♥水無瀬ゆき♥さん描きたいマン(修行中)

ド素人による、水無瀬ゆきさんファンアート修行の軌跡 

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(但し、水無瀬ゆきさんご本人及びユキトモさんは、その限りではありません!)

ねくすとせんす

Sペンを失くしてしまったよ……。

(※Sペンとは私の使用するスマートフォン、GALAXY Noteシリーズに付属しているペンで、本来は本体にサクッと刺さっていて失くなる様なものではありません)

 

絵が描きづらくてしょうがなくて、ついついポチってしまったよ。。

まだ届いてないけどね。新しいSペン、早く届かないかしら。

 

私にとって、絵ってなんなんでしょーね。

 

何に執着、、してるんでしょーね。

 

ま、私なりのしがみつき方なんですけどね(←分かってんじゃねーか)。

 

どもども、こんだけ追い詰められても「宵越しの銭は溶かす」体質を引きずっており、ぜーんぜん生活が好転しない&相変わらず仕事漬けで身動き取れないオッサンでありまする。

 

歩き出す方向がさっぱり分からないのは、私も~……なんですよね。

いやぁ、、なんでこうマイナスなところでばかり共感ポイント稼いでんだろうなぁ、私は。。

丁寧に掘り下げれば、私のそれは共感と呼べるほどイコールな感覚ではありませんけどね。。

まだ、\オレモー!!/って所にいたいので、そういうことにさせて下さい。

 

さてさて、

先日の新生夢アドのワンマンライブ~……後のユメトモ飲みに混ざらせていただいたわけですけれども。

仕事優先だから平日は~…ってのもあるけれど、まだ私にはそのステージを冷静に見ることは出来ませんので、、ライブはごめんなさいして、打ち上げに紛れ込んで「お久しぶりです~」させてもらったんですが、、ふむぅ、やはり地に足つかない感は否めませんなぁ。

正確に言えば、私はたぶんライブに居ることは出来る口だし、別物として揺れてることも問題なし衛門だとは思うのですが……、そもそも水無瀬さんに会いにいくのが第一目的だった私には、その切り替えをする意義が中々見出せないのです。

楽曲厨だ箱推しだと申しても、結局断トツ水無瀬ゆき!だったのだなぁ……と、シミジミ思う私です。。

いやね、、水無瀬さんいないと「行くの面倒臭い」が勝っちゃうんですよ、今のところ。。

卒業前から、一回は他のメンバーさんのとこにも挨拶ツーショ行っときたいなぁ……って思ってたんですけどね。特に、(たぶん)水無瀬さん経由の情報を元にチョコマカ絡んでくれたはのんちゃんや、「水無瀬推し」を強調しつつユメトモとして弄ってくれていた荻野さんには、絶対一回は……って思ってたんだけど。。

ああいう展開だった上に、最後の最後で枯れてましたからね。。

ただ、自分のことはある程度解るので断言しますが……あのタイミングで手持ちがいくら残っていても、全部水無瀬さんに積んでたんだと思います。。故に、やっぱりそういうことなんだなぁ、、と。

逆に、卒業後の挨拶回り……っていうのは、ありかもなぁ……って考えてたんですが、どちらかと言えば、先に卒業組の皆さんに会いに行きたく……しかして、機会は……ってな状況。

