穴にビタ打ちの演出だったと思います。

あのドッキリは「これぞクリエイティブ」の一言でしたね。

どこまで計算だったのか、、ただの勘にしたってハマりすぎでした。

まぁ勿論ドッキリの面白みって色んなパターンがあるんですけど、こと「喧嘩ドッキリ」に関しては芝居性と言葉選びがかなり物を言うので、プレイヤーの負荷がデカいんです。

その場の空気は「ちゃんとキレれば」意外と騙せはするんですが、だいたい流れが不自然だったり無理やり怒る瞬間が垣間見えて、引いてみてると残念なことが多いんです。

これ、一回でも芝居やったことある人は解ると思うんですが(いるのかな、、)、、キレ芸で脳ミソ回すのって一段階ムズいんです。

ブチ切れ、発狂、号泣は台本あっても100で感情に振ると台本あってもセリフや段取りが飛びます。どんなにちゃんとセリフ入ってても飛ぶ時は飛びます。

だからこそ、ベタ踏みしてそうでしてないんですけどね。。70%位で100 ないし120%位に見えるアベレージ高い人だけが「迫力」のある芝居ができます。

これ前に言ったかしら。。演技って基本的には「説得力」なんですが、「嘘がない」(ように見える)状況がここで言う100%なんです。

ただ、圧倒的な「迫力」の世界って100より上にしかないんですよね。

例えば怒りの感情を見て「この人は確かに怒っている」と感じられる状況が100%です。 そこに嘘や段取りが透けて見えると100には届きません。

本来、芝居の及第点はココです。  100同士(に見える)やり取りが無ければそもそもが成立しません。(わりとプロでも100行かないとこで攻防してる人いますけどね)

「状況を信じさせる」ことが出来たその先に「迫力」があります。まぁ「引力」でもあるんで言葉は難しいですが。。 「息を飲む」「手に汗握る」「鳥肌が立つ」……そういう感覚を与えられるのはそっから先の話なんです。

だから、「怖すぎる」芝居を続けてる人っていうのは50%~70%くらいのアクセルで120%くらいを見せ続けてるって事なんですよね。

台本があって稽古時間もあれば90%くらいは踏み込めるし、段取り少ないワンカットとかなら100越えで踏んじゃえることもありますが、即興なら70%くらいが限度です。じゃなきゃ、あのギアで踏み込んだ先で手ぇ出すか泣くかしちゃいます。

アフタートークでちょんさんは、途中でプランの組み換えをしてたと言ってましたから、おそらく50%以下の踏み込みで「迫力」まで出していた…ということだと思います。

 

言っときますが、、それが「プロ」です。

 

私、映像以外の仕事で医療現場のRPG研修…とかもやったことあるのですが、、若手の医者や医学生さん相手に患者役でブチ切れや情緒不安定を演じていたことがあるんですが、、

そういう時はどんなに踏み込んでも60%です。

いうて相手は若いので、「しょせん演技」という入り口がほとんどです。  だからこそ、感情を揺さぶりに行くためには相手に合わせた「言葉選び」もかなり重要だし、踏み込むタイミングを間違えれば相手が冷静になってしまうのでマニュアルの練習で終わります。

嘘だと解っている相手を本気で焦らせたり困らせたり、はたまた怖がらせたり…ってことを(主催者側から)求められてるのですが、ただ感情を撒き散らすだけじゃ引きずり込めません。

まぁ私はもともと揚げ足取りが得意でしたから(←)、言葉尻捕まえて追い詰めるのは上手いんですが、、周りの目もあり相手の温度がかなり低いスタートなので、引きずり込むのは至難の業です。

この場合 、本人に本番さながらの身体感覚を味合わせればゴールなんですが、、私は取り巻きも飲みたいタイプだったので、揚げ足を捕まえてから引き上げるまでにもジャブを挟んで最後にまくるまでのタイミングも測りながらやってました。

時間制限制で何組か同時にやるので、途中でヘタるのは一番マズいですしね。(勢いが止まっちゃう演者もいる)

 

金黒×ちょんさん(←)のドッキリは、その   「知識玄人で芝居素人  VS  知識付け焼き刃で芝居のプロ」  って感じで、私たちの行っていたロールプレイのシチュエーションに非常によく似たエチュードでしたね。

相手側は芝居をしていないらこそ、リアルな「対応」をしてくれるんですが、わりと段取りに逃げたがります(感情に入りすぎたくないため)が、、言葉尻や態度の粗を突いて逃がさない! 

 

私、わりと「キレキャラ」に思われがちなんですが、、実際はけっこうこの手法で「キレテマスヨ」を演じてることがほとんどです。

コレは相手の本質を引き出すのに有力なんでけっこう使います。芝居でもリアルでも、吹っかけた方が相手を乗せやすいんですよね。

「議題」ベースでケンカすると、説明的で温度の低いやりとりになりがちなんで、相手の気質を摘むことで相手にイラッとの体感を足してくんです。そうすることで、冷静な理論武装に熱が籠るんで自然と「白熱」します。

私、場をピリつかせる芝居、めちゃくちゃ得意なんでね。。(←褒められたもんじゃない)

 

緩急、どっちからでもいけます。  ちょんさんもその辺使い分けてるし、金黒さんも餌巻き出来てますよね。

ただただ被せ合いで語気を荒らげるだけだと、どんなに怒鳴ってても単調で熱がスカスカになるので「受け」やスカしを上手に使って緩急つけることでポンプ式に感情を圧迫する。 アレです。まくし立てる事で外壁を固めて、キラーワードこそボソッと吐く。食い付きこそリアルに「引く」。これでキュッと場が締まる。

いやぁ、、職人芸でしたね。

芝居好きの喜ぶ「芸」がてんこ盛りでした。

思い付きや勢いじゃない「組み立て」や「あるある」が面白かったですね。立ち方、グラスを持つための「きっかけ」作り、助走のあるなし…。 ちょんさんのノーモーションからの胸ぐらドーン!とか、完璧でしたね。  ジワジワの助走じゃなく、一手前で当たりを付けて、次の瞬間ガバッと行く。  アレはほんとに玄人芸です。並の喧嘩芝居では、ジワジワ行っちいがちなところです。

相手が寄った時にわざと一回我慢して目線を外させることで、次の一手の爆発力が倍増してるんです。

アレをにじり寄ってそのまま掴みかかるとダサいってことを理解してる人の段取り方なんで、ほんっとに「解ってる」芝居でした。

落ち着いちゃいそうな時に違う角度でイラつきを維持する展開の作り方も上手かったですね。

非常に質の高い即興芝居でした。

 

因みに、金黒さんぎ切り上げにかかるのが早い件に関してですが、アレもけして失策ではありません。

一山きれいに登ったら頂上のボルテージ高いところでジワジワ寄りながら怒鳴り合うのがセオリーですし、あのネタで言えるベーシックなやりとりは一周してるので初対面且つノープランならあの辺が切り時です。

立場的に金黒さんからはギア上げは難しく、餌撒きしか出来ないので、相手任せで「まだいけるべ?」って引っ張るのは、ある程度の信頼関係(←芝居における)が無いと無理です。  ただ、ちょんさんは多角的に薪をくべていだので、爆発待ちなのは見えましたけどね。

芝居人じゃなく演出家目線で「良い画が撮れた」時点でヘタる前に切るってのは英断です。

そんだけ前半で充分な緊迫感作れてたんですよ。及第点越えくらいの。相手のポテンシャルを知らなかったのと、並んでる薪が見えづらかったんで、チャンネル主宰ならあの辺が切り時でしょう。

私なら、、赤さんの胸ぐらどーんを止めに入る⇒触んなで突き飛ばされる⇒カッとなって掴みかかる   あたりで切りに行ってますね。  赤い人の思考が停止しきった瞬間に一気に灯油ぶっかけに行ってたでしょう。

 

そっから「怒ってる人」⇒「怒りすぎな人」にシフトして温度を維持しながら赤い人が金黒さん庇う瞬間を待ってるのは、即興開始前に「練る」時間があったから薪に困らなかったということでしょう。

水をかけるのは途中で思いついたと言っていましたが、「怒り方」「怒るネタ」はビジョンがあったはずです。

オープニングトークの時点で展開を読み切ってましたからね、最初はちょんさんを肯定する赤い人も「怒り過ぎな人」になったら「こっちにも来る」から、「来たら捕まえる」  と、、宣言通りです。  それに、「遅刻には何かのプランが影響してるんじゃないか」という足がかりも先に作ってましたしね。 アレは、自家発電に相手を引きずり込む誘導芝居です。一歩間違えたらかえってドッキリ感や「何か知ってる」感が出てしまうギリギリの手ですが、絶妙な位置に楔を置くことで「ノープラン」と「遅刻」の因果関係を事前に作ってるんですよね。  相手がどう来るか分からないから、自分でセンタリング上げて相手に当たったボールを押し込む算段がついてた~ってことです。

 

あまりその辺に言及してる人いなかったですが、「事前に水を減らす」のと同様に、思いついたことを「やる」前にしっかり振ってるんです。

 

そもそもシンプルな「こじつけ」での突破力も凄い人なんですが、今回は徹底した地盤固めの芸術点が高いです。

 

だってそもそも、他の2チャンネルも「トークのみ」の予定なんですから、「遅刻してきてノープランかよ」で機嫌損ねるのはダウトです。  ただ、赤い人に一回匂わせといて、遅刻してきた相手に言い訳の余地を押し付けることで「違うのかよ!」と「ノープラン」も態度の一環としてネガティブに極振り出来るようにしてたわけです。 正に匠。「謝り方が雑」だけで攻めるよりイライラにリアリティが出ますし、理不尽さも上乗せ出来ますからね。

金黒さんが、あそこは壁に徹してその餌には食いつかなかったのも良かったですね。これも最初っから「怒り方」に照準合わせていたからこその組み立てです。だからこそ、壁打ちシュートで威力を増した攻撃に対して「老害」という強カードを叩きつけられるんです。

逆に言えば、「老害」は一種の決め技なので、カチンときてヒートアップするための撒き餌です。そこでちょんさん立たせて掴みかかって終わってても成立するレベルのカードです。

芝居人同士であの辺のカードをスルーされたら、「やりやがったなw」って思うところです。

だから、胸ぐらドーンの準備で腰を浮かせたチョンさんに合わせてちょっと強引に一回立ってるんですよね。

 

一回座ってちゃんと謝ってからの再燃はどっちも上手かったですね。  あそこで「最初っからそう言えばいい」って一度飲み込んでからブーストするのは難易度高いです。  ちょんさんはまだカード残ってましたが、あそこで「老害」っていう吐き捨ての撒き餌カードから「悪い風習」っていう指摘の攻め手カードに変換したのは妙手でした。

あそこまでは、わりと盾で押し戻して撒き餌投げて~で、ちょんさん側から掴みかかるように仕掛けてたんですが、あそこでスっと盾を捨てて踏み込みましたからね。

 

んで、全部受けきった赤い人のお陰で名作レベルのドッキリが生まれたわけです。

 

赤いジャージの人のリアクションや対応がしっかりしてたのが質を上げてましたからね。 

アレがビビりすぎて喋れなくなったり、一歩引いて熱量下げられたりすると見る側の感情も引いちゃうので、ちょうど良い仲裁役でした。

因みに、真ん中がうっかりキレちゃった場合は被せりゃ良いだけなんで、それはアリです。

赤い人が黒金さんにブチ切れた場合は、ちょんさんの「テメェは引っ込んでろ!」⇒ 黒金さんの「味方してくれた人にキレるのは違うでしょ」で添加剤に出来ますからね。赤い人がちょんさんにブチ切れるパターンは100%無いですが、万が一そうなってもちょんさんの独壇場になって盛り上がるでしょう。

赤い人が途中でサジ投げなかったのが本当に良かったです。

 

終わらせ攻防とかも見えるので、怒劇として完璧!とは言いませんが、駆け引き込みで「良質な即興劇」でした。

 

すみません。攻防がハッキリ見える分、より興奮してニヤニヤしちゃった私でありました。

 

再生も分かりやすく回ってましたし、ちょんさんのチャンネルも大型企画なみに登録者跳ねてましたからね。

これは当たるべくしての大当たりですよ。

 

金黒さん自身のヒットコンテンツも実は「口論」ですからね。自他ともに「闇を暴く」が当たってると思い込んでるみたいですが、それは「引き」が強いってだけで実際に再生伸びてる要因は「痛いとこつく」理詰めの口論の方です。

「喧嘩芸のスペシャリスト」 VS「口論のエース」 ってのが、このコラボのサブタイトルです。(勝手に決めんな)

 

即興で言うとメイじぇい  さん  が  ストリートピアノに乱入したヤツもなかなか良かったですよね。(←こっちの方が万人受けするし、伸びてる)

こうやって見ると、芝居も音楽も掛け合いや「合わせ技」で気持ちの良い所は共通してるのが分かります。

 

仕掛けてきたのをしっかり受け止めてブチかます!  っていう信頼関係の上で成り立つぶつかり合いって見てる側も興奮します。  やり合いなんだけど常に協力プレイなんですよね。

エンタメって良いなー っていう動画が立て続けに見られて有難いです。

 

ちょんさんで言うと、奥さんの程よい夫婦ネタこぼしも良いですね。実際、登録者に対しての再生回数の安定が凄い。。ブログはカテゴリー一位まで跳ねてましたし、ブログリンクでショート回してるから登録越え再生が多発してます。

 

さてさて、ちょっと話を戻しませうか(←いつもの)

 

ショールームをバッサリ切ったのは、Vさん界隈と色々やり取りしたかったからってのと、「お客さん」のままで話すには踏み込み過ぎなお願いをしたいプレイヤーさんがいたからなのと~で、今後のフィールドワークに向けたけじめだったんで、全てが完結するか諦めるか以外に復帰するパターンは無いのですよ。

実際に立ち位置を変えたことで勉強になったこともありましたし、変えた意味をなさなかった部分も勿論いっぱいありましたが。。。  

ただまぁ、こっちの都合を言う...いやさそれ以前に、「都合がある」時点でオタクとしては不完全なんだよな~って、これはだいぶ後半になって気付いたことです。

 

そう考えると、私の場合、、最初っから都合まみれだったんで......ね。いっぱい色んな都合考慮してもらいながら推し事させてもらってて、状況変わったら変わったで都合が増えるっていう、、ね。

 

だから、私はああいう末永く見守っていてくれるタイプのオタクにはなりたくてもなれないんだろーな、と。

「推し事」を主軸には出来なかったってことだと思います。

推し事のために俳優業をぶっちぎってた時期はあったけれど、結果的にはどっちも手放したような形になってますしね。。

 

ただまぁ、それが答えなんだと思います。

推し事に後ろ髪引かれてショールームでお客さんを続けていたら、今見えてるものや繋がってる人もたぶん違う形になっていたし、まぁ正直、ショールーム界隈きっかけからの手応えはあまりなかったのだけれど、そこを軸に話題や知識が広がったので、新しい仲間作りのきっかけにはなったと思ってますから、後戻りする気はないのですよ。

 

あんなフツーの飲み会の距離感で、友人のように結婚を祝せるヲタさん……素敵やなー、とも思うけれど、私にはきっと無理なんだろうなってのも分かります。

リアコではなくてもガチ恋ベースのヲタですからね。

お祝い出来るメンタルは最初っからあるんですが、推し愛に矛盾が生じちゃってなんか不自然な感じになると思います。

入口から娘の様に愛でてきた人たちの世界線には、きっと私は立てないでしょう。

そういう意味では、水無瀬推しガチ勢はみんな厳しい気がしますが、、女性陣なら有りうるのかしら。。水無瀬さんのファンは熱量高いですから、い つかそんな光景もあるのかもしれません。 

 

まぁ、無い方が普通なんで、シンプルに「すげーなー」と、オタクの格の違いを見せつけられたお話でした。

何がすごいって、ファンサイドの持ち込み企画ですからね。。事務所も本人もウェルカムで、ファン同士もツーツーでっていう状況は、私の知ってる業界ではほぼ有り得ない光景ですから。

よっぽどの信頼関係の上になりたっているんだろうなー、と。

 

あのクラスになるとヲタさん同士のコミュニティ力も必須ですしね。水無瀬さんファンもそういう流れはあったけども…空中分解しちゃったのは否めませんでしたからね。。

たぶん、「オレがオレが」が横行してるうちはどうしても両立は難しいんでしょうね。 

んで、今またジワジワとコミュニティっぽくなってきてる気もするんですが、そこには私はハマらない気がしております。

いえね、卑屈になってるんじゃなく、今の私は遠巻きポジがちょうど良い気がしてるんです。

断固単推し! とはいえ、推し事らしいこと全然出来てませんからね、実際。。  

ファニコンもTwitterもなかなか気付けない上に、ショールーム引退してっから(¯―¯٥)←やっぱコレ、オタクとしては致命傷よw

 

他のアイドルさんに流れて行った人たちも、Twitterのプロフには推しちゃんの名前を残してる人多いですから、離れきってはいないんだろーなーと思って見てますが、、私も実質はあれくらいの距離感なんじゃないでしょうか。

  

もしも去年のバースデーに行けてたら、心持ちは違っていたのかしら。。  とか、不毛なことをモヤモヤ考えはしますが、、まぁ、考えたって始まらない。

  

だからね、今でもハッキリと私に残されている推し事はコレなんです。

     

ゆきちゃんを描く!

 

最初っからこれだけを主軸に収まってた方が、たぶん行儀よいオタクではあれたと思うんですが... それじゃ面白くなかったと思うんで、、

いっぱい迷惑かけたけど、その分の思い出話も提供出来たんじゃないかしら?  と開き直ってみるわけです。

 

いかがでしょう?(←しらねーよ)


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今回のgifは表情&動作差分が前半の箱から出てくるとこに集中してるから分かりにくいですが、前回よりも差分絵の枚数多いです。

まぁ、今回は音作りしてませんが……妙な歌は懲りたんで……ね。

バースデーソングって、親しい人でギリな上に、クォリティ必須ですからね。。手作りの中でもダントツトップのバクチですから。。前回の時はBGM付けよ~と思って付けたらリリックが浮かんじゃって勢いでつい……って感じから引き返せなくなっただけなので、流石に反省しましたよ。反省というよりは、シンプルに後悔しました。。あー、、痛いもん作ってもうたーww  って。。

ただ、痛いもん晒すのも面白そうだったのでちゃんと記録には残してますが、、「それでは聞いてください......」的なノリではもともと無いです。チグハグではありますがね←

(リリックって本来は叙事詩って意味だし、わたしらの世代ではラップに限って「歌詞」の意味で使っていた言葉なので、歌詞=リリックっていう今の風潮には慣れてないにも関わらず 、かっこつけて無理に使ってみた違和感に関しては今この場で猛省しませう。)

 

でもほんと、リリックはお気に入りなんですよ。←

 

まるまる一年前なのにハッキリ覚えてますからね。

 

はぴば!  この良き日に

アンビバレンスな押し問答なんてナンセンス

問答無用で推しモード  だから

声張り上げて合言葉を(Say)

「圧倒的水無瀬ゆき!」

みなぎるセンス みんな大好き  

ハバナイスデー

 

うむ。 暗記してました。

たぶん、私が一人でしかもスマホの多重録りでかさねちゃったから痛いを通り越してキショい感じになっちゃってましたし、、そもそもBGMもそれ様じゃないからふわふわしちゃってましたがね。。

ちゃんと作り込めてれば、構成は悪くなかった! と、、土台レベルでは自己満しております。

ただ、その自己満を吹き飛ばしても有り余る勢いで録音した音源が酷かったんで、、ね。

 

あれもいつか笑い話になりますよーに、と。

 

ま、私の中では既に充分笑い話なんですけどね。w

 

オタクの最終形態を見せられて思うことは、、せめて笑い話のネタにくらいは使えるオタクであれたのなら本望やな...ってことでしてん。ああやって、「推しを囲って祝う会」があったとして、私はそもそも呼ばれないでしょうけど(それなりにやらかしてきたと思うので)、思い出話のエッセンスくらいにはならないかしら、、っていうね。

 

私の場合、最初で最後の推しちゃんなので、作法も分からんままに飛び込んで、やらかしては謝って~を繰り返してきたので、推し事のイチからヒャクまで全部水無瀬さんなんですよね。

一人目の推しから、熱量もお行儀も兼ね備えたオタクになれる人ってどれくらいいるのかしら?

 

そこのバランスが滅茶苦茶難しいですよね。。

推し事って、実は色んな矛盾を孕んでますからね。

 

水無瀬さんは、ほんっとにやらかした時はちゃんと怒ってくれる推しちゃんでしたが、、私個人で見ても、やらかした回数とオコされた回数にだいぶ開きがあるので、お行儀はアウトでしょうな。。

熱量は……足りてたのかなぁ。。

ライブの出席率もめちゃくちゃ高いわけではなかったし、、これも尺度の分かりづらいものですからね。。

 

だからオタクは使ったお金で熱量を計算したがるんだと思うんですが、、それは違うってのは肌感で分かります。

それなりにヲタ活にお金突っ込みましたが、熱源とは別個だったと思います。

どう言うのが適切か...。。熱を伝えるためにとった行動と、応援を形にするために使ったお金は別軸だったと思います。かな。

どっちも必要な要素ですけどね。 金額=想い  っていうヤベー計算式は有り得ねぇってことだけは確かです。

 

ブレーキがぶっ壊れるのは想いの強さ故なので無関係ではないんでしょうけどね。

 

最善のオタクにはなれなかった自覚があるゆえに、どーゆーオタクとして写っていたのかは今更ながら気になりますけどね。

リアルなの聞いてみたいですね。

勿論、聞く機会なんかあり得ないんでしょうけど、、「初見からバリキモかった」とか「あのツイートは引いた」とか、そーゆーキッチィの込み込みで建前なしの話聞けたら面白そうです。

 

まぁ、そのレベルのぶっちゃけ話は普通の人間関係ですらなかなか有り得ないことですけどねw

 

本音ディス。 

 

私はわりとそこに踏み込んじゃうから、人間関係ビッシビシにヒビ入るんですけどね。。

「あのLINEガチでイラッとした」とか言っちゃうマン←やめな?

 

というか、、昔はこんな感じじゃなかったんですよね。

 

女ともだち。。しかも、電話やメールで繋がってる子が多かった頃は、めっちゃ気を使っていたので、そもそもイラッともしてなかったんですわ(←ただ性格悪くなっただけ説)

 

言いたいことも言えない世の中で言いたい放題言ってちゃんと干されるタイプの人種なのです。 うむ。

 

でもね、たぶん印象が良くても悪くても自分指名のお客さんてわりと思い出には残るんです。

あー、ウソか。。残ってない人もいるけれど……(←すみません)

私、俳優業には一切ファンとかいなかったんです。というより、SNSとか完全に遮断してたので、ファンがつく余地もなかったはずです。どこの誰だか分からないようにやってましたから。強いて言うなら同業者にチラホラいたくらいです。 舞台やってた素人の頃はチョロっといましたが、それはわりと距離の近い人になってきますしね。

「めっちゃファンだよ!」……「うん、その前に友だちじゃね?」っていう。。アレです。

そもそも、私の「芝居のファン」なんで、またちょっと温度や意味合いが違います。

まぁ、アンケとかで知らない人からのめっちゃ好き!とかファンになりました~みたいなのがあると嬉しかったけど...あれは実質その場限りですしね。(後輩の舞台とかニックネームで出てたしw)

それよりは、高校時代の後輩とかの方がファン感あります。。まぁ、認知は男子一人+女子一人だけな上、女子の方にはほぼ避けられてた印象しかないですが。。。

それでもやっぱり覚えてますからね。女バスの後輩でレギュラー陣じゃなく名前覚えてるのその子だけです。レギュラー陣も半分しか名前出てこないですし、、まぁ、名前って言っても呼び名しか覚えてないんで、苗字だけですけどね。

そう考えるとフルネームで覚えてる人って限られてくるし、チームメイトが圧倒的に多いから、好き嫌いとかより距離感こそが思い出なんでしょうね。まぁ、チームメイトも一部怪しいですが…(←こういうヤツ)

小中は……あれ?一部下の名前思い出せねぇ。。

クラスメイトも...半分くらいしか。。。

 

ダメですね。熱があるせいか記憶がボロカスです。  

 

人のこと覚えてないやつが誰かに覚えていて欲しいってのは虫が良すぎる話です。 

 

ってとこでオチつけときませうか。

 

アップに時間差があるので、勿論とっくに熱は下がってます。ただ、なんか後遺症っぽいのがチラホラ。。

 

お金もヤヴァいし、コロちゃんマジやってくれたなー、、w

まさかのこのタイミングで、、

コロちゃん陽性来たわのよ。

 

年始に濃厚接触者疑いになった時にキットを多めに買ってあったので、、自宅で判明したわけでしが、、

 

めっちゃ熱出るし、ウェルカムな病院見つからんし、きっつ(ㅎ.ㅎ )

 

発熱外来でPCR受ければ、薬もらって帰れるんだろうけど、、「私陽性です!」って人は、発熱外来も行けないらしい。。

 

初日40度前後でのたうち回ってたとこからは落ち着いた?のかもしれないけれど、、市販の解熱薬が効いてんだか効いてないんだかで、、正直心許ないのですよ。

発症から3日目の現在、38℃前後をフラフラしてまつ。。一度も平熱まで降りてきません。

 

味覚障害も地味にダリィっす。

何食ってもまあまあ不味い。。食欲あるのに食進まない。。  ウィダーインゼリーも、ものによっては激マズに...。せめて法則つかみたいんですけどね。。

 

現状、知ってる味のままに美味しくいただけたのは「いちご大福」のみです。

色々と検証の余地ありですが、味覚障害でお困りの方には一度「いちご大福」をお試し頂きたい。

 

 

ほんで、、医療機関の閉鎖感、、いざ食らうとエグいですね。。

 


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マジでなんなんっ!?

って感じですね。。医療センター。

うなされながらオコですよ。

受け入れどうこう以前に、受診もスムーズに出来やん...。

 

去年、コロちゃんじゃなく発熱した時もまぁまぁタライ回されて発熱外来ハシゴする形になったけど、今回もっと酷い。。

発熱外来も予約いっぱい...とか。

まぁ、ニュースでよく見かけていたけど、いざ食らうときちぃですわね。。

体力とメンタルの削られ方がエグかったです。

 

PCR検査はええんです。陽性でちゃったんで、、お薬くだちゃい...。

 

 

年中無休のマスクマン(コロナ前から)なんで、マジでどこで貰ったか検討つきませんが、、かかる時はかかる...ってことですなー。。

喘息持ちの喫煙者なんで、重病化しないことを祈っときますわ。40度出た時点で重病な気もするけどな...たぶん、肺炎併発してなきゃ軽症扱いなんだろう?  と、呼吸器に超気を使って、腹式でゆっくり小さい呼吸をするように気をつけてます( 'ч' )

 

 

とりま、一月から書いてた長めの記事があったんだけど、、割り込みで近況挟んでみました。

 

明日、記事書くのはしんどいかな...。ハピバツイートする余力があれば良いのだけれど。。

 

ハピバGIFの制作は間に合いそうだから、せめてそれだけは貼りたいです(・・)

 

 

うーさぎうさぎ何見て爆ぜる

はいはいはいはい、年が明けますよ。明けましたよ。

 

今回の年末年始はわりとちゃんと甥っ子姪っ子に捕まってるパターンなので、子守り半分、仕事の準備半分、寝正月半分で、0.5人工オーバーしておりまする。

 

まぁいうて、言葉通じるようになってきたから、一緒に遊べばいいだけなんですが~……なんでしょうね、子どもの遊びにちゃんと退屈するタイプの大人なんだなー、、と(´・Ω・`)

可愛いっちゃ可愛いんですが、、面白くは~……ない!(←そこ求めるのは違うだろ)

 

仕事の方は~と言えば、、スタートダッシュかけようと思ってたのに、予想外にリペア仕事側でコロちゃん感染者が出て、頭下げてリスケしてもらった~……と思ったら、今度は顧客側のコロちゃんラッシュでリスケになり、、ぜんっぜんOJTが進んでないっ!のですよ。。

私も「行ったれ行ったれ~」ってなるほどには若くないので、ワンクッション様子見たりしてたら月も年も跨いじゃいましてん。。

 

新しい仕事ね、、ポジション名だけは大層でしてね…なんかね、私ね、今ね、ディレクターなんだそうです。

まだ見習いだし大したディレクションはしてませんけども、役職名はディレクターらしいから私もそう名乗りませう。

幸いバイト契約ではなく業務委託ですし、建築系の契約社員の肩書きも継続中。

社会人っぽいし、ダブルワークっぽい。

何より、どちらもまぁまぁ私っぽい。(←大事)

 

まぁ、わりと「意外」な枠を攻めるのが好きだったんですが、、ボチボチ欲しい枠もなくなってきたもんですから。。

 

職人とディレクターの二足わらじはまぁまぁな響きじゃね?(絶対俳優の方がインパクトあるのは置いといてw)

 

ディレクター業は企業案件のみで対人も社会人対応なので、多少なりオンで行かなきゃ~なのはダルリンですが、、慣れが先かストレスが先か~、くらいの話だと思っとります。

 

向き不向きで言ったら、、向いてないけど、ね。

 

ただ首突っ込んでみて感じたのは、、やべーやべー、今の若い人って初手からこんなに社会人なんだ??ってこと。。

私も、、そうか、最初はそうだったかもしれないですね。というか、なるほど、学生のうちにこういう立ち回りしてた人が今もちゃんとビジネスマンやってんのやろな〜、と。時間単価高い分、詰め込むとまあまあな額稼げるんです。(私はあまり詰め込みたくないですがw)

二十代前半で、一日にその額作ったことないなー……って感じです。

まぁ、学生の時分はバイトくらいしかしてなかったので、当たり前なんですが。。職人仕事も会社通した仕事じゃあの日当刻むのはキツいです。

 

ただまぁ、芸事は物によっては単価高く、一日あたり二桁くらい行くこともあったので、額自体にビビった~というよりは、若いのに凄いな~って感じです。

 

それを言ったら、夢アドさんだって、当時そんくらいの年齢だったわけで、一周してからのほほんとオーディション受けてたオッサンとは、プレッシャーも気合いも違ったでしょうから、「若いうちから動く」ってわりと大事なプロセスなんだなぁ~、と、改めて。。

 

私はある意味で動き続けてる人種ではあるんですが、、猪突猛進ではないですからね。真っ直ぐ突き進むってパワーがあんまり無いんですよ。。体当たりは良くしますが、軽めのタックルや初速のフェイントでぶち抜いたら満足しちゃって、あとよろし~ってパス出して終わるか、なんならファール食らったフリして倒れておしまーい!なわけですよ。

しがみつかれたまま引きずってでも走り抜ける!みたいな根性ははなっから無いのです。

開き直って続行することはあれど、むしろしれっと続けているので、気合いや気迫は伴わない~のが私です。

だから働き方もこんな感じでフワフワしてんですけどね。

 

まぁ、仕事の話はよきですわ。

 

また転職したんかい!ってだけの話です。

 

足を止めたくは無いけれど、やっぱり昔より腰は重いし、レスポンスもぬるい……それでも、そういう生き方なんだ!って割り切っていくしかないよねー。

 

両の耳をピピンと張って、次のページへ!



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というには、動き出しそうにない年賀絵ですみません。

女の子と兎の組み合わせで裏取ろうとすると、意外と幅が狭いもんでして。バニーにしたら負けだ!的な変な拘りの末にこうなりましてん。

跳ねるとか駆けるとかではなく、揺れるタイプの兎です。躍進とか、飛躍とかをメッセージにぶち込むのがセオリーだと思うんですが、そんな気張りたいタイミングじゃないのでね。

根っこだけは曲げずに無理のない範囲で暴れられたらそれで良い、、遊戯だもの。

 

水無瀬さんの髪型もね、、いつのだよ?って聞かれたら、いつのだろうね……って感じです。私の描く水無瀬さん像の中には収まってますけど、リアルは反映出来てないんですよ。  ただまぁ、、以前は予感や予想も交えて描いてたけれど、そろそろそれも怖いよなー、と。

死ぬまで推すとは言ったけれど、死ぬまで追っかけ回すわけじゃありませんからね。。それは、シンプルにヤベー奴です。例えば、前回の写メでは長め、暗め、ゆるふわ~だったから、年末辺りにバッサリ切ってて~……とか、予想して、うっかり当たっても怖いでしょうて。

オタクであって、ストーカーではない!  ちゃんと発信されてる範囲でオタクしませうってお話です。

 

ただあまりにも「兎」でしかなく、年賀感が薄かったので、、今年はロゴデザイン的なバージョンも作りましてん。
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R5の影に  卯 をはめ込んだのがまぁまぁハマって気に入ってる「だけ」のデザイン。

こういう違和感を押しきる説得力、、好きなんですわ。

 

はい。そんな年明けですが、年末の話で済ませましょうかね。

 

はてさて、前回の記事で年末のお騒がせ歳の差夫婦誕生に食い付いてから、のほほんと追っかけてる私です。。が、段々世間とのズレに気付きはじめましてん。

 

こんなに若い子を嫁にしたんだから、もっと柔軟になんでも乗っかってあげなさいよ! って、意見がバチくそ多いんだけれど……

 

逆じゃね? と。

 

この夫婦の良さは、そうじゃない所じゃないのかしら? と。

もちろん、未来ある子と添い遂げる覚悟と責任みたいなものはあるだろうけれど、家計は全部持つから自分の稼ぎはプールしなさいって考え方や、昭和男がGPS共有に乗っかるあたりを見ても、蔑ろにしているとは思えません。多くは語らないので、思いや覚悟は見えづらいけど、ヘラヘラと受け流しているわけじゃないことくらいは滲んでますわよ?と。

 

むしろね、なんでも「いいよいいよ」でデレデレしてる年の差婚こそが、気持ち悪い、ロ○コンおじさんの図だと、個人的には思うんですけどね。地位や金で若い子囲ってるジジイ共よりよっぽど健全だと思いますよ、私は。。あーだこーだ言ってる人は、そういう世界があることを理解してない人なんだろうなぁ……。たぶんね、、そーゆーオッサンは、若い子と「結婚」はしませんし、そもそもジャブ以上の口説き方はしませんよ?ってね。。

ある種私もそーゆー人種ですが…、精神の一部を置いてけぼりに育ってきた人間は、ガキっぽさが残ってるので、相手が大人過ぎると無理なんですよ。。

 

ちゃんとしたくもないとこちゃんとしろとかいわれるのはまじでキチィ…のですよ。

 

だからねー、ほったらかしてくれるか、ノリが若い人じゃなきゃそもそも「合わない」。。

 

たぶんね、チョンさんもそういうタイプでしょうから、遍歴が若い子に寄るのは、必然なんだと思います。大人な所とガキなところが混在してる人ですし、明るくはっちゃけた空気が好きなんだと思います。歳食って独り身だと明るさにも粘度や湿度が出てくるんで(←偏見)、若さでちょっと振り切っちゃってるくらいの感情的な振れ幅に惹かれるんだと思います。

大人になり切っちゃってる人とだと楽しめない空気ってありますからね。。

一緒にワチャワチャしたいだけなんだと思います。

だからこそ、一方は「やだやだやだやだやだやだ」とはっきり拒み、もう一方は「いいじゃん、お願い!」と押し通す様な掛け合いができる訳ですし、その風通しの良さこそが素敵なんじゃない。。と。

そんなやり取りの末の、時には折れて時には乗っかって~っていうのが楽しいんでしょうに。

「結局全部やってあげるんでしょー(ニヤニヤ)」組も、いや交渉次第でしょ、と。

「ヤダヤダ」は本音でしょうし、説得なのか交換条件なのかは解らないけれど、「それならいいよ」にならなければ、簡単に頷きはしないでしょうて。その辺、良くも悪くも正直な人だと思うので。。ね。

でもそのくらいの方が、行く前はノリノリの素振りで「いいじゃんいいじゃん」とかテキトーに言っておいて、現地で疲れた顔するヤツよりずっと良いですよね。(わっほい、耳から血が出るわ)

ティックトックとかの動画も、悪ノリ以外は渋々だと思いますよ。「ノリノリですねー」とか「デレデレですねー」ってコメも見かけるけれど、ありゃーただの「オン」です。ただ、渋々からバチッとオンにギア入れてくれる優しさに関しては、ラブラブじゃないスか~であってますけどねw

そもそも歳の差どうこう以前に、、チョンさんって、後輩とかに向けてもメチャクチャかっこつけたいタイプの方なので、「ダセェ」「恥ずかしい」と思うことは嫌がる方が自然です。最終的に折れるパターンはあれど、なんでもかんでも「いいよー」とはなりますまいて。

というか、そのパターンでは、おそらく長くは続きますまい。そんなちょんさんの難攻不落感もひっくるめて、西野さんが舵とるからバランス良いんじゃないかしら。

話し合う際の発言権は西野さんが優位な様ですし、チョンさんには拒否権がある~けど常に交渉の余地あり……ってのが、私の受けた印象です。  うむ、問題ない気がしまする。

西野さんが「諦めてる」部分も多々あるようですが、「形に拘らなくても楽しい」ってご本人が言ってるので、「お願い」「ヤダヤダ」はオプションだという共通認識があるんでしょう。

そこは「釣った魚に~」ではなく最初っからそうみたいだし、マザー牧場には行ったみたいだしw  いずれはディズニーも行くんでしょうしww(←結論はニヤニヤ勢と同じなヤツ)

早速実現したクリパにしたって、文句タラタラでしたが、だからこその賑やかさだし、押し通された側も反論された側もトドメ で笑っちゃってるんですよね。

大事なのは、あんだけ意見が合ってないにも関わらずお互い根っこでは不貞腐れることなく楽しそうに交渉してることじゃないかしら、と。

 

とはいえまだ半年ですからねー、彼ら。

いうて私は毎度1年くらいは安泰~で、そっから崩れていくタイプだったので、数ヶ月暮らして居心地がいい……くらいじゃ判断つかなくね??  と、いつも思うんですが、、これも逆なのかしらね。。数ヶ月暮らせて、しっくりくる様な相手なら、あとは覚悟とタイミングだったりするのかもしれませんね。

ラブラブ期を抜けても一緒にいるのが収まり良くて、自然体でいられる相手~ってのが「運命」的な繋がりだと言うならば、とっくに通り過ぎましてん。

ま、そもそも私の結婚意欲が低すぎるので、タイミングが合うこと自体は無かったんですけどね。

結婚するならこの人なんだろーなー、と、お互い(浮かれてない状態で)口にしていたけれど、ちゃんと時を経てお別れしましたから。

せめてどちらかに強い結婚願望が無いと難しいんでしょーな。いや、、片方にあったからこそ、私は続けちゃいけない…と思った様な気もしますが。。そこまでシンプルなお話でもないので、「解らない」ってことにしときませう。

 

とにかく、そんな相手にはポコポコ出会えるもんじゃねーってことです。。が、まぁなんか面白そうなんで、相性や居心地についてちょっと掘ってみませうか。

ほっとんどワタクシゴトなんで、今回は読まぬが吉ですね。(いつもだよ)

 

私の場合、本質的なとこを相手に会話してくれる人があまりに少ないので、余計貴重なんですけどね。。

居心地が良いだけなら肩の力抜くだけなんでなんぼでもコントロール効きますが、本音で語って会話が続く相手も、口を開かずとも「だよね」「分かってんね」ってなる相手も、まぁいないんですわ。。

私、「居心地良い」とはよく言われていたけれど「こっちはそうでもねぇ」っていう気遣いモードな時のことの方が多いんですよね。私はもともとオフの時間が圧倒的に長い、板の上でもカメラの前でもオフれる「抜き」が売りのプレイヤーなんで、表向きリラックスするのは得意なのですよ。ただ、なーんも考えないで横にいれる相手ってそんなにいるわけもなく、実際はかなり身構えて相手の出方を伺ってることがほとんどです。

オフっぽく見せるのが得意なだけで、かけらもリラックスしてないんですよ、、実はね。

一緒に暮らしていた子とは、良くも悪くも完全にオフな時間が長かったと思います。。ま、そういう相手に出会ったことがあるだけラッキーなのかもしれませんけどね。

ほんで思い返してみると、そーゆー相手だとほんとに形はいらなくなるんですよね。

私の場合、チョンさんの嫌がるディズニーなんかも行けば楽しむタイプだし、公園でバトミントンとかもニコニコやるタイプですが…唯一パートナー感あった子とは、そーゆーの一回も行ってなかったですしね。。旅行くらいかな。。あと、プレゼントをリサーチ無しに感覚でやり取りしてたのもその子だけですね。お互い、「こんなプレゼントどーよ?」を楽しんでいた感があるので、「何欲しい?」とか聞かなかったですし、聞かれなかったです。 相手によっては、わっかんねーから一緒に買いに行く!  ってなってたので、あれも人次第なんですよね。(ハズレ引くとテンション下がる子とかは、、ムリよねw)

プリクラや写真とかもほぼ撮ってなくて、ほんとにただ一緒に暮らしてた~…って感じですた。

飯行ったりドライブしたり~っていうデートはしてたし、実家に行き来したのも一番多かったし、地続きの世界を生きてた感じはしたけれど、だからこそ「思い出」を残す作業ってほとんどしなかった気がします。

 

まあそもそも、、私と暮らすとか、わりと正気の沙汰じゃないと思いますしね。(←ほんとまじで) 稀にいる立候補者たちは、実際に暮らしたら一月もたないと思ってますw

 

あとね、、やっぱり圧倒的に違ったのは周りの反応ですね。

当時…私もその子もモテない口ではなかったですが、別にどちらも段違いに見てくれが良いわけでもなかったと思います。(扱いはそっち寄りでしたが「言うほどか?」と…)

にも関わらず、並び立つと「華が異常」と言われておりました。まぁ個々でもステージに乗ると目を引くタイプではあるんですが、セットになると身内ファンが多発するくらいカップルとしての評判が良かったのです。。

同じコミュニティで別の子と付き合ってた時期もあったし、なんならその子との方が長かったんですが、そっちはそれぞれの扱われ方が、ずーっと「〇〇の彼氏」「〇〇の彼女」だったんです。個があった上で「あの二人は付き合っている」と皆が認識している、という状態です。それが普通なんだと思ってたんですが、パートナーが変わってから、片割れとして扱われることが多くなったんですよね。別に「個」が薄れたわけではないんですが、、うーんなんて言ったら良いんでしょう。。言葉にすると微々たる差なんですが、、二人でいるところを見ること自体を喜ぶ後輩とかが出てきたり、どっちとも仲良いヤツも二人セットで遊びに行くと喜んだり…って感じです。

別に人前でイチャついてた訳でもないし、かと言って「外でベタベタすんじゃねーよ」ってカッコつけるタイプでもないので至ってニュートラルだったと思うんですけど、どっちよりのコミュニティに行っても〇〇といる時の空気感良いねって言われてました。気が付いたら私の事務所の飲み会にもチョコチョコ顔出してましたからね。逆も然りで、その子のバイト先のフットサル大会とか混ざってたりしましたし…また呼んでよ~って言われて、行き来するようになるんだけど、別に飛び越えて仲良くなる訳でもないので、人としてめちゃくちゃ気に入られた~というより相手ありきの存在として仲良くなる感じでした。

もう一方の子の時は、相手方のコミュニティではどちらもゲスト的な迎え入れられ方だったのですが、今思えばあれってこちら側の空気感の違いだったのかもしれませんね。よくよく思い返すと、その時はモードスイッチがあったような気がします。カップルとしてはあんまオープンじゃなかったのかもしれませんね。二人揃ってても、自然と個として周囲に接していた気がします。あれはあれで憧れられていたんですけどねー…共通の友人からもセットで好かれてた訳ではなく、「あのカップルどっちも好き~」って感じだった様に思います。なんならどっち派~みたいな感じで、各々コミュニティ内で親密になる友人や懐かれる後輩が別れてたように思います。ほんで更に思い出したんですが、その偏りが先輩は同性、後輩は異性に気に入られてた気がします。。どっちも。  芝居仲間なんかでも、目をかけてくれる先輩はどっちも同性だったし、サシ飲み行くくらい懐かれる後輩はどっちも異性でしたね。。ほんで、両方揃ってるところで二人についての話を振られることはほっとんどありませんでした。

そーやって掘ってくとだいぶ違いますね。その子とは学内を二人で行動することが多く、二人で飯~か「今日は〇〇と食べるわ~」って感じで二極化してました。二人でゼミ室に入っていってお互い自分の仲の良いヤツのとこに行くので、バラバラに座ります。 ただの講義の時は二人で並んで受けてたんで、人目が~とか勉強は~みたいな話ではないです。ただ、仲間内といる時はあんまり傍にいなかった気がします。

 

一緒に暮らしていた子はある種真逆で、学内はバラッバラに行動して飯時に合流みたいな時も友だち丸ごとついてくるし、各々テキトーなタイミングで同じコミュニティに行くけれど、当たり前の様に隣に合流してました。

てゆーか、今気付きましたがコミュニティの飲み会の時の席もそうですね。一方は必ず隣に座り、一方はだいたい別個で座ってました。どっちがどっち~ってのは言うまでもありませんね。勿論、明らかにどっちかのコミュニティにお邪魔する~って時は放ったらかしにはしませんから隣に座るんですが、それはお互いの気遣いでしかないし、逆にいつも隣に座ってた方はすぐに馴染むからこそ隣で放ったらかし~はよくありました。放ったらかしてても会話の輪に入ってくんで、どっちもそういう気を使ってなかったんですよね。

なーんか、バラけて座ってた方は学生のカップル~って感じがしますよね。相手のテリトリーででしゃばるのをお互いになんとなく避けてたんだと思います。相手の友だちとも仲良くしてたし、別に彼女がいなくても遊びに誘われたりするようになってたんで、馴染めなかった~ってわけじゃなく、「場」に対しての譲り合いがあったんだと思います。

あー、、、だから両方参加するイベント事の誘われ方も違いましたね。些細な差なんで気づいてもいませんでしたが、どっちが一方に声をかける時に「〇〇も一緒に~」って誘われるか、「二人も来てよ~」と誘われるかって実はだいぶ違いますよね。 どっちか一方に声かける時も「〇〇と来てよ~」と、端からセットで誘われてました。 ほんで同じヤツから~でもこの誘い方の違いはありましたね。

どちらも大学のコミュニティの繋がりだったので、私の友人で、且つこの二人の元カノどちらともと仲良い人はわりといっぱいいたんですが、、みんなそんな感じだった気がします。単純にカップルとしての質がぜんぜん違ったんだと思います。(あ、因みに元カノ同士は知り合いじゃないんです。コミュニティに関わった期間が綺麗にズレてるんで、確か会ったこともないはずです)

 

なんか話がゴッチャになって分かりづらいですが、学生っぽいカノジョさんも隣に座らないからって関係を微妙に捉えられてた訳ではないし、コミュニティにいない時はずーっと二人で行動してたし、それも別にコソコソしてたわけではないので、それはそれで「ほんっと仲良いよね~」とは言われてましてん。二人の時は入ってくんな!みたいな空気を出してた訳でも無いんですが(わりとサバサバしてたし)、そもそも仲良いグループでの立ち振る舞いがそんな感じだったので、二人でいる時に混ざってくる奴もあんまりいませんでした。

まぁ、その時はそんな違いに気付きもしませんでしたけどね。それぞれ違う形だったんでしょうが、どっちも夫婦みたいに仲良いね、とは言われてたので、似たような感じに映ってるもんだと思ってましたしね。

お世辞的な意味合いでなく、当時は本当に一目置かれるカップルだったんですよ、、どっちも。

そもそも私自身が一目置かれてましたし、、片やコミュニティのママポジ・姉御肌で、片や学内で有名な歌姫でしたから…あぁ、でもその子も姉御肌だったなぁ。。

どちらも、私にとっては年下女子だし、そうあってくれたので、あまり姉御扱いしたことないですが……そこは私の好みなのかもしれないですね。年がら年中キャピキャピしてる子は、シンプルに嫌い……苦手です!

そう考えると私の評価に関しては、その手の勝気な女子が懐いてくれてたから一目置かれてた説は否めないのだけれど……ね。

……いや、私自身もアレコレで評価高かったんですよ!?当時はww

これに関しては、当時ずーっと私に好意を寄せてくれていた後輩ちゃんが、わりとハッキリ物語ってくれてます。

その子と出会った時点で、私は学生っぽいカノジョと付き合ってたのですが。。

後々聞いた話では、その子はカノジョの存在に気づく前に「好きになっちゃった」んだそうですが、すぐに気がついてずーっと片思いしていたそうな。

私、連れと一緒に買った指輪とかはちゃんとつけるタイプやし、連れの存在を隠したりするタイプではなかったんですが……カノジョとはコミュニティ内ではバラバラに行動してたので、一目瞭然では無かったようなのです。

その子は私とカノジョそれぞれと別個に仲良くなってから関係に気付き、想いをそっと胸にしまっていたんだそうです。まぁ、漏れてはいましたが。 そこは、私なりに気は使ってましたから……。

んでね、その子の中で色々整理がついた頃に、一度そういう想いを打ち明けてくれたことがあったんですよ。

「二人とも大好きだしお似合いだから、割って入る気も起きなかった」と言ってくれました。

ほんで、「ちゃんと二人で幸せになってくださいね」と……。

まぁありがちっちゃありがちだし、そういうこと言う子痛いって思う方もいるかもしれないんですが……、この子に限っては、それを言う権利あるよ!ってくらいシンプルにいい子だったし、何より私にもカノジョにも全力で好意的な後輩であり続けてくれて、たくさん力になってくれたんですよ。

短く見積っても二年間は、そんな想いと共に私と仲良くしてくれていたのです。

なんですが~……私、カノジョとお別れして1年も経たないうちに別の子と暮らし始めるわけです。。

ほんでね、、カノジョはわりと引退が早く大学3年の途中あたりで演劇から足を洗っていたのに対し、私はなんなら卒業後まで作品に出ていたので、、後輩ちゃんは、その後の私とも関わってるんですよね。。更には一緒に暮らしてた子とも知り合うわけです。

後輩ちゃん曰く「文句の一つも言ってやりたかったんですけど、、〇〇さんとじゃなんにも言えないですよ。。一気に「お似合い」更新されちゃった感じです」だ、そうです。

この後輩ちゃんの凄いところは、好き嫌いに嘘をつきたくない!ってところで、結局後から現れた新しい彼女にも懐いてしまったというところです。

んで、元カノ二人のどちらとも、この後輩ちゃんのこと大好きなんですよ。。というか、この御三方、、わりと皆に好かれるタイプで、各世代の中心人物なので、ちゃんとお互いにリスペクトと信頼関係を築いてらっしゃったんですよね。この後輩ちゃんも、私にとっては妹分でしたが、二個下の世代の部長ちゃんで、なんなら誰よりも姉御肌ですから。。後輩陣からしたら私、「〇〇さんの好きな人」で「□□さんの元カレ」で、「☆☆さんの彼氏」……なわけですよ。。私の立ち位置難しいでしょ。。w

全員ねちっこくないから気軽にいさせて貰えたけれど、一歩間違ったら泥沼ですよね。。

やっぱり私の評価の半分くらいは、この御三方に盛られたもんだった気がしてきました。

いや、、芝居もスタッフワークもこの三人に負けない自信あるけど、、人望は……ね。連れに恵まれた~ってのは間違いなくあった気がしてきました。

因みに、全員共演はしてるんですが……芝居における関係値は後輩ちゃんが一番深いし長い気がします。まぁシンプルに出演数が多いんで、、私は卒業後も含めて出演作品が8本(スタッフ絡みはもっとあるけど)、後輩ちゃんが確か7本(演出や助演やってたんでその辺はもっと)、カノジョは3本(脚本や助演が数本)、彼女(一緒に暮らしてた子)はそもそも演劇メインじゃないので1本だけです。

因みに、後輩ちゃんも私も全員と共演してます、ね。ということは、彼女さんが出てた作品には、私も後輩ちゃんも出てるってことです。(その作品で私、彼女さんも後輩ちゃんも  ひん剥いて押し倒してます……なんか、巡り巡ってそういう配役になっちゃったんで。。)

 

この演劇サークルは、サークル主催の公演というものがなく、自主的に企画を立ち上げるシステムなので「出してください!」って形はほぼ無くて、「出て下さい!」か「出る~?」っていうオファースタイルなんです。

私、就活期間に何本か断ってるんで……断トツでニーズがあったということです。。マジで。

私は元々は音楽サークルからのゲスト出演みたいな感じだったんで、途中参加だったんですが……周りと比べてもやっぱり出演数は多いです。

ここで一応の保身をしておきますが、、どの子も私の事を好きになったのは共演より前です。。

間違っても共演者キラー的な手癖の悪い役者じゃないんで、、

そう思ってる後輩がいてもおかしくない感じの身の上ですが……ほんっとに結果そうだっただけなんです。。

 

要するに、わりと目立ってたんですよ……私自身も、この御三方も、、その関係も。

 

そんな感じだったんで、本人の体感もスタンスも、二人の元カノとの「在り方」に、さして大きな差はないと思っていたのだけれど…時間が経ってから比較分析してみたらなるほどな~、と。

あれは、居方の違いなんだろうな、と。

どちらといた時も、サシなら勿論居心地は良いし、わりとちゃんとカップルしてたんですが、コミュニティにいる時の居方がだいぶ違ったんだと思います。

ほんで、そっから紐を辿っていくと二人で居る時の居方も全然違いましたわ。(←)

いえね、時間と距離をおいて他人事のように分析出来るから見える話で、当時は元カノと今カノを比較するような考え方は無かったし(別人ですからね)、オレはオレ~って思ってましたからね。。

どちらも着地点が似ているから分かりにくかったってのもあります。

二人ともね、私のこと立ててくれてたんですよ。

一方は願望で一方は妄想でしたけどね。単純な話、「私の彼氏凄いでしょ?」ってスタンスだったんですよね。

 

その男、若かりし頃の私なんで、凄いわきゃないんですけどねw   

 

ただ、大事なのはその次、、「どこが?」と返された時の心境がおそらくだいぶ違うだろうなーと思うんです。

たぶんね、一緒に暮らしてた子は気にしなかったんじゃないかなー、と。「あたしに解ればいい」って言ったと思います。もう一人のTheカノジョさん…は、それだけは言われたくなかったんじゃないかなぁと思うんですよね。

ま、、「どこが?」って言ってくれる人があんまいなかったのが幸中の不幸だったんだと思いますけどね。

周りから信頼されて受け入れられてると安心するってのは大きかったと思います。前も言いましたが、当時の私は、相手方の実家でも評判良かったですから。。

そんなだったから、共通して別れてからもしばらくは運命的な繋がりを信じていたようなんですが…。

一方は運命の相手になってくれ…っていう期待を私じゃない私に託していたし、一方は運命的な存在だってことを疑ってなかったみたいでしたね。。後者に関しては私も感じなかったわけじゃないんですが…ただ、居心地にかまけて二人とも足を止めてしまうと言いますか、個になった時の爆発力を削がれると言いますか。たぶん、どっちかが落ち着ききっていれば気にせず暴れてこれる関係だったと思うんですが、バラッバラに暴れようとすると相手のこと気にして動きづらくなる感じだったんですよ。だから、そこに関しては意図的にぶっ壊したわけですけど…ね。ほんっとにその子のためにならないと思ったのが八割です。あとの二割は、その盲信が私にとってもしんどかったからです。。

 

ただね…ぶった切らなければ、続ける道はあったし、なんだかんだあと二山くらい超えた先で落ち着いてた気はします。その気概が、、当時の私にはなかったんです。。

いや、違うな。それじゃ今ならあるみたいだ……私という人間に欠如してる「幸を希う」というシンプルな軸。。そいつに関わる問題だ。

結局、それが全ての元凶だ。ほんで今更変えようもない、幼少期から染み付いた「生き方」だ。

 

まぁ、さんざ比較しましたが、、やっぱり一緒に暮らしていた子の方が色んなものの収まりは良かったと思うのですよ。

別に私のスタンスや拘りとピッタリ一致してた訳でもないし、相手も常にそうってわけじゃなかったはずなので、好き嫌いとは別の相性だったんでしょーね。

 

でもこの違いって他者に対してもある気がします。

両方と仲良くても個別にしか誘わないカップルと、「お二人さん」に対して声かけるカップルと~って、明らかにあった気がします。

プラスアルファですが、先のカノジョと付き合ってた頃より私自身のポジションも上がっていたんだと思います。私は役者として、彼女は歌い手として、学内にファンがついてる状態だったので、、小規模ながらにビッグカップル扱いだったんだと思います。

 

当時はピンと来てませんでしたが、なるほど、今の私のニヤニヤ感に近いのかもしれませんね。西野さんとチョンさん、お二人の一緒に出てる動画ばっか探して見漁っちゃう感じや、なんならBLのカップリングに萌える感触に近いのかもしれないです。個々の動画も齧りに行ってますが、、結局二人並んだ動画ばっか追いかけちゃうってのは、そういうことですよね。

そーいや、自他共に馴染むってこーゆーことなんだなーって実感したのを覚えています。馴染んでいるから、どっちかだけがやりたいことの優先順位はわりと低いし、出先で待ち合わせて飯食って帰る~とかで充分楽しかったのよね。実家にもよく来てたし。。とにかく馴染んでました。

それは、何かを意識的に合わせていたとかそういう意図的な作用ではなく、自然と波長が合ったんですよね。 

 

そんな風に思っているので、このふたりの話も「そういうもんじゃね? 」と、勝手に共感してたりするんです。二人の話がスっと入ってくるんですよね。。そもそも西野さん自身が「そーゆー形に捕らわれなくても楽しい」って言った上で、でもいつか自分のやりたいことにも付き合わせちゃる!って意気込んでるわけだから、それで良いんだろーなと思いますしね。「いいじゃん」「ヤダヤダ」が楽しいんでしょうから。。じゃなきゃ、そもそも結婚してないでしょうしね。

プロポーズの件もそうですけど、、わりとお願いは叶ってないままに「そんなことより結婚したい!」ってなってることが凄くないですか?  なんでも願いを叶えてくれる人~より、よっぽど本質的な繋がりを感じるんですけどね、私は。

 

そーいえば、、一緒に暮らしてた子に言われた言葉でハッキリ覚えてるのがありましてん。。「ウチらの場合きっかけやタイミングが無いから、もう子ども作るしかないかもね」という、なんとも芯食った言葉だったんですが、一種の諦め…というか割り切りを感じます。私の場合は「結婚してもいい」にはなりえても「結婚したい」にはならない…ってことを察されてたんだと思います。それを理解した上での「ウチら」の話は、当時の私にもかなり響きました。

それを嫌味とかではなく、真面目な将来の話として口にされた時は、この子すげーなと感服しましてん。当時の私は会社も辞めて事務所に入って~って頃合ですから、タイミングなんかまず来ないですし、私が熱烈なプロポーズした所で嘘になることも理解してくれてたんですよね。ほんで、そーゆーケジメや体裁の為のプロポーズは要らないから、もう形から家族になっちゃうしかないじゃん?って話です。

まぁただ、その覚悟はとんでもなく有難かったけれど、その未来がその子にとってプラスだとは思えなかったので安易には乗っかれなかったし、私から終止符を打つひとつのきっかけにもなったんですけどね。。言い換えると「結婚するためなら、あたしの夢は二の次でいいや」って話なので、それは飲めませんでした。

たぶんね、一般的な男側の正解は、オレがちゃんとすっからやりたいこと続けろよ、子どもは落ち着いてから作ればいいじゃん…だと思うんですけどね。それは向こうが飲んでくれなかったので(←似たような話はした)、相手には変わって欲しくないもん同士で結局着地はできませんでした。

気持ちがある状態で別れ話を持ちかけたのは、後にも先にもあの時だけです。

一応で添えときますけど、その時は結婚そのものに不満があった訳じゃなかですよ。よくある「こっちはそんなつもりなかったのに、結婚とか言い出しやがったから別れた!」って話ではないです。結婚とか言い出したのは付き合うより前でしたからw  この子に限っては「嫁になりたい」が先にありましてん。その上で、「今はお互いの目標に突っ走るべき」という考えも一致していて「今、恋愛する気は無い!」とお互いに言ってたんですよ。(←これがあったから、私今も「絶対」とは言わないんです。 当時の私もマジで恋愛する気無かったですから )

 

ただ、一緒に居すぎて距離も滅茶苦茶近かったし、ブレーキ踏んでるだけで、何度も一線越えかけてたので「だったらちゃんと付き合おう」って付き合ったパターンです。念の為言っときますけど、ブレーキはお互いに踏んでたし、ケジメつけたがったのは私の方です。なんかたまに、恋愛意欲が薄いフリしてやる事やってるロールキャベツ扱いされることあるんですが…私、切り替える時はちゃんと切り替えますから。

 

ただね、やっぱり恋愛するべき時期ではなかったんだよなー…とも思うんです。一緒に暮らしていたけれど、一緒に暮らしていくための努力はしていなかったし、二人のことにリソース割かなくても安定していたので、自分たちがやりたいことに集中は出来てたんですよ。ただそれは、言い換えれば二人のことは一生このまんま放ったらかしでただ一緒にいるだけのパートナーで、二人のことをこれ以上進めたら全てのバランスが崩れる、ある意味でがんじがらめの状態だったわけです。

結婚そのものというよりも、もうちょっと違う種類の「将来観」でつまづいたんだと思います。

 

というか、、たぶんあれを経て、結婚に関しての意識も変わりましてん。それまでは、願望ない~くらいだったのから、「よっぽどの事がなければしない!」に。

 

一応の保険はかけてますけどね。「しない」と言い切ってしまうと「よっぽどの事」があった時に新しい嘘で自分を言いくるめなきゃならなくなりますからね。

 

ただ、この意識変化以降、恋愛に対するスタンスや比重も軽くなり、お付き合いしてもあまり踏み込まない感じになっていき、「じゃあいらない」となり、、結局恋愛自体も「よっぽどの事がなければしない!」になったのでした。

ほんで、そう決めて以降「よっぽどの事」が無いのですよ。

よっぽどじゃない気配はチョコチョコありましたが、鬼スルーして~、時には突っぱねて~…の今です。

大台乗ったんで、たぶんもうナチュラルボーンは無いでしょうから、こっから先の「よっぽどの事」は、私自身の気が変わる要因が先に必要でしょうね。

 

まぁ、こういう話はココでも何回かしたんでもういいんですが、、以降の私は、他人様のそういう話が大好きになったのですよ。それまでは作り物の方が楽しかったんですが、やっぱり作り物は作り物ですからね。

 

そんなわけで、チョンさんサイドでお二人の新婚動画が思った程出なくて残念な私です。(←本題ココ!w)

 

もっと擦り倒せば良いのになー。。関連動画とそれ以外の再生回数の差もエグいので、シンプルにメリットしかないはずなのになー。。事務所違うとややこしいんだろーけど、そのまま夫婦チャンネル作っちゃって良いレベルで引きがあると思うんですけどねー…勿体ない。

夫婦生活切り抜いてすり減らして~ってことじゃなく、夫婦共演の企画をバンバン出してヒットコンテンツ確立しちゃえばいーのに。 

西野さんのチャンネルではほのぼの夫婦を垂れ流しているんですが、バラエティはあまりやってませんからね。(西野さんのチャンネルの客層考えたら、あれで正解だと思います)

そもそも結婚しなくても相性の良いプレイヤーだった上に、信頼関係や踏み込みレベルがパワーアップしているのだから、対決物や喧嘩コントをバシバシ組んできゃ良いのになぁ、、と。上でも言ったけれど、ロケも強いカップルなんだから、夫婦で夫婦に凸!とか、やれば良いのにね。(これは今後有りうるか…)

西野さんの凄いところは立ち位置コロッと変えられるギアの軽さにあるので、チョンさんの子分的に一緒に迷惑かけに行くことも、相手側に寝返ってボッコボコに説教することも、なんなら第三勢力に旗揚げて「オッサンたちがワチャワチャ」してんのを若者として切り捨てに狩ることも出来るし、返り討ち食らって一人で被弾しちゃっても「面白く見える」と思うんですよ。うむ、どの絵もハマるし、見える。

オレンジパーカーの時みたいなユニフォーム的なの作ってもいいし、、ハイスペックのペーパーになれると思うんだけどなぁ…。

ペーパーさんはインパクトあるけど、出来ることの幅は狭いですからね。同レベルのインパクトとテンションを用意出来て、緩急もバリエーションも段違いなエンタメカップル……なんだから、夫婦としてのパッケージも早いうちに確立しちゃっていい気がするんですよね。。

それがストレスになる二人なら、まだ共演していた関係値の中で、ここまで話進んでないでしょうからね。

西野さんサイドはSNSからYouTubeまで旦那ネタ満載ですが、チョンさんサイドはあんまり妻ネタやらないですから、、勿体ない。

スタッフ少ない西野さんサイドでオフの日常ネタ、チョンさんサイドでオンのバラネタ~って感じで、色々仕掛けていく~っての、絶対ありですよね。

別にずーっとイチャイチャしてんの見せてけろ~って話じゃないんですよ。それも見たいけど、そればっかだと胸焼けしますから(←注文の多い客感)ね。

チャバさんが、動画編集のサプライズメッセージで刺しこんでいた「チョンさんのキャラが変わってしまうんじゃないか」って心配が吹っ飛んだ!ってのはまさにで、そもそもがプレイヤーとして相性良かったのだから、その心配を逆に捕らえるべきなんです。

アベマでもゲストから準レギュラー、更にはメインアシスタントにまで上がってきて、個人チャンネルも「困った時の~」って感じの定番女性タレントが、他の芸能人と結婚してごらんなさい。。お相手のブランディングなんかも考えなきゃいけないから、それこそ今までみたいな面白い絡みは出来なくなるんですよ。相手によっては、共演NGだってありますからね。。まぁ、そんな相手だったら別れてコッチ選ぶわ~って聞かなくても解るくらい、仕事面においてもお互いの荷物預けあってた印象あるので、スタッフからしても喜ぶべきだと思うんですよね。チョンさんにしたって、変に落ち着いちゃう大人女性と結婚なんかしたら、引退カウントダウンでしたからね。。

 

YouTube上にはお強い芸能夫婦がゴロゴロいますから、凸コラボ祭りで半年は擦れるのになー。

 

まあこっからはただの妄想なんですが、、オリのラジのフジのもりさんと、パルさんのネタカップルが確変入ってガチカップルになったりした日には、バランス良いグループ企画がけっこー。。たぶん、赤ジャージの人が確立したコンテンツの一部を、よりバラエティに書き換えて完成形の鉄板企画に昇華出来るメンツだと思うんだけどなぁ。。峯の岸さんとかは、、旦那のフィット感次第ですが…その辺がコラボじゃなくタッグを組み始めたら、かなりお強いエンタメコミュニティに成長すると思うんですよね。

そう考えると、西野さんの仲良い人ってわりと分厚いんですよね。トップランナーではないまでも、アンテナに必ずかかってくる様なトリックスターと「ちゃんと」仲が良いのです。

ただ皆さん、単体で爆発できるキャラクターじゃないんです。なんだかんだ気を使うタイプのパンチャーなので、受け皿用意して貰って初めて爆ぜるんですよね。

逆にチョンさんの周辺は、、言わずもがなで分厚いんですけど、意外と爆発力はないんですよね。厚みはあってもハードパンチャーがいないんですよ。それは例の生配信によく出てます。。勿論、関係性もあるんですが、わりと「受け」に寄ってるんです。だから、プレイヤーじゃないマっコさんが火種をバラマキに来てるわけですが…。あの人は華が無いんで(たぶん本人もわかってる)、一緒に爆発は出来ないんですよ。

そういう意味でも、チョンさんのチャンネルで爆発力あったのって、サリナはんか西野はんか~ってくらいだったのですよ。例えば、ノロさんやバタさん、、藤の森さんなんかもケンカ芸に乗っかってるんですが、「オンですよ~」が見えすぎるんで、拍手は起きても爆笑には繋がりにくいのです。。あと、たぶんですが、、チョンさんからの迷いというか、遠慮が見えるのでドッカンと行ききらない…って印象です。

 

名前出したついでに触れとくと、バタさんが「二人の関係に気づいてた」という話であげていた動画がマニアックかつピンポイントで私と被ってたのは面白かったですね。前回も触れましたが、それこそノロさんとの動画は後半ニヤつきポイント豊富でありますた。後出し感あるとは言え、ピンときた動画にこの一本が上がってくるあたり、やっぱり「鼻が利く」人なんやなー、と。

何にも知らないノロさんからしたら「コイツやりおる」だったでしょーて。仲の善し悪しや先輩後輩以前に、バラドルとして、あそこまで懐に飛び込んだいじり方出来る子に「すげーな」と感じてたはず。なんならプレイヤーとして悔しかったんじゃないかなぁ……。生配信でキホさんも言ってましたが、距離感と信頼感が段違いでしたからね。もしあれを、月イチのレギュラーやってるだけの大先輩にぶっ込んでるんだと捉えたら、なかなかにエグい度量です。(それが出来たから ゆーかさんとか ベキさんとかが売れてたわけですが…)

ノロはんも途中でギアを調節して対応してたのは流石ですが、西野さんの「いるのが当たり前」感で、ガツガツ前に出てこないのに呼んでないタイミングでガバっと切り込んでスっと引く、、それこそ「嫁感」が既に長年組んでたアシスタントみたいでビビったと思います。

まぁ、付き合うぜんぜん前からそーゆー気配はあったからこその「結婚にも違和感ない」組み合わせではあるんですが…仕事モードじゃないギアに戸惑ったんじゃないかと思います。結婚後の会話見てても分かるんですが、この二人、普段からギア使って会話楽しむタイプなんですよね。つまり、ローのケンカで「遊べる」んです。

YouTubeで見るチョンさんのケンカ芸って基本オンなんですが、それは「仕掛ける側」だからなんですよね。本来は不意打ち食らって棒立ちするローのリアクションも持ってるんですが、よっぽど相手に任せられる状況じゃないとムリクリでもオンで返してあげちゃうので、それこそメチャとかじゃないと見ないんですよ。。

ディレクターとサシとかだとちょいちょいローでキレてますが、チャバさんってイジりがズレてるんで、、あまり跳ねるケンカ芸にはならないんですよね。。

だからこそ、西野はんとチョンさんのコロッコロ変わるノリは双方のオンオフが入れ替わって幅広いので「見てられる」んだろーなー、と思うわけです。

オンオフの話だけなら、西野さんとの回はチャンネル登場初期からオフゲージ率高いですよね。んで、西野さんってそーゆーギアの逆張り上手ですよね。だから、ロー×ロー、ハイ×ハイ、ロー×ハイ…全部出来るし、食い違っても止まらないパワープレイからのローハイ逆転…っていう無限ループ出来るんですよ。

 

ただノロさん回の後の、それとなくみんなを見送って一緒に帰ったというエピソードを聞いて、気付く人は気付く付き合い方してたんやなー、と。目配せとか増えることやってんなー、と。一番の大御所と最若手のキャストが最後に残る采配ってわりと不自然ですしね。相場は再合流かと……w

ただの事務所の後輩と~でも、みんなと一緒に一旦解散して再集合してましたからね。。私のとこは、「コイツ駅まで送っていきますわ」でもバチクソ怒られてましたんで。。

笑い話として「なにしてんの!?」とか「どえらい事」とか言ってましたが、割とマジでルール違反なのが、周囲のリアクションから分かりますよね。

それこそアテンドを介せばグレーだけど、共演者は、、ね。

初期の頃に一方的に「見つかる」形だったら、二人とも事務所にガッツリ怒られるし、前にも言ったけれど賠償問題に発展するケースも少なくないので、ね。

まぁ、そのクダリはあったかもしれませんけどね。

「ちゃんと報告」をしたとして、「どういうことか解ってる?」という形式的なお説教はあったでしょうし、事務所間の話し合いも流石にゼロじゃないでしょうから。

それとも、、ゼロだったのかな?   鈴木さんの当初の売り出し方然り、その辺が本域でフリーな事務所なら意外となんもなく「良かったじゃん」で終わるのかしら。

いずれにしても、それくらいの覚悟はしてたでしょーから。

 

たまーに突っつかれてるとこも、業界人ならではの気遣いで礼儀が無いわけじゃないのよねー。ってのが分かるので、むしろ色々好感度高いです。

 

マッコ…さんの「(引越しで)コイツなんも運ばないから」ってのもあくまでネタで、、そりゃそうでしょ?だし、同じマンションに住んでることは公表されてなかったので、名前出さないのも配慮のうちでしょーから。

 

あのマッコ…さんってのも、生配信で見ると、根っからの演出家だなぁ…とシミジミ。

ぶっ込んでるように見せて、全部スキマや間を埋めに行ってるのがよく分かる。

まぁ、あんまり好きなタイプの笑いでは無いですが、出役より上手い。。ただ無茶苦茶やってる訳じゃないのは見れば分かりますものね。その点、チャバさんはわりとズレるので…。チョンさんも、なんだかんだ裏回しも上手いけど、タイミング待ちが見えちゃうタイプですしね。。

それで言うと西野さんもすんごいタイミング測ってるの分かりますよね。鈴木さんのとりあえずワンワード放り込んで、拾われた物を広げるスタンス然りですが、、あー、プロが譲り合いながらコントしてるなー、と。

 

こーゆーのありきで惚気話聞けるから良いんですよね。バランスで。どっちかだけだと、物足りないというか、くどいというか(どっちだよ)、、例えるなら塩水とゴマ油って感じですかね。。(←ん?) まぁ、上手に配分すると美味しいスープになるってよ~ってお話です。(←テキトー)

 

年末配信の去り際にみせたガチギレコント……あれ、良かったですよね。競馬でスった額を誤魔化していたチョンさんに、「いい加減にしなさいよアンタ!」って、転がして蹴り入れる西野さん。。

アレがカメラ前で出来る夫婦……というか、アレを笑いに変えられるカップルが、たぶん今他にいないです。

 

チャバさん、、コレやで?  たぶん、マッコさんの方が見えてますね、、このカップルのポテンシャル。ちょっとしたエサ(ネタ)さえあれば、二人でイチャイチャも喧嘩もしてくれて、それを後に引かずに安定して愛し合っといてくれるプレイヤーカップル。。

私は引き続き、このふたりの確変に期待していきます。

軽はずみな奇跡を見せておくれよ。

 

年末のイベント動画と言えば、、例の球技大会がありましたが~…、オッサン勢、ボロ負けでしたね。例の馴れ初めライブとだいたい同じ長さなのに、何度も見たいとは思いませんでした、、が、まぁスポーツは好きなので、チマチマ巻き戻し挟みながら一周はしましたよ。

 

なんていうか、、黄色チームは絶妙にピース不足でしたね。同年代のオッサンですが、私ひとりあのチームにいたらだいぶ変わったわよ? って思いましてん。

まぁ、いても相手強すぎるんで勝てはしませんが、、ボロ負けの図は阻止出来ました。それくらい、ちょっとしたことで変わる試合でした。

 

サッカーもバスケも、とりあえず枠に入れてくれるプレイヤーが足りなかったのと、失点に対して無策過ぎました。男女混合戦の場合、ただパス回すだけだとどうしてもミスマッチがデカくなり過ぎるんで、そこをズラしに行くプレイヤーが必要なんですが…たぶんいつも赤いジャージで今回黄色いジャージだった方は、サッカーも選抜組だったからこそ、パワーのある上手い人とばっか組んでたんでしょーね。フォローはいっぱいしてるけど、活かすプレーは少なかったです。。

 

私、球技は全般苦手なんですが…、だからこそニッチな役割で機能するんですよ。

バスケについては丁度こないだ書いたので簡単にまとめますが、アウトサイドのあるノーモーションドライブを基点にフェイクアクションのクイックネスも定評あったので、そもそもフィニッシャーというよりは、攻守ともに掻き乱してシュートチャンスを作る方が得意なのです。綺麗な組み立てが決まりづらい混合戦なんかだと良い楔になります。このタッパでセンターもやってたので、初見殺しのミスマッチブレイク技も複数持ってますしね。

サッカーはスピード重視でウィングやってたこともありましたが、、最終的に落ち着いたのはキーパーで、キーパーとしてスタメン参加したフットサル大会では市内1位になってたりします。まぁ、キャッチしないで弾いてたから押し込まれて失点もしてましたが、長・中距離のバズーカを弾き飛ばすタイプのセーブはわりと好評でした。私、とにかく「触る 」ので。

この大会ルールでは小学生までは「経験者に含まない」らしいので、私が入るならフィールドにポイントゲッターとして入るべきですけどね。

知り合いづてで助っ人に呼ばれたフットサルでもゴール量産してましたから。(あ、上で触れた連れの友だちとやってたフットサルもそうですね……)

趣味フッサは、普通にやる時も経験者同士で潰しあって未経験者にボール回すので「蹴れる」&「押し込める」素人がわりと重要なんです。

なんたってポイント2倍ですからね。。

必要なのは、「左右蹴り分けられること」「ダイレクトで合わせられること」の二点で、あとは玄人任せで良いんです。ディフェンスはコース切るくらいにしておかないと、1対1で抜かれる方が厄介なんで、ポジションだけ気にして、したたかにパスカットだけ狙うようにします。フットサルのオフェンスはサッカーよりバスケの速攻に近いので、「三枚目」の動きを意識してれば点は取れます。一枚目がエースの場合、二枚目まで上がり込んでも良いですが、ディフェンス全員釣ってくれるレベルのエースじゃないと、二枚目もワンタッチ勝負にならないんでキツい。。

ゴールが狭いんで、ミドルレンジは運も絡みます。どんなにいいコースに蹴りこんでも100パー決まるシュートにはなり得ないので、キーパー引っ張り出すか、数打つ必要があります。なので、必ず振り抜くフィニッシャーが欲しいんです。2枚で攻めきれた時も弾かれる確率高いので、逆サイドからの押し込み役が欲しいんです。本来は二枚目に素人挟んでダメ押しの三枚目に経験者~って形が理想ですが、まぁ蹴り込みや合わせだけなら経験者レベルのこと出来るので、私で良きです。特に押し込みはオフェンスリバウンドと同じで技術よりも嗅覚なんで私向きです。

 

本来はバスケもその形で良いんですけどね、、赤にも青にもタワーがいて高さ負けしてたので、「押し込む」は無理です。逆に赤青には押し込みがあるので、初撃を打たせない工夫が要ります。

しかも私、バスケに関してはガッツリ経験者だからアシストが優先になるんで、やることも変わります。とはいえ、こういう素人混合のゲームは、サッカーもバスケもアシストのやり方は同じで、ポストプレーとトスバックなんですよ。

サッカーもバスケも、前を向く!が基本のスポーツですが、体格差や技術差があると対峙した瞬間に削られるんで、初心者には良いパスほど処理がムズいんです。ビタでシュートモーション入れる「良いパス」は、かえって技術がいるんですよね。だから、「前から渡す」と「前を空ける」のが玄人の仕事。 出来ることなら、零れたら押し込んであげて、半分ずつでも点を積んであげたいとこですが…あのタワーが相手だったら、そこは一回捨てるべきでしょう。

ヤッスーさんがパスは通せていたので、ソレを受ける位置に私。で、中に押し込んでスクリーンかけながら一歩外に未経験者を誘導する…しか手がないかと。

私、試合でやると怒られる様なトリックプレーもいくつか持ってますので、奇襲なら点も取れるでしょう。試合前にシューティングしてれば、スリーもまぁラインより後ろからでも。。ただ、バスケに関しては、層の差がエグ過ぎたんで、私いれば勝てた~…とは言えません。。あそこまでのワンサイドゲームにはならなかったわよ? ってくらいの話です。

 

ドッヂボールもねー。。実は大会出たことあんのよね、私。

 

まぁ「やり方知ってる」くらいの話ですが…身体能力任せの避けるドッヂよりは、誰がチームメイトでも可能性ぶち上げられるやり方は知ってます。

避ける意識に引っ張られて腰の高い人は足元の処理が甘いのと……「取る」か「避ける」の迷いが生まれた瞬間に落ちます。

ウラタのユマさんが一番分かってましたね。ドッヂボールの基本は、全部「取る」です。その上で取りにくいボールを作らないのが正解です。

だから、ドッヂボールの大会ではみんな基本姿勢を下げて真ん中付近で陣を組みます。ボールの逆サイドまでバタバタ逃げるのは実は愚策です。。味方の視界を奪うしお見合いを生みます。パスカは、、まぁ担当決まってます。

的を小さくして、的に来たボールは絶対に取る!ってのがドッヂボールの「やり方」です。ある程度の反射神経がある人たちが、これを意識するだけで滅茶苦茶厄介なチームになります。

 

ただまぁ、、ね。どのスポーツも、サワとヤンとユタとユマがいる時点で赤、青のアベレージがガクッと上がってるので、普通にやったらちゃんと負けるでしょうね。武井さんいたところで無理です。

この四人、バスケの対プロ試合で見ても動き良かったし、ただのイキった個人技プレイヤーじゃないから、どのスポーツでも動きに意図があってただの初心者じゃないもの。。少なくともバスケは私一人入っても勝つのは難しい。。

とはいえ、サッカーは、赤のガチさん、青のギシギシさん、黄色のお猿さんはフロアリーダーとしてそこまで大きな差が無かったんで、素人枠にもう一枚「動ける奴」がいるだけでかなり違ったと思うんですよね。

お猿さんチームの敗因は、リーダーの位置を上げすぎた点。経験者は基本ディフェンダーやった方が良いです。JのPさん略してJPSとイケメン弟がかなり良い寄せをしてたんですが、二人とも攻めの要でもあるから、押上げではなくまくって上がるから、カウンターで抉られて詰んでる。。

逆なんですよね、、一番上手い人が「ここぞ」って時以外上がらないのが趣味系フットサルの鉄則なので、、エースが前線待ちしちゃうと、ちと厳しいです。ディフェンダーが運ばなきゃいけなくなりますしね。

たぶん、キーパーやってたリュウジくんは体寄せは上手かったので手ぇ使えなくてもある程度シュート切ってくれます。

なので、、私キーパーで出ますんで(←?)、りゅーちゃんがディフェンス、ミッドフィールダーにサクさん、しゅーちゃんJPSのツートップが一番良い形だと思うんですよね。んで、全員戻る形のディフェンス。女子を必ず出す~ってシステムではりゅうちゃん抜けていただいて、ツートップの片方に下がってもらえばOK。

んで、ワシ、キーパーしながらシューターもやるんで。(←ん?)

押し上げる時は最終ラインからゴール前に浮き球飛ばすんで、押し込んでください。カウンターの時は、ディフェンス残して「3枚目」に走り込みます。

フットサルは、どっからでも枠に蹴り込めるシステムではないし、ロングパスも潰しやすいので、結局は横の動きの上手さで決まります。逆に相手の速攻要因が二枚残ってるとしたら、ディフェンスは二枚なので4対2になってしまいます。厳密には3線速攻のどっちかサイドのツーが崩しに行くので、その逆サイド後方からまくってくるキーパーです。

サッカーで上がるキーパーは真ん中突っきるのが相場なんですが、フットサルの時は大外から外周で戻ります。


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こうです。(まーたクソ雑な)

ボールキープは前三人の三角形で回してもらってワンサイドに寄せて、どフリーの走り込みのワンタッチで振り抜いてそのまま戻るルーティンです。大外から戻るのは敵やボールに対して、サイドから走り込めるようにです。縦に追う形は最悪ですし、ディフェンスの様に中から外へ押し出す動きは裏をかかれたら詰むので、相手が最短でシュートを打ってくること前提でゴール前に滑り込むにはこのコースが良いのです。間違っても様子見ながらバックステップとか踏みません。

ただし味方がボールを保持している限りはフリー位置で動いて「とにかくシュートで終わる」形を目指します。

 

フットサルはペナルティエリアが狭いので、カウンターからキーパーと1対1になったら手が使えてもセーブ確率にあんまり差がありません。だから、当たり強いディフェンダーが一枚残ってれば良いのです。

楽に打たせずドリブルを挟ませてくれれば、だいたい戻りきれます。フルコートのサッカーみたいな縦パスで振り切られるのはワントラップまでなので、一歩引かせてくれれば間に入れますし、正対してからがキーパーのお仕事だったりするので、このキーパーオーバーラップは意外と有効です。

前半、サクさんが休んでる時はキーパーをリュージに変わってもらってオフェンスやります。ただ繋ぎ役が心許ないので、コースと隙を見てミドル……になる気がします。

アシスト役に回りたいとこですが、赤、青のディフェンスはかなり堅かったので、強めのパスしか通せなかったでしょうし、そうなると経験者に託すパスしか出せないので、だったら2ポイント取るほうが賢いです。

 

 

跳ねる、、よりも上、、爆ぜる笑いが欲しい。。

 

ピリからのパリなりのポ

  もうそろそろ私の脳内お絵描きも限界なんじゃないかしらって思う今日この頃(という名の数年間)

 

てゆーか、芝居もしないオタクもしないお絵描きもしない私って何?