れいちゃんの舞台、「巫女ガール」はワンチャンと思ったんですが、キャスト確認して「うっ……」ってなる私。

まさか、ここで一年前の共演在来とは。。

いや、もう一年以上会ってないし、軽い変装でバレないやろ??と思わなくはないけれど、万一バレたらわりとヤバいパイプライン。。

クビ飛びを割り切ってくとしても、飛ばし方ってもんがあるとです。。

今更、何を守るでもないんですけどね。

……事務所の縛りを振り切って、あの子のお父さんが主宰する舞台に出演してたら、何か違っていたでしょうか。

まぁ、違ってはいたでしょう。。が、劇的にでは無かったでしょうね。。

ただ、丁度ダンスのステージに立った後だったので、ステージの民には戻っていたかもしれませんね。

まぁそもそも、息子……と言いますか、れいちゃんの共演者ちゃんの兄貴が主宰していたダンス企画で、何故か役者としての価値を見出されていた私。 たぶん、兄貴の口添え有りきですが、ステージを見に来ていたお父さんの目に止まったのだそうで……、兄貴伝てでお誘い頂いたんですけどね。。以前も言ったかもですが、私の所属事務所は基本的に舞台活動禁止なので勝手に受けるわけにもいかず、「一応事務所を通して……」とお願いした結果、私の元に再度上がって来ることなく流れたお話なのです。

ふと、その兄貴が言っていた言葉を思い出しました。

私はダンスチームにおいては足でまといの下っ端でしたので、ただただ我武者羅に与えられたフリを身体に落とし込むことだけに集中していたのですが、それでも「見て真似る」には身体の理解が追いつかない振りがけっこうありまして。

いい感じに笑いものでありました。

スポンジモードの時の私は……というか、プレイヤーとしての私は、極力「素直」であろうと努めるので、必死でついて行こうとフガフガしながら結局ミスる様は、中々に滑稽だったと思います。

初心者だということは勿論みんな知ってますが、初心者として扱ってもらえるほど甘くはないのですよ。。

まぁ、私が笑われて傷つくタイプであれば、笑われはしなかったでしょうが、私は鈍獣の皮を被った道化であります故。

わりと稽古場の空気を最下層から彩る形になりまして。

要は、弄られ役として場の空気を掌握したわけです。

 

そもそもその兄貴の声かけで集まったメンツがメインメンバーだったので、私を含むヘルプ枠には初対面もチラホラいたのです(私はマネージャーさんづてで、わりと本気で手違いで呼ばれたw)が、私に限らず曲者揃いで、技術ではプロチームに遠く及ばないものの、各々個性を発揮して、居方・居場所を確立していたのですよ。

 

ある日の練習後の飲みの席で、そんな私たちを指してこう言った人がいました。

「なんでこう面白い濃い人ばっか集まっちゃったんだろうね」と。

それに対して、兄貴はこう言ったのです。

「そうじゃなくて、これが"業界で生き残ってる人"ってことなんだと思うよ」と。

ふむ。

 

私みたいな居方を「生き残っている」と表現するのが正しいのか否かは悩ましい話ですが、「なんか持ってる」とか言われるのは、やっぱり嬉しいもんですし、、

そういうのを彼なりに拾って特別パートを演出してくれたり、それを見た上での公演のお誘いだったり、、なんか「繋がった」感はありました。

結局、その糸を紡ぐことはありませんでしたけどね。。

それこそ今更なタラレバですが、脱サラ早々に事務所所属せず、もう暫くフリーでやりたいことやってても良かったのかもなぁ……というのは、今でも思います。積み始めるのは足場を広げてからでも良かったんじゃないか、、と。

まぁ、これは必ずしもではないですし、今更ですけどね。

 

さてさて、

先日のオタ飲みで久々に一部のユメトモさんと顔を合わせたのだけれど……

わりとみんな、まだ完全に割り切れてるわけじゃないんだなぁ……と、そう感じました。。

特にユキトモ……みんな「どうしたものか…」って気持ちがあるんだなぁ…って。

私は空気読まないで口挟んじゃう星人だから、無粋の塊として、こーゆー感じ取っただけのことをしれっと零しやがるのだけれど、、

みんな、ゆきちゃんの焦りを感じ取って心配しているんだなぁ~……と。

あまり表向きでそういうこと言わないもんなぁ、、ユキトモって。  すーぐでしゃばる誰かみたいな奴とは違って、見守るスタンス…と言うか、、慎重に当たり障りのない言葉を選ぶ優しい人が多いですよね。