 

はいどーも、脳内緊急会議NOWな私です。

 

新しい仕事が見つからにゃい!(別に前職辞めてねーけど)

そらそーか、40超えたら難易度上がるか。。

 

でもね~…今の仕事だけずっと続ける気はアリンコほどもないのよ。(ミジンコよりはあるらしい)

かと言って、昔の手応えレベルでは面接通らないのよねー。。

勿論、作業系の仕事なら誰でも通るだろうし経験のあることなら売り込み用もあるけれど……

 

「やってみたーい」なんてノリのオッサンを誰が雇うのか?と。  

 

そう考えると今までは事務所所属も軽めの免罪符だったのかもしれませんねー。 どちらかというと足枷のイメージだったんですが、人物像が「夢を諦めたオッサン」みたいになるのは不可避なようでして。。

夢ちゃうし、この先にプラスの刺激が見えなかったからやんなくなっただけやし、と、言ったところで格好はつきませんよね、そりゃ。

 

まあでも、バイトでも良いから面白そうなこと、足りないスキルに繋がることでお金作るわよ!!  惰性でなんか生きてあげないんだからね!  とでもほざいてのりきりませう。

 

なーんて言ってたら、単価高めの仕事が取れましてん。

 

やるなー、ワシ。

 

「え、そっち通るん?」って感じでしたが、まぁありがたいんで頑張りませう。 気の乗る範囲で←

 

時間単価は上がるけど、数取らないと日額は抉れるかも知れませぬ。。が、まぁ時間単価は空き時間を増やせる可能性考えたら総収入より価値上がるので、トライする価値はありそうです。

 

にしても~、やはし面接には強いなワシ…って感じです。

 

「あ、もう話進めちゃいましょう! 」「是非是非~」のパターンで決まりますた。

 

能力を売りたいのに、人柄で取られる~っていう私あるある。。

いやー、コイツの人柄だいぶヤバいぜ……? って内心では思うけど、「あ、欲しい」って言ってくれる人事はだいたい即決パターンなんですよね。

ほんでもって窓口狭いとこほど何故か通る。。

「こんなんは余裕で通るっしょ!」ってとこで何気に落ちてる私です。。

 

オーディションと同じですなぁ。

 

舐めてんのがバレるのかしら……?  そんなヘマはやってないはずなんですけどね。。

こないだネタっぽく触れたんですが、案外IQ的な部分で渡り歩いているのかもしれません。。

私、昔からマニュアルのしっかりした「作業」の仕事は採用されづらいのです。。

「コイツはイエスマンにはならない」ってのがたぶんバレてるんですよね。。

 

まぁ今回は果敢にクリエイティブな方面に手ぇ伸ばしてたから、余計ハードルは高めだったんですけどね。。

 

結局、ポートフォリオなしで編集系の技術職をぶち抜く!って目標は通らなかったんですが、、何故かディレクションの方の窓口はスルッと潜れたので、単価は予定より上がったのでした、とさ。

よくよく考えてみれば、私は口が立つほうなのだから、作業職よりそっちの方がニーズはあるわよね、そりゃ。

何より職人業やクリエイター業は若手を育てたい!ってのがベースにあるから、ちょっと齧った程度のオッサンの伸び代とか要らんわけですよ。。例え、若者より伸び率良かったとて!って話なわけですよ。

 

……技術盗みたかったのにぃっ!!

 

結局、独学でいくしかないかもですなぁ。。

 

まぁ、金と知識両方くれっ! ってスタンスは流石に甘かったか~…と。

 

 

そんなこんなで生活は変わりつつあるものの、造り手としては減速しちゃってるNOWなのであります。

 

兎にも角にも、ひとまずの取っ掛りはあってホッとしましてん。

 


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せっかくとっかかったのに、前職の都合やなんやでだいぶズレ込んじゃっとるナウではあるんですが~…ね。

ジワジワでも良かろう?? あんま一点集中すると失う物も少なからずあるってのは、流石に学びましたんで。

 

ただねー、生活を変えるとなると、インプットに割く時間の捻出もまた変わってきまして……今度はそのへんがネックになってくるかな~、と。

今までは仕事中に情報収集してましたからね。

流石に動画撮りながら動画観るのは難しいなー、と。

 

YouTubeなんかも、相変わらずコツコツ見てはいるんで、ある程度のインプットタイムは維持したいんですけどねー。。

 

そんな、もっと効率的にインプットしなきゃーなタイミングで、事もあろうか超非効率にマイブームどっぷりの私です。

もうね、32ちゃい差のビッグカップル(色んな意味で)が気になっちゃって一通り見直しちゃいましてん。

チャンネルはチラホラ見てたから組み合わせとして息があっていて微笑ましいのは知っていたけれど、さすがに「ふぇっ、結婚!?」ってなりましたわさ。

ただね、ちょんさんが結婚!?ってなっただけで、その見出し見ただけでも相手は一択やろ? とも思いましたけどね。。

 

チャンネルや番組で企画的に女性と絡まされることが多い(←これは昔から)ちょんさんだけど、掛け合いがほんとにしっくり来る異性はサリナ姉さんと奥さんくらいだし(男ノリが強すぎるから、、)、ツッコミは基本オンでしかやらないチョンさんがオフのツッコミする相手がスタッフとこの子だけだったから、気の許し方が尋常じゃねーなってのは前から思ってたんですよ。だから、わお、ちゃんっとくっつくんだ!っていう感嘆の溜め息を反芻した結果の「ふぇっ」です。

 

ただまぁ、二人の話を広げる前に…この件に関して昔のニュース引っ張り出してくる奴が多過ぎて引いてます。。

いるだろーなーとは思ってたし、記事や2ちゃんでやるのは好きにすれば?だけど、西野さんの御報告ツイートのリプ荒してるヤツらは流石にちげーだろ、と。祝えないなら黙っとけの一言ですよ。どっちが人として…なのかしらねって言ってやりたいですよ。余計なお世話で薪をくべたくもないから言いませんけど。。

 

あいつら、マジなんなん💢←

 

業界のことなんも知らんで簡単に人を軽蔑しやがって…ほんまに。不用心や調子乗りを反省すべきだったとは思うけど、それは散々叩かれたし反省もしたでしょーに。。

業界のハニトラや情報操作はガチで怖いし、スピード感や手回しがレベチやから…。クスリと未成年は典型手段で、人生潰された出役はニュースになってない人も含めたらエゲちぃ量おるからな。。イシダのイッセーさんとかもエグかったけど、、ヤマのもっさん もトップクラスにエグい手回し食らってたのは確定してるので、随分な扱い食らい続けてんな~…と思っています。宗教云々の話は言及を避けときますが(なんなら噂に上がっていた黒幕さんも実は噛まされた被害者で絵ぇ描いてたのは別のヤツだと私は思ってますので←お前ちょっとマジで黙れ)、、当時からちょっと可哀想だな…と思ってたくらいです。

まぁ、長らく戻れなかった要因はそういう事情の先にあった別軸の話だと思いますしね。色んな組織でお荷物やってきたんで、その辺の気配は分かります。

それでも戻った&戻した人たちの気概は厚みありますよね。熱みも。

 

ガーのシーが仄めかしているアテンド役も 枕も実際に存在するし、事務所やキャスティング会社が手回ししてタレントを売り買いしていることも少なからずある業界なのも事実です。(関わるグループ間違えると、そっちが常識って世界が待っててガチでヤバい。。)  干された人達が正義だとは言わないけれど、生き残っている方にこそやべぇ奴が紛れてたんですよ。(もうだいぶ手を引いたみたいですけどね)

それにね、バカ売れするとナチュラルに一般の方と出会う難度はめちゃくちゃ上がり(←こういう飲み会にもトラップあるし)、現場で繋がるのは基本NG (事務所による)、アテンドやパーティはトラップ率も高い。。

売れ掛けの若いうちは遊び倒せてもガッツリ売れたら怖くて身動き取れなくなる人もけっこーいるんですよ。GINZAで毎晩ナンパしまくってるリーマン勢よりよっぽど健全…でもねーか。。どっちもどっち。

ただ、本当にゲスい人たちは、そのどっちの枠にもいないですから。人を人とも思わん連中、マジでエグいですから。。

ある種、業界人叩く人もそうなんですけどね。。人だと思ってる? 特に、嫁サイドに旦那の悪口書きに行ってる奴、、マジキチはお前らだよ。

歳の差どうこう書き込むやつも同じやぞ。。感想なら自分のタイムラインにハッシュタグ付けずに言え。

そもそも、人様の幸せに投げ付けていい泥なんかねーんだぞ?と。

てゆか、、懲りないよね日本人。

 

万が一、この先に女遊びするようなことがあれば、フルボッコにして差し上げれば良いと思いだけの話だと思いますけど、ね。←

 

私はすんげー良いバカップル(←褒めてる)だと思うんだけどなー。。

 

この2人ね、動画上ではちょいちょい満更でもない空気を漂わせていたんです。ネタ的にやってる部分に紛れて、いやガチで満更でもなさそうだなwって部分が見え隠れしていて、無自覚に漏れてる空気感から視聴者にも「お似合い」とは言われてたんです。(まぁ、コメント欄は軽はずみなお似合いであふれがち…なんでアレですが)

数年前に殴りあってギャン泣きして「消えて欲しい」とまで言っていた経緯を知っていれば、恋愛に発展する前から「嫌い」→「好き」の構図がハッキリ見える「お似合い」のエンタメカップルだったんですよね。

例えばね、以前私も話題にあげたことがある、男女にありがちなキープ宣言を、わざわざ西野さん側から振ってる動画があるんですよ(←当時見て「この子まじか~」と思ったから覚えとる )。無意識かもしれないけど、そもそもあれって「ナシ」の相手に自分から吹っかけることはあんまないんですよね。。まぁ、イジり方としてはゼロではないんですが、反応を楽しむイジりなので、女性慣れしてる人にやっても意味ないんですよ。

勿論ナシじゃないからって、その場で「じゃあ付き合ってよ」でYESになることはまずないですが(keepだからね)。 ただ、ちゃんと心ありきで距離を縮めていくなら付き合うことは可能なんだろーなーって距離感だったりします。(まぁそこで距離詰めしないのもお約束なんですがw←したこともある)

最初聞いた時は動画上のリップサービスかな…とも思ったんですが、、いやいや、そんなリプサは水商売でしかやらんですわ、と。むしろ動画上で自分発信で言うにはだいぶリスキーなネタやぞ??  と。笑いのネタでやるならば、チョンさんがネタ振って女性が条件上乗せして「言いましたね!?」ってちょんさんにがっつかせるくらいしか使い勝手ないんですよ。。

んで、、見返してみたら西野さん、自分で振って更に自分で条件下げてるんですよね。。改めてすげーな、と。もう既にけっこー(人として)好きやん、と。まぁ、付き合うのは「無い」とはっきり言ってますし、ボクらのそーゆーのに比べたらネタ度の高い軽口なんですけど、嘘や軽口も自分から発する言葉って自分に影響しますからね。

そもそも、あの条件。わりとすぐにでも起こりうる、あんま聞いたことない条件でしたからね…。ある意味「お互いフリーの時ならいーよ」ですからね。。ハードル激低っ。

 

たぶん、当時から「ビジネスカップル」なら、歓迎!ってなってたレベルなんだろーなと思います。オンの時のセリフではあるので、あくまでも仕事の上で~って話ですけどね。そりゃそうだろって思うかもしれないけれど、「カップル役」と「ビジネスカップル」はだいぶ違うので、なかなかの親近感ですよ。NG出しても別に上から怒られないレベルのお話です。

まぁ、言っても、この頃はまだチャバネDとの方が信頼関係深そうですけどね。

こっからは憶測ですけど、年の差や立場で「有り得ない」ってフィルターが分厚かったから本人が気付いてないだけで、この時点で異性としての評価値も低くはないはずなんですよ。「居心地いい」ってのはずっと言ってましたしね。まぁ、もしかしなくてもそっからの2年間にもお互い別のパートナーがいて~って時期を経てるはずですから、フィルターの向こう側でジワジワと育ってたんでしょーね。

そもそも異性として評価高けりゃくっつくって訳でもないんで、説得力レベルの話です。

こういう空気感の変化を感じながら、過去動画見漁るのが楽しいタイプのミーハーヲタなんです。

 

初期から相性は良いし、「お似合い」ではあるんだけど、どちらも意識はしていないっていう少女マンガの伏線回収みたいな楽しさがあるんです。いや気付けよ、おまえら深層心理で両思いじゃん!みたいな状態で、憧れやコンプレックスなんかを抱えて全然違う人と恋をして、失敗して、傷ついて、また二人で顔を合わせて、なんなら失恋話なんかをして、安らいで、居心地の良さを覚えても、まさか恋とは思わずに……うん、ある種超ベタやで。意識してない時に開けっぴろげな会話もしてるから、なんならフツー引くような話までしちゃってて、そんなことまで笑いあえて。。

ね、作り物かってくらい絆を感じるストーリー(妄想)でしょ?

これでどっちかが最初っから色目使ってたんなら、アンチの言うようにちょっと気持ち悪いのかもしれないですけど、育まれた物語ですから。

だってこの二人、過去に企画で泣く位まで殴りあってるんですよ。

 

まぁ、良い意味でのツッコミどころ満載の動画振り返りツアーになりますたって話です。

ほんでねー、そんな振り返りツアーを予測して チョン側の動画はタイトルが変わってるんですよね……スタッフ分かってるわ~って思ってたら、やっぱり似たようなツアーを回ってる人いっぱいいて、2年前とかの動画に新規コメントがチラホラあって、それにチャンネルいいねが付いてたりするんですよ。それでまたニヤニヤしちゃう私、、人様の幸せでニヤニヤしちゃう歳なんですよ。

もうね、楽しくなってアベマまで引っ張り出して過去動画漁りましたわよ(←こーゆーとこオタク気質)

 

うーん、超良いっ!

 

正直ね、発表前後の動画見てる時は、あれ?カップルとしては良くても、この結婚ビミョーなのかも…と言いますか、ちょっと浮き足立っちゃって答え急いだ匂いがして不安があったんです、、(←どっから目線だよ)

が、結局色々見直すうちに新婦さんのしっかりした面や過去動画にチラつく好感や信頼感を見つけてはニコニコしちゃいましたね。エピソードだけ聞くと、メンタル弱ってる時期に半信半疑で付き合い初めてベタ惚れになって、思ってたより早いスピードで勢いに任せる様に結婚まで来た~みたいにも取れたので、もうちょい時間かけないと結婚は不安やな(←したこともないのに超絶余計なお世話)…とか思ってたんですが、あーこれは、自覚と説明にズレがあるだけで、むしろめちゃくちゃ良い縁談ですわね、と。(気分は終始オバチャン)

 

特に西野さんの空気感の変化が分かりやすいんですよ。ずっと好感は持ってるし、けっこう初期から緊張みたいなものも無く距離感近かったんですが、目が変わってくのです。。付き合う~とかよりずっと前からジワジワと愛しみが増えてってるんですよ、目に。

チョンさんからのアタック期間の話で度々「なんか、不思議と嫌じゃなかったんですよね」って言葉が出てきてましたが、見てる側からしたら「でしょーね」って感じです。

あと、二人とも相手への対応が丁寧になってってるんですよ。普通は距離近くなるほど砕けてくるんですが、収録では加藤さん挟むからまたちょっと違うんですが、ツベ動画は初期から距離近かったんで、むしろ能力を信頼して荒っぽいボールを投げあってる印象があるんです。(その時点で相性良いんです)が、そのボールがジワジワと、よりちょうど良い加減になってくんですよ。二人とも気は回るタイプだと思うんですが、ネタ的なやり取りでも軸が「気遣い」から「思いやり」に変わってるんです。

ほんでもって、投げ合う言葉の質が変わってるんです。これは肌感だから説明難しいんですが、同じキャッチボールでも取りやすさが違うと言いますか、共有温度が高いんです。例えば「同時に笑う」と「一緒に笑う」って違うじゃないですか。同じタイミングで同じ物事について笑ってるからどちらも「共有」はしてるんですが、笑いの密度が違うんです。それと同じで、お互いちゃんと中身が届いてキャッチし合えてればキャッチボールは成立してるわけですが、それがちょうどいい場所にちょうど良い強さで往復されると心地よいじゃないですか。カップルというより夫婦のそれに近いんですよね。

そいでもって、付き合い始めてからのそーゆーのが(動画上では)逆にちょっと下手になってるのがまた微笑ましくてねー、目付き柔らかいのに会話のさじ加減迷っててたまにチグハグにお見合いしちゃってたりする感じとか、共演者ならもっと「見る」よね?って所で逆に顔反らしてたり、ね。ニヤニヤしちゃいますよね。←

付き合ってからのとんぼちゃん(アベマ)とか面白いですよ。どっちかが喋ってる時はあまりガッツリ視線送らない(セオリーは話者ガン見)けど、ヤマさんのロケ映像の時にちょくちょく同時に内側向くんです。

あれ、たぶん顔を合わせてるんじゃなくて、加藤さんやゲストさんの「反応」が気になっちゃってるんですよね「二人とも」。そんな時に内側の二人はモニターガン見したりして、チラっと相手と目が合って、不自然じゃないようにスっと逸らすんですが、逸らそうとして逸らしてるから真っ直ぐモニターに戻ってなかったりするんです。  微笑ましったら、もう。意識が隣り合わせちゃってるんですよね。

ツベ動画も、さじ加減定まってない頃合いは、ほんとはもっとイジれるけどブレーキかけた感とか、話者の方見ないで会話してたりして、エンタメ会話じゃない距離感が出ちゃってたりとか。。

ノロさんとのカラオケ回の遠慮のなさもまた良きでした…w  大御所へのイタズラは遠慮したら負けだから、バラやってるならGOではあるんですが、普通は一拍空いちゃうし「こっから仕掛けますよ~」っていう分かりやすい振りを挟むんですよ。打ち合わせがなければ余計に。。先輩側はキレなきゃ面白くないからキレるんだけど、後輩からしたら本当に怒らせちゃったら一大事だから相手の表情めっちゃ見ると思うんですけど、、二発、三発とガンガン行ってるんです。ほいで、そっからチャンネル終わるまで、チョンさんはずーっと不機嫌を維持してるんです、、が、本来のチョンさんなら「笑っちゃう」とか挟むんですよ。「まだ行けるよ」のサインとして。(チョンさんの場合、芝居上手すぎるのと本当に気分を害すことがある人なので、どっち?ってなる共演者を良く見ます)それ無くして追撃できるのは、めちゃイケのメンバーでさえ一部だったと記憶しています。あ、それで言ったら生配信の「初あーん」は初じゃなかったわよねw(アレをあーんと呼ぶならば~だけど)

安心感と信頼感が他の女性共演者とはレベチなんですよ。。

チョンさんはキャラもキャラなんで距離感近い女性タレントさんはいっぱい出てくるんですが、あの懐に入り込んだ感じの安心感(←見てる側のね)は彼女ならではな気がします。

そもそもね、この2人のやり合いって西野さんからの弄りに遠慮は無いけど配慮がある、いわゆる愛ある弄りだから心地よいのだけれど、付き合ってる期間の弄りはたまにボーダー振り切ってる感あるんです。ただまぁ、目が仲良しなんで結局見てられるんですけどね。

 

結論を言うと、周りに流された~のではなく自覚のきっかけとして無意識に周囲のプッシュを欲していただけなんだろうなーってとこです。

特に奥さんは、気を張る、気ぃ使う、が、画面越しでも見え隠れするタイプなので(炎上してた頃も気負って前のめりになってる感じあったし)、他の人との絡みと比較して、チョンさんには心を開いてるんだなーってのが分かりやすかったのですよ(←これはだいぶ前から)。逆にちょんさんは気にかける素振りが増えてってるのが見て取れます。

そういうのを踏まえてよくよく聞いていると、付き合う前の二の足を踏んでいた頃に「お似合い」扱いされている会話も「またまた~」は滲んでいても「不安」がひとつも出て来てないように見えるんですよね。「全否定はしない」ってのは、ある種のプロ意識でも有り得るんですが、「いやいやいや…」って交わす時も、年齢差以外の要素がひとっつも出てきたことないんです。ズケズケ物言うし、毒も吐きあえるバラエティコンビなので、ディスのひとつも挟んでも良さそうなところを、「付き合う」とか「お似合い」っていう周囲からの煽りに対しては、年齢差一点張りで、ノリでイチャついてみせる「ごっこ」みたいなこともしてないんですよ。。←これがガオりさんやサリナさんとの違いなんです。

今となっては「はじまりの夜」とかタイトル変更されてる動画なんて、二人とも「ちゃんと」テレてるんです。

 

きっと年齢差が障壁ではなくフィルターになってたカップルなんだろうなー、と。

ちょんさんも、可愛がっている若手~って感覚やオッサンが若い子にデレデレしてるだけ~って感覚がフィルターになって「ガチ惚れ」の自覚に時間がかかっただけなんだろうと思います。

 

だからこそ、「気持ち悪い」とか言ってる人たちの感覚が理解できませぬ。。

出会った頃からどっちかが色目使ってたんだったらまぁちょっと気持ち悪いけれど、当初からは四年、仕事で頻繁に会うようになってからも三年は経ってるんですよ。。

 

私が30代の時に10代の子を好きになった時も一緒に働き始めてから1年くらい経ってました。。

余談ですが、、その次の子は一個下だったんですが、初デート(飯すら挟まず)で温泉旅行に押し切りましてん。

私の体感から言うならば、後者の方がよっぽど気持ち悪かったですよ、、自分自身が。結局、過去最短の付き合いで終わり、「恋愛はもーいーかー」ってなるきっかけになったんですけどね。

「時間じゃない」とか言ってナンパしまくってる大人の方が(まぁ、ガキのナンパはサカってるだけだからいーや…)個人的にはよっぽどキモいです。。

惹かれてる自分に正直に向き合い、時間をかけて確認してから想いを伝えた旦那も、予想外に育っていた自分の気持ちに戸惑いながらも、周りに相談して確信を得てから強い気持ちで踏み出した奥さんも(ちょんさん、奥さんとか嫁って言葉は良くないから使わない!って素敵なこと言ってたけど、単語を分散させたいのであえて…)、好感しかないし、踏み越えてからけっこー早い時点で双方に結婚が見えてたってのは、健全に向き合って進んだからこそだと思います。

いうて、二人ともモテないタイプじゃないはずですから、「あ、この人だわ」ってなったんでしょうね。

 

とはいえ、不安がゼロってこともなかったと思います。「入口に限って」は。

歳の差で上の男から距離をガッと詰めるのってガチならガチなほど怖いし気ぃ使うんですわ。。11歳差でもかなり「ふがーっ」ってなったから、32ちゃいはなかなかだと思います。まぁ大台超えたらそっからはもう気合いの差は変わらないですし、差そのものよりも相手の年齢の方がひっかかるので、当時の私、お相手19歳…もなかなかハードル高かったですが…「親超え」はまた別ランクですよね。。

そういう話じゃないことも何も無茶じゃないことも頭では理解してるんだけど、自分の感情も相手の感情も一回ガッツリ疑っちゃうと思います。「これってほんまに恋心か?」と。ほんでたぶん、自分に立場なんてものがあれば、やっぱり恋心だけじゃ踏み越えらんないし、最初の壁の時点で愛情もそこそこ必要なので、そっちが育ってるうちに信頼関係が先立ちすぎて恋心とか引っ込みよることが多いんですよ。

逆に全然気にしないでガツガツ行く人の感覚はちょっと解らないです。こっちの一年と向こうの一年は意味合いが違いますからね。軽はずみには越えられないですよ。

私、気になる→お近付きになる~ の 過程でいわゆる「ほぼ確」を何回か二の足踏みましたもん。ちょうど相手が仮面浪人してたこともあったので(そもそもがその若さですよ…)、受験終わるまでは、ほぼ確のまま待ったしお誘いも控えましたもの。。

そういう迷いや探り合いも無いまま、ガツガツ相性確認して当たりを探す(←言い方)タイプの人の方が私から見ると気持ち悪いんですけどね。。

 

あとね!周りの「お似合い」はいつだって無責任だけど、あれって受ける側の感覚はかなりバラつくから、自分たちの「判断材料」にはなるんですよ。煽られた時の気持ち次第で好きも嫌いも加速しますから。

「余計なこと言いやがって」「うっとーしーなー」って思う時と「満更でもない」時の差はでかいです。だからね「周りに背中を押された」っていう感覚自体を、「流された」ではなく「ハッキリした」と解釈するのが正解なんだろうなー、と。

 

私、恋愛ゴトは人に話さずにササーっと動くタチだったのですが、歳の差ガチの時は本当に「ん~っ…!?コレ、大丈夫かオレ??」ってなって周りにちょっと相談しましたもん。

ああいう時の「お似合いですね」とか「バランス良いですね」って、なんか異常に心強いんですよね、お世辞でもw

歳の差ある時は周りの目は気にしなーいってのは大前提なんですが、どっかで説得力の補完が欲しくなるもんなんですよ。

ま、、その辺は旦那さんが気付いてたんでしょうね。猛アピールはしていたけれど猛プッシュはしていなかった~ってあたり、相手の不安感を理解してたんだと思うし、周りからの声が生まれる形を作ってたみたいですから。

 

なんか周りを固めて…みたいな言い方する人は想像力無さすぎます。。本人に思いを伝えるよりよっぽどハードル高いですから。。自分も若くて同期とかに紹介~ならまだ解るけど、妻子のある後輩たちに、恋人ではなく恋人になりたい人、、しかももう 思いは伝えてるけど頷いて貰えてない人を紹介するのって、歳食うほどエっグい話です。。それでも、自分がガツガツ押すより背中押してくれる人がいた方がいい~って分かってたから、プライド折ってるんです。もちろん、自分のためでもあるだろうけど、八割優しさだと思いますよ、あれは。

 

そんな、カッコつけきれずに一生懸命な歳上の図~に対して、手玉にとるわけじゃなく、迷いに迷って決断して、決断した後ベタ惚れしてる歳下の図~も、めっちゃ微笑ましいじゃないですか。(←そこは好きずきだろ)

とにかくね、見ていてニヤニヤするんですわ、このおふたり。

 

他人事でニヤニヤするのが好きになってきた~って話は前にもしてますが、それこそ赤いジャージの方のカメラマンと元ハロプロのリーダーの~とか、グループちゅばさんとガチャピン押しの元アイドルさん (この辺の方々の話題は実名連呼すると検索引っかかるので…)とか、微笑ましく見てましたが、なんか今回は格段とニヤニヤしちゃいます。

どのカップルも嫌な感じしない素敵なカップルだけど、この二人のデレデレとコントの緩急は段違いで良きです。西野さん、面白いというよりは「やるなー」って感じの認識だったし、顔も別に好みではないのだけれど(←毎度の失礼)、ヤマさんにデレる時の顔がめちゃくちゃ可愛いんですよ。チョンさんもデレキャラは引き出しで持ってるから観たことあると思っていたのだけれど、、デレの向こう側のガチ照れが初めて見る顔で、カメラ回っててこの漏れ方はガチ惚れやん!って。並んでる時のお二人、超好きですね、私。

馴れ初めトークの生配信、音とか画質悪いけど何周もしちゃってます。リアタイで見て、サッカーガン無視で二周目行きましたしね。(←わりとスポーツ好きだけど)

 

スタート地点からYouTubeっていう芸能人夫妻も珍しいし、共演がきっかけで結婚…ってカップルで、ここまで「タッグ感」があるのって、さんまはんとしのぶはん以来な気がします。

私の中では、このカップルの日常動画見たい!ランキング一位です。

 

番組共演は…加藤さんおらんと成り立たない気もするし、どうなんでしょうか。。ちょんさんはホームじゃないとオンの良さしか出ないでしょうから、西野さんのハンドリング次第ですかね。。

ただ、この二人がラブラブを懐にしまって一緒に暴れられる様になったら強いでしょうね。。「やりきる」のスペックがかなり高いですから。ケンカ芸ベースでバチ&デレなノリがハマれば、揃ってのブレイクもある気がします。ラブラブな感じはYouTubeだけで良いでしょーしね。

喧嘩芸、イジられ役が得意なちょんさんを年下の奥さんがハンドリングする絵は絶対に面白いし素敵です。

ロケは100%強いので、是非夫婦ロケ見たいです!←

なんか、茶さんの時の歳の差婚に対する冷ややかな目にカウンターパンチ入れてくれそうな気さえしています。

 

これで数年で別れたら…まぁ笑いますが、、それも凄いことだな~、と。添い遂げる様は素敵で、ダメになっても笑えそうな気しかしないカップルって、業界人としては最強ですよね。片方が一方的に笑いにしてる感じって、わりと見てて嫌な気分になりますが、双方で笑いにしてくれそうなイメージです。

旦那がとんでもない手のひら返ししない限りは(行動というよりは人柄レベルの)、付いても離れても笑いに変えてくれそうな気がしてます。

その点に関しては周囲の味方のバランスも良い感じがします。ナナ、サリナ、の、ダブル鈴木がチョンさんを大好きな西野さんのことが大好きっていうポジションにいるのが超良きですね。

女性の場合、結婚前の味方が離れていってしまうこともあるので、婚後の味方がハッキリ見えるスタートは良きです。その後どうなるかはその後で良いのです。向かう先の不安感が少ないことが良いのですよ。

この時代の結婚は行く末に臨機応変さが大切ですから、「やっぱりな」と言われても、状況次第では別れるんだって覚悟しとくことも時には必要なんです。 そこまで見据えたチョンさん陣営の西野さんに対する大量の布石が、大人みんなで何とかしてやるからドーンと行け!と言っているようで、マジで素敵な環境やな~、と。そう思います。

「代わりにしばいたる」とか、「さっさと捨てちゃいなさいよ!」とか、「コイツどーせ振られるから」とか、何かあったら全てチョンさんが悪い!って伏線を張り巡らせている。ケンカコントをしながらも、その言い分を全部飲んでるチョンさん含め、まだ若い西野さんの負担を「世間的に」軽くしているんやなぁ、と。

言葉だけ取れば、西野さんの覚悟や思いを軽んじる発言にも聞こえるけれど、裏では「チョン()は任せる」とか言ってたりするんだから、、ほんっと、過去一愛されてるカップルなのかもしれないなー、と思います。(祝われたり、憧れられてるカップルはいっぱいいたけど、周囲からの愛され度数高いですよね)

特殊な状況、特殊な過去、そこに対する覚悟や甘さ、全部を周囲が一緒になって輪郭作ってやろうって様がほんっとに素敵。

因みにこの記事が、発表からだいぶ時間が空いたのは予告のあった両家への挨拶動画を待っていたからなんですが、、個人的にはそこも好き。世間の屁理屈なんのその、 そんな話お首にも出さないし(たぶん西野さんからフォローは入れているんだろうけど)、双家それぞれに考え方素敵やなー、と。西野さんのオヤジ様が特に。 何回かシュミレートしてみたんだけど、そりゃそうなのよ。女癖の評判を除いたら、なよっちぃ頭でっかちなマザコンボーイや、チャラついたイケメンが「娘さんを下さい」ってくるよりは、安心感あるってもんです。ただ、それを差っ引いても、あんなサラッと「反対は全然ない」って言えちゃうのは本当に凄いなぁ、と。

カメラ連れてくのはちょっとだけズルいけど、それでもほんとにウェルカムなのは伝わりましたから。

年齢がちょうど一周まわった感じって返って収まりよくなるのかもしれませんね。乗り越えて、変に立場を気にしなければ、親子ほどの差って、同世代ばかりの組み合わせで会話は膨らみそうですしね。

あとね、色んなコメント見て誰か言わねーかなと思ってたこと、みちょパはんが言ってくれてましたなぁ。小さい頃から仕事して、大人相手に渡り歩いてきたんだから、世間一般の23歳とは訳が違うわよね、と。オジサン慣れ~って言い方が適切かは分かりませんが、それは本当にそうだと思います。

芸歴で見ると…まぁそれでも合算したら倍以上になっちゃいますけど、程よい感じの先輩感だったりする気もしますしね。

 

てゆかね、これは最近気付いたことなんですが、恋愛に限らずオッサンと若い娘さんって、なんか見ていて面白いですよね。

「パパとなっちゃん」とか「フルハウス」みたいな親子関係でもありだし、なんならただのコラボでもシナジーあると思います。

それこそ赤いジャージの方が最近(巻き込まれた形で)やっている新世代とのコラボもなかなか良きです。

てゆーか、あの人私と大して歳変わらないのに子ども多いせいかやたらオッサン感あるんですよ…相方さんは同世代感あるのにw  (逆にオリラジは同い歳にしちゃ、ちょっと若い気がするけどね。。)

 

くれまぐさんとかね、ふっつ~に知ってましたが(たぶんショールーム時代にも見かけたことあるし)、赤いオッサンとのコラボの相互作用がなかなかにエグかったです。

確かに芸人の「腕」によるテンポ感もあるんだけれど、エアさんが水を得た魚。。あれこそマジで「相性」。

 

まぁ、そのニーズは昔っからあるからエンタメもその形が多いし、オッサン転がせる女性タレントが圧倒的に強いわけですけどね。

 

そう考えたら、やっぱ夢アドさんもけっこう強かったと思うんだけどなー…。上手いだけでオッサン好き~があまりいなかったのが惜しかったとこなのかもしれないなー、と、最近思うようになりました。

荻野さんは「ハゲ好き」を公言してましたけど。。たぶんね、懐に飛び込んでむちゃくちゃやってくれる女子ってのが鉄則なんだと思います。

うん、惜しいって言い方は違うな。荻野さんはそのポジションちゃんと確立してますからね。買われた相手が大ヒット飛ばせなかっただけなので、そこは運かもしれませぬ。爆発しなくても続けてくれるダテコーさんの執着はありがたいですよ。シンプルにいちファンとして。

よっぴーさんが押し切れなかったのは大人の事情もあるでしょうからね。

あとこれは、エンタメとしてのバランスの話ですが、荻野さんが要素を負担しすぎたグループだったのかなーって気もします。

たらればですけどね。最初っから水無瀬さんがいて、水無瀬さんがリーダーだったら、夢アドはもっと上に行けた気がします。これ、別に荻野さんがリーダーとして不足だったという話ではありませぬ。

グループによってバランスは違うけれど、荻野さんが暴れ回って怒られる立ち位置であれば、世に出方も変わった気がするんです。水無瀬さん、リーダーに良い気質持ってますしね。真面目で賢くてぽんこつ(←褒めてる)、努力家で熱いけどイジられ役。気が回ってメンバーのこと大好きな最年長リーダーを振り回す志田さん荻野さんのダブルエースって布陣だったら、もっと各自の個性を活かせたんじゃないかなぁ、と。

たぶんね、、変に摺れる前に(←言い方)水無瀬さんと組んでれば、キョカさんも、、なんならピヨも、違う方向に着地してたと思うんです。 

ほんっとにたらればですけどね。。見てみたかったです。

たぶん、その布陣だったら、荻野さん・水無瀬さんがもっと売れてました。荻野さんがバラドル特化、水無瀬さんがサブカル特化で地上波で暴れられる素質はあったと思います。贔屓目なしで。トラブルを支えるリーダー役で、荻野さんが「ちゃんと」、それに倣って志田さんが「大人しく」するしかなかった…ってのが、爆発力を押さえ込んじゃってたのは間違いないし、逆に2人ともが暴走すると収拾つかないのが当時の夢アドの魅力でもあり「使い辛さ」だった気はするので…

水無瀬さんの「実は多才」っていうリーダー向きの特質がおまけっぽく扱われてしまうこともなかったと思うのですよ。水無瀬さんが裏回しする荻野砲は、もっと強かったと思いますよ。

大暴れするメンバーに対して愛のある愚痴でディスれるポジションに水無瀬さんがいれば、水無瀬さんのワードセンスがハマってグループのバランス感も上がったでしょうから。

その布陣で、早期に水無瀬さんと荻野さんが確変入れれば、他のメンバーも才能を活かせる場が増えていたと思います。志田さんやレイさんは典型で、ネームが付いてくれば、女優業でももっと枠取れる実力ありますから。

ほんでたぶん、出会うタイミングと形が違えば、キョカさんって水無瀬さんに懐いて本当の意味で妹キャラになってた気がするんですよ。ピヨさんか~  はのさやか~ は、どっちか! って気もしますが、、どっちのバランスも成立する気がします。

ただまぁコレは願望というよりは、ただのエンタメ脳です。通ってた頃の夢アドさんに不満はなかったし、当時のあの感じの皆さんが好きでしたし、とんでもねぇ才能抱えて最年長で体当たりの後輩やってた水無瀬さんに惚れ込んだ訳ですから、あくまでもパラレルワールドの話です。

たぶん、その世界線では私ちゃんと若くしてお亡くなりになってます。←じゃあいねーじゃねーか

たぶん、ね。 死期を悟って、無理くり残したなんがしかが死んだ後に密かにマニアを産んでたんですよ。

超しらんけど。

 

パラレルワールド的な願望で言うと、水無瀬さん、ゲーム実況動画をどっかに再アップしてくんにゃーかしら? とか、思ったり思わなかったり(おもえよ)。

いえね、事務所所属時代のものって何かと扱い面倒ですし、OK出たところで気持ちも乗らんこともあるでしょーから、これは願望にも満たない些細なタラレバドリームでございます。ただ単に声聞ける媒体がいっぱいあったら嬉しいよねってお話です。

やっぱり水無瀬さんの声、元気が出るので。

勿論、脈ありパルス はたまにYouTube動画でも聞くとです。 ただ、歌とお喋りはまた違いますからね。

ライブ配信はタイミング合わないと聞きそびれちゃうし、アーカイブにはアーカイブの寂しさってのがあるんですよね。(←これはオタクの共感得られるはず)

 

当時のアップ動画の実況は、リアタイのリスナーとのやり取りじゃないので、お客さんとして聞ける時間が長いのです。勿論程度の問題なので、アーカイブもちゃんと嬉しいんですが、「あー、ゆきちゃんの声聞きたいな~」とか思った時はわりとYouTube見てた口なのでやっぱりちょっと寂しさはありますね。

水無瀬さんのオタクを名乗り出した初期の思い出~ってのも大きいですけどね。私の初期アイコンである骸骨はライフイズストレンジから引っ張ってきたものでしたから。。

 

もちろん、水無瀬さんが関わっていたコンテンツはいくつも残ってるんで、チラホラ覗きに行ったりはします。ただ、これは感覚的には懐かしむ感じのファン活動なので熱の種類も違います。

それで言うとてさ旅とかも定期的に見直すのでね。好きなアニメ何回も見ちゃうのと同じ感じです。

 

懐かしさの中でも不思議と感慨深いのは私が関わるより前のコンテンツだったりします。

候補生時代はリアタイで在宅していた~ってのはまぁチョロチョロ話してますし当然のこととして話を進めますと…。正直ね、受かるかどうかは分からないけどタレントとして通用するかどうかは、、あの時点で見えてたんですよね。。まぁ、ただの予想だし、ハズレてもいますけど。

 

言動や空気感から…意識高くても無理な人、、逆に意識低くても行けちゃう人…など、色々タイプはありますが、、

私が可能性を感じていた人は、当時5人くらいだったと思います。ゆきちゃんはもちろんとして、さやちゃん は入ってましたね。はのさんには注目してなかったのでシンプルにビックリしましたが、現場で会ってみて、なるほどファンは着いて行きたくなる人だなーってのは感じたので、後々に納得!って感じでした。

確か他は…エイトさんモユノさん、、と、 あと一人誰だっけ…な感じです。(思い出せよ)

ああ、岡村さんだったかな…たぶん。

これは、別に応援してた~とかではなく、あくまでも画面越しで「ピンと来た」人たちです。

 

イチオシは当時から水無瀬さんでしたから。

 

理由は~、、意外と言ってない気がするけど、またの機会に。

 

 

はてもさても。

 

つべ~の話を広げますると、チュバさんたちの動き方がまたジワジワと変わってきましたねー、ってなところでしょうか。

 

先日はね、人気低下のチュバさんと維持のチュバさんとを見比べてお話したんですけども(←してねー)、私、わりと賛否の割れてる動画をよく見るんです…。

 

最近ドットのコムさん の面白さを客観的に理解しましてん。あれね「内輪ノリ」を上手く使ってるだけ~って印象だったんですが、それに合わせた編集がなかなか特殊でして。。 映画的な視点に目線誘導するように作ってますね。  俯瞰で意図を観察するとなかなか面白いです。

映画って人物像や空気の違和感を説明無しに漂わせて「味」を出していくんですが~、それって客が察知してツッコんでいく~っていうスタンスのエンタメなんです。ただそれは大画面だからこそ生きてくる演出だったりして、昔のテレビドラマなんかは画面が小さかったからやってませんでした。 (無言のリアクションとか余所見してる奴の目線の先とか)

ドットのコムさんはわりとそこをピックアップして編集上でイジるというスタンスでコンテンツ動画に映画的な視点を上書きしている気がします。

なるほど、コメ欄見てもイジりに誘発されて「あの時の〇〇可愛い」とか「さりげなく〇〇してんの優しい」とか、ちゃーんと釣られております。面白いなコレ。

間違っても編集上で「可愛い」とか「優しい」とは言わず、カメラワークやテロップで、、なんなら隣の人をイジってたりまである。

この視線誘導は匠の技ですなー。

フルテロップ全盛で「音声」をベースにコンテンツが回ってる時代で、文字ツッコミも基本的には発言やリアクションにフォーカスする動画が多い中、「聞いて無さすぎて草」とか「どこ見てんだお前」とか、なかなか尖った編集してらっさる。

あまり喋らないメンバーをイジって引き立たせる配慮から始まっているのかもしれないけれど、結果「上手い」し奥行が出てるんですよね。

白字で突っ込んだり~って編集自体はどこのチャンネルもやってるんですが…

「そっち?」って方にフォーカスを飛ばしてたりするんです。それを踏まえて見ると、センターでガンガン回しているリーダーの滑り具合がBGMになるくらいのバランス感が見えてきます。そりゃ、音で聞いてりゃ「アイツらつまんねー」になりますわ。リアクター陣を目端で追うようになって見えてくる「ニヤニヤ感」みたいなところが本来の「売り」なんだと思います。

ほんでもう少し言いますと~、このリーダーとメンバーのバランス感がホームとアウェイでガラッと変わるんですよね。こっちはほぼ確で計算でしょう。

外に向けて発信する時は「うちのリーダーなめんなよ」「うちの大将すげーだろ」を徹底しているんですが、ホームに戻るとフルボッコなんです。もともとの関係値もあるんでしょうが、明らかに意識的な線引きを全員が共有しているのが見てとれます。

今でこそ各メンバーの個性にあった仕事を各々外でも取ってくるチーム感がありますが、、なるほど、もともとのスタンスは違うのだろうな、と。。

外では、リーダーの特攻とカリスマ性で興味を引いて、内側ではそんなリーダーとの掛け合いやパワーバランスを見せてリーダー以外が輝くように作られている。

よく出来たシステムバランスですわ。

 

ドットさんの動画で思い出したことがあるので、話をちょっとずらしますが~、、、

そう言えば「〇〇してんの優しい」系のコメントで、いやそれは~…w  ってずっと思ってるシリーズがひとつありましてん。

それは、バスケ動画のコメント欄あるある。

ドットのコムさんもよくバスケしてますけども、彼らに限らずバスケの動画はやっぱりちょこちょこ見ちゃうんですよ。

そんなバスケ動画のコメント欄で「シュート後のボール毎回取ってあげてて優しい」って言われてる人がちょこちょこいるんですが、、

いやアレはちゃうで…?…と。いや勿論優しい性格なんだろうけど、、あれはリバウンダーの癖なんですわ。。と。

 

よく見て~、言われてる人たち皆、メインポジがセンターでしょ??

 

シュートが入ろうが入るまいがボール取りに行くし、入ったら即ボールインに入る習慣があるから、ボール転がったら無意識に拾うんです。

だからどっちかというと「あ、ガチ勢やわ」とか、「バスケ好きなんが伝わる!」みたいな好感が正解だと思うんですよね。

同じ理由で、アウトサイドプレイヤーを見て「あいつ全然ボール拾わねぇ」みたいなのもちと可哀想な気がします。。

 

習慣が全く別物ですからね。

 

インサイドプレイヤーはシュート練習時からルーズボール処理までがセットになってるため、わりと人のシュートボールも勝手にタップやリバウンドに使ったり、サッと拾ってパス出したりしてるんです。(インサイドとアウトサイドのシュート練を分けることもあるけど、そういう時もリバウンド入ったりします)

 

逆にアウトサイドのシューターは、外からシュートしてボールに駆け寄る習慣はありません。個人練習ならまだしもチーム内の練習はパサーがいてその人が拾います。部活なんかだと後輩がやることが多いですが、仲間内でもセンターやパワーフォワードが買って出ることは少なくないはずです。なんなら一人の時も籠から何発も連続で打って後でまとめて拾ったりしますしね。これはもう役割の違いです。  アウトサイドのシュートはカウンターのリスクも高いのでシューターは撃ったらむしろゴールから一歩引くぐらいが普通です。

勿論、センターもパサーを付けることはありますが、その場合自分より外側からボール出しをしてもらうので(いわゆるポストプレー)、やっぱり自分で拾ってパサーに戻します。

 

身体に染み込ませるタイプのアウトサイドシューターの練習方法と臨機応変にステップを踏み変えたりターンシュートやフックシュートを織り交ぜるインサイドのシュート練は別物なので、優しさやましてやカーストで拾ってるわけじゃなかとです。

因みに私は……インサイドよりのアウトサイドプレイヤーだったのと、リバウンド寄越せクラァっ!  が最優先だったので3ポイント撃った瞬間にV字ステップ挟んで走り込んだりしてましたし、ゴール下に行くことが多いからついでに人のボール拾う癖はついてます。が、、そんな私よりも、やっぱりセンター専任でやってた人はボール拾ってくれてたイメージがありますもの。

勿論気遣いもあるんでしょうけど、シュートが一番楽しい~みたいな感覚は中学生までだと思いますしね。

実際ね、シンプルにインサイドシュートが入る快感を5くらいに設定するとスリーポイントが入って 7 くらい、ランニングでオフェンスリバウンドぶんどったら8くらい気分良いです。

オフェンスで言えば、ドライブでマークぶっちぎれた時点で10なので次の一手がシュートかパスかは「どっちが気分いい」とかなかったりします。 個人的にはハイポからノールックのバックドアがビタっと決まったり、ドライブでディフェンス3枚釣ってからの「あとは打つだけよ~」ってアシストなんかがめちゃくちゃ気持ち良いタチなので、15くらいいくんじゃないでしょうか。完全にマークぶっちぎるとディフェンスのフォローが最低一人は釣れるのですが、「やっべ」と思わせるコースでフォローが混乱して数名釣れたらもう大勝ちなんですよ。ま、、パス通せないとかシュート落とすってダっサぃ展開は有り得ますが、そこミスっても8くらい気分良いです。 逆にそんな状況からパス受ける側になると「決めて当然」なので、プレッシャーこそあれ決めてもホッとするだけで気分良くなったりはしません。よくて 3 くらいだと思います。

なんならディフェンス面の方が気分値の平均は高く、狙い済ました飛び出しパスカットからのカウンターで 6  通常ドリブルスティール 7  バックファイア 9(⇽やめなさい)  ブロックショット 6   ハエたたき(w) 12  くらいありますね。

たぶん、ちゃんとディフェンスが上手い人は手を出さずに押し出し切る時の方が気分良いでしょうが……私、着いていくディフェンスがあまりにも苦手だったため、そこは測りかねます。バカスカ飛び出すのでよく怒られましたが、スティール、パスカット、ブロックショットの成功率も明らかに高いのでコイツマジギャンブルやん……とパーティータイムや序盤の掻き乱しのカードにされることが多かったです。スタートで出る時も、スタメンというよりはワイルドカードでしたから、、

まぁ、スピードと高さのプレイヤーだったし、ディフェンスがザルなのは致命的だったので、そりゃまぁそこそこの扱いになりする。。

何より私、持久力がマジでなかったので、フルタイム出ると後半確実に歩きやがるんで、レギュラーは無理でやんした。

ただ、ポイントガード以外はどこでも出来るので、わりと使い勝手は良く、色んなパターンでちょこちょこ出てくる子でした。

リバウンド強化やスピード特化、1-3-1 編成など。。流れを変える特化起用が主でしたが、「控え」として交代する時は、センターやパワーフォワードがほとんどでした。中高共に中2枚の型を主体にしていたので怪我やファールトラブルで人手が足りなくなるのはだいたいゴール下だったんですよね。

横のスピードには着いていけないけど、パワー負けはあまりしないしスクリーンアウトは上手いので、スタンダードなディフェンス面ではセンターよりだったってのもあります。

 

あとね、バスケ動画なんかを見ていてやっぱりよく思うのは、うちの高校のタップはマジでエグかったんやなー……ってことです。

これ前にもちょこっと話したんですが、中高共に公立校では有り得ない層の厚いとある学校のとある学年だったのですよ。。

勿論、周回する時は人数多い方が楽だし時間かかるので……全員参加のタップは、倍速だったのですよ。。

特にインサイド組が続く時はエグくて、片手タップでノークッションなので、ほんとに感触はドリブルなんですよ。。

あれ、たぶん時代が違えばいわゆる「バズる動画」を作れるコンテンツでした。

よく動画で見かけるタップから見ると四倍速くらいあったと思います。

しかもコレ、通常の練習メニューにはなく、試合前のハーフタイムアップ(と、合宿の息抜きw)限定のいわゆる「テンション上げ」だったんですが、、リカバリー込みで安定感がエグかったです。

一致団結って感じのチームじゃなかったし、好き嫌いも各々にあったんですが、ノリが合う部分はメチャクチャ合うんですよね。

メチャクチャ速いんで僕を含むバネある組は、2人前がタップする頃には宙にいるので、最悪一個前がスカしてもそのままタップ合わせに行くし、暴投が出ても中継ぎ一人か二人で元の流れに戻ります。

私たちの中での暗黙のルールは、「必ず空中でボールを扱う」ことと「連続タッチNG」だけなので、乱れたら立て直す、とにかく繋ぐ! って気合いが凄く、ハーフタイム中ずっと落とさないで回り続けるし声出てるし、空気感だけはマジで強豪……な、我がチームでしたとさ。

ほんとになんであん時だけ誰一人ダラケもシラケもせず俺ら最強だぜウェーイ な団結見せるのかは謎でした……が、、卒業して数年後に「やりたいやつだけ~」って声かけて趣味チーム発足して、毎週ゲーム出来る10人以上が入れ替わりで集まるあたり、なんだかんだ仲良かったのかもなー、と。

私もそのチームの練習には参加してたんですが「大会出よーぜー」ってなった頃合にはチーム掛け持ちしてたんで、他から出てましたけどね。。何を血迷ったか「地元の同世代の強いやつ集めよーぜ」的なチームに混ざってたので。。

別に私、「〇〇中の誰々」とか呼ばれる枠じゃなかったんですけどね。

先に言った通り中学の同級生はバスケ部めちゃくちゃ多かったんですが、高校まで続けたヤツは~……知ってる範囲で七人。。高卒後までやってたのは僅か二人。。

まぁその二人が、高校在学中から地元の社会人チームに混ざって練習してたので、わりと地元でちょこまか見かけるプレイヤーになってたんですわ。あ、勿論そのうちの一人が私です。

あと、シンプルにもう一人との相性と仲が良かった。

185くらいでウェイトもあってハンドリングが器用なセンタープレイヤーと、スピードとバネあって突破力だけは自信あるフォワード。うむ、やり易い。

あともう一人、センター君の高校の同期でスピードは無いけどスリーポイントとドリブルキープが得意なヤツ~っていう、この三人でよくバスケやってましてん。

バランス良いでしょ?  因みに私もスリーポイントはまぁまぁ入りました。試合中に打っても「おいっ……」ってならない程度には(⇽)。なんか身体能力オンリーみたいに書いてますが、シューターって程じゃないだけで一応どのレンジからも点取れるからフォワードなわけでして……

それ決めるんかい! を決めてから、それを餌にポインターを散らす

 

この組み合わせだとディフェンスもハマるんですよ。私みたいな飛び出し型のディフェンスは、カバーが弱いと抜かれるリスクが高すぎるんですが、後ろがデカいんでリカバーの余地を見てガッと行けるんですわ。一歩目釣られてそのままシュートまで行かれると完全にオワてしまうんですが、、スピードはあるので、でかいセンターがフォローでシュート潰してくれれば次のパスは私が潰しに行けるんです。

ここで強いのが私のバネとあともう一人のガードくんのパスカットセンスで、センターがフォローに飛び出すとミスマッチで敵のセンターにパス入れられて詰むのが普通のバスケ。。そのパスこそを狙ってんのがボクらのバスケです。センターはボール受ける時重心低めで身体を安定させるので、まぁ全力ジャンプの高さではやり取りしません。190超えてくると流石に無理でしたが(実証済み)180台くらいまでのボール捌きは私基本叩けます。だから、初手は軽めに飛び出して、抜かれたら次の手をガチガチに潰しに行く……ってのがわりと得意なスタイルでした。(だからバックファイアとかやるわけよ……)

フォローにくるセンターがデカくてハンドリング良いので、わりとちゃんと避けないとパス出せないんですよ。山なりに上パス出したら私の餌食、身体を開いて横や下を通そうとしたらガードのヤツが狙ってます。言い忘れましたが、ガードのヤツもスティーラータイプです。

因みに外に振ったらシューターフリーじゃん?って思うかもなんですが、基本5人いるんで、私たちが仕掛ける時は逆サイドはパスコース切るのに専念してくれるし、トップや同サイドのアウトサイドは私がまた出ます。一見バタバタ振り回されてる動きなんですが、勝ち確のパス回しだからこそ取りやすいんです。

因みに私は「嘘でしょ?」ってくらい縦も横も届きます。ちゃんと全パス余裕の距離を取らないと、崩した後の確定スリーをモーション後に叩きに行ってカウンター…とか、よくやります。

くっそ雑に描くと~(せめて既存のコート使えよ)


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要はこの①~④のパスカは全狙いなんです。まぁ、④は浮き玉潰す時だけなんで普通は出ませんし、③通されるのはそもそも論外なんでコース切ってますが……①、②は誘って狙います。

 

まぁ基本的には「ぜってー触る!」って飛び出すし、無理なら普通にキープですが①~②の範囲のシュートもチェックじゃなく当てに行きます。フェイントは読むけど読み違えて抜かれることもしばしば……(←)因みに、フェイクからのシュートはもっかい飛ぶし、なんならそっちで叩く方が多いです。一発目は軽めに飛ぶくらいでだいたい触れるし、無理でもシュート視野切れるので、よっぽど感覚冴えてるシューターじゃなきゃ入らんので…。

で、、この時大事なのはボール位置に対して上(センターライン側)を切る立ち位置は守ること。

パスカが基本だし抜かれるとしても抜かせるのはエンドラインなんで(普通逆)、、、

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こういう感じでセンターがフォロー(←普通はこうならないためにエンドライン側を切ってゴールから遠ざける  )、私は上から遠巻きに挟みに行きます。この時、敵センターへのパスをガード君が、、アウトサイドへのパスを私が狙っています。

私たちのやってた時代、対戦相手で180越えのアウトサイドプレイヤーなんかほぼ居ませんでしたから、センターが塞ぐだけで選択肢はかなり減るんです。

間違えてドリブルで突っ込もうとするとガードがダブルチームに来るのでパスも難しい状況になります。ガードを懸念して山なりの上パスに逃げた場合、この位置からでも私が追いつくのでだいたい詰みます。

 

まあ要は、抜かせて追い込むトラップなんですが……その一個前を端から狙っとるわけです。

コレを2-3ゾーンでやってるってんだから基本無視もいいとこです。ゾーンの中でも2-3、2-1-2は「飛び出すな」が基本です。外は半分捨てて中を固める布陣ですからね。

布陣は2-3で、やってることは1-3-1なんです。これは、2-3のポジションからでも私が飛びつけるからってのと二人がそのパターンに慣れてるってのが大きいです。

前にチラッと話したんですが、高校の時に1-3-1をやってみた結果、ウィングポジションにめちゃくちゃハマったというのが大きいです。

バスケの基本は「抜かれるな」なので、着いていくディフェンスがザルな私はめっぽう弱いです。(←だからマンツーとかオフェンス頑張ってもプラマイでマイナス)、実は1-3-1も「ただし下側から抜かれないこと」という絶対条件と「上からのドライブは挟んで潰せ」という補足があり、ドライブで切り崩されるとめっぽう弱いゾーンとされているんです。。故にパス通しちゃったら私には荷が重い(←頑張れよ)。ただ、パスをガンガン食い潰すから成り立ってたんですよね。

 

ディフェンスは努力だ~って人がいるけれど、半分正解で半分間違いなんです。あれにはまた違う種類のセンスが必要で、スティールやパスカットが得意な人間とは真逆の嗅覚がいるんです。。

勿論、両方出来るのが上手い人なんですけど、、ディフェンスが上手いってことは、ボールに釣られないということでもあって、それは「行ける!」ってボールに無闇に飛びつかないことでもあるんです。

相手の体が行く先を体で塞ぐのが「正しいディフェンス」なので、ボールめがけて身体を投げ出すような動きは相手の隙が生まれて初めて許される行動なんです。

ディフェンスの上手いとされるスティーラーは、隙を見て叩くんじゃなくて、追い詰めて隙を作るんです。抜きに入ったコースを完全に潰されると上体も反るのでドリブルが上がりがちなので、そこをスナップするのが正しいスティールです。

私のは止めてもいない、なんなら抜きにもかかってないタイミング…オフェンスの「さて」とか「よし」のタイミングでこっちから仕掛けます。当然オフェンスは余裕もってボールを引くんですが、思ってるよりも速く深く切り込んで叩き切る~ってスタンスです。普通はそのタイミングのスナップは牽制なので、そんな深く突っ込んでくるバカはいません。何故なら逃げ切られたら100%抜かれるからw   だからこそ、オフェンスも次動きやすい様に軽めに引くだけなので、もう一歩差し込むと届いちゃうんですよね。。けっこうw

あと、私は相手が抜きに来る一手目に手だけ残してスナップでボールを取りこぼさせる~ってタイプのスティールも得意でした。相手は初速に乗っているのでボールが置き去りになるため、最もカウンターに適したスティール(だと私は思ってる)なのですが、、コレ、けっこうな率でファールを取られるのでリスク高いんです。

実際には相手に触れてなくても腕だけで止めてるように見えちゃうんですよね。。

 

そもそも1-3-1やオールコートの1-2-1-1ってけっこう特殊なんです。「このエリアのパスは確実にパスカットすること」っていう条件が付いてる戦略って他に無いんです。あとこの2つはトップの一人とサイドでダブルチームを仕掛ける点も共通してます。(追い込む側は違うけど)。。これね、、サイドのディフェンスがザルだと取りこぼして破綻するので、私には少々キツかったんですよね。。(まぁ勿論頑張りましたし、それ以上にカット率とターンオーバー狙いでスピードが活きるのが私に適任だったのでよく使われてましたけどね)

その点、2-3からの変形であるこのパターンは、なんら「抜かれてもええで~」っていう特殊な形なんです。

因みに逆サイドのディフェンス陣は普通に2-3ディフェンスをベースに動くので 、逆サイから攻められた時はわりとヌルっとサイドチェンジとセンターのケアだけ見てれば良いって感じでやってました。

1-3-1は、エンドラインは絶対切る&上からのドライブは着いていってダブルチーム……なので、着いていくのミスったら詰むのですが、この変形ディフェンスは、上からのドライブを切ってエンドラインは最悪抜かれてもええで~なので、負荷が軽いのです。

一発奇襲が決まるだけでも相手は迂闊なパスが出せなくなるので、すごーくディフェンスが楽になります。

 

因みにこの三人のオフェンスパターンも癖強いです。(主に私のせいで)

私は初速早い&アウトサイドもボチボチ入るのでドライブ突破力はわりと強いんですが、ハンドリングやドリブルは人並みなので、基本的にはクラッシャーやシューターとしてしか機能しません。これが中高共にポイント起用されてきた理由なのですが、二人と組むとアシスト役としても刺さるんです。

私のいた中高は平均的にレベルが高めの粒が揃っていたこともあり、しっかりパスを回して隙を作り、仕掛けるやつはゴリ押しで点とるまで持っていくというスタンスだったので、フォワードアシストというパターンがほぼほぼ無かったんですよね。。

だから「ボチボチ」の決定力の人間はあまり要らなかったのですよ。突破力はあるので、相手を崩して点取れなくもないんですが、ゴール下で挟まれると正直きつい。。センターもやってたのでポストプレイやステップインもパターン持ってますが、それで勝負するには高さが足りない。。流石にステップからフルジャンプは出来ませんからね。。

故にドライブでフォローが来たら空中戦で決めるしか無いんですよ。ランニングシュートで高さ出すか、ダブルクラッチで捩じ込むか……っていう選択になります。わりときっちぃんですわ。。「ここぞ」って時向けのオフェンスなんですよね。

更にね、、自分でドライブする以外のインサイドがめちゃくちゃ苦手だったんです(出来ないとまでは言わないけれど…)

カットインしてボールもらってシュートにいくの、、なーんかリズムが合わんのです。

 

ん~、、と。ずっと何の話?

 

まぁ、私バスケ大好きだったんで、ね。。

 

 

 

結論、お幸せに!← 脱線しすぎて戻す気力ない

 

 

あ、私たぶんカップル推しなんで、お二方個人のファンでは無い気がします。。が、籍が入ってる限り好きだと思いますw   

なんかフジワ(ランド)夫妻とかもそんな感じです。パートナーとしてのミサさんや藤原さんが魅力的なんですよね。や、ちょっと違うか。割増しなだけだで、個々もまぁ好きですから。

 

赤いジャージの方々の嫁チームもちょっと癖あるけど魅力的だしなぁ……。ゲラな奥さんって良いですよね。

 

ん?   ワシ、人妻に惹かれる癖があるのかしら?

 

ゆんみさんの結婚後の写真も、めちゃくちゃ素敵やしなー。西野さんも、やさぐれ期と顔が全然違うのよなー。(←遡っただけのやつ)

ただね、やさぐれ気も二人のコラボの時は表情解れてたんですよねー。当時は他のゲストがいる時はやさぐれよりですが、サシで絡む画は基本良い顔してるんです。

恋する女は~とかいうけれど、もっと手前の好意でも人の顔ってこうも違うんだなーっていうのが極端に解る方ですよ。んで、最近は一人で出ててもやさぐれ感無いんですよ。(←当たり前だけど) そーゆー感じが見ててなんかほっこりするとです。

 

はい、分かっとります。厚みのある幸せを見るのが好きなだけですね。駅のホームでイチャコラしてるカップル見てもなんにも思いませんもの。

しらけ倒した夫婦見てもキュンキュンしませんしね。

そもそもNTRやら三角関係やら は少女漫画レベルでもイラッとしますから。(ゼロにしちゃったら中々話盛り上がらないけど)

旦那のことが大好きなら良いって訳でもないんです。

目に見える愛情って「好き」だけで構成されてるわけじゃないですからね。

 

まぁ、シンプルに幸せが枯渇してる人種には刺さるクラスの「イイフーフ」だってことだと思います。茶々入れてる連中がマナーを踏み越えてるだけで、乗っかってる人が大多数。私、ミーハー!ってことで良いかと思います。

発表を期にYouTube界隈の再生アベレージが変動してんのが如実に語ってますよね。ここ2週間、チョンさんのチャンネル、10倍近く跳ねてますし、逆に色んなチャンネルが10~20万、酷いとこは半減してます。

減ってる要因の半分はサッカーでしょうが、逆にサッカー丸かぶりで10倍跳ねして、以後アベレージ維持してるのは、分かりやすくトレンド夫妻ってことですよね。

もし、この位置を維持し続けたら、まだギリギリでしがみついているどっかしらのチャンネルにトドメ刺すんじゃないかしら、と思っています。

この二人が定期的に夫婦動画を「前向き」に出し始めたら、半端なカップルチャンネルじゃ歯ぁ立たないでしょうしね。

薄々気付いていると思うけど、ここ数年で「夫婦」であること自体のコンテンツ力が上がっているので、加えてオンオフどっちも見せれる歳の差新婚……一個でも「ならでは」の鉄板企画出来たら軒並みなぎ倒して行きそうな気がします。

てゆーか、私ならそれを企画にします。ドットさんの言葉丸パクリで、「全カップルYouTuberに告ぐ」です。

 

色んな「対決」で突撃出来るコンビですよ、マジで。

 

特にちょんさんはフルスロットル回したらプレイヤーとして半端ないですから、ただのバラエティに留まらないカップルになると思っとります。西野さんは、、歌は曲を選ぶ印象だけど踊れますし、その歌も伸び代ある気はするので、最強クラスのエンターティナーカップルに…なって欲しいなぁ。  コントは確定で上手いし、運動も器用ですからね。ほんで二人ともよく食うから。

 

ニヤニヤしながら待っときまする。

 

 

メッタメタにしてやんよ

ねーねー、うる星~のリメイクどー思う??

 

あ、はい。アニメの話でもしてみよ~と思ったら、ガンのダムやら星のやつらやらを避けて通りづらいんで、「どーとも思わん」をさて置いて、グダグダ物申しといた方が私らしいかなぁ...と。

 

ただ、今回の本題はわりとネクストメディアコンテンツとエブリデイマジック...みたいな話なので、アニメの話は程々に~...なるかしら。。ならないかしら。。

 

わりとね、時節ネタは拾ったりする方だし、絵とかも寄せたりするのだけれど、、今年は「もういい加減その祭止めたら?」って気分なので、あまり触れませぬ。。

夢アドさんの現場通ってた当初も渋谷は問題視されてたし、実際人の量は凄かったけど...他国の一件で大きく騒がれてないだけでやっぱり渋谷は問題だらけだったようだし、、逆にユニバで叩かれてる人たちは「目立ったから」ってだけで、それこそ渋谷にもそんなもんいっぱいおったで??と。。

正直ね...バカ騒ぎもどうかと思うし、それを知ってて物見遊山で集まる人たちもいい加減凝りませんか?という感じです。ただのコスプレ大会ならああはならないでしょうからね。。てゆーかね。。いっそメッカやイベントデイを増やして、分散させる努力を国や自治体がせにゃならんよって。。パンデミックの反動なのかも知らんけど、そもそもコロちゃんもまだ消え去ったわけじゃないのに、わざわざ人混みに向かう感覚が分からにゃいですよ。

まぁ我関せずの人間がボヤいたところでガヤでしかないですし、あんま言っても叩きと変わらんから、止めときゃいいのに...とだけ。

 

まぁ、いうてアニメの話も大いにガヤですし、しっかり文句を言うんですが...そこはいつも通りにいきませう。

 

まずは「うる星~」に一言!    ...一言??

ん~...あえて一言に纏めるなら、、「なんでわざわざ...?」ですかね。。

 

いえね、もちろん主役陣の再現レベルはエグいんですが、演出面がね...。

時代感の半端なミックスでバランスがメチャクチャ...。

というか、、すみぺさんに限って言えば、再現にしては上手すぎるんですよね。。匠が過ぎる。。色気を出しに行ってしまうとラム特有の色気は出ませんよね...。そもそも、不慣れな新人が体当たりで生み出した「愛嬌」こそがラムの奥行だったわけですから。。

あたる もなぁ、、抜き芝居の方向性が別物だからなぁ。。上手いところほど「違う感」。。

 

いや、、ちゃんっとお芝居もする最強モノマネとして見れば鳥肌モノなんですけどね。

ルパンざサードなあの人は、続編を担ったからこそ「そっくり」が正義だったわけですが、そもそもどんなにそっくりでもモノマネ芸人がドラマの主役を代わることが無いのと同じ理由で、むしろ微々たる差だけが際立って「残念」が勝っちゃう~って感じなんですよね。なんならやるだけ「損」な感じ。。いっそドラえもんの世代交代の方が潔いし作品性が高い気がします。

 

いや~、ね、なんなら「このすば」キャストでそのまん まやってもらった方が「現代版」として成立してた気すらしまする。。ってな話です。ん~、ほんとにハマりそうだなぁ。

 

序盤から有名シーンばかりを際立たせつつテンポアップされたカット編集とポップな演出の差し込み(っつか!なんかパチンコに引っ張られてないか、演出...)...だけど家に帰れば黒電話。。世界観がジャンキーなのですよ。。

そういう作り方が嫌いなわけじゃないし、なんなら本来好きなんだけれど...よりによってるーみっくでそれやっちゃうのは違くないかしら?? と。

 

高橋さんの世界観って「わーるど」言われるくらい独自性の高いものではあるんですが、その一方で実はかなり柔軟なんですよね。。

個性を殺すわけではなくて、ナチュラルに設定や絵柄が時代にあった形にアジャストしていってるんです。。

だからこそ、世代を超えて何度もブレイクしてらっしゃるわけでして...その時代の作品はその時代の空気感でアニメ化しないと逆にチグハグになっちゃう...ってのが、アニメ全体から滲んじゃってたのが残念でありんした。

はたしてこのアニメ、、高橋さんはいかほど口を挟めているのでしょうか。。

いえね、高橋さんは「令和のラムはきっとこう!」 みたいな嗅覚が断トツに優れた方(だと思う)なので、もしガッツリ噛んでたなら、きっともっとガラッとイメージ変えてきたんじゃないかな~、、と思うのですよ。

 

なんてゆーかですね。。焼き増しを繰り返して中身だけ削ぎ落としてきちゃったんですか??  って感じがするんです。

昭和的なリアクションを昭和的な演技で繰り広げているのに、演出(編集)は令和...みたいな感触です。

 

もしこのタイミングで「うる星~」のアニメをやるならば... リマスターとして絵だけ綺麗にして間や演出は一切変えない...か、リメイクとして、ちゃんとガラッと変えて別物を作るかの二択だったんじゃないかなぁ...と思うのですよ。

いや、、すみぺさんは凄いですよ??  へご真似グランプリの時も思いましたが、器用な上に成りきって楽しめるタイプでしょうから、コピーというよりはオマージュなんだと思います。  ただその能力の高さゆえに、なんか損な役回りが多い印象です。てゆか、「うわーすみぺさんのラムちゃん超似てますね~、いっそもうアニメ作っちゃいましょーよー」くらいのノリで作ったアニメに見えました。。

製作者の意図が...そんくらいしか見えん!  ヒット作を焼き増しときゃ金が回るくらいにしか考えてないなら他の作品でやって欲しかった!!と。。

別に私「うる星~」の超絶ファンとかではないんですが、、なんか時代を踏み荒らしてる感が少々居心地悪かったです。

まだ「新解釈」とか「実写版!」とか、、賛否あるけど挑戦する姿勢が明確な物の方が味がしまする。。

 

めぞん な、一刻~ は、どうだったんですかね。。実は新しい方見てないのですよ。。こんな感じの焼き増しをしてたんなら、それはなかなか残念なお話です。。

 

うむ。

 

ま、そんなことより。。

 

なーんかピントズレ続けていたネトフリアニメが微調整かけてきたなぁ、、という話でもしますか。。

ロマキラね。(そんな略し方するのか知らんけど)

たぶん今までのネトフリて、名作・話題作を打ち出そうとし続けて、「サブっ」ってなって空回りしてた感じなんですが...そっからいきなりジャンクでえーやん!って開き直った感がすごい。

何より声優陣...流行り筋への迎合感が凄い。

あれ? ネトフリってこーゆーアニメも作るんだ?って感じ。

あ、別に否定的な意味じゃないです。このトップツーはシンプルにお強い。配役逆の方が得意そうだけど、その器用さを見せ付けて余りある表現力がスゲェです。

ミカコシさんは荻野さんと百合ネタやってましたし、当然チェックしとりまする~...が、チェックしきれないくらいあれもこれも出てるし、前情報無いとマジで気づかないレベルで化けよりますから、、あの役幅でキャラソンもこなすんだからマジで尊敬です。

すみぺさんもそうですけども、てさプル勢の強さたるや...ですね。まぁレディゴが凄かったって説もありますが...荻野さんと西さんは別軸の革命児だったと思ってますので、あくまで てさプルで!そーすりゃ、上田さんも入りますしね。

 

ああ、、そんな話じゃなかったんですが、そんな話です。

ネトフリオリジナルアニメ、、攻殻機動隊までコケおったからどーしてくれようかと思っていたけれど、タイバニも悪くなかったし、これぐらいの抜け感で遊んでくれるのがちょうど良いですわーってお話です。

まぁ烈子さんとかありましたけどね。ありゃもう抜きすぎなんで。。嫌いじゃないですけど、アニメ見た感は無かったですから...。

 

とはいえ、ロマキラ最高~っ! ってなるような作品じゃないのも事実。言うなれば「滑らない話」を打ってきたなぁ~って感想です。

ガサツでハートフルな男前ヒロインは鉄板ですからね。

 

打ち切り漫画をアニメ化~ってスタンスもなかなか。

打ち切りラブコメをトップ声優でお届け~っていうネタ振り(⟵ネタ扱い)からの、ミカコシさんクラスの細かい表現力で支えてくれなきゃシリアス展開に耐えないくらいの「キャラ」押しで見事に走りきったなぁ~という印象。

ご都合展開が前提にあるから、高橋さんとミカコシさんがちゃんとちゃぶ台ひっくり返してくれないとサッブい仕上がりにもなりかねない作り...。だからこそ「あ、ちゃんとおもしろーい」って感想はある意味絶賛なのですよ。

更にはシリアスブーストに日笠さん、コミカルブーストにみもりんさんとか、とにかく布陣が手堅い&絶妙でしたわさ。

勿論、イケボ勢もボケ⇔ツッコミをスっと入れ替わったりしてて間とかめっちゃ上手いんですけど、女声陣の暴れっぷりが光る作品なのは間違いなかとです。

あんだけ暴れてスっとシリアス差し込めるのが実力者~って感じしますよね。

似たようなシリアス展開で上滑る作品、けっこうありますからね。。

というか少女漫画発のアニメで昔っからよくありました。作品自体は面白いけど、シリアスが滑っとる~って作品とかもけっこう。。いやむしろ大半が~...。

この作品も後半の「リリ」こそ良かったですが、他のところは滑ってしかるべき「絵」をしてましたよ。。ヒヤヒヤしました。ただほんと、声優さんの緩急が絶妙に滑らせてなかった~のが、ほんとに凄いの一言でした。

高橋さんって、、天才肌なのかしら。。

役作り的なイメージからはみ出したところでバランス取って逆に成立させているようなトリッキーさを感じたのだけれど...あれ全部計算だったら器用さがエグいですわ。。たぶんキャラに引きずられてたら上滑りしてんだろうなーってところをしっかり軸ズラして芯のある言葉に差し替えてる...そんな印象を受けました。

感覚的な話ですが、ミカコシさんが全ての絵にピタッと収まる声を超キレッキレにハメる音ハメダンサーだとするなら、高橋さんは出鱈目なステップでビート上げて楽団丸ごと引っ張ってくパワープレーヤーって感じでしょうか?  別に役を演じてないと感じるわけじゃないんで勿論音は取れてるんですが、半ステップ踏み変えて成立させてると言いますか..、絵から手足だけ飛び出すくらいぶん回すダイナミックさがあると言いますか、、顔を見せない程度に中の人の残像がブワッと出て引っ込むと言いますか...。まぁ、絵面の側からもバシバシぶっ壊してくるんで、そこのせめぎ合いが見てて子気味良かったのですよ。

 

なーにを偉そうに語ってんでしょうね。ただシンプルにトップ声優スゲェ...って感想なんですけどね。声優ヲタさんほど声芝居詳しくないんで、演技的なバランスで見ちゃってますけど、ただただ感服ですわのよ。

 

総じたところで、別にネトフリやるじゃん!ではないことに今気付きましたが...でもまぁ、毛色変えてきたのは事実ですし、作画ぶっ壊れても気になんない作りになってたし、良かったんじゃないか、と。背景変えずに輪郭線の太さガンガン変えてくる感じはコメディでもなかなか見ないレベルでしたけどね~...。いやはや、コミカルにこそバチくそ動く変な拘りのアニメに...いいね!です。

 

そんなわけで、声優さんのお芝居と変な演出目当てでもう二周はします。

 

そんな与太話、、からの与太話。

 

ツベ的なお話もしときませう。

 

例の赤いジャージの人のトーク企画はエンタメプレイヤーには凄くタメになる話が多く、答え合わせこそされてないけどかなりフックのあるエンタメ理論が転がってやがるんですが~、、特にディレクターさんや放送作家さんの目線、持論は本当に貴重な話が多いんですよね。

エンタメ論ってプレイヤー視点ばかりが語られるので、なかなか見えてこない長期スパンでの仕掛け方みたいな話がシンプルに面白いんですよ。

分かりやすい話でいくと、はねる~のディレクターさんの話していた、バラエティの長期的組み立て方の話が面白いですね。その話を踏まえて昨今のちゃばさんの浮き沈みを見てみると「なるほど~」と思います。

曰く!、演者の自己紹介として初期はコントやトークで固め、個性を浸透させてから企画でリアクションを売っていき、出し尽くした頃合いでゲスト枠にリアクターを移していく...という長期的な構成術なわけですが。。

なるほど、正に今、YouTubの生き残りゲームで立証されている感じがしますよね。

初期にコラボラッシュで数字を伸ばしたタイプや企画力を看板に掲げていたチームが軒並み萎んでいて、自力、内輪で始めて徐々に企画を乗っけて行ったタイプのチームが「そろそろコラボ増やそうか」ってターンに入ってきて上乗せの数字を獲得していってる~という印象が正に「仰る通り」で驚きます。事実、専門チャンネル以外で減速していないチームは、メンバーの人間性...まさに「表情」で数字を維持しているわけで、バラエティチャンネルの施策をなぞっているように見えるのです。

 

これは皮肉にも取れます。。テレビの畑をオワコン呼ばわりしていたチュバさん達は同じルートをもっと狭い橋桁の上に通そうとしている...そんな印象です。

 

正直な話、YouTubeそのものがビジネスとして成り立つ期間はそう長くは無いのは明らかで、その寿命はテレビよりずっと短いのです。次はショートだ...と、チクタクさんを中心に縦型動画が猛威を奮っているけれど、あれはもっと息の短いコンテンツ。。

正直、次世代を語るコンテンツを名乗るにはどれもまだ弱い...。

 

 

ってなわけで、やっとこさの本題です。

前振りしちゃったんでね、、ネクストメディアとエブリデイマジック、、実はテキトーに振ったんだけれど回収しときませう。



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やっぱり、コンテンツの形としてもう一歩踏み込めるのはVR、MR、AR...のいずれか...になってくるんでしょうかね。。

VRが先手を取っていた感はあったけれど、あれ単体では万人に届くコンテンツにはなり得ない。。って答えが出た気がします。

メタバースも、まだ暫くは2Dと両刀にしなければ敷居が高いでしょうしね~...って、なんだかホームページのレスポンシブデザインの変遷の話をしているようですが、、実はWebデザインって色んなコンテンツの先駆けだったりもするので、あながち無視出来ないと思うのですよ。それで言うと、奥行重視の立体感溢れるサイトのブームは短かったですね。一時3Dで表現されていたものが2Dに戻ってるケースもよく見ます。

なんでもかんでも立体視できた方が良い...ってわけではない!もっと言うならば、ある程度以上は邪魔に感じる人の方が(まだ)多いってことです。

この辺が、VRが単体では頭打ちになるだろうなーってとこにも繋がってきます。

ま、ゴーグル邪魔問題を突っ込まれ続けているけれど、たぶんもっとニーズがあるのなら、今のサイズ感は流行らない理由にはならないレベルだと思うのですよ。わりと大勢が「やってみた」結果、「別にいらね」と離れていった...っていうのがわりとガチな問題点。そのいち4割くらいは「まだいーや」ですが、6割くらいはシンブルにメリットを感じなかった。。なんならデメリットや鬱陶しさを感じた...そういう印象です。(レビューやら見てた感じの)

 

結局ね、MRの線引きを待ってる~が正解だと思うのですよ。。

 

VRは凄いけど不便。。いくら作品を作っても一部の趣味陣を沸かすだけ...。ただ、その技術を活かしたMRなら、きっと便利.....だけど作品性は低い。。ってのが現状のイメージ。

この便利が精査されて先に定着し、そっからやっとVRの表現幅が広がってくるんだろうなぁ~と思うわけです。

そのためには、MRの進化の先に一体型やちょい足しでVRに切り替えられるMRゴーグルが出来てやっとVR人口が増えるんじゃないかしら、と。

MRとVR...更には二次元のデジタル表示...と、三段変化するメガネが完成して初めて実用的なデバイスと言えるでしょう...かね。。

だから、まず最初にコンテンツを増やすべきなのはMRだと思うのですよ。ARは、、ぶっちゃけすっ飛ばすでしょう。。MRが法的にも安全性を確保してスマホに取って代わる...もしくはスマホの拡張デバイスとして普及するならば、新しいコンテンツが「ちゃんと」流行ることでしょうて。。んで、そのコンテンツから地続きで奥行のいるコンテンツだけがVRで楽しめるようにならなきゃ、VRは「別になくても」の人は動かせないと思います。

だから、絵に描いた感じのイメージです。空中にテキストやキャラクター、ウィンドウがポップして、ズームの延長で「周囲の状況確認」的な警告を経てダイブ...って感じですね。

現状、その感じを映像化したコンテンツは無いですけどね。

ポップやウィンドウのイメージは絵と同じ感じなんですが、ダイブは「別物」って表現が多い気がします。

違うんですよねー。

入口を身近な所まで持ってくることで、ダイブの敷居は下がるしリアルとの線引きが薄まって没入感が深まるんだっつーの。。

 

まさか、そこに誰も気づいてないのかしら...?

そんなはずは無いよね。。開発中なだけだよね??

 

ローファンタジーの基本はあちらからこちらへ...そこには必ず現実に介入したエブリデイマジックがワンクッション挟まっているんです。魔法のアイテムだったり本だったり案内役の亀だったり。。「VRみるぞ~」っていうのは、「あっち側いくぞ~」って魔法陣描いてるようなもので、そんなもんは最初から興味津々の人にしか刺さりません。

 

違うんですよね。。

「あれ、こんなとこにいい感じの古道具屋が(へぇ、これからはスマートウォッチよりスマートグラスかぁ~)...まぁ、ちょっと試しに」

「ぇ、何ココ!めっちゃセンスいいアンティーク雑貨ばっかじゃん!しかも安っ!(へ~っ、結構便利じゃん...チラ見するだけで時間もわかるし、スマートウォッチより出来ること多いし、何よりアラーム系が秀逸!音もバイブもなく必要なアラートが視界の隅でチカチカするの地味に)」

「ぇ、、何この鏡..なんだか凄く引き寄せられる(あれ、このゲーム知らないなぁ面白そう)」

 

鏡「助けて!」  (ゴーグル「VRに切り替えますか」)

 

⇒「Yes or No」

 

ま、雑に言うとこんな感じです。

恐らく現時点では、VRよりネットサーフィンの方が没入感ある人ってけっこう多いと思うのです(気付いたらめっちゃ時間経ってたりって実は「入り込んでる」んです)

 

現実からワンクリックのところに入口や「案内役」がいて、「よし行こう!」って思ったら連れていってくれる感じ。

一方で、ダイブ先にもLINEやメールが届く感じ。

技術的には届きそうでVR開発者に足りない感覚はそこだと思います。

 

必要なのは「スマートグラス」っていうクッションです。入口から意味のわからない3Dの和室でVRメニュー並べられても最初の一回以外はワクワクはしません。

MR的にリアル空間にメニューやニュース記事なんかを広げられるようになって、その中の興味深いコンテンツにトリップする~って入口じゃないと、たぶん客層は増えない。逆にそこの段差をスロープに変えるだけで、コンテンツ幅も利便性もバカ上がりする。。はず。

 

さすれば、その時代に流行るのはキャラクターコンテンツ。ポケGOは早過ぎた&あくまでもゲームでしかなかった~と言える時代がきっと来ます。

マップ機能の拡張で、リアタイで「うちの店ええで~」という売り子がポップアップする~とか、半径2kmで起こっているイベントやキャンペーンがストック表示され、ズームすると詳細からナビまでしてくれる~みたいなシステムが広告の次のステップだと思うんですが。そのシステムに「紛れ込む」のが次のエンタメだと思うのですよ。

可視化でき、暇つぶしにも付き合ってくれる「ボクだけの」Siri。  ってところでしょうかね。

名付けて「相方プロジェクト」。「うちの店ええで~」を「あの店美味いらしいで~」に変換してくれ、こっちの好みにアジャストしてくれるAIが、ボタンを押さなくても「ねぇねぇ」と話しかけてくる世界線は、わりと「実現可能」なラインにあるのですよ。

 

VRとMRの違いって、言うなればハイもしくはローファンタジーとエブリデイマジックの違い...なんですよね。

ハイファンタジーは全てがファンタジー要素で構成されている作り込まれた世界のことで、主人公もその世界の住人です。つまりアバターで入り込むVR。

ローファンタジーは、そういった世界に現実世界から入り込むパターン...だから、体感型もしくはリアルと紐付けたアバターで使用するVR。

現行のメタバースはだいたいこのどっちかをベースに仮想空間を展開していこうとしています。あー、二次元メタバースはまた別ですが。。構造は似た性質です。

 

対してエブリデイマジックは、「あっち側」の何かが日常に紛れ込んでくるという骨組み。まさしくMRに適したコンテンツなわけです。

 

だからどうしたって??