同調以外の「こう思う!」をはっきりいう人って、限られてる気がするのです。

だから、もしかしたらみんなシンプルに「頑張れ」「大丈夫」くらいに思ってるのかなぁ……と首を傾げていたのだけれど、、やっぱ本心からそんな風に単純に考えられる人の方が少ないわよね。。っていうのは、見て取れましてん。

 

勿論、不満だ~とか物申す~とかではなくて、、心配なんですよね、、やっぱり。

「今後どうするつもりなんだろう」と案じている人もいるようだけど、、どちらかと言えば、一番は「焦らないで欲しいなぁ~」と「やりたいことやって~」なんですよね、、と。

まぁ、オタクと一括りに言っても、わりといい大人ばっかだったりしますからなぁ。

 

いや、言って良いと思うで?

水無瀬さんのことを思って、なんて声かけたら良いものか、、と頭を……抱えてないで「こう思う」を伝えたら良きと思うのは、私だけかしら?(←おまえはむしろ控えろ)

幾らでも待てるって言いきれるくらいに水無瀬さんのこと大好きで、焦っても視界が開けることは無いってことをよく解ってる大人なんだから、、気を使い過ぎずに思うまま伝えたら良きと思うのです。(押しつけはナシよ)

 

足踏みしちゃってる時は、外からの言葉もありったけ吟味したかったりするもんだったりしますしね。

的外れでもピンと来なくても、数並んでいれば肥やしになったりするもんです。

ま、私はそうだった~というお話ですけどね。。

話噛み合わねぇな~って人の言葉にこそ眼から落ちる鱗が紛れていたり、「いやそれは違う!」って誰かに反論する中で自分の本心に気付くことがあったり、と、意見が並ぶことで視野が広がることもありますれば、、ね。

逆に、迷いがある時に「いいじゃん」「大丈夫」はあまり要らなかったりするんですよね。。

ま、あくまで私は~……って話ですが。。

追い詰めるようなことはダメやけど、たがらって安牌や

 

かく言う私は、今は何を言うにも自分のことを棚に上げなくちゃいけないので、棚が足りなくてDIYで大忙し~ってならないように口を噤んでる~ってのもあったんですけどね。←結果、口を開いてもクソリプに寄りがち

 

いいんだ、ボキは立派なクソリプおじさんになるんだ( *˙ω˙*)و  ←ん?

 

まぁ、たぶん今、一番喋んない方がいい人種なんですけどね、、私みたいな半端者は。

だから、こちらでひとつ大きな独り言を言っておきましょう。

「オレみたいになっちゃダメよ」ではなく、「オレみたいにはならないから心配ないよ」という意味合いを込めて。

私は、迷い子を良しとして、浮浪をわざわざ選んできた人間です。普通は、どんなに迷ってもここまで停滞しません。し、できません。

人生を棒に振る覚悟がいります。

普通は、お金だの周囲からのプレッシャーだのの問題で動かざるをえなくなりますからね。

ただ裏を返せば、動かざるをえなくなるまでは焦らなくても良いとも言えます。

人生の転機には、シュミレーションタイムがあっても良きなのですよ。

 

水無瀬さんが歩き出す先は、大きく分けたらプレイヤーかクリエイターの二択だと思うんですよね。

その二つをくっきり線引きする必要はないと思いますが、、それ以外の選択肢で悩むなら歩き出し方を悩む必要は無いはずですから。

だからこそ余計に~、なんですが、、めちゃくちゃ悩んで悩んで悩みまくって、歩き出す時は超気楽に~っていうのが理想なんですよね。

前にもチラッと言ったんですが、全ての表現は、長い歴史で磨きあげられただけの「遊び」なのです。

そもそもが、目指すもんじゃねぇ! ってのが、私にとっては前提でして。。

まぁ、目指すこと自体を楽しめるなら良き良きの良きなのですが、あまり身構えるのは芳しくないのよなぁ、と思うのですよ。

「なりたい」はいらなくて、「やりたい」ことやってたら「なってた」ってのが理想形ですからね。

だから、強いて構えどころを上げるのならば、、やりたいことを絞ることと、なるべく一人でやらないこと……あたりですかね。

一人で我武者羅に進めて良いのは執筆くらいでしょうか……。必ずしもチームを組む必要はありませんが、その道で飯食ってる人の近くにいた方が良いです。

その点において、芸プロ所属が有効なこともあれば邪魔になることもあります。

先の私のタラレ話じゃありませんが、初動の早さが後の足枷に繋がることもありますので。。

 