 

つまりは、エブリデイマジックの差し込み方こそ未来のコンテンツのあり方やで~って話です。

相方プロジェクト。実はアニメやアイドルさんともシナジー高いんですよね。

ほんでオールドメディアからも「人気者」たちが続々と参戦してきます。

みっきっきーやらドラちゃんやらピカちゃんやら「また俺の出番かよ~」って大物風吹かせてますよ。

特定の声質で「読み上げ」が出来るようになったら、サービス自体は可能ですからね。

移動中動画見たりラジオ聞いたりしてる感覚で、お気に入りのキャラクターや人物が「気になる」話を雑談として繰り広げてくれるわけです。

 

「ねーねー、パズドラのログインまだだけどやんないの~?? あ、ごめん、今勉強したい気分なんだ?? じゃぁブロックチェーンの新解釈があるんだけど、読みあげようか?  ぇ、マジ?翻訳要らないの?かっくい~!OK、Here we go...っと待って、次乗り換えだよ?乗り換えてからにする?OK、そーしよ。  TODOに今日中に振込~ってあるけど、西側のエスカレーターからいけばATM寄れるよ~、2台配置で現状待ちなし! 行っとく? あ、ウソ、トイレ?じゃあ階段逆だわ! 了解、ナビる~!」

 

うん、ウザいけど、たぶんこんな感じ。  もちろん、オフれば機嫌を損ねることもなく黙っててくれる。

 

聞いてて見えたでしょ?  ってことは、似たようなサービスはいずれ出来ます。

そんだけしょっちゅうコンタクトをとる「相方」を誰にお願いしたいか。そして、その「誰」かと一緒に楽しむ形のコンテンツって何か。

 

たぶん、イマココの一歩先を考えたいなら、その辺を意識すると良いんじゃないかしらね~(・・)

 

お気付きでしょうか?  お気に入りのキャラクターや人物が身振り手振りで読み上げてくれる機能が完成した暁には、動画がむしろ邪魔になります。

テキストデータが正義~のターンが、たぶんまた来るわけです。

 

ドヤァ( ¯꒳¯ )

 

いや、知らんけど、ね。

 

たぶん、うる星~とかは、そういう枠にくい込んで来るブランド力があると思うのですが~...変に半端な現代版がブランド下げないと良いですけどね。。

攻殻機動隊は漫画最強~を面白く見せられてたのはギリギリ「イノセンス」まで。。かな、と。(たぶん意見割れるだろうけど...)

続編がやらかした結果、総合的に「よく分かんない」だけの枠に押し込まれちゃった気がします。

タチコマはすんげーおしいキャラクター像だったと思うのですよ。。「戦車」の要素、、要らなかったんじゃないかなー...と、思うのです。今だから言える~な話ですけどね。 並列型のAIに宿る個性。。めっちゃいいコンセプト。まぁ、人型にしたところで、「とある」のシスターズになるだけなんですが、、もうちょっとだけ柔軟でキャッチーな要素があれば、最強キャラクター勢に肩を並べるとこまで行けた気がするんですが~...一時のブームでしたね。。むしろ、、アーニャさん。。人外枠で生き残りそうな気がしています。「心が読める」って、今後のシステムがやりたがってるサービスとシナジー高いんですよ。。

 

ぜーったい狙ってないキャラ作り...なのに、ちょうどよくキャッチーで、程よく「リアルじゃない」デザイン。。と、個性。

先程の「相方」との会話例...アーニャ版で想像してみてください。。行けそうでしょ?  真面目な読み上げで両親を召喚出来るなら?  見えましたよね、、サービス。

 

ちなみに、翻訳技術の発展が目覚しいので、近い将来「アーニャ語」みたいな概念で、〇〇っぽく崩して読み上げる~みたいなサービスは出てくると思います。

音声自体もね。。既に棒読みじゃない読み上げも、声質を〇〇さんに変換!みたいなことも、ほぼほぼ完成系が見えている...らしいです。

あとは、システムの組み合わせ方でしかないわけですよ。。まずは読み込んだデータを「アーニャ語」的な各自キャラクターの言語に変換、同時にキャラクターの持つ抑揚特性を踏まえた楽譜の様なものが生成され、それをなぞる形でキャラクターの声に聞こえる「音」が生成される。

これが、コンマの世界で出来るようになれば、キャラクターがスラスラとコンテンツを読み上げてくれるサービスの出来上がりです。

もしそんなことになったなら、そこに差し込める広告は、フォントのセンスや語感のニュアンスじゃなく、並べる単語の精査。。パワーワード戦線。。

 

相方プロジェクトをもうちょい分かりやすく言うなら、秘書やマネージャーのポジションに好きなキャラクターが配属される~って感じです。

「なんかこの辺で美味い飯あるかな~」って、別に自分でもググれますが、、「あ、ココ人気あるみたいだよー、評価3.8~」って、食べログの画面見せてくる超ありがたい友だちを常にやってくれるわけです。好きなキャラが!  オタク向けコンテンツだと思うなかれ!

別に、「ワン!」つって、文字や写真のポップで返してくれる犬だって成立するんですよ。もちろん、キャラクター抜きの質素な読み上げだって好きに選べば良いです。

要は割り込んで来るコンテンツ。 エブリデイマジック的な~ってのはそういうことです。

 

全っ全関係なさそうであるんだけれど、ウ・ヨンウ~の演出は割り込のバランスがポップで良きです。日本でも精神世界の割り込んで来る演出は昔っからありますが~...さり気無さとオシャレさでは韓国に軍配が上がるかもしれませんね。

てゆーか、、めっちゃセンス良いなぁ...アイデアや技術を押し売りして来ない、、けど、ガンガン入れてくる。。クジラはありがちだけど、折り紙で挟んで来たり...と、「場」を選んで出てくるのが良きです。日本的且つファンタジーに寄せた言い方をするならば、気の使える妖怪もいたもんだ!って感じです。

ヨンウにとっての鯨。エブリデイマジックの基礎...というか、基準点です。まぁ、妄想癖の人間はわりとこういう存在をチラチラ意識しながら生きてるんですが...ね。

例えば私が以前、「電車内でイヤホンする時に小さな水無瀬さんがマラカス持って煽ってくるようになった~w」  と、そんな発言をしたのを......覚えてる方がこの記事をこんな所まで読む可能性は...0.6%くらいでしょうか...。まぁ、そんな話をしたことがあるんですが...、正にそういうことです。ネタ元は水無瀬さんが放った「シャカシャカ音漏れ酷い人見かけると目の前でマラカス振ってやろうかと思うよねー」的なエピソードトーク内の小ネタです。ご本人も覚えてるかどうか怪しいレベルの些細なネタですが~、、私には注意喚起のアラームになったよ~って話です。

こういうのを一括してくれるAIが、好きなキャラを纏いて金色の野に降り立つ頃合よ~っていう予言というか要求です。

 

金と時間とやる気があれば私が作ります。欲しいからw

「おーい、鍵持ったかー」とか、「ちょ、ちょ...清掃当番忘れてない?」とか、「そのアイデア来週までに企画書にまとめて〇〇さんに投げてみよーぜー」とか、「そこ右に曲がったところにええ感じの雑貨屋あるでー」とか、、オリキャラたちにサポートさせて暮らしたいですわ。

ぇ、そこは推しちゃんじゃないのか?って?

そんなドギマギしそうなエブリデイは困りまする。推しちゃんの声で呼ばれるだけでドキッとするんで、心臓持ちません。ただまぁ、ヲタさんのタイプによってはそういうサービスも盛り上がりますよね~っておもうので、アイドルさんともシナジーあるよって言うたわけであります。

2Dキャラ化した推しちゃんがコミカルにナビゲーターしてくれるんなら楽しそうな気もしますが、まぁ私には向かない方向性です。そこは人外であって欲しいタイプです。⇽しらねーよ

 

ただ、前に言ったドライブインエンタメパーク同様に、「誰かさっさと作ればいーのに」と思ってるだけの私です。はい。

だって、それ作ること自体は大変ばっかであまり楽しくは無さそうだから...。⇽

 

 

ま、そんなわけで、ウ・ヨンウ面白そうだなーってお話でした!(⇽違う)

 

天才肌と言えば...(あ、ウ・ヨンウは「天才肌」ってタイトルなんです⇽初めて言った )

 

私、論理的思考力...とかいうやつが昔からちょこっと高めらしく、新卒採用時も学歴というよりはSPIのスコアでシステム系の会社からぽぽんっと内定もらってたわけですが...。要はIQでしょ?ってことで、久々に簡単なIQテストをやってみましてん...。因みに、スコアは 125 でした。


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確かに「高め」ではあるのよね...。役に立ったことないけど(⇽就職に使っただろ...)

 

なーんか、認定書欲しけりゃ金払え的な胡散臭いWebテストでしたが、問題やってりゃ「あーはい、このタイプね」って感じで何を探られてるのか解るので、スコアの出し方は合ってるでしょう。何より、時間制限あったのが大きいです。この手の問題はずーっと悩んであらゆる可能性をしらみ潰しに試行すれば答えが出ることもある思考パズルなので、時間無制限や「これが出来たらIQ〇〇~」ってヤツは信頼度が低いのですよ  。

 

てなわけで、2000円くらいならいいか~。と、面白半分に認定証出力してみましたw

まー、テストタイプや体調にもよるけれど、過去受けたことあるIQテストも だいたい110台~130台  だったので、125くらいが妥当なんだと思います。

もちろん、数える程しか受けてないし、全部違うテストです。たまに同じテストを何回も受けて点数上がった~!って人もいるけど、、IQテストは一発目以外あんまり意味ないですからね。。

 

逆にね~...私の場合、何回かトライすればメンサ入れるんちゃうか...と、昔から思ってるんですが、、いつ受けても130超える人~じゃなきゃ、あんま入る意味ないんだろうなぁと思ってます。

高校の時にそれで失敗してますしね。

「おー、ワンチャン入れんじゃん?」で、ランク上の高校入って、文武両道系の同級生たちを見て完全に萎えたのは良い思い出です。

運動音痴がわりと頑張って、学校で一番身体能力高い子にまで登り詰めた中学時代から「いやみんなオレくらいやん!」って高校行ったら、まぁ萎えますわ。。

学力に関しては中学からまぁまぁサボってて受験用に詰め込んだだけだったから、高校入学当初でドベでしたしね...。

 

メンサメンバーから見たら、130取れることもある~とか130前後~みたいなIQは言うたらボーダーすれすれ(メンサは確か130~よね?)で、内部では落ちこぼれなんでしょうから。。

他の指針があるならともかく、IQで選抜するグループにIQドベで入ってもねぇ...(¯―¯٥

暴れる余地があれば面白そうですが、別にそういう組織でもないみたいですし、ギリギリの称号ってかえって虚しいです。。

それにあれ、確か受けるだけで一万くらい持ってかれるのと、場合によっては「めんどくせー奴認定証」みたいになるらしい(個人調べ)からww

 

そんなことよりも、40歳になってもあんま変わってないことに驚きましてん。

たぶん思考力は上がってますし、逆に瞬発力というかいわゆる「回転」や記憶力は落ちてるな~...って体感があるので、そう考えるとIQって面白い数値だなぁ、と。。

 

いうて10年ぶりくらいなんですけどね。。

学力テストと違って、昔と大差ない体感で解けるもんだな~、と。(学力テストは「なんだっけ!?」から迷子になって時間が過ぎてくw)

 

因みに覚えてる範囲で、小学生の時に学校で受けたやつ(任意だったかな?  個人宛に結果が届くやつです)が、110台前半かなんかで、「なんだ、オレ天才じゃねーのか...」とガッカリしたのがいちばん低かった気がします。が、、当時は設問の意図が分からなくて空欄もあったし、何より時間が足りなかった記憶があるので、すんげー余計な「ひっかけの可能性」に頭を捻り続けた結果だったのかしら~、と。

 

あとはなんのタイミングだったか忘れましたが、10代でもう1回、20代で3回くらい? で、120~で、いちばん高かったのが、それこそ就活期の138?くらいだったはずなんですが、、あれはあれで、この手の問題に慣れすぎてた感がありましたから。。(当時のIT系企業はだいたいSPI試験を導入してたので)

 

とはいえ当時、頭打ち感を感じたのも確かでして...

私、採点方法にまでは明るくないんですが、、たぶんあれってスピードも加点されてますよね? だからこそ慣れも少しは関係ある気がするんです。

今回は2問ほど怪しいのありましたけど、、だいたいいつも「確信」解答が9割超えるし、最高スコアの時のは「満点やろ」って思ってたんですが...それでも130台...。

150とか180とか、出しようがなくない??って感じなんで、あとはタイムなんだろうなーって勝手に考えとります。

だからたぶん、見た瞬間から「なるほど」までの差なんでしょうて。。

私、不安症で時間いっぱい「確認」しちゃうから、その壁は一生越えられないですけどね...(ㅎ.ㅎ )

あと、問題取り組む時、1問ごとに脳内で「えーっと...」とか「さてと~」から入るので初速も遅いです。

これは以前から自覚があって、大学受験時にとっぱらおうと試みたんですよ。難関大学のテストは赤本やっても100%時間切れになってましたから...w  でも結局「それがないと気分が乗らない」ということが分かり諦めましてん。どうも私の場合「問題を解いてる感」がないと思考停止するみたいで、やったるで~っていう導入なしに問題を見ると、じ~っと見ているだけになるみたいで「何も入ってこない」し「何も分からない」んです。

まったくもって、不便な脳ミソです。

読書なんかもそうなんですが、どーも人格を二分することで自問自答的に情報を整理して問題解決をしているみたいなんです。

まぁ、ドラマや漫画の「心の声」を見る限り、わりと誰しもがそうなんだと思うし、いわゆる「雑念」みたいなものなんだと思うんですが...普通はソイツを黙らせると問題に集中出来るはずなんですよ。。

しかして私の場合、ソイツを黙らせるともう一方はなーんもしなくなるようでして...。脳内で綺麗に問題文を読み上げて......「パードゥン?」ってなるだけなのです。図説をじーっと「眺めているだけ」なのです。

 

脳内が煩いくらいじゃないと機能しない使い勝手の悪いオツムなのです。

 

てなわけで、、最後にまたいらん脱線しましたね。

 

IQなんぞ、なんぼあっても負け組になれるんやで!! っていう夢のあるお話でした~とさ。

 

たぶんね、私、いわゆる中の上~上の下くらいのスペックなんです。数値的に見ると、色んなもんが。

 

それでも、経済面やら社会的地位やら、評価値やらで私の下行ける人を探すのはなかなか難しい。勿論、もっとやっべー人がいるのは理解してます。ただ、周囲の話で言えば、みーんな私より「ちゃんとしてる」んです。

 

サボったと言えばサボりましたが、そこも程々なんですよ。意外と根っこが真面目なんで、学ぶ時は学ぶし働く時は働きます。。

性格も間違いなく悪いんですが、それも「いうて」の範囲です。 およそ「無難」を約束されたような生き物なのに、嫌悪感から真逆に突っ走った結果がコレです。

 

列記としたクズやってます。

 

不思議ですよね。。

 

でも、昔からこうです。

 

ずーっと自他ともに認める「ダメなやつ」でやって来てます。 

なんかココでも色々書いてますが、わりと評価もされてきたし、高順位にも恵まれた口なんですが~、基本と結論が「ダメ」なんです。

何より「ダメの塊やなぁ」って自覚がすごくあります。

 

うむ。

 

そんなわけで、アニメに始まりアニメに終わろう!(なぜ?)

 

影の~の一話でバールを語るくだり。ワロタです。

可能性を見出した...?

大昔からバールは凶器認定されてるし、、L字で殴るのがコツって...うん、工具としてもそう使うよー?

んで、2話で転生...。筋トレしといて良かったーのスバルを超える意味の無い前世...。ほんで、転生後に厨2を拗らせてテキトーぶっこく。。

設定自体は面白く出来そうだけど、ほんとに厨2だからギャグとして観てもつまらないなー。。

嘘の使い方が雑だ。。嘘にはコトダマが宿らないと思ってる作家が書いたんだろうけど、、その時点で作家としてどうよ??

嘘から出た誠って設定なら、、使い方こうじゃねーよ。。痛い目を一回挟まねーと。

厨2が厨2を呼ぶだけの展開なら転生せずにやれよ...。俺TUEEEEがやりたいなら、脳ミソぽんこつはやめろ...。盛大なボケのつもりならツッコミどころが面白くは無い。。ロマキラに軍配だよ...マジで。

ジャンルに縛られてないんじゃなく、どのジャンルにも足りてない感...。なんでアニメ化したのかしら...。

 

今思うと、いせカル は、それぞれに優秀だったのねー。。キャラクターの質量が全然違う。。2話でコレじゃあ、どんでん返しがあっても無理やで??   流石に切るか...。

 

あと、アオアシ、ブルーロック とサッカー続きだけどさ...。黒子のバスケ以降、スポーツ漫画がそれぞれのスポーツの本質をガン無視して来る傾向はなんなんだろう。。

イーグルアイが必須になってる感がもう...。ちゃうやん!視野を広げつつスピード上げて視野がギュッと絞られていくことで得点に繋がってく感触を「匂い」とかで語っちゃダメじゃん。。頭でっかちに理屈並べて最後だけ直感みたいなの多くない最近...?

なんでソイツにパス出したか~じゃなくて、なんでソイツがそこにいたかをストーリーにしようぜ。。

パス貰ったやつがびっくりするパターンに至っては愚の骨頂やで……主人公以外のレベルを下げて主人公を特別っぽくするのやめろし……(ㅎ.ㅎ )

 

ハイキューくらいかなぁ、、ちゃんとスポーツしてたの。。あとはもうボード上でサイコロ転がしてるみたいな話ばっかな気がします。。

テニプリが先~みたいな話ならそりゃ間違いです。あれは、テニス漫画じゃないですから。。バスケだって、Harlem Beat っつー、とんでもスポーツが昔からあったよ。。ただあの辺は、スポーツの皮を被ったスポ根風バトル漫画だから...。サッカーで言うなら、キャプ翼やイナズマイレブンなんかはそういう文脈...。あれはあれでいいし「サッカーとは」みたいなことや戦術的なことを必要以上に語らないから別にいいのです。因みに黒子もテニプリもそう。

だいたいシュートやドリブルに名前がついてて、戦術という名の「必殺技対策」だから。

 

あーでも、ハーレムビートは青春漫画の要素も多めだったけども...。そっちで言うなら、あひるの空やDAYSの系譜。いずれにしてもスポーツそのものは「泥臭くかっこよければいい」んです。浅田さんの「I'll」なんかもそうでしたね。。

 

逆に  「バスケ語ります!」って看板掲げてたスラダンやDearBOYSは、ちゃんとスポーツしてたから。。

 

なーんか、最近のスポーツ漫画はスポーツ版ライトノベルみたいな違和感がずっとある。

 

なんだろうなー、そもそも感情がおかしい。。

そんな気持ちでスポーツするっけ? ってところが一番気持ち悪い。。世代の差なのかなぁ...。

 

チーム感が無さすぎるんだろうなぁ...。喧嘩したりパス出さなかったりみたいな話はよくあるけど、、まずそれを良しとしたまま「だったら~」ってドライに別案で進行する主人公チームなんかないし、、チームメイト相手に変なカッコつけ方するというか、、見え方気にするような素振りがあったり...とにかく変!

売れたいだけの俳優みたいな感じがして気持ち悪いんですよね。

あー、そこだ。 サクセスストーリーだから気持ち悪いんだ。「人間関係」混みの。。せめて個人競技でやれよ。。ってメンタリティなんですよ。

だから、チームがまとまっていくシナリオも嘘くささしかない。。心じゃなくお互いの「都合」が重なっただけのチームプレイを通して、「認めてやるよ」みたいな嘘くささがもう。。

桜木と流川のロータッチ(ハイタッチではないよなアレ)を見習えと...。

 

それで考えたら、黒子もテニプリもちゃんとチームだったからなー、最近のヤツよりずっとマシだし面白かったわー。。

てゆか、、ちはや~の方がスポーツ漫画なんだよなー...

 

あー分かった。。ビジネス論でスポーツに向き合う姿勢自体が気に入らないんだ。。頭でっかちとか戦略的なのは言うほど嫌いじゃない。ただ、「役割」だの「立ち位置」だのが、我武者羅よりも優先順位上に来る感じが好かんのですわ。 理解出来ました。

 

いつだったか...一時を境に、こういう「組み合わせの妙」みたいな作品が増えてきて、商品開発やサービス案のアイデアの出し方も「組み合わせ」でやれ!って風潮が広まって、「ゼロイチ」目指すなんてバカ...みたいな。。そんなこと言い出す若いビジネスマンが多発して、作家もそうだと誤認する勢がチラホラ。。

まぁ、ライトノベル系は端っからそういう量産企画が多いですし、それはそういうもんだと...理解はしとるのですが。。

ああそうか...。ライトノベルにファンタジーを踏み荒らされて、もう別物だと割り切った頃合にスポーツにジャンクを持ち込まれた感じがしてイライラしちゃうんでしょうね。ということは、別物と思って楽しめと...。

 

理解はしたけど、好きな物汚された感は残るんだぞ??ラノベ系も!!

面白くないだけならいいけど、しこりが残る不愉快アニメは勘弁してくんしゃい。。

 

 

どーしよ、文句しか出てこない。。

ちはや、ブリーチあたりはある程度まとめて観たいし...

ロマキラ周回しようかな。。(⇽結論)

 

 

 

読み間違えた先のこと

ぷはぁ、耳福(=_=)!(からの時間差投稿...)

 

ひっさびさに配信聞けますた。たまーの配信もタイミング合わなくてアーカイブ視聴だったので、リアタイで声が聞けるだけでなんかホクホクしますた。

うん、枯れてない。枯れてませんね私の推し愛。

ちょーどチャリ漕いでてチマチマとしか参加出来なかったけども、通して聞けたのはマジでいつぶりかしら。

 

しかもさぁ、何このエモい配信。。  文字で絡み見るのと声で絡み聞くのじゃわけが違いますわのよ。当時より、更に距離が近いと言いますか。。

そーいやぁ私、荻野さんのその後はあまり追えてないので、、元気そうでなにより!っていうか、元メンバー同士が表面的じゃなく関係を保っているって、オタクとして嬉しいもあるけど、シンプルに素敵。

なんかもうその事実だけで癒されます。(どんだけ荒んでたんだよ……)

 

まぁ、具体的な配信内容はここでは触れないとして、なんかえーなー、と。苦楽を共にした仲間……私、全ブッチしちゃいましたから……。そう考えると私、今ちゃんと仲間って呼べる人居ないかもしれません。新しく……というか、改めて繋いだ人たちも、まだ仲間って感じじゃないですからねー。

 

くーすけとのなんやかんや~もあって、職場の人間とは前以上に一定の距離取るようにしてますしね。

 

だからこそ、推しちゃんが見せてくれる絆は勝手に嬉しいし勝手に癒されとるわけです。

そうじゃない推しちゃんは嫌だ!とまでは思いませんが、疎遠になっちゃってたらやっぱり見てて寂しいですから。

 

とはいえ、例え疎遠になっちゃってたとしても「あぁやっぱり好きやなー」とは感じるんでしょうから、結果論でしかないのかもしれませんけどね。

だとしたら、推しが推しじゃなくなるタイミングってどういう感じなんでしょうね。

考えたら私、告白することも無く終わる片思いみたいなのもしたことないので、ピンと来ないのですよ。

嘘ついてもしょうがないので正直に言えば、勿論熱量は下がっています。当時の熱狂が今もある……としたら、それはそれでヤバい奴な気がします。というか、そんな熱量抱えて会えない期間がこんなに続いたら、たぶん発狂してます。うむ、確信。

良い塩梅に落ち着いてはいますが、やっぱり好きだし素敵な人だなぁ、と思います。

たぶん、推し愛がある人の根幹はそこなんじゃないかなぁ……と思うのですよ。熱狂の部分だけで気持ちを膨らませている人は、熱量と同時に気持ちも冷めるんだと思うのです。

いやまぁ、、熱狂は熱狂で推し愛なんでしょうから、言葉で線引く話じゃないんでしょうけどね。

 

このタイミングで使うと絶対に気持ち悪いし、いっちばんダサい例え話だから使いたくないんだけれど……いっちばん分かりやすいので言っちゃうと。。

恋愛と一緒なんですよね、結局。

まぁ厳密に言うと、恋愛の方があらゆる要素を内包しすぎてるから例え話に万能なだけなんですけども。。

 

燃え上がってるうちが一番楽しいですが、好き~を実感するのは落ち着いてからだったり~……って、別に趣味とか仕事でも例えようあったなこの話。。

 

裏切られた~っつ って手のひら返す人も然りだと思うんですよね。。

まぁ、例え話を置き換えないと、どっから裏切り~って話がどっから浮気~みたいな論点になりそうなんで恋愛は引き下げますが、、そもそも何も約束してないのに裏切りもクソもないでしょーに、と。。

とゆーか、、例えば口約が破られたんだとしても、何故おまえがキレる??  と。

熱狂の最中だとして、あのキレ方は理解に苦しみまする。。

まぁ、若い頃に恋人とガンガン喧嘩してた口なので、「好きなら許せる」理論も意味がわかりませんが、それ以前の話な気がするのです。。

人生が軽く変わるくらい金積んだガチ恋勢として(オタク界隈じゃ大した額じゃないとしてもマイナススタートでしたからねー、私の場合…)、もしも推しちゃんにブチ切れることがあるとしたら、、私のことボロクソに言ってきたら言い返す!  くらいでしょーね。(ただの喧嘩やん)

いや、オタクとして陰口の一つや二つ、罵りの三つや四つ有難く受け止めるくらいの気概ではいたし、今もそうですが、思ったことわりとすぐ言っちゃうので、ボロクソレベルで罵られたら、わりとすぐ「んだコラ!」と言いそうではあるもんで。。 

 

いや、クレームは別ですよ?  それなりにやらかしてきたんで言われのありまくる文句に関しては、ただただごめんなさいです。

 

要するに、私個人に向けられた何かに対してはキレることもあるかもねってくらいの話です。それは、ガッツリこっち向いて喧嘩ふっかけてくれてんだから向き合うってだけの話ですよ。

まぁでも私、水無瀬さん界隈ではけっこう多方面に噛み付いた経歴があるし、なんなら水無瀬さんにも外野から口出ししちゃってたんで、、同じタイプに分類されちゃうのかもしれないですけどね。。

 

厄介には違いないので。

 

とはいえ、Twitterとかで口論ふっかけたりはワザワザしないんですよね…意外と。YouTubeコメントも書いたことないし、Amazonのクレームレビューも書きませぬ。。

ネット上で揉めた記憶があるのは、もろプライベートなヤツと……あとは自分が配信やってた時。。

あー、、そう言えば、、むしろ「裏切られた」と言われて「何言っちゃってんの??」って揉めた記憶が……。

そうでした。。。

私、ガチ恋→ブチ切れ~の言い分知ってましたわ。。

言われる側で……。

私の場合、「色恋やんないしガチ恋禁止よ~」って看板下げてても尚、言われましたからね。。

誰かの「好き」を許容するって、その時点でリスクを伴うんだと。。

 

あれ以降、必要以上に人に親身になるのやめたんですわ。

 

裏切るも何も、そんなつもりでやってないわ!って感じてました。ただ、それで言っちゃうと、暴走する側もきっとそうだったはずなんですよね。嘘をついてるとかではなく、いい人がそう化ける様も見てきているので。。

 

まぁつまりは、「好き」の中身は抱いてる当人でさえ把握しきれてないことがほとんどでなんですよ。

そこに、お金が絡むと本人の中でも金額=感情のパラメーターみたいになることが割とよくあることでして、好き~は一方通行なのに何故かお金はそうじゃないって感覚があるのです。

それは、サービスが返ってくるから。。なんですけどね。

ほんでやっかいなのは、そこの分離が出来なくなるんですよ。  「好きー」に対しての対応は変わってなくて一定値のリアクションで、お金に対して相応のサービスが返ってきただけなのに、「好きー」に対しての反応と錯覚しちゃうんですよ。

まあ、そういう商法なんで仕方ない部分もあるんですけどね。。。

マーケティングってのは、基本的には「感情」に働きかける手法の研鑽の上に成り立っていますから、売る側は感情を揺さぶってなんぼなんです。

だから、先にチラッと言ったAmazonのレビュー欄で異常なクレーマーになってる人なんかも、ある意味では同類なんですよね。

嘘や不良品は流石に論外ですが、「期待はずれ」は愚の骨頂。〇〇と書いてあるから〇〇だと思っていた……なんてのは、ただの思い込みなのにお金を払ったからには~の精神は凄いのです。

 

うむ、気を付けよう(´-ω-`)

 

お金を溶かすことのある人間は、多くを求めないので、どーせ「あ~、ハズレかァ……」程度で流しちゃいますが、一応、気を付けよう!

 

あ、、それで言うと、水無瀬さんのニコ・ロビン……結局どうなってしまったのだろう。。

絶対に水無瀬さんの手元は離れてるから、、ファニコンの会社に留まっているのかしら……だとしたら「なんだコレ??」って誰か思わないんだろうか……。

まぁ、その話をこれ以上ひっくり返すのは野暮ったいこら、無かったことにしときませう。スクラッチでハズレを引いていたと思えば良いだけのこと。

何より、ボイスチャットはして貰えましたから、満足度のメーターは振り切ってまする。

ただ、、水無瀬さんには謝れっ!って思ってますけどね。。このギア入れると、

 

ただコレ、あんまり分析的に割り切りすぎるとオタクとしては虚しくなる話なので程々に……

でも、逆に知ってるっちゃ知ってる。。いくら平等を志しても、「好きー」と言われる側にも喜びの差はあるし、だからこそサービスが大きくなるほど「勘違い」しない様に気を使うんですよ。

水無瀬さん、その辺すごーく気を付けてたのが解るので、本当に凄いなぁ、と思ってましてん。

投げ銭も上手にお祭りにしていたし、高額への感謝も対個人では出し過ぎない~……けど、お金じゃなく人に対して感謝してるよーって伝わるラインを慎重に選んでる印象でした。

わりとよく見かけるんです。大きな金額に丁寧にお礼言い過ぎてるなー……っていう配信者さんとか。。

あれって、重課金者が特別感を(勝手に)感じて、一部の人は疎外感を覚えるから百害あって一利なし……なんですよね。。一定数いる気にしない人は空気壊さずに盛り上げ役に回るけれど、気にしちゃった人はスーッと引いていってしまう。。

とはいえ、普通に反応してたら100円ポンと渡されるのと万券渡されるので反応が変わっちゃうのは自然。変わって良いんですけど、不等号はなだらかに~……ってのが案外難しいんです。

より難しくしてしまった課金勢が言うても説得力無いですし、所詮は、壇上にいるマウントメンタルが芽生えてくるたんびに「いかんいかん」とギアを下げ直してただけの人間なんで悟ったようなことは言えませんが、投げ銭受ける側はほんとに難しいんですよ。。

 

それを思うと、投げ銭にブチギレるっていうシステムを構築したチンピラ風芸人さんは、マジで裏を突いた最強パターンを生み出したなぁ……と。

まぁあれはあれでフルタイム「オン」だし、ある種の大喜利でもあるから、メチャクチャ難易度高いですけどね。。

ただ、アンチテーゼから正解を弾いたウルトラCであることは間違いないです。

あのシステムの凄いところは、「特別な視聴者」を作っても弊害が少ないってとこなんです。

気付いたら準レギュラー的に動画に出てくる視聴者がポツポツいるんですが、ふつう「またオマ勢」をステージに上げると内輪ノリで盛り上がっても大多数は冷めた目で見守る感じになっちゃうんです。(ショールームとかで極端な上位特典付けてイベント走ったりするとランカーは盛り上がるけど、周りは冷めてっちゃったりするのと同じ理屈です。)

普通はそう。。車の問題でまた自粛になっちゃった例の芸人さんがYouTubeに重課金ファンをゲスト呼びした時もそうでした。。ショールームでよくお見かけしてて絡んだこともある方だったんですが、、それでも、ああやって特定のファンがステージに上がるのは見ててなんか寒いのです。。

リアルステージでやるランダム指名みたいなのはまだ良いですが、、「特別枠」を作ることによって一部ガチ勢は俄然やる気を出すけれど、それ以外の人は応援する気も失せる……ってのが、超客観的に眺めていてよく分かりました。

というか、そこの枠に飛び乗って許されるのは重課金的なファンではなく、、ファンからも人気なファンに限るのです。。ん~、でも、ショールーム発の芸人さんのファンは、割とファンの中でも慕われているファンだったはずなんですが……それでも「うわぁ……」ってちょっ思ったもんなぁ。。基本は「無理」なんだと思います。

、、フツーは、そうなるんですよ。

ところが金髪ブチ切れさんの配信においては違うんです。。

なぜなら、重課金勢は誰よりも罵られてきた人で、ステージに上がってもやっぱりそこそこ罵られるから、例え本人が調子に乗っていたとしても、、なんなら調子に乗っている程、罵られた時に面白いんですよね。。

エンタメが成立してるんです。

 

ただコレは、夢アドさんも上手でしたね。

荻野さんを筆頭に、またオマ勢ほど弄られる様になっていき、時にチェキや写メでも悪ふざけで後ろ向かれたり~って、逆サービスに走っていくスタイルが。。

まぁ結局は羨ましいんですが、ただただ持ち上げられて接待されてる図~よりは、傍から見てても面白いのです。ファンも混みでエンタメに昇華する方法は、「弄る」一択なのかもしれません。

そういや、私の写メ実況ツイートも…一時一部のオタク様から評判良かったんですが、、それもだいたい弄られネタの時でしたね。ガチ恋を強めに出したり「推しちゃんに褒められた~」みたいなやつは見なかったことにされてんな~……w  と、インプレッションとファボのバランス見て思っとりました。

もちろん、どアップのソロショは内容関係なしに「かわうぃ~ね」のいいねが押されるので別枠です。

 

ぅうっ、、懐かしい。ソロショで不機嫌な顔(ぶりっ子系じゃないガチのヤツ…)された写メとか、実は逆に貴重だし、そん時は「すみません💦」だったとしても後から思えばとんでもなくありがた~い懐かしさの塊なんだよな~、と。

まぁ、荻野さんと志田さんは初のグループショットとかでも遠慮なくビシビシに来てた気がしますが~…

最初、水無瀬さんに弄られる様になった時はシンプルにすんげー嬉しかったのをハッキリくっきり覚えています。

特典会中とかもそうですが、、弄りは加速しても笑いに変わることが多くて、サービス過多に比べて周りも冷めづらかったりするんですよね~。

ゆうみんさんの結婚や出産に対しても、きっと賛否言う輩はいるのだろうけど、この手のコミニケーションをベースにしたファンサをしてきたのであれば、炎上することはないんだろーなーと思ってみてました。

 

私自身もたぶん大丈夫。。だと思っとります。

掌をひっくり返すタイプの人にはもうひとつ共通点があるんです。はいそうそれ、それが依存心です。

そこだけ切り取ると、私はわりと危ないタイプの人間ではあります。のめり込みやすく、感受性も低い方ではない。。ので、まぁ暴走の危険性はちゃんとあったと思います。あぁ、あとついでに、わりと短気な独善者ですね。しっかりヤベェ奴です。

故に線引きは小豆にしてたし、推しちゃんのサービスに必要以上に浸らない様に気を付けていたつもりです。

何より水無瀬さんは、ファンの行動や言動が目に余るようならちゃんと釘を刺してくれる稀有な方だったので、自制以上のバランス調整が出来たんだと思います。

バランス取れた状態であれかよ!? という問いには満身創痍のYES。 私は私自身に嫌ってほど振り回されてきましたから、コイツの厄介さはたぶん誰よりも知ってます。

ほんっと、私の感情が大変お世話になりました。


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てなわけで、卒業当初に描きかけてメンタル的に描ききれなかった絵に色を付けてみました。

なんか、青春感を絵に残しときたかったんですけど...ほら私、上手に卒業出来なかったもんですから。

でもねー、卒業生の皆さんが各々先に進んでいる姿、それでいてその絆を過去に置き去るのではなく、今も大切にしている姿を見せてくれるから、スッキリした気分で描き直せました~とさ。

あざまーっす!

 

まぁ、相変わらず色々雑なんですが、勢いで描いてますので、日が経つとそれ以上仕上げらんなくなっちゃうのですよ。。逆に言うと、一旦日を置いて塗りに戻れるまで3年かかってますからね。

このあたりでご容赦くださいまし。

 

んと……なんの話だっけ??

 

ああそうだ、「裏切った~」とかいうオタクの心理についてでした。

まあ割り切ったガチ恋勢(たぶん)だった私は、ある意味で土俵外なのかも知れませんが、、とは言えこれだけは言いたい。。

いや、オタクサイドの方が圧倒的に裏切るやん??  と。

なんなら「裏切った~」っつってブチ切れてる人の中にも「何があっても好き!」的なこと言ったことある人、わりといるよね!?  っていう……。

オタクの「一生好き!」ほど、簡単に裏切られる口約も珍しいんじゃないかと。。

 

あ、はい。「死んでも推す」言うてる私には危うい話です。が、まぁアレは、例え死んでも残留思念で推し続けるだけの熱量あるわよ~って意味なので、間違った表現じゃないんですよ。

 

幽霊は「いない」けど心霊は「ある」!  が、私の持論なので、「思念」の話なのです。

故に、どちらかと言えば、界隈の皆さんから「私が」忘れ去られてしまうと守れなくなるタイプの口約になります。同時に私はタンゴさんっていう心底推しちゃんを愛したファンのことを覚えていますし、あの人の熱量を「知っている」ので、彼の推し愛がゼロになることは無いんです。 無論、いちばん強力なのは推しちゃんがそう感じ取ってくれていること~なんですが、周りの誰かが覚えている限り、感情はゼロにはならないってことなんですよ。

 

あーでもコレ、亡くなった場合にのみ有効でして...

生きてる場合は、より強い印象で上書きされたら簡単にゼロになります。冷めた印象が浸透すれば「あいつは冷めた」で統一されますし、逆ギレして去れば「悪意」の思念だけが生き続けます。覚えられている限りずーっと。

よく漫画なんかで、後妻が今は亡き前妻に「あなたはずるい(*꒦ິ³꒦ີ)」って言うアレと同じ構造です。

 

死んでも~と死ぬまで~は、だいぶ違うのよ??  というお話。

まぁ私は別に「死ぬまで」と言っても差し支えなかったんですが、、接点がなくなって忘れ去られちゃうと私がいくらお慕い申し上げたところでそれはゼロと変わりないのが「推し愛」というもの。。

「お慕い」は私一人で成立するけれど、「推したい!」は、推しちゃんに届かなければ推したことにならないんですよね。。

 

故にムズい!

 

当時の私は事務所バレっていうリスクもあったので、「死ぬまで~」は、責任持てない宣言だとよく知っておったのです。

 

「やっぱや~めた」って言う勇気も時に大事なので、心変わりする人を全否定する気はないですが...

だったらあんな無責任な「好き」をばらまかなければ良いのに~...とは思っています。

まぁ、これは日常でもある話ですけどね...。

好意の安売りをして、アチコチで気に入られてはすーぐ掌返す奴、私は嫌いです。ハッキリ舌打ちします。(←)

 

かくいう私は相変わらず推し変する気がサラサラ起こらないからそういう意味では大丈夫なんですが、一時挨拶回りの際に色んな配信者さんと仲良くなったのを「推し的な浮気」と取るならば、既にアウトですかねぇ。。

当時も「推し変はしねーぞ??」って公言した上で動いてましたが、投げ銭はしてましたからね……。なんでかノリでマギー審司さんにまで投げてましたから。

 

さて、まとめ。

なんだかんだみんなテキトーぶっこきながらも精一杯その時の感情を正直に表現しているつもりで、自分に内在するリスクを知らないだけなんだよなー...というお話。

でした。(そうだったか...??)

 

そりゃ、辻褄の合わないことばっかり起きますよ。虚構と現実の垣根を取っ払う類のエンタメは、現実サイドに虚構を持ち込んでしまうものですから。。過度なリアルを切り抜く映画が社会を歪ませることがあるのと同じ仕掛けです。

まぁ、あと...人によって寄り添うリアルのラインが違うから~ってのもありますね。感情のスロットル回し過ぎると自分に何が起こるか、知らない人はわりと多いです。

 

要はズレの表象でしかない!  ってことです。

 

まほろ 駅前狂騒 曲 とか、、ぶっ飛んだ風の作品にリアルが潜んでるパターンなら物語として片付けられるのに、突き付けられたリアルにフィクションが紛れ込んでる場合には気付かず自分のリアルに取り込んじゃう。これが落とし穴だったりするわけです。

まあでも、造り手やプレイヤーのせいじゃない。

ほんとのほんとに、みんな自分の物差しの制度を読み間違えてるだけなんだけど...わりとそれを認められないものなんです。

って、お話でした。

 

 

あとまぁ、おまけの近況。

予定外なのはいつものことなんだけれど、、やりたいことばっかやってらんない状況の再来。。いや、何度目よってことがありましてん。

 

やっぱり金銭面が赤いうちは、事ある毎にピンチになるわね、、と。

ただまぁ、そんな話もしてらんないので、そこはまた別口の仕事を探すとしまして…。

 

悩むなぁ…  このピンチをどっちに転がすか。

まぁ色々あったんで、くーすけ とのチームアップは一旦計算から外して考えるとして…

ガラッと方向変えて異常なスケジュールで荒稼ぐか、ちょい乗せ枠にスキルアップを差し込むか…

 

やりたいことの方向性や進捗を考えたら、基礎力上げるのは悪くないのよねー、と考えとるわけです。

 

ただ、それじゃ好転しきらない気もして悩む。。

 

おまえいくつだよ?ってね。

 

やっぱり全振りで「金~っ」ってなれない性格なのですよ。。人生はとっくに投げちゃってるので。。

それと、映像系、デザイン系のスキルは上げときたいんですよ。感覚だけでやってきたし、プレイヤー目線が強いけれど、窓口の少ない「演出」に特化するよりも、演出力高めのクリエイターに寄せといた方が、後のフッ軽度は高いだろうなー、と。

 

ちょっと傾いたコンテンツの見せ方は、それなりに得意だと思うんですが、、その筋でゴリゴリ進んでこれなかったのは、タッグ組めるクリエイター探しでつまづいていたから…。

まぁでもそれは当たり前なのです……。演出面だけ口出しされるって、個人でやってるクリエイターからしたら一番旨味がないんですよね。。

ただね……いやぁ、あんた勿体ないよそれ! って思うクリエイターさんってけっこう多いんですけどね。。

 

素人でも上手く見える芝居の噛ませ方や追い込み。感情をシャッフルして「そう見える」ように仕向けたり、個人に合わせて演出を変えたりっていう「寄せ」の演出はそこそこ自信があるので「この人使うならこう魅せる!」みたいな役割はほんとに強いんですけどね、私。

伊達に後輩育ててねーです。

 

ああいう立場じゃなければ、水無瀬さんに寄せた演技指導…というかプランニングでもいっちょ噛みしてみたかったですねー(妄想)

演技は苦手~ってずっと言ってましたからね。。

セルフプロデュースとかに口挟む気は無いですし、そもそも私自身がワチャクソ惹かれてるんだから口を挟める余地もないんですが、演技プランなら話は別です。

水無瀬さんの素材、キャラクター、声……かなり幅広く役を作れる方なんですが、、だからこそパズルの難度が高いのです。

個性の加減算……って、自身でやるのはめっちゃハードなのです。素材が強い人ほど、どこを活かしてどこを引っ込めるかをしっかりやらないと、ちゃんと芝居してても下手に見えちゃったりするのです。(マヂでコレ)

逆に、そこのさじ加減が上手いと芝居そのものが疎かでも見れる範囲にあり続けるのが個性派の強み。

その余剰分だけ「遊び」が生まれるので色付けの幅が広かったりします。 これ、本当に大事なんですよ。個性をフルで振り回すとその人自身になっちゃいますし、その人だから成り立っている個性を役に残すとだいたい破綻します。が、その個性を細分化して組み替えることで、役との擦り合わせができる様になるんです。

 

例えば、水無瀬さん界隈にチョロっと見ていただいた例の死刑囚においては……、私は動きや表情の個性はほぼ全部引っ込めています。ついでに体型も。私、実はフォルムこそがキャッチーなプレイヤーでして、私の動きを他の人がパクってもあまり私っぽくはならないんですよ。良くも悪くも。その辺の個性は全部消してます。(姿勢や動きで際立たないようにしてるって意味です)

表情に関しては殺しているというよりは種類を変えています。

夢アドさんでも何回か突っ込まれましたが、私、普通にリアクションを取ると眉毛がやたら動くんです。あれは、耳と表情が直結してる言わば「反射」なんですが、先に眉毛が動いてから感情が乗っかって表情になります。  表情の決め打ちではなく、二段階の表情遷移なので、着地点が変わってくるんです。

つまり、漫画でいうとこの「ん??」とか「!!」とかの部分が大きいんですよね。コレを無くすことで主に目と口元に感情直結の表情が乗る様になります。

これは「癖抜き」の一種ですが、逆にそこを活かすことでバランスが取れることもあります。私の場合、髭バージョンがあるので、髭が口元を隠すくらいの見た目で且つ口数が多いような役では「口の端」の些細な芝居が消えてしまうので眉毛の「反射」が「細かい芝居」に必要なことがあるんです。

例の囚人役に関しては、髭どころか髪もないので大きな表情変化は邪魔になります。だから、眉や口元の「反応」を普段の私より抑えておかないと、自然に受け答えしてもオーバーな芝居に見えてしまうことがあるのです。まぁそれでも自然っぽく見せる方法はあるんですが...結局それは「私っぽさ」を自然にするだけなので、役でもなんでもない、坊主の私が出来上がるだけなんです。

逆に目と声は個性の範囲内でやってました。喋りの癖はかなり抜いてますが、発声はかなりナチュラルで弱いまま(私の声は元が細いので)……で、やっているので、普段の抑揚より感情の「ブレ」感が逆にクッキリ出ているはずです。目も然りで余計な眉の「反射」を削った結果、目の感情が大きく深く見えているはずです。

 

はず、、です。

 

とはいえ、上に並べた箇所箇所を全部意識しながら芝居をしたとして、そんなもんは細分化した段取りでしかなく、感情なんか乗っかりません。だから、そういう「状態」を作るんです。

これどっかで言ったかしら……私はそれを「役のフォーマット」を作ると言います。まぁ、考え方や五感の使い方なんかも意識することがあるので「個性の加減算」=「フォーマット作り」ってわけじゃないですが、、この辺のさじ加減がハマると個性や素材を活かしたまま役に「寄せる」ことが出来ます。

 

うん、、まーたお芝居の話になっちゃった。

 

戻しませう。

クリエイティブな技術を鍛える~ってなったら、やっぱりスクールとか……ってなりがちですって話! してま……せんでしたっけ?んじゃ、しますね。

身の回りに相談出来る人がいれば、入り浸って勉強させてもらうんですが、、勿論「もう」いないので、自力だけではかなり先が見えないです。否、手詰まる未来が見えるのですよ。例えばお絵描きが良い例です。

水無瀬さんを描き続けた期間で間違いなくデジタル絵のレベルは上がりました。

それは、最初の頃の絵と見比べれば一目瞭然なんですが、こっから先は「ズレ」に気付けなければ進めない領域なんです。

いや、、線画のクォリティはまだ上げられる気がしますが...

誰かの指南を受けなければ、プロとは遊ばせて貰えないのだということは、芝居で理解しています。

コレは誰しもが~って話じゃなく、私の物差しの問題です。

とはいえ、若さ、時間、金、全部ないので、オンラインスクールですらなかなか難しい選択になってきます。

 

独学で引き篭るのはリスク高いし未経験でも手伝いからやらせて貰える仕事……を探してみて、「未経験から」なのにポートフォリオ必須なとこが多すぎて泣きました。いやぁ、、そういう時代かぁ~、と。たぶん今は高校生でも「やったことがある」の域がバカ広いと思うのですよ。

うーん、産まれてからの時間の使い方がだいぶ違う世代がライバルかー。。結局こっち側のフィールドから橋を渡せるのは圧倒的な専門家になってくるのかもしれないなー、と改めて……

いやはや、、そもそもオールドメディアの出役ってとこからして、かなりの足枷になるのだろうて。。

そもそも、私、大台乗ってんでした。

こりゃ、窓口探しも楽じゃねーぞ?と、改めて泡吹きたい心持ちの深夜2時。

 

動画や音楽はもちっと今のソフトウェアを勉強してからじゃないと「未経験」のラインにも立てなさそうだ。。

いや、、絶対出来るんだけどな……初心者にやらせるような編集なら。。Web申し込みの辛いとこです。会って「こんなこと出来るよー」って話をすれば、たぶん行ける……ようなとこも、、まず書類が通らないのよなー。

 

そりゃそーよね。経歴がわりと異常だもの。

 

そんなわけで、お絵描きの練習がてらお金もらったらどーだろー。と、塗り絵(←言い方)のバイトをポチっと。。したら、、なんかトライアル的なのが送られてきましてん……。

 

PC版のクリスタをスマホに同期してるから、これなら出先でも空き時間に~……

 

ヌリヌリ…φ(..)ヌリヌリ…φ(..)ヌリヌリヌリヌリヌ……

 

いや、、割に合わんくね??   まぁ確かに私のしてきたお絵描きは今まで一銭も産んでこなかったけど……あ、嘘吐きました。フライヤーとかLINEスタンプとかでチョロチョロ とはもらってました! 失礼しますた!

とはいえ、基本的にはお金にならないお絵描きをしていた枠をお金に変えられる……と思ったんですが……漫画アシの数倍コスパ悪い……。

いやいやいやいや、だったら自分の活動のための絵ぇ描くわ!

でもお金……。

 

うーむ。

 

とりあえずですね……たぶん半日くらいかけて数千円にしかならなさそうなのですよ。。 

ん~……キビちぃ。

たぶん私がすんげー効率悪い塗り方をしてるんでしょうけど。。珍しく下塗りにペースト使う~くらいの時短を挟んでも所用目安の倍近く時間かかってるんです……。

ちゃうねん!「出来ますかー??」じゃなくて、そこんとこのコツを教えて欲しいねん。

逆に考えてみませう。こーゆーバイトをする人達は、、おそらく下積みか杵柄(昔取ったかはさておき)、現役プロよりはちと腕が劣るけど絵は好き~得意~って方々でしょう。そんな方々の目安が私の倍速。じゃあ、イラストでご飯食べてる様な方々は……更に倍とかあるんでしょうか??

そのスピード感があれば、今より仕上げに時間かけられるんでしょうか??

ただ、、そのスピードになるまでの稼ぎがエグそう。。というか、時間が逼迫しそうで悩ましい。

スマホで塗るから遅いってのは勿論あると思います。ショートカットとか使えないですし、他画面でメニューボタン並べられるPCのクイックネスは真似できません。。が、マウスで片付かない細かい部分は……板タブそんなに得意じゃない私からすれば、スマホの方が楽な気さえするのです。。

ピンチインと回転(特にこっち)が感覚的に出来るのは強みですよね。

ただ、今回やってみて、普段は気にしてなかったミスタッチの多さに気が付きましてん。

うむ、勉強には...なった。

 

ただ、ここにベットは出来ねぇや。。

 

他をあたろう...。

 

死ぬまで遊ぶためには、金を生み出す遊びを覚えるしかないのです。好奇心を動機にするしかないのです。

 

まぁ、他の手段もありますが...

 

まだ、こういう泥水啜ってたいんだと思います。

起業して、人雇って~...とかは、最終手段です。(絶対途中で飽きるから)

なんかの気紛れで勝ち組になりたくなったら、勝ちに行きます。

ただ私は、負けてんのに楽しそうな奴になりたいなー。。ってだけです。

負け惜しみじゃなく「楽しそうでなにより」と言われてたいだけなんですよ。

 

底辺で悩むのは楽しいですよ、ほんとに。

 

勝ち組になったらちゃんと人を見下せる人間なのが分かっているので、、この位置で負け犬の遠吠えを楽しんでいたいのですよ、私は。

さかしさ

小賢しさ の上位互換なわけですが、ちゃんと賢い人を指すこともあるからちょっとややこしい。

 

本当に頭いいやつ以外は、頭使おうとすんなよ! って警告のためにあるような言葉ですよね。

 

ぱんぱかぱーん!  私、中年になりました∠( ̄^ ̄)

 

あー、人生において一番要らないと思っていたゾーン。。片足は突っ込んでたけど、大台乗ったらもう逃げらんないよね~ってなもんですが、、相変わらず生きてんだからしょーがない。無駄にしぶといの、ほんと予定外ってなもんです。

 

あ、はい。

前回の話……とはまた違った脳みその話……をしたかったんですが。。

前回の話の続きもしとこーかな、、と。

なんせ色々とツッコミどころが溜まってましてん。

 

ただまぁ、それは後半に回しませう。

ここしばらくは曲作りに脳ミソ割いていたのですが、相変わらずYouTubeやネトフリもポチポチ見て回っているのです。。そんな中で、あーなるほどなー、と、思ったことが一点。

 

色んなタイプを見てはいるものの、ひとつの転機だった赤ジャージの芸人さんのチャンネルは、サンプルとしてけっこう見ているのです。

 

あのバランス感覚と突き抜けない感は何なんだろう。。突き抜けないのに「面白い枠」にあるのはなんなんだろう、と。

 

ファミリー企画が図抜けているのはまぁ当然…というレベルなので触れませぬ。。ツーショットトークの質がめちゃくちゃ高いのも周知のことだし、私自身、あれはシンプルに面白いと思っています。。が、、それ以外のいわゆるエンタメといいますか、バラエティ的なコンテンツの振り切れない感と、なのに「面白い」とされている理由が引っかかってましてん。

確かに面白い感~はあるんですが、突き抜けた感触 や、もっと言うなら「やられた」感をぜんぜん感じないのです。

 

別に張り合ってるつもりも土俵に乗ってるつもりもないんですが、突き抜けた感触を味わうとジャンル問わず「くっそ!」と悔しさが走るのが私のサガでして…

これは幼少期からずっとそうなんですよ。

別格だから感じないとかそーゆーもんでもなく、やられた感 みたいなものを一律に感じるんですよね。

ただ、YouTubeって、なかなかどーしてそこんとこの糸が揺れないんですわ。

 

あー、因みに…媒体は違いますが、荻野さん西さんの「小銭稼ぎ」は、バッチバッチに「くっそ!」って感じてたんで、ネットとテレビの差ではないんだろうなぁ…と判断した上で~…。

結論からまいりませう。

YouTubeのアレは広域の内輪ノリなんですね、てこと~。 

はい、ヘラ・イザさんのパクリです。  ぶっち・ギレ氏原さん? なんかもチラッと見たり、 バンザイの上位互換さんや、ドットコムの上位互換?(←違う)なんかもチラチラ見てはいます。  が、さっぱり面白さが分からない!  わりとほぼ全チャンネルそうなんですよ…。 情報系やミュージックビデオは別物として…  いわゆる企画系全般…  はっきり言って面白くは、、ない。

 

ここまで来てようやく「距離感」の立体視が出来てきました。 YouTubeは距離が近い!っていう言い方をよく聞くんですが…あれは実は大間違いで、正確には「距離感が如実に出る」んだな、と。

私、SHOWROOMは前列ノリで参加しちゃってたのであまり遠巻きの温度差に気付かなかったのですが、きっとああいう配信媒体も似た感じなんだと思います。

「内輪」の認識が片側からでも成立する世界観。。

うーむなんとも。。

 

YouTubeは配信オンリーのサービスに比べて美形が伸び難い理由もそこにありそうですね。次世代組はキラキラ星人が強いですが、トップ層のビジュアルバランスは…なるほど、庶民派。

 

んで、テレビとネットの間をとったスタンスの「動画配信」ってやつの「作用」を少し考えてみたのです。

サブスク配信系の動画は、タイテとCMの無くなったコンビニエンスなテレビと考えて問題ないでしょう。マネタイズのシステムは違えど、クリエイティブな側面やチームアップのスタイルはテレビとあまり変わらないので、出来上がるものもわりとテレビ的です。

じゃあYouTubeの文脈って何? って考えると、こと日本においては、まぁニコ生…なんでしょうね。

要はニコ生からの発展系とテレビからのトレースのミックスが量産動画のベースライン…ってとこでしょう。

 

あー、、だからか。

YouTubeって、編集動画なのに「配信臭」がするものが多いんですよね。配信…つまりはストリーマーの原点は辿っていくとテレビではなくラジオだと思うんですが。。 ←ま、コレはたぶんでしかないんですけど、、動画ラジオの発展系にあたるのがニコ生だと思ってます。

 

でね、このルートとテレビとで明らかに違う点が、文字によるリスナーの参加ってシステムなんです。

 

ボクらが生配信にコメントしてるあのノリって、リアルタイムのハガキ職人なわけですよ。

実際、ハガキ職人あがりの人のコメントって安定感ありますしね。

勿論、テレビにも視聴者からのハガキやらリークやらを紹介するシステムはあるんですけど、ラジオ特有の「またおま」システム…要は、強リスナーがコンテンツに影響力を持っている状態ってのはラジオサイド特有の系譜だったと思います。

水無瀬さん周りで言うと、荻野さん推しの古参さんには西さんのラジオ出身の方なんかもチラホラいたのですが、やっぱりコメント~と言いますか、配信においての居方が凄く上手なんですよね。

在宅無言古参…な私なんかは、一方的に「この人知っとる!!」ってなるくらいの、いわゆる「またおま」さん。

細々と出役やってた私なんかよりよっぽど知られた存在なわけです。

 

SHOWROOMもそうでした。

配信が盛り上がるか否かは配信者さんの手腕に寄るところが 勿論大きいです。我らが水無瀬さんは、そこんとこぶっちぎってました。 ギフトリアクション一個とっても、作り方が上手い。。  力のあるルームではオリジナルリアクションを作ってるのは当たり前…なんですが、頭ひとつ出てる組はそこのセンスがやっぱり違う。

リズムやテンション、語感の良いものはやっぱりまた聞きたいと思うものだし、ラッシュでより面白みを持つ結構負荷の高いリアクションは、ランナーズハイで連打されるとシンプルに面白かったり…と、バランス良いんですよね。勢いがなくてもつまらないし、こなし過ぎても盛り上がりに欠けたりするのです。

 

しかして、このギフトもまたコメントに近しい進行力を持ってまして。。 ギフトのお礼だけで終わっちゃうイベント配信って、既に内輪の人間はお祭り騒ぎでも、初見さんにしてみれば蚊帳の外感があるので考え物。

闇雲にギフト投げまくるリスナーも、配信にとっては邪魔だったりするんですよねー。

それぐらいは当時から分かってやってましたよ…。役割ってもんがあるじゃない? 私はそこまでコメントで盛り上げる自信もなかったので、ぴょんぴょん跳ねることに集中したとです。

最初はちょっと邪魔臭かったかもですが、「こういう人」がルームに浸透する頃には、「これくらいまではスルーしてOK」みたいな線引きもできてたと思うので、ハート連打はタイミング見て一言で済ます~みたいな感じでバランス取れてたと思います。

巨額ドーンをたまにしかやらなかったのにも勿論理由があります。

星投げがルーティン化出来てくると波が収まるタイミングがあって、そーゆー時に新規さんとかが覗きに来ると目立つから星も投げにくいんですよ。。

私が、アバター集めしてた時なんかは、物が飛び交う時を見計らって「今の誰!?」って、ならないようにしてましたから(・・)

ステルスゲットしやすい所は居心地良いので、そのまま居座ってしばらく聞いてたりしますしね。新規ウェルカムが強すぎて、一回のギフトからずっと話しかけられるとリスナーサイドもしんどかったりするから、その辺のバランスも難しかったりしますしね。

幸い水無瀬さんのルームは、コメント欄を盛り上げてくれるイツメンリスナーがけっこういたので、私は投げ専に寄っててOKだったってのもあります。

と言いますか、、余計なこと言わないように発言を控えつつガッツリ参加出来るポジションがアレくらいしか思いつかなかったんですのゃ…(´-ω-`)ゞ

 

そう。本当に大事なのは、ギフトよりコメントだったりします。 んなことは説明せんでも分かりきったこと~…なんですが、、案外プレイヤー特化の配信者さんでそこを見落としがちな人は多かった印象。

水無瀬さんのところでは思い入れが強過ぎて余計なこと言っちゃうマンだった私ですが、他では、わりと配信者さんから評判の良いリスナーだったんですよ。コメントのバランス…考えてたから。。

賑やかし、、振り、、補足、、リスナー絡み(←コレ意外と大事)、ルームで足りてない部分を優先してたり~してなかったり。

まぁ、シンプルに楽しみたい時もあるので、勝手にはしゃぎ始めると厄介っぽくなるのはどこいっても同じです。振りを通り越して無茶振りすることもありましたからねー。。

ただね、こう文字にしたら一目瞭然ですが、配信のハンドルって案外リスナーサイドが握ってたりするのです。

 

うーん、ちょっと違うかもな。ルームによって対峙関係が違ったりするので…。

 

トーク型のルームの場合は、リスナーは話題振りや膨らませる役割を担うからハンドルに近いけれど、企画型のルームでは参加者として盛り上げるので、配信者のハンドリングの上でむしろコンテンツそのものになることもあるわけです。

良くも悪くも、リスナーの質が配信の善し悪しに影響しちゃうのがラジオ型の特徴なわけです。

 

ふむ、やっと本題ですね。(戻ってきた感)

 

コメントの作用や重要性~に関しては、割愛します。

 

この「コメント」の要素が多大に影響するラジオ系譜の配信コンテンツ。この系譜に何故かシステムの違うYouTubeが乗っかってるから、ちょっと残念な文化的過渡期を迎えてしまったんじゃないかしら…と、思ったわけですよ。

 

ニコ生とYouTubeで明らかに違う点ってのもそこにありまして、、ね。その文字が…ね。

右から左に流れるコメント、たぶんあれが距離詰めの最強システムなんだよなー…と。

 

このコメントのシステムの違いって、実は各プラットフォームの距離感を決め打ちしちゃってるんですよね。

 

例えば、ライブ配信は参加型かつ個人コメなので、書き込んで読み上げてもらって初めて内輪に寄っていくんです。私は初期こそ傍観者でしたが、やたらぴょんぴょん飛ぶせいもあってどこのルームに行ってもあんまスルーされない位置にいたため配信の距離の近さに慣れちゃったんだと思います。

対してニコ生の弾幕は自由参加感が強く、フェスではしゃいでる様な感触なんです。隣のヤツ誰だか知らんけどサークルしよーぜウェーイ(ノ≧ڡ≦)←まさにおまえだ

 

ってな感じ。

 

ではYouTubeのコメントは?

アレっていわゆるレビューなんですよね。。

小豆にコメント、略してマメントを残してる方々は、ライブ配信のリスナーの距離に近い感覚が生まれるんでしょうね。人間の体感なんて意識ひとつで百八十度変わるものですから、登録が玄関先だとしたら、コメント一回するごとに一歩ずつ奥間に進んで行ってるのでしょう。

そこで、家主からリアクションを貰えれば「いらっしゃい」までは確定保証です。

だから、体感はライブ配信に近い…というズレ。。

 

ニコ生の弾幕なんかは、家主無視してリスナー同士が「おう、よく来たな!」なわけですよ。言うたら最初っからパーティ会場。

出入りの自由度も高い仮装パーティーって感じでしょうか。土足で上がり込めるし、挨拶抜きでハイタッチ出来ます。

これが本来の「距離」です。

 

もっかい整理しませう。

 

「コメント」と「主」の距離、です。

 

家主とのコンタクトが有りうるライブ配信、これは握手会的な近さがあります。対して、弾幕チームですが、相手にされるかは別として「盛り上がれる」し、リアクションを残せる。コレは、さっき上げたフェスやトークショーもそうですが、公開収録なんかに近い感覚だと思います。行儀悪すぎるとつまみ出されるのも同じですねー。←

 

では、YouTubeのコメントとは?

まぁ、YouTubeにもライブ配信機能はありますが、、あれは別として考えませう。。

 

YouTubeにくっついてる機能は、善し悪しの評価、感想を添えるためのもの…いわゆるレビュー欄です。

 

つまり、そもそも様式が違うんです。。が、動画の評価、再生効率を上げるためにクリエイター側が勝手に寄せてるんですよね。。

「登録、高評価、コメント…よろしく!」って…まぁ、テレビや映画は言わないですよ。。だって、登録者数とか見てる側からしたら知ったこっちゃねーもん。

 

「それがYouTubeだ」と彼らは言うけれど、システムはそうは言ってない…。

 

なるほどなー。

 

確かにちゃばさんと「コメント」の距離は近いです。

チュバさんサイドがせっせと「コメント」に寄っていってるからです。

そういう意味では、コメントサイドが勝手にはしゃいでるニコ生より近いんです。

 

ただね、配置図が違う。

 

先にも言ったように、YouTubeのコメント欄っていうのは作品とレビューっていう関係性を意識してデザインされている…いうたら、pixivやCLOUDの文脈なんですよ。

つまり、元来はステージとガッツリ切り離された立見席的な配置なんです。単にプレイヤーがステージを降りて絡みに来ているだけなんですよね。

 

なるほど、ルームやブースのようなステージそのものとの距離の近さ~ではなく、プレイヤーがコメントに近づいてってる感覚なんであれば、コメントも登録もしてない傍観勢(←私だ)は「輪の中に入ってる」感覚になることはないし、、内輪ノリに冷ややかなまんま距離が変わらないってわけですね。

 

だとしたら、、この強引な距離詰めが生み出してしまったものは褒められたものじゃないですね。

 

作品と配信の境目を曖昧にした…ということですから。

 

ま、あくまで可能性の話ですけど、、チュバって職種を作ってしまったことで、動画界の革命期を1個逃したんじゃないかしら…と、思うのですよ。 

おそらく、コメント欄がシンプルなレビュー欄として機能し続け、毎日投稿するようなキチガイ(失礼しました┏○ペコッ)が多発しなければ、もっとあの手この手の「動画作品」が横一線に並び、「なにそれ!」という新感覚がサルベージされ、二次元の新時代が模索されていたんだと思うのですよ。。(もちろん、そういう側面も地味ーに水面下で育ってはいます)

しかし、、多発するコスパコンテンツの量産で埋もれてしまった。

そう考えると、レビュー欄の使い方、見方をねじ曲げ、金稼ぎの為にストリーマーの拡張みたいなテンプレを定着させてしまったチュバさんたちの罪は実に重いですよね。。 

 

本当はもっと尖っててクリエイティブな「映像作品」が並ぶはずだったんだ…。映画でもアニメでもない、新しい「動画」のあり方を模索できたはずなんだ。。人形作家の作る超不思議空間で、どこの言語でもない言葉を発信してるチャンネルが100回にも満たない再生数で埋もれちまってる現実よ…。アレ、もっかい見たいのに埋もれすぎてて検索の仕方も分からないんですよ。。(←登録しないからね)

ああいうのが、雑多に散らばる世界が面白いのに…。ああいうのに流れ着いちゃうのがネットサーフィンの醍醐味なのに…再生数高い関連動画のループなんて興味無いんじゃーっ(ノ`Д´)ノ彡┻━┻

 

と、まあ、取り乱したところで、結論。

 

インフリューエンス特化時代は、クリエイターをジャンキーにしてくれやがりました。まあ、ニーズが無きゃ生き残れない時代なんだから仕方がないけれど…つまらないよなー…ってな話。

 

なんだかよく分からないものに囲まれて生きる人生が良かった。妖怪だの妖精だの、鼻で笑う連中とは生きたくなかった。いると思ってる訳じゃないけれど、いるかもしれないくらいに留まっててくれてたから世界に奥行きがあったんだ。ネッシーやミステリーサークルを作ったクリエイターのグッジョブを握り潰す連中の正義ヅラが気に食わねぇ。

あー、気に食わねぇとも。

 

因みに私、幽霊と同じく妖精も妖怪も「居ない」派です。

居ないけれど確かに居た。し、居させる努力こそがクリエイティブだ! と。

これが、私の理想ラインです。

 

あーでも、、

妖精的な人はいました。


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MOGURAで見た推しちゃんの横顔の透明感…エグかったです。

あー、そっかフェアリーテイルってそういうロジックなんだな…って体感的に理解したのが、まさにその時でした。

 

私、推しちゃんについて、アグレッシブでクレバーなクリエイティブサイドでばっかり評価してますが、、お顔も勿論大好きなわけです。

ただね、ふだん可愛い可愛い言うてるし、実際、悪ふざけしてる様や、いたずらっぽい顔するのが可愛い~って思ってるのも事実なんだけど、時折、異常なポテンシャルの美しさを纏うのですよ。。あの方は。

 

そりゃ日常でも、意外な表情やふとした瞬間に「へぇ、この子こんな顔もするんだ」的な発見はあるものですが……推しちゃんのソレはマジで次元が違いました。

時間の流れや空気の温度まで変わる「刹那」を生み出す支配能力とでも言うんでしょうか。。

 

コレ、何回か味わってます。。  でも、まだ何回かしか味わってないんです。

だからたぶん、水無瀬推しの面々ですら、知らない人は知らない領域なんだと思います。

吸い寄せられて視線を外せなくなるので、その間はガン見になります。まずガン見出来る環境と心境が滅多に揃わない上に、まあまあ近い距離感で起きるので、シチュエーションも限られてきます。

ただ、写真や動画には絶対写りこまない類の神秘的な魅力をダダ漏れにすることがあるのですよ。

 

「いや、いつも綺麗じゃん!」って言う人が絶対出てくる案件なんだけども、、気持ちは分かるけどそーじゃねぇんだ…別次元があるのよ、、と声を極小にして反論しておきます。

 

前も言いましたが…いうて私もモデルさんやアイドルさんとお仕事してきてますからね?

誰とは言えませんが、地上波で特番取材受けるレベルのアイドルさんと新婚役とかやってた人間が「別次元」って言ってるんだってとこは念頭に添え置きプリーズです。

 

誰しも、大なり小なり人をドキッとさせるような空気感を出せたりするもんです。そういうのを観察したり嗅ぎ分けたりするのも私らみたいな人種は癖みたいにやってます。。勿論、男女問わずです。

 

ただ、水無瀬さんのアレは… 別物でした。

 

なんだガチ恋か…  で、片付けるのもちょっと待った!です。

アレを恋だと言うのなら、ゴメンだけど今までの連れの誰にも恋したこと無かったって話になります。

そういうんとちゃうねん! っていう線引きがあるんです。恋ってのは、もっと現実的なファンタジーやねん!(←壊れた)

 

そうじゃなく…

 

不確定要素とストーリー性、そして確かな奥行。

 

数字評価じゃ測れない世界が確かにあるんだってこと。

私にそれを体感させてくれたのが推しちゃんだった~ってお話です。

 

リンダリンダ的な写真には写らない美しさ~の話ともちゃいますよ。そういう要素も不確定要素の中に含まれるのかもしれないけれど、見えるわけないから写らない美学とは違う、視覚できる美しさの話です。

 

ま、私にとってのファンタジーが水無瀬さんだった~という言い方も出来ますけどね。

つまり、妖精は居るんですよ。 相対的に絶対。

 

うむ。

 

かーなり抽象的にまとめちゃったけど、伝わるかしらね、コレ。

 

例えば、この「妖精を知った」感覚を、視覚的に再現出来たなら、それはひとつの革命かもしれない。色んな映画がトライして、「フィクション」のレッテルを剥がせないまま、ただの名作に留まっている。

 

少なくとも「はい!今日はですね…」から始まるコンテンツに、そんな奇跡は写し出せまい。。

 

取り払うべき「線」を見誤った時代。。それが今。

 

 

さておき、、(もう終わりにしたかったんだけど前半で軽く触れちゃったから例の話も。。)

ちょうど前回、ワンのピース…そのものじゃなく、まあその周辺の話をしたところで、早速炎上してたので笑っちゃいましてね。。

まぁ、もう揚げ足の取り方よ…って話なんですが。。

 

セクハラって言葉もだいぶ広義になりましたね!って話です。 アレがアウトなんだったら、ボキたちオタクは全員アウトなんじゃないかしら…。

私なんかもう…ね。。水無瀬さんサイドから、いつお叱りが来てもおかしくないレベルで勝手なこと言ってきちゃってますからね。。

 

お叱りが来たら秒で消しますから!  何卒! 

 

てゆか、、アレはなんなんでしょうね。。本人が噛み付いて~って話ならまだ解るけれど、もし当人同士が既に同じ話題で盛り上がったりした後だったりしたならば…アーティスト側もいい迷惑でしょうに。

 

まぁ、あの作者さんはお調子者で、危ういなー…って話は前からしてたんで、ちょっとは怒られても良いんだろうけど、「もう読みません」は流石に雑草。勝手にしなはれ、と。

 

さて、余談の本題。  

 

前回、考察ってなんやねん!にかこつけて、超テキトーな妄想を添えていた私、、口にした以上、ちょっと見とくかー……と、いくつか有名な考察動画を見漁ってみたのですよ。最近のやつだけですけどね。

テキトーとは言いつつ、考察脳じゃなく創作脳で勝手なこと言っていたわけで、まぁ被りはしますまい……と、軽く考えていたのですが……ちょうど数日後に似たような説が上がっててびっくらしたしだいです。。

たまたまガチ系のチュバさんが、コラボウィーク的な事をやっていて、そのゲストに来ていた都市伝説のガチさん(つまり作品の考察勢ではない人?)。。が、神々の時代はもっと前に別であったやろ? で、あり、まぁ、仏ちゃんのジェラシー的なところや、古代兵器ってあくまでも「そう呼ばれた」だけでしょ?ってあたりで私の妄言と主軸が被っとる話をしておりましてん。

 

ただ、、まあ、その配信より前に書いた(たぶん上げたのもだけど、、)記事なんで、パクリじゃないよ? と、だけ……w

なんかねー……記事で書くことなくてテキトーにコピペしてきやがったな~って思われるのだけは心外だったりするのです。

閉鎖的な雑記だからこそ、どこにでもある話はしますまい、と言う変なプライドがあるような、ないような。。

まぁ、被んの嫌いっていう厨房イズムだと思います。

一応、妄言の補佐的な話をしておくと……

もっかいひっくり返るってとこに意味があるので、仏ちゃまがやっちまったのは800年前ではなく神々の時代の方だと思うのですよ。

あと、神殺しの話はしましたが……神なんで、完全に消滅はしていない、と思っています。

具体的に書く前に飽きちゃったんで中略してぶっ飛ばしましたが、私流のシナリオは脳内完結してますので。。

 

まぁ、気がのったら後でもうちょい追撃します。(しない)

 

そんなことより、気になったのは主力級と思われる考察勢の中に、小中時代の友人……うん、たぶん友人だったヤツと声がそっくりだったこと。まぁ誰とは言いませんが、南の海の飴ちゃんたちの男の方みたいなチャンネル名の人です。。もう、声やらイントネーションやらため方のくせまでそっくりで、意図しない声の完全一致って有りうるのか??という新しい議題を私に置いてきやがりましてん。

ただまぁ、このチャンネル……日本語がどうにも下手っぴだったので、中学時点で私より成績良かったはずの彼とは思えないのですよ。。

まぁ国語単科で見たら、私は学内でも頭一つ抜けていたらしいので成績も私の方が良かったんですが、、だとして!  ってやつです。

このチャンネル、ボケなら良いのですが、、仮説の上に仮説を立てて「証明」と言い換えていたり……と、なかなか逞しいスタイルを用いており、「きっとそうに違いない」を「これが答えだ」と言ってしまうという、、わりとマナー違反な切込みをしております。というか……言い方悪いんですが、あまりに「さかしくにゃい!」な、、と。

顔出して叩かれたり鼻で笑われたり~ってとこまでをキャラクターとして売ってるなら分かるんですけどね。。

どこか芸能系のゴシップブログに似た、ツッコめない人間が鵜呑みにしてしまいそうな危うさが悪寒に変わるTheメディア!な感じがしてあまり好かんかったのです。(関連を流し聞きしてたので、何本か聞いたんですが……纏めが纏まってなくて((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル)

日本語……では無いのですが、やたらと多用するオマージュという言葉も引っかかってイライラするんですよ。

あの作品は前後リンクが意図的に多用されていて、〇〇編は███編のスケールアップ! みたいな見解はよく見ますし、それは紛れもない事実なんですが、、同作者……ましてや同作中のストーリー展開を「オマージュ」って、、何を言っとんねん……と。オマージュって状態を指す言葉ちゃうぞ?? 広義では名詞的にも使えるけれど、元来は動詞的な利用が主であり、作者→別の作者っていうリスペクトの構図があって初めて成り立つ言葉なので、ぜーったいおかしい……。

たまにモチベーションという言葉の用法で迷子になる人がいるのは分からんでもないし、今となっては私もどこまでセーフか解らん!って思ってますが、、オマージュをこれ以上広義で使うのはムリじゃね??と。

 

そもそもそれ、やっぱ「考察」じゃねーよ、と。(振り出しに戻る)

 

もちろん、考察の末の予想もあるので考察要素が無いとは言わないのですよ。。でもほとんどが、ただの読解なんですよね…。

彼らの使う「この考察は~」が指す先にあるのは「予想」か「妄想」。その手前に考察をしているだけだぞ?と、ずーっと思っているし。もっと言うなら、発見や気付きの段階を「考察」って言ってる奴までいるから手に負えないのですよ。。

まぁでも「考察」は……たぶん現代語としてねじ曲がって定着し、広義では~……と、予想屋を含む単語に認定されていくのだろうな……というのは、もうだいぶ前から気配のあった話なので、飲み込むのが吉でしょう。考え、察していること自体は間違ってませんからね。

 

ただ「オマージュ」を飲み込むのは無理だなぁ……。

 

よくよく聞いてると、「考察者です」って名乗ってる方々の8割は「オマージュ」って表現を使っているようで…その半分以上が意味をゴッチャにして使っている模様…。。嘘やろ?と。。それぞれに何十万とか何百万とか見てる人がいて、誰も気になんないのかしら……。

証明になってねーよ。とか、オマージュじゃねーよってツッコんだ形跡が無いんだよなー……。「なぞる」とか「似てる」って意味で使っちゃってるのかなぁ……。

 

もう、オヂタン怖い!

 

あ、はい。揚げ足とりです。。ただね、、ずーっと足が上がりっぱなんで、そういうプレイなのかと。。(⟵終始全力で失礼)

先に述べたように、必要以上に断言してしまう性質も相まって、滑稽というより軽くホラーなんですよね。

 

まぁ、YouTube上の日本語は全体的にヤバめ…ですよね。対談なんかで言葉が怪しくなるのは仕方ないし分かるのだけれど、コレ読みあげだろ?っていう収録物が原稿から崩れていたり、編集の漢字間違いが酷かったり……。

生配信や若い子がスマホでポチポチ作ってそうな動画なら、まだ可愛げも伸び代もありますが……いい歳こいてスタッフ抱え込んでるようなプレイヤーチャンネルで誤字や崩壊した日本語を見ると、メディアの末期やなぁ……とも思います。

あー……だからジャンク扱いでナメられるんだぞー……?と……。

 

そう考えると、やっぱりテレビってしっかり作られてたのよね。。まず、「間違えない」。例え間違えても、正せる人間をフィルター役に置いている。言葉をねじまげる時は、意図的に仕掛けていて「(間違ってんの知ってますよー)」という土台の上で、造語を踊らせて食い付きを待っている。

YouTube上にも検閲のしっかりしたチームや日本語に長けた人は勿論います。ただ、やっぱりニーズの高い能力じゃない。。

局って組織図は、やっぱり安定感あったんですね。。 だからこそ、動けなくなったんだけどね…

 

ただまぁだからこそ、YouTube…基い、チュバってるコンテンツ群は、後に残るメディアじゃねーのよなー……とか思う反面、流れるプールに潜みたい願望もあったり無かったり。

ちゅばりたいとは思わないものの、そこにある楽しさは齧っときたいよなー、と。

これ、前に言ったかもですが、やるならカメラの人(声の人)専任(むろん編集はやるけど)が良いけれど、出役候補の数名とは上手く話が纏まらなかったのですよ……(=_=)ゞ

そもそもそれはサブ的にやってみたいことで、企画を引っさげて~というよりは、試しにやってみてー……って程度だっのでジャブで食いつき悪いから引っ込めちゃったんですよね。

無言カメラマンはやったことあるけど、だいぶ昔であまり技術もないし(素材撮りは勝手にやるので差し込みには困らないタイプ)、裏回し…というよりガヤ回しが得意なだけで、トークスキルが高いわけでもないので。。

 

うむ、、言っててもなんか向いてそうではあるんだけどなー(=_=)無茶振りしたり展開指示出しするタイプのカメラマン。主役がいないとやることないですから、致し方ないです。

まぁ、一旦置いときましょう。

 

しないつもりだった妄想話に戻しとこうかな。。

前回雑過ぎた故のいくつかの補足~なんですが。

ジョイなんちゃらってのは呼び名から察しなさいよってところがちょっとありまして……

普通に考えたら「遊び人」なんですよ。なーんか、超共感する響き。水無瀬さん界隈で、私は「ただの遊び人ですから」と言っていた頃が懐かしいです。

……が、たぶん、この場合「遊び相手」だと思うのですよ。

いえね、モデルが存在した~っていうのは知っとります。ただ、モデルの彼そのもの~としちゃうには、役割が大きすぎます。

モデルになってるのは神の系譜……というか、踊り子の神の系類……。メシア扱いするには少々逸話不足ですし、何よりそこにハマるべき人種ってのがちゃんといます。ならば、文字通りの遊び人的な存在なのか?と言われれば、、違うもっとシンプルに「ハッピー野郎」の権化……ただし、神に気に入られた~ってところが無難な気がするのです。。

ま、広義の「遊び人」って枠で見るのが一番好みですけどね。

 

イムちゃま ニカちゃま の昔話~ってことを前提に、少年少女の恋にもならない無邪気なすれ違い。。ってな展開も素敵です。(⟵これは、流石に作者のフィールドから離れすぎますが……)

 

まぁイムちゃまは2代目で、その母ちゃまとニカちゃまの物語……って可能性はちょこっと残るのですが、私ならニカちゃまと仏ちゃまの親子関係みたいな展開は書きたくない! ので、脳内に浮かんで~からの、不採用!

まぁ、、あの作品は血縁よりも「絆」!なので、そういう意味では有りうるんですけどね。。ほっとかれちゃった娘ちゃん……は、私の人魚姫的な空回りと近しいですから。

はてさて、どちらにしても彼女は孤独だったのですよ。

んで~……殺した、と言っても神ちゃまだから死んでないってのは文字通りで、実質眠っている……神様として機能していない状態~ってのが、「世界の夜明け」に繋がるお話を書くためには必要でしょ? っていう……。

その動機は占有するためだった! ってのが、私なりの物語。

だから~、いるでしょ。あの城に。ただ今は息をしていないってだけで、さ。

 

あの界隈は謎と違和感だらけ~ではあるんですが、違和感としてくっきり残っているもののひとつに、水の底に届く太陽光……陽樹イ・ブ(以下イブたん)があります。太陽の力を持つ樹があるとして、その養分は太陽そのもの……ではなく、太陽神の生命やろ?  と。だからあのてっぺんの城界隈に眠っている~ってのはかなり手堅いと思ってるんですよね。

彼の完全な不在で色々凍ってるのであれば……恐らく樹も仕事してないと思うのです。んで、お魚さんの国が800年前にはあそこら辺にあったことが確定しているのであれば、既にそういう状態だった~ってことなので、やっぱりそれ以前にスリープしちまってたはずなのですよ。

ただし仏ちゃまにとっても「思ってたんとちゃう」形になってしまった……からこその、「凍結」なんだろうな~、とも思っているわけですよ。

 

それを呼び覚まそうとしていたのがジョイなんちゃら~であり、仏ちゃまだったりするんじゃないかしら?

 

つまりは、ジョイなんちゃらと仏ちゃまは対立ではなく同じ目的を持つ立場にあったのだけれど、方針の違いで互いに失敗した。。

協力はしていなかっただろうから、互いにからまわった結果。。ってところでしょうか。

 

まぁそもそも、裏テーマというか作風というか、、アイデアを得るためではなく、詰め込むためのオマージュをしている作品なので、メタよりベタな展開が増えるのは当たり前だと思うのですよ。

 

無論「他作品」へのオマージュの話です!(←うるせー)

 

これは、最後の最後のオチ以外には作者のプライドはそこまで危険に晒されない最強システムなんですよね。元ネタが面白いんだから~ってことで、作者に問われるのはそのピースの繋ぎ方。。

まさにワンたるピース……。

たぶんね……そこを履き違えてるひとが多いのですよ。

頭が良いから上手に散りばめているヒントなんじゃなくて、いっちゃん最初の動機が寄せ集めて繋ぎ合わせることにあったんでしょうからね。

でなければ、タイトルはこうじゃなかったはずなんですよ。。

そこのメタ部分を拾うのであれば、何がしかのエンタメが「宝」にあたるって読みもまぁ分からなくはない。。

漫画がご褒美っていう説や、フィルムがご褒美って説もあるけれど……漫画の原点は一枚絵です。崩し絵に諷刺をきかせた大衆向けの一コマ絵こそが、コミックの原点でした。近代で言うと針すなおさんの政治欄の絵なんかが正にその系譜です。フィルムもしかり。写真があっての活動写真です。

 

ピースがあるから繋がるんです。ならば、そこにあるのは繋がった何かではなく、抜け落ちたピースでしょう。

 

良いですか? 抜け落ちた百年の歴史、その虫食い部分を真実で埋めたいと考えるのは、歴史家や革命家です。

創作で埋めたいと考えるのがクリエイターです。

余白への書き込みがなければ、歴史小説と教科書に差はないんです。

ニカちゃまの物語は大昔のことだったとして、この作品が向き合い続けているのは、空白以降の世界。てことは、ジョイなんちゃらの作った嘘の歴史……もとい、創作された歴史が用意されてたんじゃないかしら? と、そんな風に思うのです。

 

そもそもね、歴史が空白ってのは随分と不用意なんですよ。。普通は「塗り替えられている」はずなんです。都合の悪い歴史を消した……だけっすか!?