まぁその辺は、何がやりたいかにもよりますけどね。

 

水無瀬さんの場合、やっぱり一番は音楽なんでしょうか。

水無瀬さんは、作詞も作曲も間違いなくセンスあると思うけれど、音楽は一番裾野が広いから大変ですよね。。

でもね、大変なの承知で凄く個人的な願望を言えば、シンガーソングライターな水無瀬さんを待ってる感はあります。

映像の勉強とかもしたいって言ってたけれど、その辺は二の次でも良いんじゃないかなぁ……と思うくらい「自分の歌」歌ってる水無瀬さんが見たい。水無瀬さんのソロライブ、、行きたい!(別にコールとか挟めない曲で構わないし、なんなら大人しく座って聞くから)

まぁこれは、水無瀬さんにプレイヤーであって欲しいっていう凄く私的な希望なので、言うだけ言ってみてるだけですけどね。

SHOWROOM期間中にTwitchで聞かせてもらった水無瀬さんの歌声、、凄く好きだったし、新鮮でした。唯一無二になれる人なんだなぁ…って、ちょっぴり嫉妬までしました。

それに、水無瀬さんのタイトな言葉選びのセンスって、歌詞向きだと思うのです。

エッセイっぽい転結話も好きですが、切れ味抜群の言葉回しは、音にハマれば最強かと。。

ぐーたらな曲でも毒っ気満載でも(もちろん、可愛い系でもウェルカムですが、そういう歌詞は書かなそうな気がするので)、水無瀬さんのソロ曲を、是非に。。

 

あ、あと「活動」では無いかもですが、水無瀬さんデザインの物、欲しいです。水無瀬T大好きマンなんで。(ヘビロテし過ぎて初代が寿命に……orz)

 

と、まあ、色々言ってみてますが、、勿論これはリクエストや要望じゃなく、あくまで願望です。水無瀬さんが「これを目指す!」ってなったらば、どんな方向でも応援しますしね。

 

まぁ、私の場合……「目指してなかった」が故に、スタート地点での「売れたい」願望が皆無でありまして…。(すんげぇ言われ続けたから「売れなきゃなぁ」くらいには思うようになってましたが)私は、お金を貰ってお芝居出来れば良かったので、売れた……くはなかったんですよね。(めんどくさそーだし)

まぁ、これはちょっと悩ましい問題だったんですが……。

自由が無くなるから売れたくないってのはありつつも、大きな仕事が欲しければ、ちょっとは売れなきゃ……っていうか、バカ売れしなきゃ混ざれない仕事ってのがやっぱりあるんですよね。。

それでも出来れば、売れずに稼げるポジにいきたい!って願望はありますけどね。。

 

ちょっと古いお話ですが、こんなことがありました。

わりと大人数のエキストラのお仕事があったんですけどね。火災現場のお芝居だったんですよ。

「煙や炎は後でCG処理するんで、皆さんちゃんと感じてくださいねー」

って話だったんで、私はマスクして参加したんですが……。

他のエキさんに「ぇ、テレビで顔隠すとかマゾなんですか?」と言われましてん。。

ぇ、いや、火事場で顔むき出しの君の方がマゾだと思うけど……とは、言いませんでしたが。。温度差や考え方の違いは凄く感じましたね。

私は別に自分が「映りたい」とは思っていない……と、言いますか、ぶっちゃけ「その他大勢やってるとこなんか、別に見られたいとも思わない」ってのが本音でして、、自分が演じることに意味を見出せない仕事においては特に「自分を消す」方向に演技プランを立てるのですよ。。例えばゴールデンタイムのドラマに紛れこんでても、毎週視聴している家族すら気付かない~くらいには画に溶ける方を選んでたんですよね。