 

いえね、現実世界にだって語られない真実、握りつぶされた事実、そんなもんは腐るほどあるわけですが、空白になることなんざ滅多にないのですよ。

だって、空白のままだと想像されちゃうから。。

 

まぁよーするに、「創造」する力を持ってない奴らが残されちゃったから、空白になったのでしょう、というお話です。

だから、無くなったのは必ずしも世界政府に不都合な歴史ばっかじゃねーぞ? と。

 

んじゃあ、宝ってなにさ?

 

まぁ「生き物」なら最高に面白いんですが…流石にそれはないかなぁ、、と。 

それはそれでやりつくされた感がありますからね。

最奥で眠り続ける「何か」が目覚める~ってのが主軸の話は、むかしっからあります。(ま、むかしっからあるから面白いと分かるわけですが)

 

だから、「鍵」パターンも無い気がします。

 

鍵は生きてた方が面白いからです。

これもだいぶ使い古されちゃってますが、鍵を用いるシナリオに更に条件付けやストーリー性を持たせる最適解が、「生きている鍵」なんですよね。

まぁ、この作品の場合生きている鍵に相当する存在が既に何パターンか描かれているので、それらと並び立つ存在が宝ってのもしっくり来ませんしね。

 

あと「温泉」…は、最後の島にあっても良いけど、、宝としては論外でしょ。。 

 

 

私の理想は「地図」か「食べログ」ですね。

まず、この世界には島の地図はあるけれど、世界地図ってのが無い…無いし存在し得ないってのがひとつ。それは、ほんの数名しか行ったことがない島があったりするから。そいつらの誰かが書かない限り世界地図は成立しない。  ついでに、彼らは「方角」で航海していないので、島に行っただけじゃ地図はかけないわけですよ。

 

月から見て地図書いた~  とかも出来ちゃう世界観なので、世界地図はワンチャン。  ただ弱い。 のと、ナミの夢とぶつかる。。

もう一つの難点は、おそらくその時と地形が違う。

 

それこそが真実!  ってのと「宝」はちょっと分けて考えたいし、分けてあって欲しい。

 

歴史は財産とも言うけどね…。ココに全ての答が揃ってマースってのは、ご褒美というよりは強制終了な感じがして嫌なんですよね。

 

ってことで、食べログ!

 

勿論、お店の評価とかじゃなく。。名所やら名産がバチくそ書き込まれた地図。  であれば、地形が変わってても有用じゃんね?  と。

歴史ではなく、世界を知れる~がメインでついでに歴史も知れちゃうもんってなるとそんなとこかなー、と。

 

どこでもドアとか、通り抜けフープクラスのチートアイテムがありなら、それでも良いんですけどね。

 

食べログ~とは言ったものの、名称としては「宝の地図」がベターなんじゃないかなぁ、と思います。

 

さんざん旅してきて、最後にもうワンランク上のガイドブック渡されて「旅を続けますか(ドラクエ二択)」、を、ご褒美と取るかしてやられたと取るか…。

そんなとこかな~と。 

 

でね、

この「もう一周」=ご褒美  っていう価値観は「最後の一コマ」問題にも関わってくると思うんですよ。

 

「最後の一コマは決めている」ってのもね…二択だと思うんです。超カッコつけるか、超描き込むか。

んで、未だかつて無いっていうのなら後者でしょ、と。

 

ここでまさかのキングなコングの「西野」理論。  基本、コスパが悪いことが出来ないクリエイターたちは、手数の多い仕事を真似出来ない。が発動するんじゃないかなー、と。

 

「今まで出てきた全キャラクターを見開き一枚にぶち込む」

 

宝の正体ではなく、エンディングが「大宴会」なんだと思うのです。

 

私、一応文学やメディアを学びに大学言ってたわけですが…読解は「時代背景」も読めと言われましてん。

 

かの作者。私より年上ではありますが、同世代。。ならば、絵の力で人に衝撃的な娯楽を与えたアレを知っているし体感しているはず。

 

「ウォーリーを探せ」

 

あれ、私らが子供の頃に新作を出していたので、ちょい上の世代はブームど真ん中のはずなんです。

 

たかだか数ページの「絵」に、何時間も熱中できてしまう驚異的娯楽。今じゃちょいちょいあるエンタメの形ですが、、シリーズ後半の「やり込み要素」もすんげー楽しいのです。

知ってますでしょうか、、あのシリーズ。最後のページで次のお題が出されてもう一周する仕組みなんですよ。

 

もう一周する楽しみを作るのが「ご褒美」。

 

もしコレが答えなら、起源はウォーリーです。

絵本なら、数年かければ作れる。マンガでそれをやるなら半生を要する。。   ってことなんじゃないかしら?

 

その可能性から見た時に非常に興味深いのが、この作品の圧倒的なモブキャラの多さと、やり過ぎなくらいのキャラデザなんです。

捨てキャラとも言えるようなポジで、何故か名前とバックボーンを持ってるキャラが異常に多いんです。

 

コイツらを全員描いたページがあったなら、双方向にもう一度遊べますよね。

 

覚えてるマイナーキャラを絵の中から見つけるのも然り、逆に絵の中にいるけどどうにも思い出せないキャラを探して本編をもう一周。。するとそいつにはちゃっかりバックボーンがあって、もう一回絵を見直すと実はちょこっと進展が分かる絵に…っつっても、本編から戻ってきたら「アレ…あいつこの辺に居なかったっけ?」でまた探すところから…。

 

愛着ある人ほど永久に遊べる1枚絵。

これが、作者から読者へのご褒美なら…。

「宝」が一生使っても回り切れないガイドブックってのもありじゃね?  って考え方です。

 

この作者さんの人物は絶対自身で描く。モブさえアシスタントに描かせない…ってスタンスからもキャラ絵への拘りや意味付けを見て取れます。

最後のページに全員集合~は、ヒントもあって割と予想されてるんですが…その意味するところの解釈が違う。

「探せ!」

「この絵の全て(のキャラ)を作品に置いてきた!」

 

って、いかにもあの作者が言いそう…基い、言いたくてウズウズしてそうじゃないですか。

 

たぶんね、こういうことだと思うんですよ、エンタメって。

色々詰め込みすぎて大作になってはいるけれど、風呂敷広げれば広げた分だけ、最後の一コマに遊びが増える。

それだけを目指して始まったプロジェクトなんじゃないかなぁ、と私には思えるんです。

 

これは、読者と言うより書き手の嗅覚ですけどね。

キャラクターへの愛着とシナリオへの固執がアンバランスなんですよね、この作品。

シナリオは、たぶん「いい話」「面白い話」ならなんでもいい!っていう潔さ…ある種の雑さを感じるんですよ。良くも悪くも柔軟性があり、必然に見せかけているものほどハリボテだったりします。

ただ、、キャラクターは雑に作っているように見せて(異常なキャラデザとかねw)めちゃくちゃ拘り持って描き分けてるんですよね。

そこを既につつかれて、「この人、あの時の子どもですよね?」みたいなことをSBSでちょこちょこ明かしてはいますが…、そもそもが最後の一コマに何百人単位のキャラクターを描き込む予定で動き出したプロジェクトだったとしたら、その種蒔の一角を摘まれたに過ぎない話。。なんなら、種蒔の根付けにご協力ありがとうございましたってな話です。

 

だからね、、実はシナリオはシンプルな方がいい作りなのに、キャラクターを育てる過程で膨らんだ物語が大作化しちゃってる感じもするんですよね。。

仕掛けはね、かなり面白くなる準備が出来てるんですが…作品として面白く終われるのかはちょっと怪しい気がします。

 

さかしい文芸はプロットが邪魔になることがあるのよね。。って話と同義です。

ミステリーと推理小説の曖昧な線引きにわざわざくっきりと境界線引くならココ!  みたいな話です。

 

しかけと感情の相乗効果こそが「作品」ではあるものの、しかけの効いた感動(感激に限らず)って、結局は感動ポルノだったりするのですよ。

掌で転がされることを良しとできるか……という、作者VS読者の構図が成り立つものだったりするんです。

 

そんな世界に私はあまり興味が無いのです。

というか、そういう世界には私のニーズもないのです。

雰囲気だけで中身なんかなくて、中身の答え合わせをしないで手探るからこそ奥行きが生まれた… そんなかつての邦画であれば空気だけでも演じられる私のようなプレイヤーの強みもあったのです。

私は別に怒れないわけでも悲しめないわけでもないけれど、その辺すっ飛ばしてぬぺっと芝居するのが好きだったのですが……そーゆー枠、ほとんどないからなぁ。

アングラな舞台にはありますけどね。

説明の多い芝居は好きじゃないんですよ。ほんとは、ね。

 

以前、石黒賢さんに聞かれたことがあるんです。「何に怯えてるんだ?」と。

無論、私…ではなく、役が…です。

説明出来なくもなかったんですが、「何ででしょうね…この瞬間(シーン)急に怖くなるんです」と感覚的に答えました。。映像作品だったので、NG出して何回かやり直す羽目になったのですが…。

私は芝居のああいうとこが好きだったりしたんですよね。。

設定を読み、役をイメージし、寄せる。 シンプルにこなしていたつもりの先に、予想外の感覚がある。

段取り自体はさして複雑ではなく「もう少し落ち着いた感じで」という注文も凄く分かりやすかった…のに、役に入ってそのくだりに突入すると、ちゃんと頭が真っ白になる…という感覚。

その前の部分の方が細かいさじ加減と嘘が必要な「動き」の段取りなのでよっぽどミスりそうなのだが、そこはしれっと出来る。

ただ、「瞬間」の先のパニックレベルが予想より大きくてコントロール出来なかった。。

でも、芝居ってそこの模索なんだよなー…。

 

と、大層な役でもないくせに首を傾げたあの日の私。

 

やるべきだったことの答えはしごく簡単で、役に引きずられている部分を抜く。か、役の中で辻褄を合わせる条件を付け足す。

コレでサクッと出来るパターンなのですが、、何回かまんまでチャレンジしてNG出したんですよね。。

いやぁ、、でも不思議な感触だったなぁ。「なんだろこの感じ」に意識が全振りされちゃってて(勿論、コントロールしようとはしてる)、NG出してるって危機感もなく「もう一回」をやってました。。(←大問題)

 

大問題がオオゴトにならなくて良かった~w

 

なんかそん時、帰り方を聞いてきたモデルさんと一緒に帰ったんだが(←コレも問題なんだけどね…)、お芝居は段取り優先で教わってるって言ってたな~。。

まぁ、寮制のタレント事務所って言ってたし(←なおのこと異性の共演者と行動とかアウトやけどな…)、独自のタレント育成論があるんだと思いますが。。

 

日本ってスクリプターをあまり付けないから、役者の段取り負担がけっこう大きいんですよね。。国民性もあって、わりとみんな「きちんと」やること前提だったりするんだけど、負荷がけが増えるとその分入りが浅くなるのは必然的な話でして。。

私自身も別に段取りが苦手~って訳じゃないんですけど、、たまにつまらなくなっちゃうんですよね。。

 

そういうシステマチックな進化は要らねーんだよ!と言いたい気もするけど、その感覚が老害プレイヤーなんでしょうから。。

 

言いません。

 

これもまた、、時代か~……

 

 

と、まあ、長々と「時代」を憂いてみました~、とさ。

 

まぁ、だから「やり方」を変えるんですけど、ね。

 

 

 

時代と言えばさ、お絵描きAIがねー。もー、パなっ!よな~。

 

お絵描きおじさんとしても、ますます居場所なくなっちまいますやん。

まぁ、こういう時代を逆手に取れるのが真の「遊び人」だろ?  っていう「振り」だと思ってますけどね。。

 

プレイヤーにもクリエイターにもなり切れないなら、ちゃんと「遊び人」たれやー!ってね。

 

 

さかしきも  究る先は  遊びなれ

 

 

では✋

考察厨

ふぬぅ…。

 

やはし、バースデーイベは、かなり貴重な機会だったに違いないのでした、、とさ。

 

と、分かりきっていたことをシミジミ反芻する元オタクであります。

水無瀬さん、あのタイミングでひと区切り~と考えていたのかも知れません。 いや、、あるいは一区切りの判断材料となったのか…その辺のことは憶測で話すべきではありますまいが、もはや憶測以外で推しちゃんのことを考える余地も無くなってしもうた私であります。

クラキンもしばらくログイン出来てないので、オタク情報も入って来ませぬゆえ……。

 

私ってば、いったいどこへ向かってるんだろうなー。。

 

最近気が付いたのですが、事務所のホームページから遂に私のプロフィールが消えておりました。同時に、仲良かった数名の後輩の姿も。。

そうか、、もう三年も経つのだから色々変わって然るべきか、と。

ただ、私の芸歴が載っていたのはあそこだけだったので、「実は○○出てたんですよー」的なお話も、後ろ盾は付けられなくなりましたなぁ~…w  とくに、舞台やCMはよっぽどの名作以外は、一過性のものとして消費され消えていきますから。

 

まぁ、そんな話する機会もないし、「いつまで載せてんじゃい」と思っていた側なので、やっと少し落ち着いたなーと思うのが八割強を占めるのですが、その傍らで長い年月の軌跡の消滅への寂しさもあったりもするのです。ええ、そういう勝手な生き物なんです。

そう考えると爪痕を残さないように生きる~というのは、生きた証を刻まずに人知れず土に還るというなんとも残念な生き方な気もしてきます。

 

が~、まぁ、何史の教科書にも乗りたくはないなーと思って育ってきたので、意図から外れてはいないのです。

関わった作品は残り、私の名前は残らない。それが理想。「詠み人知らず」に私はなりたい。

このご時世、すーぐしっぽ掴まれるのは分かっているけれど、、せめてシェイクスピアくらいには素性の知れぬ者でありたい。

兎にも角にも、俳優としての時間ははっきりと終わったのだなぁと改めて感じております。

どの道もう役者を名乗れる技量は残ってねぇですわ…やり続けなけりゃすぐ腐る類の技術ですからね。

まぁ、まだセンスはあるけどな?

 

二度とやらない!とは言わないけれど、インプットベースの演技はちっと整頓して大きめの引き出しに待機させようと思うとるわけです。

 

んでもって、土に還るなんて表現をしたが故にちょっと頭を過ぎったのが、「ひとりで?」って話なんですよね。

まぁ相変わらず結婚願望は無いまんまなんでどうしようもないんですが、、「孤独死上等」であっても、「孤独死万歳」なわけは無いのです。てか、そんな奴いなくね?と。

妖怪の如く煙に消えゆく身であれば、万歳まで行けるんですが、病んだり老いたりしていく中で、独り身のエグさは流石に分かりますから、、ね。

これもね、なんか面白い種を撒くためにジャングルの奥地へ向かってくたばる~とか、そーゆー孤独死なら「至れり尽くせり」なんですよ。ただ、まだ「種」が出来てないし、旅費すらねぇんです。

ともすりゃ

 

ここで先日久々に上がった「〇〇だったら一緒に暮らす?」問題が頭を過ぎったわけですが…。それもどうなんだろうな~、と。 たぶん、元来の保険的な意味合いより一層の妥協を伴う発想なんじゃないか…と思うのです。歳食った分だけ余計にね。

正直、先日血迷ってそんなことを口走ってた子は歳近いけど可愛げも残している良いキャラ~…なんで、不満は無いっちゃ無いんですが、パートナーって感じじゃないですし、勿論恋愛感情も男女関係もないので、ほんっとーに綺麗なルームシェアになると思うのです。

ってなると、、「いや~…君の負担デカいで?」と。

付き合うほどではないまでも、私に大してなんがしかの旨味がなければ同居人としては厄介の塊ですからね、私。そう考えると以前同棲してた子はマジで頑張ってたな~…と。(←ヒトゴト)

まぁ、リアリティショーとか見てると、とんでもねーポンコツが家庭持ってたりするけれど、それは許容するだけの愛情があってギリギリ成立してるだけだったりしますから。

ああそうか、自分もギリギリ成立してただけか。(自己完結)

 

ただまぁ、だからこそ、端からその免罪符をとっぱらってしまったら、多少気が許せる~くらいの相手は同居人としてはキツいでしょーよ(´・_・`)

正直ね。だったら同性の友だちの方が気楽やで?  と、思うんですよね。

 

まぁ私、同性の友だちがほとんどおらんのですが。。

 

昔から一緒に暮らせそうな距離感にいたの、みんな女の子なんですよね……。それが、この厄介な状況の原点な気もしますけどね。

思い返してみたら、男友だちの家って泊まったことないですわ。朝まで作業みたいな泊まり込みはあるけれど、遊びに行って泊まるってことが無かった気が……うん、マジでないです。そーゆーの、全部女友達ですわ。。

 

まぁでも、そーゆーものなのかもしれないですね。

男でサシのお泊まり会ってあんま聞いたことないですし。もはやBLの匂わせが少年誌に蔓延した後の青春像なのかもしれませんな~。

語り明かす……とか、やっぱ女子会ノリですもの。

 

まぁ、おそらくシェアハウスに関してはそーゆーノリじゃないんでしょうけど、、もうちょい若い時にするもんだ~って気もしますんで、正直ピンと来ないのですよ。

 

売れ残ったもの同士でタッグを組むこと自体は、時世的に見ればアリ。むしろ超アリ。実際性別問わずシェアハウスで生きることを選択してる人も少なくないのも確かです。

ただそれすらも私は向かないんだろうなー、と、そーゆー判断なのです。

 

うむ。。考えてもしゃーないな。そもそも、想定より長く生きちゃってる時点で、そっから先の将来設計なんか無いんだから。惰性にしないためのギアチェンはしとかなきゃだけど、手放したものを再考するタイミングではなかろうよ。

ただ、後に残るタイプの実家ではないので、長生きしないまでも一人でくたばる準備はしとかなきゃいけないな~とも思うのです。

 

となると、顔を売るより物作ろーぜ!に話が舞い戻るわけです。一見繋がらないんですけどねー…。歳食ってから、人知れずくたばりつつ爪痕刻むなら~って思考回路に寄ってきているのですよ。

 

 

我らが水無瀬さんはどうなんでしょう。。

あ、いえ。くたばるとかひとりで~って話ではなく。顔を売ることへのモチベって、どんな感じになってんだろーなー、と。

 

関わるコミュニティを間違えなければバチクソモテる方だと思うので、結婚が視野にあるのであれば早めに手を打つことをお勧めしますが、それもお相手次第でしょう。「やりたいことやってていーよ」って言ってくれる相方はいそうでなかなかいないですからね……。

口で言う人は山ほどいるんですけどね。家庭とのバランス考えたら、やりたいことやり放題な人のパートナーって、なかなかどうして難しいですよね。

 

まぁ水無瀬さんの場合は、ご自身もバランス型な気がするので、いずれ折り合いつけそうな気はしますけどね。

プレイヤーであり続けるためには、足を止めてはいけないものだ…とも思うのですが、ネクストメディアを狙っていそうな気もしたり…しなかったり…。それなら家庭を持ちながらも駒を進められそうな気もしまするが~……。

 

そう、さっぱり分からんのです。

 

たぶん、配信やらイベントやらにそういう「気配」があって、私が足繁く通っていたならば「なるほど」と思える手がかりがあったのかもしれませんが、それすら取りこぼしちゃってる今となっては、それはもはやファンタジーなのですよ。

 

ステージに一度上がってしまうと、「もう一度~」って気持ちは付いてまわるもんですが、オールドメディアへの執着は無いように思います。

かと言って、あれだけ才能豊かな人が、一線を退いたからと言って完全に沈黙する…とも思えません。

いや、プレッシャー的なアレではなく。。きっとウズウズしちゃうから、絶対何かしら仕掛けてくるとは思うのですよ。

ファンを大切にする方なので、コミュニケーション的な発信は続けるんでしょうが、むしろ一旦潜りそうな気もするんですよね。

 

もはや虚構を通して「頑張れ~」と思ってるだけの私からすると、表立った行動が減ってしまっても、ひっそり応援している気持ちにかわりないんですけど。

てゆかですね。コレは昔とあるシンガーソングライターさんとお別れした時に勝手に思ってた痛サブい感覚なんですが…

世界のどっかで今もなんか面白いことやってんだろーなーって存在がいるだけで、ちょっぴり自身の道にも張りが出るんだなぁ~、という実感。 あの感じに近い気がするのです。

 

あ、はい。けっこー痛いこと言ってんな~、と、当時から思っておりました。  が、「道は違えど」ってやつでして、別に「最近どうよ?」なんて近況がなくても、きっとそうだろう!って思えること自体が力をくれるのです。

 

才能との出会いって、そういうことだと思うのです。

 

自分が誰かにとってのそんな存在になることは出来なかったとして……そう感じさせてくれる才能に力を貰って楽しいことし続けようっていうエネルギーはまだあるからして、私は今も生かされているわけですよ。

ある意味、命の恩人やん!ってな話ですよ。

 

そう、今の私にとって、一番のエネルギー源はやっぱり推しちゃんなのです。

 

わざわざ自死する気は全くないけど、生活だけのためには生きてらんないですからね。三度の飯より大事な生命維持システムなのですよ。  私にとっては、、ね。

 

フィクション域でも力をくれる推しって、なかなかいないと思うのですぉ。

 




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てなわけで、相変わらずの脳内描き出しでのお絵描き。

髪色も髪型も更新されていませんが~…まぁ、そのうちそこも勝手に描き始めるかもしれません。(←ほどほどにしとけよ)

 

はて。

やっぱり具体性がない推し色思いは薄気味が悪いですかね。。

信仰では無いつもりですし、未練がましさとも違うと思うので、本人の中ではバランス取れてるんですが、これも度が過ぎないように気をつけないと、、ですね。

 

てなわけで、

アニメの話でもしときましょーかね。

 

とはいえ、ちょっと最近のものは視聴できてませんので、話題だけで。。

雑なオタクになってまいりましたなぁ。

しかして、これも現状の一環ですからね。

 

わりとどーでもいーとも言えるけれど、スパイファミリーの炎上は…くだらな過ぎて面白かった…ですな。

 

こないだも言った気がするけれど、、ありゃ極上のジャンクアニメでしょうに。。

何を崇高に揉めようとしてんのか、と。

作者の愛着…? んなもんあるわきゃなかろうもん、と。

おそらく見りゃわかるだろーに、、逆に作者が不憫でありんした。

 

まぁ、一期前の作品はクリエイターの遊び心が走っていた印象だから(本編見てないけど…)、オサレなオープニングなんかも相まって名作的なファン層がついちゃったのかもしれませんね。。

声優陣も裏目ったのかもしれませんね~……。

まあしかし、一時のブームでしょう。

 

一方では、現状最長の伏線回収になってきていて、そりゃ盛り上がるか~って感じのワンのピースの考察がえらく盛り上がってらっしゃいますよね。。

 

水無瀬さんの興味の外ではあるのだけれど、まぁわりと神話ベースのアドベンチャーで、ファンタジー要素は濃いめなんで、昔から読んでました。

が、、まぁ深めの伏線があるせいで後付けとゴッチャになってるんですよね。それこそが、上手さだったりもするんですけど、ゴッチャなまんま考察したって真意は見えて来ないでしょうに。。

 

初期構想にあったか否かで重要度が変わる…っていう意見を聞くのだけれど…逆じゃね? と思うのですよ。

キャラやエピソードなら蛇足もあるでしょうが…「これ欲しい」「うわ、コレいい!」って思ったものが、辻褄を合わせながら表層する場合って、そっちの方が良いから採用されるわけで、前に張った伏線の先っちょを紡ぎ直して別回収するパターンだってあるわけですよ。

 

そもそも、何十年も描いてたらアイデアは膨らむし、テーマすら揺らぐぜ?って話です。

 

ただ、テーマを曲げた形跡はない~ってのが、不朽の理由の一つでしょうから、そこは揺らいでないんでしょうけどね。ま、開始当初より重くなった感じはしますけどね。

 

そう考えると、凄いようで物足りないんですよね。。作者の中に答えがあるものは、クイズであって「考察」の余地は無いですから。

てか「考察」って何?? ってツッコミたくなるからモヤモヤしてるんですよね。

先を予想する予想屋が「考察」を語ってることに違和感しか感じないのですよ…。

 

岡田のトシオおじが、ジブリや映画を語るのは…ありゃ考察でしょうね。

先程「クイズは考察じゃねぇ」みたいなこと言ってましたが(そこまでは言ってねぇ)、答えがあるからダメな訳ではないのです…、ぶっちゃけ、シナリオを読み解くなんてのは読解であって考察じゃないんですわ。。

そもそも「これはヒントじゃないか」なんて読み方がまず違う。。確かに些細な情報をかき集めることは必要ですが、それは作品を多面的に見るための手段であって尾ヒレを付けることじゃないのです。

 

とはいえ、先読み談義も嫌いじゃないんですけどね。。

具体的な話を出すには人気コンテンツ過ぎて検索怖いですが…。

わりと人気の予想屋達の共通意見が…イマイチで気に入らんのですよね。。

いや、ありとあらゆるパターンが出回ってるので、「あー、それ解る~」ってのも勿論あるんですが、主権握ってる層と噛み合わせが悪そうでしてね…。

 

正直、ラスボス候補に上がっている子どもっぽいヤツの解釈が腑に落ちない。

ミスリード…しようとしてないとこでミスりに行ってる感じがするのですよ。

 

結果として世界に起こる現象は概ね同意見なんですけど、動機が腑に落ちない。のと、必ずしもその現象に辿り着かなくても「自由」は得られませんかね? … っていう意見をあまり見ない。

失われた大陸を復活させるとか、でっけー壁をぶち抜くとか……昭和的な解釈ではあるけど、確かにロマンはある。しかして、それって主人公がやることですかね??

 

一回すんげぇシンプルなテーマと散々ループしてきたパターンを思い返して欲しいのだけれど、そもそも「いちばん自由なやつ」っていう芯を掲げた人間が、運命に自ら乗っかりに行くわけないじゃない。。と、私は思うのですよね。

 

動機の変化は見えますけどね。

仲良くなった「個人」のために戦ってきただけで、周りはついでに助かってるだけだった初期に比べると「みんな」のために戦うようになってきてはいる。。

とはいえ、改革のリーダーなんて窮屈なポジションに収まるわけがない。

仏さんとバトる理由が無さすぎるんですよね。

そもそも大事なポイントとして、「助ける」と「逃げる」以外の目的で戦闘したことないんです。

 

あと、赤い髪の人に関する見解で「未来にかけてきた」ってセリフをおざなり~もしくは曲解し過ぎな点。。

 

てなわけで、でっけーゾウさんは二頭いて、プルちゃんは聖地に回収済みで、人類以外と会話してるヤツらはやっぱりちょっとしたキモでっていうラインになってくるのです。「仲良いから」で片付けるのはちょっと違うよね。と。

 

あとは、初期の島のこと忘れすぎじゃない?? と。

小さな庭園~は、色々と肝だったでしょうに。。

 

想像力絶対正義。っていうファンタジーの王道に全振りする設定が出てきたわけで、それならジョイなんちゃらは、たぶん嘘つく天才の方に軍配が上がるから、神様と王様は「仲良し」であって同一じゃない! でもいいと思うのですよ。というか、神様=王様 っていう構図は倫理的に良くないw

 

だから、神様と王様のタッグの対立構造でみるなら、仏ちゃんは神様、その王様の席が空席ならばたぶん黒い人がそこにハマって初めてバランス取れるんじゃないの?って思うんですけどね。。

 

ただまぁ、黒い人のことも大っ嫌いフラグ立ててますからねぇ…噂の雷さんが収まって三竦みになるのか…。

でもそれだと、仏ちゃん用の「軍力」が描かれて無さすぎるのですよ。。

だからこそ、赤い髪の人やら黒い剣の人やらをそこに嵌め込む考察が多いんでしょうけど…。

 

だとしたら、彼らの優しさの意味が分からない。

解ってて泳がせた、、育てた…みたいな話だと、 三竦みの一角としてはバランスが悪いんですよね。。

明らかに黒い人と主人公チームへの肩入れに差がありすぎる。。

 

じゃあ、黒い人潰しのために育てたのかと問われたら…。いや、黒い人の出張って来たタイミングが遅すぎる。黒い人、旗揚げは主人公より遅いですからね。。

 

もっと前に潰せていた…は、黒も同じなんですわ。

 

主人公より主人公らしい急成長と快進撃を見せてる訳ですから…。

それだと、フランス革命と言うより宗教戦争になっちゃいますしね。。

 

その場合、黒い人は先を急いでピエロになる…しか道がないですよね。まぁ、そうなりそうな臭いもしちゃってますが…

 

というか、、今のままだと「味方」の数が上回っちゃってます。既に追い風すぎるんですよね。。

今までの展開から見ても、小が大を撃つという基本スタイルは崩れてないし、主人公のキャラクター性から考えても急に心理戦や魔法対戦になるはずもなく、こっからラスボス戦に突入するのは違くなーい? と思っているけれど、まぁその辺は好みよね~って話。

正直、五人の爺様が出てきたあたりから、あーそっか、ただのバトル漫画で突っ走る気は無いんだな~、と思ってたし、飼い殺されている存在をバトル要因として考えるのは無理あるのよなーっていうか、それは求めてないのよなー。

あの爺様方、デザインもセリフも、絶対悪として描かれたとは思えないですしね。

 

わりと大事になってくるのは白いお髭のおじいちゃんが亡くなった時の各人の動きなんですよ。

黒い人は「まだ早い」と言って手を引いてるわけで、いずれ赤い人とぶつかることを示唆しているわけです。

 

四本の柱のいずれかが折れたタイミングで、乱戦フラグは立つので、そもそも巨大勢力をひとつずつ潰していくシナリオはナンセンス。

 

対立構造上、結局黒い人とはぶつかるだろうけど、実は現状ぶつける理由が薄すぎる。。

絶対悪の様な書き方をされているけれど、その実かなりピーキーな合理主義者でしかない。その上、夢を語ってやがりよる。

 

同じゲームを違う切り口で攻略しようとしているようにしか見えない。ってのが現状。ハメ技や、チート武器使うなんてゲーマーとしてのプライドないの!?  みたいな話でしかないのですよ。

既に私怨はあるし、今後も膨らむ可能性は大いにあるけれど、そんな動機では最終章の幕を上げることは出来ないでしょうて。

 

てゆーかですね。。

黒い人の目的についての意見があまりに少ないのが気になるのです。

黒い人の「二周目感」って、何かをなぞろうとしている様にも見えるんですよね。

予知……というよりは、「再現」とでも言いますか……。

「りzero」のロズ的と言いますか。

 

作戦を決行してる……というより、シナリオを描こうとしている感じがするのです。

登場初期に口を揃えて「それもまた巡り合わせ」と言っていたのが嘘のように、「出たとこ勝負」をしない。。

むしろ、「運命を作ろうとしている」んじゃないかしら?と。

 

あ、はい。「運命は作れる」を可愛いは~のテンションで言うのは私のよく言う持論的なアレです。

 

黒い人は、人の夢は「終わらねぇ」と言っていたんです。無くならないとか諦めないとかではなく「終わらない」と。

一度終わりかけた転生者や、不死の人種が言いそうなセリフだし、誰かひとりの夢を語る語り口ではなかった……。というか、、彼の言う「夢」って、本当に野心的な話なのかしら?っていう、、ね。

まぁたぶん、、二重人格……と言うよりは、、憑依的な別人格ナウ!って考えた方が色々と辻褄が合うので、誰かの二周目……なんじゃないかしら? と。

まぁ、その場合Rの付く大海賊の二択までは確定なんですけどね。

 

ただね……その路線で話が進むとあんまり面白くないのですよ。

誰かの真似してる現代人って方が、幾分マシ。

 

だとして、秀才過ぎますけどね。

事情通だし知識量も頭一つ抜けていて、戦略もかなり計算高い……わりに、勢い任せな性格をしている。。

やっぱりこのキャラクターは不自然なのですよ。

ウサギみたいな名前のチャップラーがブレインなのだとしたらギリ成立しますが……そこに依存関係は見て取れないので、作戦や意見を黒い人の口から語る以上、彼の体内から生まれた言葉なはずなんです。

だからこそ、不自然。

 

まぁ好みではないけど、二周目なんだろーなー、と。

 

だとしたら、海賊の王様はゴールじゃないですよね……?

 

虐殺を良しとしているので本当の意味での主人公格では無いですが、もっとデカい野望はありそうです。

 

あとね、、たぶん赤鼻の人か赤髪の人……まぁたぶん赤鼻の方が息子なんだろうなーってことを加味すると、親子の因縁めいたものが描かれそうな気もするんですよ。

 

ただ、この作品。血縁に重きを置かない。。というか、親の心子知らず的に道を違えがちなので、逆にめんどくさい存在になりそうですよね。

 

ただのケルベロスとして暴れるだけならば、意味深に登場した意味が無い……

 

てゆーか、、こっから先、主人公の動機作りが大変なんだよなー……と。

 

なので、、まぁ好みで創作しませう。

 

ってゆーかね、先読みの楽しさって言い換えたら創作意欲なんで、別に当たる必要は無いんですよ(人によるだろうけど)

クイズ的に楽しむ以外で言えば、先なんか読めない方が作品は楽しいし、「やっぱりなー」ほど残念な感想は無いですから。

 

まぁ、まずは主人公。

「ひとりは嫌だ」とは言っているので「みんな家族」を目指しそうな気配は一応あるのですよ。。

義兄弟を義理だたと言わないあたりや、主観で「友だちじゃん」と言うあたりは、その手の主人公の匂いがプンプンしますし。

敵対した相手でも、「別にいいぞ」と簡単に手を組む。

「止めろ!」とガチ切れするが、止めたらそれでOKなところも一貫している。

となれば、たぶん今後の動機も「それ止めろ!」になるのがいちばん自然。だから、もう一人の兄ちゃん助けに行く説~が主節化してるわけですが……

父親と共闘……するのかなぁ、と。

その展開の場合、親子のどっちが救出をすっぽかしても見損なう案件だし、シナリオとして捻りが無さすぎる。。

さすれば、、

この人「こんなもんがあるから」と、核心の卓袱台返しもやりよるので、同時に起こったいくつもの事件を総括する「ぶっ壊し」の方が似合うし面白いのですよ。

ほんでそうなった時……絶対悪では無さそうな相手を全力でぶっ飛ばす可能性があるのだろうか……と。

 

ここで「夢の果て」案件なんですが~~~。端的な性格と、子ども時代には言っている。

まぁ、コレは概ね答え出てますよね……。

オレが王様になったらみんな仲間ってことだろ? ってなことを思ってそうだし言ってそうなので、その地ならし……なんか進撃のでくのぼーみたいな言い回しだけど、結局はそこを動機に据えるのが一番手っ取り早いでしょ。

 

ここで妄想の一石を投じます。

 

嘘の王様~については、あくまでも私の好みであって恐らくそうはならないけれど、、仏ちゃんはきっと主人公か黒い人に攫われる。おそらくは黒い人だろうけど。。

イムちゃま絶対権力~的な読解が多いけれど、そういう存在じゃないはずだから。

 

 

てなわけで、

ニカちゃまはイムちゃまの唯一の友だちだった説~~~。

と、界隈の真似っ子してみます。

 

笑ってるやつ、、と、無表情なやつ、、対になる存在……だからこそ、「敵対」ではなかったのではないか、、と。

 

政府がニカちゃまの実を隠蔽し、且つ入手しようとしていたのは……仏ちゃまが欲していたから……ではないか、と。

 

麦わら帽子をじーっと見ている姿、距離感は憎しみでもなければ達成感でもなかった……と思うのですよ。

 

戦争ってのは憎しみの連鎖を描かなければ、ただの略奪劇になるものです。ということは、既に確定している巨大な王国を滅ぼす一個前に、巨大な王国の侵攻があったのではないか……と。

 

えーと、つまりこうです。

 

ニカちゃまがふっつーに神様やってた頃、仏ちゃま……もとい海の神様はニカちゃまとも仲良くやっていた。

 

とゆーか、ニカちゃまの憧れの存在だったのだろう。

 

海底のおさかなんちゅ 達は太陽に憧れている。リアルな設定から考えればおかしな話だ。

どちらかと言えば、魚は明るさを嫌う。だから彼らは人魚姫的なメタファーであり、魚や海の象徴ではない。

 

このメタが神様から引き継がれたものであるとしたら

、仏ちゃまは地上のニカちゃまに憧れて海底から出てきたことになる。

その願いを叶えるために口にしたのが禁断の果実。。だったかは知らないけれど、、たぶん声を失ったのだと思う。

当時陸上で崇められていた神様は太陽、雨、森、大地、、の四種。海の神様はいない。まぁ、月もいないけど……。

 

それは、シンプルに海が身近に無かったからじゃないかしら?  と思うのですよ。

まぁ、昔はひとつの大陸だった~っていうのは「説」というよりは、確定事項だと思うのですが……、じゃあどんな感じで今の形になったのかしら?というのがわりとざっくり「たくさんの島になりました~」で片付けられてるわけですが……、大きく二回の変化があるんじゃないかしら?と。

基本は水没で異論ないんだけど、赤いなんちゃらは、そういうバカ硬い鉱石の山脈がゴソッと残ったんじゃねーかしら?と。

 

そもそもイコール地球で考えるもんじゃなかったとしても、他のあらゆるファンタジーと比較しても圧倒的に陸地面積が少ない……。ほんとの意味での大陸が一個もないってのが、既に「その後の世界」感があるわけですが……一個前がひとつなぎの大陸だったにしては、島国としての歴史が長いのですよ。

一段階めで大きく分断された世界を、ジョイなんちゃらの世代で一度まとめ直そうとした……が、バンされた。

それが巨大な王国~とその末路。たぶんその中心が今の中心部のあのお城だったんだろうから~……元々は、もっと均一的な高さだったことになるし、破壊的な「兵器」だけでは説明しきれないんですよね。。

 

てなわけで、神々の~時代にもなんかあったやろ?と。

で、そこに登場するのがニカちゃまと仏ちゃま。

ニカちゃまは自由人だから、仏ちゃまとの唯一のマブダチにはなってくれなかった。(本人的には仲良くしてたけど~って範囲で)

コレで人魚姫のシナリオは成立。

ただし、人魚姫の結末は永久に皆がモヤっとし続けるお話なので、自分が死ぬか相手が死ぬかで、相手が死ぬ方のストーリーを描いた先は、虚しさだけが残るのではないかしら? と。

まぁ、仏ちゃまの目的が支配なのだとしたら表に顔を出さないのは不自然。爺様たちと仲良しにも見えないから、孤独な存在なことも見えている。世界征服や滅亡を望んでる様にも見えない。何かを守ろうとしている…あるいは、待っている…そんな予感がする。ただきっと、それはずっと間違えている。。そんな感じだろう。

 

月から来た御一行とも一度は仲良くなったのではないかしら?

その頃栄えていたのがドーンって王国(これはもうそれで良くない?)で、種族ごちゃ混ぜの平和な国だった。ただ、中はそうでも、外側には劣等生は生まれていて、それは当たり前に人間でした~~~とさ。

 

仏ちゃまは、そんな劣等生に踊らされたんじゃないかしら?ほんで焚き付けられて「愚民が~~~っ」つって怒った仏ちゃまが、王国をバンした、と。   

 

ただ実際は、王国は仲良くやっていて、ニカちゃまはちゃんと崇められていて、、

 

(中略)

 

ほんでだ。。

 

 

この説で組み立てるなら、たぶん、仏ちゃんと仲良くなって笑わせてやるのが正解...みたいな展開になるんでしょ。だからこそのラフテイルなんでしょ。みたいなことすら頭を過ります。

 

そもそも、シンボリックに色んなものを重ねやすい存在をラスボスにして殴り飛ばしてハッピーエンド! ってのは、危険思想がすぎますからね。

そこに落とし込むのは大手編集が嫌がるでしょう。

 

もしも本当に仏ちゃんが、真の権力の象徴であるならば、「手に入れる」、「懐柔する」が正解で、殴りかかっちゃダメだと思うのですよ。この作品はわりと、紛い物の権力者を殴り飛ばして、本来の形に戻す~ってスタンスを取ってきてるわけです。が、、世界の頂点は空席であり、仮に座りはしてもそこからどうこうしようとしてないヤツは紛い物ともちょっと違う気がするのです。ってことは、そもそも仏ちゃまは権力者として配置されとるわけが無いんですわ。

たぶん、権力者が抱え込んでるだけで、最強カードでしかないと思いますけどね。。今のとこ喋ってないんだから、「権力」としてそこにいる~って判断は尚早。。結果権力サイドなだけで…って方がしっくり来ます。ん~、、ちょっと違うか……圧力はあるわけだから…。 ただ、権威を持っているのはあくまでも爺様方で、爺様方と仏ちゃんは一枚岩ではなさそうなわけで…。

 

だとしたら、キーは結局古代の兵器関連…でしょ。  おそらく。

 

そもそも「眼」が 鷹の目の彼に似てる から~とそこの繋がりを考察する人が多いのだけど、、まず前提として、描いた人が「鷹の目」だっつってんだから、あれは鳥目のデザインなんですよ。 それが種族や能力を意味するかどうかは、副次的でもかまわないんです。てゆーか、先に仏ちゃんありきの剣豪…って構図になるだろうから…

仏ちゃんは鳥の目をしている。  そっちの方が大事なんですわ。

 

例えば仏ちゃんが怪鳥と心を通わせるとしたら、、

(前はそれチョパ様かな…って思ってたんですけどね)

 

陸、海、空…。じゃん。。って。 

さっきも言いましたが、、たぶん、象は二頭いるし、他にもあんなんがいるとして、、そいつらが、陸の海王類。じゃあ空の…って話にはなると思うんですよ。。

ただ、そうなるとウラヌスの方がハマる…っていうのと、象の目がひっかかりますよね。。

ただ、あれは「命令」で光を宿していたので、鳥目というよりは、呪縛……って捉えた方が良い気がします。

 

ただねー……そこは、赤い髪の人の方がリンク多いんですわ。

ただねー、赤い髪の人と仏ちゃまがセットなんだとしたら、チート級の人脈や信頼関係を見せてる意味がなくなってくるのですよ。。特別扱い以前に跪け~って話になりますからね。。

となれば、、まぁウラヌスは赤い人んとこ~って考えた方が良いでしょうから、、やっぱりプルちゃんが仏ちゃんサイドって方がしっくり来るでしょうて。。

 

まぁ、そもそもポセたんとプルたんが一律に並ばな過ぎているのが意見の割れる要因でしょうが……「そう呼ばれた」ってだけで、セット売りされてたわけじゃないでしょうし、ゴジラvsキングギドラにメカゴジラが参戦していたような三竦みを指していたのなら、なーんもおかしな話では無いのですよ。

 

ただ、、しらほしを戦線に引っ張り出したいのかしら?ってのはNOだと思うんで……どう使うんでしょうね。。流石に敵対しないでしょうから、麦さんのバックにはポセイドンさんがあり続ける~って印象なんですが。。

 

正直、どれも手に入れない!が、ストーリー性としては質が高いんですよね。。

三竦みが勃発して、どれにも属さないところから横槍入れる方が盛り上がるしかっこいいんですけどね。。

 

ただまぁ、神様の実を食べちゃっとると判明した時点で、もう蚊帳の外には出れないってことなのかもしれませんね。

主人公の「実」が、チョパ様と被るやん! つーか、上位互換やん!

  って話は真逆に取るべきところで、そもそもチョパ様の「実」が無印だと誰が言った? って変換されると思うのですよ。どう考えても「ただの人間」にはなってないでしょ、彼。

まぁコレはけっこう前から言われてるヤツだから我が物顔で語るアレじゃないですが…。

あー良かった。ご都合主義じゃなかったんだ!  っていう足がかりが見つかった。というのが正直な気持ちなのですよ。

いくらドーピングしたとて、、ヒトとトナカイでは説明がつかないことが多すぎたんですよ、彼。

そもそも「動物と喋ることが出来る」っておかしな話なんですよね。「トナカイだから」で押し切っているけれど、トナカイとカルガモは喋れません! 意思疎通は飼い主もできていたけれど、「会話出来る」のは、流石にご都合…ってずっと思ってたんですよ。

幻獣種モデルイエティ説はわりと私も初期から頭を過ぎっていた説ですが、、生まれた土地に引っ張られ過ぎて雪男になってるだけで、むしろ森の神や大地の神に近い特色が多く見られると思うのです。

モデルダイダラボッチ…とか? 「癒し」の能力があったりすると思うのですよ。「え?だって、チョパ様見てて癒されないですか?? 」っていうのが、「能力でした」って可能性は、ちょっと腹立つけど嫌いじゃない尖り方です。

仲間たち以外が「ペット」と認識し続けた原因がそこにあったりする。。かもしれないな、と。

まぁ、じゃあ具体的に何? って言われると、具体例は難しい。。主人公がそもそもオリジナルの神だったし…

アルテミス…ではないだろうな、流石に。  ダイダラボッチって言ったのは完全にシシガミ様のイメージですからね。  ただ、シシガミ(デイダラボッチ)のイメージがビタハマるんですよね。

時期的には、観てから描いていても成立するし。

鼻の長い嘘つき、、うーん、もうピノキオって呼びましょうかw  ピノキオとチョパ様のカリスマ性は、初期から主人公を凌駕しているのですよ。

讃えられたり引き連れたりしてるのって、だいたいコイツらで、それはもう、王やら神の器なのですよね。

 

あと、赤鼻のピエロさん、ね。

 

結局最後は腕っぷしじゃないのよ~?  って話になった時、この辺のメンツが鍵になってくるのは間違いないんですが。。。

最終局面は、勝者より人気者が正義になる~! っていう、正に現代的な「答え」を突きつけられて、数字に塗れたインフルエンザ~が絶賛する~みたいなオチは……やめて欲しいなぁ~(=_=)

 

まぁいいや、この辺にしときませう。

もはや、ここまで注目されてしまっては、万人が納得する結末は描けますまい。。

 

ここ数年の当たり作…は、「この世界の片隅に」と「映像研には手を出すな」あたりかなぁ~、と、思うんですが、「ね、みんなもそう思うでしょ?」みたいな作り方してないからこその会心の一撃~だったと思うのですよ。それってつまり、死角で描ききってドーンと発表できたから振り切れてるってだけなんてすよね。

新海さんが、おもんなくなった~結果、ヒット映画作家に祭り上げられちゃったの然り、ぷ、ぺ、る~  が、話題と「クォリティ」だけで、頭一つ飛び出したのも然り……。注目浴びて発信すれば集客は出来るだろうが、行き着く先は「駄作」。

そう考えると、ジブリやディズニーはやっぱスゲーな……と。本物の覇者は、期待させた上で満足させ、消化不良勢さえもねじ伏せるパワーがある。。

 

そう言えばSHIROBAKOの映画は、マジで消化不良だったなぁ……(=_=)

細かい部分は面白いんだけど……映画かなぁ……コレ。。と。

一番はセリフ量……いや、カット数……かな?

このテンポは、流し見じゃなきゃ見てらんない。。いや、言い方が違うかな……この情報量を「語らず」「描かず」に作品化するのはアニメじゃ無理!  ってことだろうなー。

たぶん、どんなにアニメが進化しても実写の奥行きには勝てない。。ただし、奥行きが未知数だからこそ、実写は博打である、、と。その辺のジレンマを見事に体現してましたね。。もちろん悪い意味で。

 

ひとつ言えるのは、せっかく作中作が確定の設定なんだから、作ってる「アニメ」にもっと語らせろよ! ってとこですかね。。

 

映像研に言わせりゃ、

細工は流々あとは仕上げを御覧じろ!

じゃなきゃ作るな、と。

 

……言ってて耳がキンキンに痛ぇっすわ。。

 

まぁ、あんな勢い任せのパワープレイ挟まれちゃ、ロートルはキツいですわな。

 

作品の時系列はどーだったか忘れましたが、私個人の中では……

 

SHIROBAKO → 映像研 → SHIROBAKO映画

 

だったので、、そりゃー見劣りしますよ。

 

緩急も厚みも全然足りない。

ほぼ説明ゼリフでも、ちゃんと芝居すりゃ引っ張れんだぞ?  と、坊主の頃の私が申しております。

 

ワンカットで、もっと語って見せろや……(_・ω・)_ババァン!!

 

 

みたいな話をグダグダするコンテンツが小判鮫のように繁殖し、それなりの数字を絡めとって作品の「見方」に目線を付けていく嫌な時代だなー、というお話でした。。とさ。

 

あ、「みたいな」っつったけど、意見は私の意見です。アニメと実写を行ったり来たりしながら「なんか違う」の正体が未だモヤの中で、それを薄目で睨みつけてる私であります。

 

あー、、、嫌な脳ミソ使った(=_=)

 

纏まりないのは纏める気が無いからです。

だって、そういう時世やん?(←結論)

 

セイメイ

まぁひねろうかとも思ったんですが、シンプルに·····

 

ユーミンさん、マタニティですかぁっ!?   めでたっ!!  ってお話です。

 

なんですが、リアタイからかなりずれました。

中途な下書きがぶっ飛んだので、、ね。

時差ボケさておき踊らにゃ忖度! ってなわけで、発表の抜本がハッピーなベビーやし、ヘビーなパリピも他力にウェイと◝꒰´꒳`∗꒱◟◝꒰´꒳`꒱◟◝꒰∗´꒳`꒱◟ にございます。

 

ハッピーベビーは最高に素敵よね。うん。

「自身」に関しては、ほんっとに子どもの頃から願望も関心もなかったんですが·····、意外とこういう話にホッコリするタイプなのですよ。

むしろ、人様のこういう話でしかホッコリしないタイプなのですよ。(ザンネンな人生だな全くw)

 

子守りの才能は無駄にあるらしいんですけどねぇ…。

なんでか妙に懐かれるし。。

たぶんね、子どもってがっつかれるのとスルーされるの嫌いなんですよ。。

私、対して興味ないから子どもにグイグイ行かないんですが、来るものは拒むか乗るかであまり流さないから、反応が面白いんでしょうね。。

あと、シンプルに珍獣ポジなんだと思います。

以前も触れましたが、私の両親は教職の大ベテランなので子どもの扱いバチくそ慣れてらっしゃるし、傍から見ても上手い方だと思うんですが…甥っ子姪っ子は横すり抜けて私に群がりよります。

塾講師やってた時も、ご指名はダントツでしたしね、、

ガキンチョは大人にならなかった大人が好きなんだろーなー…と思っております。

まぁ、教え方はたぶんちゃんと上手いんですが… そもそものオツムはけして秀でたもんではない(上に高校サボり倒した)ので、その歴何十年の先生や現役大学生にお勉強で勝てるわけがないんですが、ダントツで仲良かったしダントツでナメラレテマシタね!w←

 

子どもは大人をナメたいんですよ!  好きなだけナメ倒していいけど、地雷踏んだらぶっ殺すよ(*´ч ` *)✧︎

くらいのスタンスがちょうど良いんですよね。

大人相手と違って、地雷付近では丁寧に警告出しますけどね。

 

そんな私(←勝手に下駄履いた)から見て、ユーミンさんは超良いママになりそーやん! ってなもんです。(何の話だ)

 

たぶん、母親気質はダントツ荻野さんなんですが、、あのやんちゃABは、、絶対パワフルな面白い子が育つ!叱るのは荻野さんに軍配!怒るのは志田さんに軍配! この違い…伝わりますでしょうか。

これは、どっちが良いって話では無いのですが、届くのか刺さるのかの差はあります。結果どちらも子どもには伝わるとは思うのですが、よりしっかり育つのは荻野家、より逞しく育つのは志田家ってイメージです。

 

まぁ勿論、パパさんによっても大幅に違うでしょうが…この親にしてこの子ありという言葉は、否定要素ゼロな言葉だったりするので、親分析って意外と当たるのです。

逆も然りですけどね。

 

とはいえ、私はあくまでもONの時の夢アドさんしか知らないので、いわゆる偏見ですけどね。

 

勝手ついでに我らが水無瀬さんの場合は~…

ふむ。   ご本人はけっこう子育てに苦労しそうですね。

親になるのは得意だけれど、母になるのは少し苦手な方かもしれませんね(別にダメなことじゃない)。時折お子さんに気を使ってバランスを考えてしまう節があるかもしれません。そんな時に考えすぎちゃうことがあるかも。

ただ、別にそれで腰引けちゃったり、もうヤダ!ってなることも無いでしょうから、子どもに理解力が付いてくると、そのバランス感覚が伝わって地頭の良い性根の優しい子になるんでしょうね。

 

うむ、キモさ全開の偏見占いはこの辺にしときましょうか。物書き思考はこうやって「繋がり」の可視化を図ったりする~ってだけの話です。帰結先は「あー、なんか解るかも」でも「いや、それはない!」でも良いんです。私の中で線が繋がれば。

そこに筋の通る関係が生まれ…たらいいなぁ~って思ってるだけです。(←)

 

ただね、芝居をしていたから余計に思うのです。

フィクションだからこそ「説得力」は不可欠。例え誰しもが鼻で笑う大嘘設定でも、取ってつけたものと、なんかどっか納得しちゃうつじつまで繋ぎ止めてあるものでは大きく違うのですよ。

あわよくば、つじつまは確かに合うけど身を潜めていて、大嘘パラダイスなやりたい放題が好ましい。

 

大脱線。

 

志田さん、素敵ですよね。 天性の愛嬌。

ほんとにびっくりするくらい全員好きだったんですよね、当時の夢アドさん。

ここでは何度も触れてますが、私は水無瀬さんを知る前から夢アドさん見てましたしね。

 

絶対的に揺るがない単推しを誰にでも分かる感じで掲げていた私は、たぶん他のメンバーさんからしたら、ファンサする必要ない客だと思うのですよ。

どっちかって言うと機嫌感がしっかり見え隠れするグループでしたし(←ぉぃ)、超塩対応でも仕方ないなーと思って通ってたんですが、なんだかんだ皆さん絡んで下さって、楽しかったなぁ·····。

ご機嫌斜め組のYさんKさんも(←一応過ぎる伏せ字)けっこう絡んでくれた·····っていうか、いじってくれたっていうかw  たぶん、友達だったらノリが合うのはむしろそちらの2人だっただろう、とさえ思うのですよ。いや、ユーミンさんの爆発力やパリピ感にはついていけないかもですが、、振り切った場合はお互い様って感じの、同じAB型プレイヤーの匂いはしてたんですよね。

 

まぁ、だからこそ一番惹かれたのも友達になってみたかったのも(←)水無瀬さんだったんですけどね。

 

えっと、、失礼を承知で第一印象を時系列で並べますると、荻野さん:なんだコイツは(褒めてる) → 志田さん:なんだコイツは(褒めてる) → 水無瀬さん:なんだコイツは(褒めてる)  なんですよね。

 

この御三方は、夫々に別方向でインパクトが凄かったのですよ。

 

私は理屈っぽい割にノリや勢いで生きてる生き物なので、、、先を見据えて戦略的に努力する水無瀬さんの姿はメチャクチャカッコよくて、一際焦がれたんですよね。

まぁTikTokが可愛すぎたってのも大きかったですが、それだけじゃ私、現場に顔出してないですからね、たぶん。

 

なにより、大きな転機をくれたのは、他の誰でもない水無瀬さんですから。

だからこそ気軽にめげちゃいらんないんですけどね!

なんかねー…ほんっと叫びたくなるくらい上手く動かんのですよ。。

いえね、人の集め方に問題あるのは分かってたんですけどね…。  ただ、私が絡みたい人ってわりと皆そうなんですよね、、昔っから。あー、そうか。だからバンドも事務所もあんな感じになってったのか。。

 

やっぱり、私のキャパなんでしょうね。

 

今回私、珍しくぐいぐい行ってるんですけどね…。

社会人…思う様には動いてくれませんなぁ。

ぶっちゃけね。事務所の連中動かすより簡単だと思ってたんですよ。夢追い人は自分の夢と生活に手一杯だから、夢からズレた企画にはあまり乗ってこないので。。

「えー、何それ面白そう~」な社会人のフッ軽にかけてたんですが… 

 

中々難しいですね。。

全然チームアップになってないのですよ。だってまず顔合わせのスケジュールすら取れないんだもの。

 

クーに関しては、一回しばかんとおさまらんくらい仕事でもこっちでも舐めプをかましてくれたので、正直「ちょっとケンカしたわ~」っていう段階よりも悪化してまする。てか、縁切れるレベルでバックレモードなので、場合によってはガチ詰めするんだけれども( 'ч' )

 

仕事ってそんな大事でしたっけ?  っていう疑問がまずあっての。仕事を舐めプで半分飛んでたくせに、そのしわ寄せで働かなきゃいけないから時間作れねぇとか、なんだテメェ? と。仕事と活動両面で損失くらってる身としては、流石に憤慨はしているのですよ。

 

ただね。コレは丸ごとブーメランなので、あんまり強く言う気は無いんですよね。

 

事務所から見た私は、正にそんな感じでしょうから。

いつぞやのテラスハウスの話を思い出しましまわ。

 

マルチを語るヌルゲーマーは相手にされないし舐められるって話。  

こっちは人生の路線変更レベルで企画のパズルを提案してるんだけど、「言っても遊びでしょ?」って温度はずっと付き纏うのですよ。。

何言ってんの?遊びだからこそガチガチのガチでやらなきゃ面白くなくね?  っていうのは、、伝わらないんですよね。

 

単純に人としての引力や信頼が足りないんでしょうけどね。もっと言うならカリスマ性みたいなものが。。

私の言葉だから興味持ってくれてる って人もいるという有難い側面もわかってるので、ゼロじゃないんでしょうけど、まぁ、うん、足りませんよね。

 

その一方で、一部のマルチ否定派が「言わんこっちゃない」を食らったのがここ数年だったと思います。

もっと言うたら、数年後に向けた話です。

柔軟性やサブスキルを使って、好きなものを手放さずに切り抜けた者と、「それしかない」から何も出来ない…となってしまった者と。

 

理屈の上ではマルチクリエイターの思考は、やはり時代にあっているのだとハッキリした数年間だったと思います。

近代エンタメ  VS  Webメディア、と、まぁコロナ。

 

当時ヌルゲーマー風マルチボーイに対立意見を強く言うコメンテーター陣が全員芸能人だってのは盲点だったんですよね。

 

結果的に対象者がマルチじゃなくてヌルゲーマーだった、というだけで、「ひとつに絞れよ」って意見が、そもそもただの頑固なんだってことまでは分からなかったですわ。。

「どっちも解るし耳も痛ぇ…」ってのがあの頃の意見でしたから。

 

「今はコレに集中したい」は当然OKです。が、人生の目標を一つに絞ってひた走れって、とんでもなく無責任な押し付けだし、それをカッコイイとしていた風潮自体が時代遅れで危険だったのよなぁ、と。

 

まぁ勿論私はそっち派だったわけじゃありません。し、マルチ語り出来るほどの「器用貧乏」にすら至れてないので、当時も今も他人事~なわけですが、、いわゆる「ひと握り」であるトップ層以外は「一つのこと」を極める意義はあまりなく、全員に「トップを目指せ」というナンセンスさと残酷さっていうのが目に見えるレベルで浮き彫りになってきて初めて、あ~、あの違和感はそういうことだったのかぁ… と、理解したのであります。

 

どれも中途半端じゃん! って言ってるお前も、一つに絞ってその程度じゃん?  っていう…。 超嫌な言い方をするとそういう話。

 

ただねぇ…コレってやっぱりビジネス論なんですわ。クリエイターやプレイヤーが雁首揃えてるから、人生論や「造り手のプライド」みたいに語られちゃってましたけどね。。

 

だから、マルチ語りの彼が後半に零した「結局仕事なのかなぁ…」っていう大事な一言を、「相手の話が理解出来てない」と捉えて、スタジオが一蹴しちゃったんですよ。

逆なんですよ。。彼が口にしている人生観を、ビジネスの正論でねじ伏せようとしてるスタジオサイドの読解が追い付いてないのです。

 

まぁね。。コレは以前から私の言っていた「こっから先はどっちに転んでも逃げ」と同義で、夫々が別軸の正義であり言い訳になるので、平行線なんですけどね…。

 

ただ一つ。目標を一つに絞んない奴は半端! と、声を大にしていた奴は、コロナ禍で潰された若い夢追人たちに詫びるべきだとは思いますけどね。。

 

私は、大学の時のゼミ仲間の何気ない一言を聞き逃せなかったんですよね。

その子は、小説という一芸を武器に大学に入ってきて、映画監督という「なりたい物」を引っ提げてこう言ったんですよ。「何を目指しても良いけど、コレしかないっていう状態には陥らない様にね」と。

で、まあ、その子は後に某キー局のディレクターになったんですけど。

 

以前お話した私が芝居に触れるきっかけになる「映画を作ってみよう」というゼミ企画の監督だった子です。

 

格別仲が良かったわけではありません。

 

私は掘り起こされた側で、大学サボってバスケ三昧の日々でしたので。

 

兎にも角にも、やはりこのゼミは転機でした。

 

脚本の子と付き合うことになったのが大きかったかもしれないですが、、音楽寄りだった人脈が芝居に広がったのもこのタイミングでした。

 

文学の勉強しに行ってたはずなのに、そっちのけにして芝居漬けになったのも…ここに殴り書く様な理屈っぽい思考に偏ったのもこの頃だったかと。。

 

小学校の高学年あたりから「バカモノぶりたい」というスタンスで自分の意見をあまり表に出さなかったのですが…この辺りでけっこうガッツリ理屈語りの癖がついたように思います。

 

とはいえ、、読書感想文や小論文の評価は昔っから図抜けていたので、言わないだけで頭ん中はずっと理屈っぽいまんまなのかもしれないですけどね。

 

さておき、生き方や目標を絞るって、大切そうに見えて案外前時代的なのかもしれないな、というお話でありました。

 

その点で見ても、水無瀬さんの資格取得~っていう考え方は流石の一言だったんですよね。資格の種類にはビックリしましたが、後ろ盾を構えてた方が、突進もし易いので、チャレンジャーにこそ安牌の準備は必要なんですよね、今は。

 

昔は日本も無職で一生終えるラインがけっこうあったんですけどね…。

いわゆるお手伝いや「やりたいだけのこと」で日銭を弾くのは難しくなっちゃいましたからね。

まぁ、資格は持ったまま使わずに歳とると逆効果になるものもあるけれど、直結の職業資格はやっぱり強いですよね。

私は、勉強が嫌いすぎて資格とか取ったことないですが…その代わりに手に職付けた…ってとこなんですけどね。

 

なまじファンの期待を背負っている分、水無瀬さんの配分は難しいでしょうけど、それでもやりたいこと一色で攻めない辺りは、若くして凄いなぁ、と。

 

いうて、私が「会社やーめた」っつってた歳の頃ですから。。


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はて、、

 

ちょっと話のトーンが落ちるんですが、、

ダチョさんの竜 さん…。

お悔やみを申す立場にはないけれど、残念で仕方がないです。 テレビはあまり見なくなっていた身だけれど、、やっぱり嘘でしょの一言なんですよ。

 

私はあまり生死に頓着できない人種で、どちらかと言えば不謹慎に自他の生命をやり過ごしているのだけれど、ここ数年はやっぱり色々頭を過ります。

上で触れたテラハでもありましたけど、、メディア絡みの自死は…やっぱり気にかかりはします。

絶対数で言えばどっち向きで見ても少ない割合なんですよ。 それでもね、成功者だからこそ、、引っかかります。

いったい何を目指していく人生が「あたり」なんだろう、と。

ふいに過ぎります。 正解じゃなくて、あたり、ですけどね。これ、わりと大事なポイントです。

よく「分岐点」なんて言い方をするけれど、体感的にはあみだくじなんですよ。

右左に道が別れてると言うよりは、並行した道を横渡りしているような感覚。

 

本来のあみだと違うのは、スタート地点で目的地は選んでるんですよ。んで、真下に目的地はあるんです。ただ、上から見たら真っ直ぐな道にも障害物は大量にあって、どうやっても乗り越えらんない壁とか、進んでるつもりが無限ループにハマってたりとか、、場合によっては命ごと落っこちる落とし穴があったり。。。

そういう気配を感じては、立ち止まって思案して回り道して…あ、ちげーな、と思ったら橋かけて隣の道に移って…目的地に辿り着けたらきっとどこも「あたり」って書いてあるんだろうけど、「あれ?道まだ続いてんじゃん…」って感じでけしてゴールではなくて、、まぁ、そんな感じ。

重要なのは後戻りはできないから、別ルートの同じ高さの範囲は絶対に味わえないということ。

今のあみだくじって逆流線あることも少なくないですが、そこは昔ながらの垂直線オンリーのあみだでお願いします。

あみだの縦は時間軸…そういうイメージです。その瞬間に自分が何であったかって、意外と大事なんだよな…と最近特に思います。

 

思うくせに大事な年齢で事務所に居ないっていう、まぁちょっとした矛盾。俳優業は40から仕事増える~ってのは知ってますから。ただまぁ…このレベルで今の映像業界で半端に仕事増えるのは一番地獄だな…ってのはわりとガチな価値観です。3、4年前くらいが転機だったんですよね。最終まで粘った企画映画の主演を掠めとっていたら、また違った楔が打てていたかもしれませんが…再現Vや単館でメイン張ってた~レベルの手土産で次の年代になだれ込んじゃアカンのよな。。と。

あとね…身体が頗る使い物にならなくなってきてるのですよ。

寝起きの喘息が…ね。以前より頻繁でやや重いのです。腰もやっちゃったし…。

おそらく、もっと健康なルートはあったはずだけど、そんな風にちゃんと生きてきていたら、こんな迷走オジには仕上がってないわけでして、早死に想定ルートだからこそのやりたい放題だったわけでして…。

やりたい放題なのに、何も出来てない自分にやっぱり焦る訳でして。

 

ネガティブをポジティブにひっくり返すネガ→ポジが、真骨頂だったはずなんですが、ネガとポジが表裏一体過ぎてグルングルン回りやがる今日この頃なのですよ。

まぁ一切凹んでませんが、特にはしゃげてもいねーな!って感じです。

 

オセロって如何に内側の攻防を制するかだったりするんですが、、その感じに凄く似てますね。手数増やしてみた結果、手応えやら焦りやら日々手探ったり堅実に稼ぎに行ったりする表層の白黒が、逐一中心部を裏返しに来やがる。。 そんなイメージ。 たぶん、役者やってます! って言いながら手に職つけにかかってた頃は揺らがなかったコマが動いてる気がします。

まぁ、オタクでこねくり回されたエリアもありますが、あれはわりと感情的な部分で、実は感情って表層の攻防なんだよな…って改めて感じております。金銭面だとか人間関係だのってのは、きっと四つ角攻防なんでしょうね。 まぁ、私ワンコーナーほぼ捨ててますが。いや、、全コーナー捨ててんのかも知れませんね。。

 

せっかくだから、ちょっと考えてみませうか。

内側の四つ角。即ち点周り?  と四つ角は連動していると思うので、例えば恋愛を内角とすると外角に結婚だとか家庭だとかが来るんでしょうかね。内角に夢、外角に将来。内角に仕事、外角に富。内角に友人、外角はコミュニティ… いやぁ、恋愛や家族込みで人間関係はワンコーナーかしら。。

この四つ角、、ムズいな。。三つくらいなら絞れるし七個くらいあればバランスよく配置できそうだけど、、1プラ1の✕2で8。。春夏秋冬、喜怒哀楽、風林火山、四大精霊…四つでセットを歌ってるヤツらって、、え?その四つ無理やりじゃね? っていうことが多いんですよね。。 ぉおい、梅雨はよ?  と。楽が浮いてね?  と。楽を入れんなら虚も入れなさいよ、と。

喜怒哀  なんですよ。並び立つのは。

楽 に並ぶのは、虚や苦…もしくは悩ってとこでしょうか。

四聖獣だって青龍が頭一つどころかダントツでぶち抜けてね?っていうお話ですよ。

 

はい、ノリで振った例え話が着地しそうにないので世の中のアンバランス四天王たちにクダを巻いてみましたとさ。

 

なんかね。。響きや絵的なバランスのために無理やり四つ並べたり~って昔からあるんだなぁ…と、よく思うのです。

 

東西南北…なんですよね、原点は。

時間軸も基本四の倍数で区切りよるけど、ヤツらもわりと方位の影響を受けてますからね。

 

何の話だよって(¯―¯٥)

 

分からなくなったところで、締めときませう。

 

水無瀬さん元気かしら(・┰・)

バースデーイベをひとつの区切りにしたんだろうなぁ、とは思っているけれど、色んな物事の温度感は分からない今の私は、遠い空を眺めて推しを思うのでした、とさ。

 

今、室内だけどね…_(:3 」∠)_

バースデっバースデっバァバァバァバっバースデっヘ

悩みに悩んだバースデーイベント。

 

あ、違いますよ? 行くか行かないかで迷った結果行かなかったわけではなく、シンプルに行けなかったんです。

そこはもう、「みんな23日空けといて~」というジャブの時点で「アウス」だったわけです。。

 

まぁでも、だからこそ·····の悩みだったりもしましてん。

今回悩ましがったのは、オタクとしての立ち回り·····。

 

と、その前に·····。

最近、YouTube等のコンテンツ動画の学習視聴に時間を割いてるせいでアニメをほとんど見られてないのですが·····

 

SPY×FAMILY·····観たい。。

設定が100点のwktkエンタ。。だと思われる。

シリアスでもコメディでも日常系でも、、全方向にいくらでも振り幅がある。。上でのキャラデザのバランス&声優陣····· 相性そっちのけのごった煮感が凄い。

これ、「たぶん絶対きっと確定で面白いジャンクアニメ」の匂いが·····。ぶっちゃけシナリオがつまんなくてもギャグが滑ってても作画が崩壊してても、設定だけでメシウマおかわりなんですよ。(じゃあもう観なくてもいいじゃん!まである)

特に情報屋(準レギュポジ)と「娘」のキャラデザの崩し方が良き。。あーもうコレ勝手に調理してスピンオフを思い描いてるだけで楽しいやつじゃん! アンジャッシュ仕様のすれ違いコントも嘘が筒抜けちゃうが故の感動ポルノ(←ぉぃ)も作り放題じゃないですかぁっ!

 

ねー、もう、ほんっと、

嘘って楽しいですよねっ!(結論)

 

以前、「言い訳」こそが人間味であり泥臭さであり、言い訳を透かして初めて見える無防備な部分こそに魅力があるみたいな話を·····

うん、してませんねたぶん。

私の持論、というか作家的なロジックであり、人に噛み付いたり煽ったりする理由の一つでもあるんですけど·····

 

ここまで全部が脱線なんで、この話はぶった斬りましょう。

 

さてさて、オタクとしての立ち回り。

一個危ねー·····セーフ。。 と思ったのは、行けなくてごめーん的な(勿論そんな台詞は添えないけれど)このタイミングに合わせてのお絵描きを貼らなくてよかった~·····という点。

 

そうですよね、ケーキイラストありますよね!  良かったぁ···変な被せにならなくて。

コレはほんとにマジで危なかったです。自分の気持ちや立ち回りをベースに動いてたら、絶対絵ぇ貼ってましたもん。もんもんもん。

やっぱりどこか後ろめたいですからね。

ガチ勢がバースデーイベ干すとか·····ほんとにね。

たぶん私、もうガチ勢を名乗っちゃいけないんだと思います。

 

そんな私がずーっと一貫しちゃいやがってることの一つに、「水無瀬ゆきのイラストを描く人」への無条件リスペクトと感謝~ ってのがあります。

私が一回Twitterから絵を引っ込めたのも、そういう方々の気を害さないように&間違っても張り合ってる感じになりませんよーに·····というところが大きかったりしますからね。

夢アド上級生卒業事件(なんだそのネーミングは)以降、お絵描き人口が減ってしまったのと、私の描ける枚数が減ってしまったのと~·····で、最近はちょこちょこ「描いたよー」をアップしてましたが·····、今回はぜーったい出しゃばるとこじゃなかったので、ほんとに気付いて良かったです。

前回のバースデーイベントでも、私は絶対にケーキ絵は描かないと断言していましたし、こういう時、私は「出る幕じゃない」と思ってるんです。

 

これは卑屈なんじゃなく、超大真面目にね。

主観で一生懸命主人公オタクであることはよいのだけれど、きっとゆきちゃんのオタク陣営の中で私が出っ張ることは百害あって一利なし! と確信していたのですよ。

 

まぁ実際、何度も出過ぎて、百害振りまいて反省して·····ってのを繰り返してましたしね。

 

更に·····色々悩んだ結果、今回はいわゆる「委員」にも参加しておりません。

 

前回のバースデーイベントにおいて、私とくーすけは出しゃばりすぎた感が否めなかったのですよ。

特に私、、イベント事はグイグイ物を言うタイプなので、口出しまくってしまったなぁ·····と。

その際に生まれた軋轢に関しては、まあ収まるところに収まった·····と思ってますし、最後の方バチバチしてた頃は病床に伏していたので、「俺のせいじゃねーよな?」と思ってますけど·····。

たぶん、「居なきゃ違った」のは間違いないってことは確信しているのです。

まぁ、、賛否あるレベルの話だとは思いたいですけどね。。

 

プレイヤーテイスト、クリエイターテイストのノリは普通のイベントにおいてはヒリつき過ぎるんだなぁ、ってことは痛感したのですよ。

シンプルに、あぁオレ 委員向かないわ·····w  と、思ったのだそうな。

 

だから、私は前回のバースデーイベントが終わった時点で、「次回はただのお客さんになろう」と心に決めたのです。そして図らずも、お客さんにもなれなかったというオチが付くことになりましてん。

 

「推しちゃんのために」の後ろにつく主語が「みんなで」である限りは良いんですが、、「オレこそが!」みたいな空気が生まれるのも「誰か宜しくー」な空気が流れるのも好きじゃないんですよね。。

 

学級会やないんだから·····と。

 

ただまぁコレは、劇団や事務所っていう「意欲の坩堝」みたいな所で過ごしてきた人間のエゴなんだよなぁ·····と、つくづく思うのです。

こと私は、「そーゆー大学」出身なものですから、、学生時代も「企画」が上がれば、前のめりに意見が飛び交い「あー、じゃそれこっちで引き取ります」で話せば必ず「転じる」·····「転じ続ける」というイメージなのです。

だからこそ、「それは違う方がいい」とか、「こうしたら?」みたいなことをガンガン言う癖が付いちゃってるんですが、、

まず最初の入りが「前回はこうでした」から始まり、Yes No で動く議題で回っていくスタイルは、なんともしっくり来ませんでした。

 

というより、私が「浮いちゃったなー」というお話です。

 

まぁ、当時の話は当時の記事でも触れてるんで割愛しませう。

 

ほんでなー ··· 今まさに、同じことを思いながら物作りしてるんでごわす。。

一案投げたら、賛否以前に十㌁ のリアクションが返ってくる·····って、普通の事じゃなかったんだなぁ、、としみじみ思う喘息の夜。。

 

(そうそう、全国の喘息持ちに問いたいんですが、今年の春、ヤバないですか?? ずーっとやんわり発作出てるんですが·····私だけでしょうか。(おもいっきし脱線))

 

「こうして下さい」という具体的なお願いにはビックリするくらいあっさり応えてくれるのに、「どう思う?」には一切反応がない。。

「おもんない」でも「ださい」でも良いんですよ。「それなら~」と代替案出したりして練り直すきっかけになるから。無反応が一番キツい。。進まないから。

 

でも、それが普通なんだな、と。

 

仕事として動かしたくないから、「依頼」という形をとってないのだけれども、故に音沙汰なくなることもしばしば·····。

まぁ、実績もないので、途中で損切りされても仕方ない類の話だからこそ、「だったら最初から乗らないで·····」と思う今日この頃。。

皮算用が潰れるのは良いけれど、主軸が曲がると初動もままならない·····。

何よりリスケが軽い軽い。。

 

ま、それは私の人望不足もあるでしょうけどね。

 

「スケジュール」という意味では、以前と真逆に振り切ってきたなぁ·····とは思います。

私は元々、「商い」の優先度が低く「仕事」も撮影以外はガンガンキャンセルするスタンスだったので、ある意味でスケジュールは滅茶苦茶融通が効いたのです。

勿論、撮影やキープはけっこうな理不尽を働いてきますが、裏を返せばそこを避ければやり放題·····だったんですが、、理不尽が故に撮影はむしろ平日スケジュールが多かったんですよ。

当たり前なんですけどね。 例えば店舗や施設の貸切。例えばロケ地の「行って来い」。どの点で見ても、平日にパパっと撮って週末に編集する方が効率的ですから。

何より、それはそれで「仕事」としてやっていたので、ごくごく自然なことなのですよ。

 

で、今の私はと言えば、超・趣味やらせろ君 でして、、「皆様の時間をくださいな」という立場になってしまったので、むしろ土日全空けで、都合が合うタイミングあればいつでも動きます!に変わったわけです。

それでも、予定が全然組めない。。

リスケが滅茶苦茶軽いのよ。。

いやそこ空けとくって言ってくれましたやーん·····の連発。。

リスケを重ねて、ようやく上がってきた候補日が23日、24日 だったので、、うん、、ボキの都合で変更は出来ねーや·····orz ってな始末·····だったのです。

家庭や仕事持ってる人を誘ってるのがまず間違いだったのかもしれないけれど·····若者を多く入れて「夢」や「欲」をエンジンにして動かしてしまうと、求めている「抜け感」は出ないよなー·····と考えに考えての「今」·····。

 

身動き取れない。  人によっては連絡も取れない。。

 

ノッてくれてる人もいるから、白紙まで巻き戻せるわけでもない、、過去一で不自由かもしれないナウでーす。

 

別に一人でも出来る。。という段階からも離れてしまっているので、当初イメージしてたのとも違うしがらみを如何に今更感出さずにしれっとスライドさせようか、と、削れた分の厚みを如何に埋め戻そうかと、ジト目で思案し続けてるわけです。

 

ぶっちゃけね、考えること自体は好きなんで「じゃあコッチでやろー」とか、練り直すのは負担でもなんでもないんですが、ピースが抜け落ちる苦痛は···やっぱりあるのよなぁ。。あとは、このご時世に「リモート主体では始めない」というスタンスが中々厳しいってのもあります。

 

ゆくゆくは良いですけどね·····。そのスタイルじゃ起動させらんねーや。。ってのもありまして·····結果ズルズルにズレ込んでいるわけです。

 

そんなわけで、振り回されまくりました結果、バースデーイベに行けない·····っていう。。

 

正直ね、、オタクの私としては行く流れだったと思うのです。年末のクリスマス、年始のコンカフェに顔を出して~からの 1on1トーク。 配信通いが無くなってリアイベで会うのが唯一の楽しみ·· に、なってからの今回。

 

何人かは「来ないんかい!」と思ったんじゃないかな、と。

 

いよいよ「推してる」っていう意思表示すらも難しいレベルになってきました。

ネットで好きを連呼したり「行けない🥺ぴえん」を暴投するのも違うだろうから、なんの前触れもなく「来ないんかい」っていう、ね。

たぶんコンカフェの時は真逆で「いや、来るんかい!」って皆が思ったと思うのですよ。 おそらくは、推しちゃんも。

 

だからこそ、なんだかんだ言ってバースデーは来るだろ?  と思われてたと思うんですよ。。

行くつもりでしたし。

 

この大事な局面に不参加·····というのは、大きな転機です。たぶん、今後の私の立ち位置を決めちまいやがった·····と思います。

故にね。。 だったらせめて、やりたいことを頑張れよ! と、思うのだけど·····

思うよーに進まないのです。周りがプロじゃなくなった瞬間に、こうも話が通じなくなるのか·····と。

 

 

気分はもう
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こんな感じ。

毎度水無瀬さんを私の心象風景に引きずり込んでしまい、すみませんの気持ちぃ·····です。

 

私の場合、描き始めは関係ないんですよね。ゴールした時に·····いや、ゴールちょい手前くらいで「あ、」

 

裏切り者の道は王道より険しいのですよ。。

私は少なからず理解してます。自分はある面で反逆者である、、と。

 

これはわりとえげつない話なのだけれど、何かを手放して他に時間を割く場合、出来るかぎり以前を超えなくてはならない。というジレンマがありまして、、

私の場合、「事務所越え」と、、もうひとつ「水無瀬越え」を目指さなきゃならんだろうな·····と、思ってるわけです。。

 

別に超えなかったところで何もペナルティは無いですし、超えたところでプラスになることも無いんですが·····、それがひとつの「筋」な気がするんですよね。。

 

ただ、どっちも壁がデケェな·····と。

 

小さいとは言え、事務所は製作面では明らかにプロ集団だったし、推しちゃんは紛うことなきプロプレイヤーで、ネットで検索かけてみれば各々の存在のデカさにビビります。

 

戦うつもりは無い·····というかまったくジャンル違うので「勝負」では無いのですが、「超える」ことを目指さなくちゃいけない。

 

キッついなぁ·····。。

 

なんでしょうね·····。大人になるとやりたいことやるのも一苦労·····というか、苦痛を伴わなければ初動すらままならないものなんでしょうか。

 

飄々と「おうさ、やったるわ~」で好き放題チャレンジしてた頃には戻れないんでしょうね。

挑戦

 

挑戦に年齢は関係ない! という人もいるけれど、年齢制限が無いだけで、まったく別物やで~·····と思う日々。

 

推しちゃんは資格チャレンジを見事突破したようですが、私は職人仕事のレベルが妙に上がっている以外の前進はなし·····。

 

というより、前進したはずの駒をだいぶ押し戻されて、自陣から出られていない·····そんな感じ。

 

これは、、どうなんだろう。私の能力的な問題なんでしょうか。今思うと·····バンドを組んで曲は作れても、ライブには至らなかった状況に似ている気もします。

 

「人を動かす」能力·····。説得は出来る。「OK」も貰える。。でも、動いて貰えない。

 

自分だけでやってる感がいつまでもついてまわる。

昔はそれが好きだったからよかったけれど·····。

いざ、大きく舵を切ろうと思うと、歯車が噛まない。。

 

舵を誰かに任せたいなぁ·····と、そう思う。

向き不向きのたぐいなのか、やり方の問題なのか。

おそらくどっちもでしょう。

ただ、アイデア自分で舵取りを事務所に預けた結果の頓挫も体験しているので、回す力を付けるしかないんだと思うのですよ。

 

上手な立ち回りをする「出来る人」が嫌いだったが故に、避けまくってきた·····いやむしろ避けるべきところをぶつかりまくってきた…からこそ、この役割は本気で苦手。

 

ガチモード入ると100パー好かれないんですよねぇ·····。ほんで憎まれ役だけいても上手く回らないんですよ。。というか、トップかセカンドに「好かれ役」がいて初めて「憎まれ役」って生きるんですよ。。

そこの二役両方やっちゃったら、ただの支離滅裂だし、、「好かれ役」オンリーは·····正直ムリ。

 

そういう意味では俳優はとっても楽でした。行儀よーく「我を殺して」たら良かったので、頗る気分は悪かったですが、なにも難しくはなかったのです。

事務所とさんざっぱら揉めてたのは全部「造り手」「演出」面から、我が出過ぎる·····って所でしたから、、その部分に比重がかかるならば、まぁこうなることは予想出来ていたのです。。が、滑り出しは好感触だったんですよねぇ·····。なんのために、オタクルートを制限して、俳優も一端離れて新しいチーム作ろうとしたのか、、チーム·····と呼べる状況も作れてない現状が歯痒くてならんです。。

やっぱソロプレイヤーしか無理なのかしら·····。

 

誰か私個人のコンサルしてくれんかなぁ。。。

たぶん、「動力」さえ上手に噛み合えば、とっくに動けてる案件なんですよ。

音信不通者が出てきたとしても足は止まらないし、そもそも出なかったんじゃないかなぁ、と。。最初はその人も乗り気だったもの·····。

ほんまに、、思う様にいかんことばっかりですわ·····。

 

でもねー·····思い通り回らない方が普通なんだろうなー、とも思うのです。。

色んな現場見てきてますから、、。

水無瀬さんの「ごめんなさい」的な御報告も、ほぼほぼスタッフのミスですしね~。。

それでも、なんとかフォローして回していくのがプロ·····なんでしょうね。

 

因みにね、もはや面白いし、そう何度もツッコミたくないから放置してるけど·····。ファニコンのスタッフさん·····。チェキは頂きました!チャットも出来ました!  で、、「私物プレゼント」は来てませんが~(๑・᷄ὢ・᷅ ๑)??(←)

水無瀬さん→ファニコン っていう送付は完了している~って情報は小耳に挟んだので、ファニコン側の怠慢やで、、完全に。

ニコ・ロビン ·····は、たぶん私以外がもらった方が面白いでしょうけど·····。目覚まし·····ちょうど去年壊れちゃったから、色んな意味で、ずーっとお待ちしております!(←使う気かよ·····)

 

まぁでも·····今回行けなかったので、、そーゆーのもろともリセットだろうなぁ、と思っております。

「他界」って表現は大っ嫌いだし、そういう意味では完全に息を引き取る気は勿論無いんですが、異世界転生してゲート潜らなきゃもう会えない! くらいの距離感は感じておりまする。

 

同じ時間軸を生きてる感覚はないし、あったとしたら錯覚です。

 

Twitterやこのブログに置いていく文字情報は、「ほしのこえ」のメールさながら·····「届かない」以前に、送り先を見失った言葉なのよね~·····とは、思っております。逆に「今も変わらず」なんて言い出したら、そりゃもう偶像崇拝が過ぎますから。。

 

だからこそ、ゲートが開く隙を見たら飛び込んで会いに行きたいんですけどね·····。

 

オタクに戻る日が来るか、、俳優に戻る日が来るか·····そのどちらでもない道を進むのか。

 

意志が固まってもその通りに進まないこともある。

少なくとも今回は出足でコケたし、まだまだ結末は見えてこない。

 

まぁ、だから面白いんだけど、、

 

どーなることやら。