(まぁ、事務所には「一秒でも長く映る」「一言でも多く喋る」様に言われてましたが……)

「ここはオレのターン」って時は引っ込んだりしません。カメラ位置や角度は気にかけてますから、出るべき時は出る、引っ込みたい時は引っ込む~……ってのが私の基本スタイル。実際背中ばっかのこともありますし、複数役やる時なんかは顔出さない方が都合が良いですしね。

無論、それで現場で怒られたことは無いですよ? ちゃんと画に馴染む選択してるはずですから。

 

まぁ、そんな感じで、きっとそもそものスタンスが違う私が「これはこうだ!」っていうわけには行きますまいて、、

所属しながら色々やってるだけで「こんなことやってみない?」っていうお話は来たりするので、それ合わせで色んなことトライしてみるのも面白くはありますが、的を絞って突き詰めていかないと上を目指せないのも事実です。使える時間は無限ではないですからね。

 

一方で、何かに絞りすぎて他の方向からチャンスが転がり込んだ時に準備不足だと、中々に後悔します。

私の音楽は常にそこでありました。。

何回かコンテンツ向けの楽曲提供の話が上がるも、こちらの制作環境が足りてなくて流れてしまっているのです。

少なくとも4回、曲自体はGOが出るも「編曲(実際に使う音源制作)」の時間とコストから、あり物を提供してくれるクリエイターさんに話持ってかれてます。。

まぁ、「編曲に金割いてでも絶対コレ!」っていうレベルに至ってなかったとも言えますけどね。

Remixしてくれる人に互換性のある音源渡せない時点でわりと詰んでいるのです。

「耳コピで再現して」と言ってるようなもんですからね。。

あちらはプロなので、そりゃ自分で作った方が早いですよ。

逆に互換性のある音源を渡せれば、仕上げてもらえる……っていうのは、実は贅沢な環境なんですけどね。こちらの環境作りにン十万かかるので、なかなか……

…ってお前、使える金あったんじゃね? って突っ込まれる前にもう一言添えときませう。私は、自分の未来のためには、あのラインを越えられなかったというだけです。

SHOWROOMイベの方が本気だった、それだけのお話です。

 

ただ、これは結果論なんですけど……

もしかしたら、Vチューバーには、なれなくて良かったのかもしれませんね。

……って言い方すると、真剣に目指してた水無瀬さんの気持ちにも、真剣に応援してた人(って、私自身も筆頭株ですが、、)の気持ちにも水さしちゃうかもなんですが、、

確かに、今後の活動の軸になり得たかもしれないですけど、他に何かやりたい!ってなった時に、枷に成りうるものだったとも思うのですよ。。

ラップもアニメも魅力的だったけど、夢アド卒業後すぐ配信ラッシュって、たぶん私だけじゃなく色んな人が時空の歪みに突入してたと思うとです。というか、私はシンプルにお財布事情でプギャーってなってましたね、、違う形で。

こればっかりは、実際にそうなってみなければ分からないことですが、、配信が活動のベースになっていく感じなら、色々と制限が生まれかねません。

それに、配信は気ままにやって欲しい勢の私からすれば、頻繁にイベント参加~みたいなのはわりと心配でだったりもしますし。。(水無瀬さん、頑張りすぎちゃうから……)

現に、ふぶきちゃん?は早速イベでバタバタしてるっぽいですし。。(登録した覚えないのに通知来るのなんで……?)

 

まぁ、目先の目標を持つのは基本的には良いことだし、「今年はこういう仕事する」みたいなイメージ持つのも大事やけど、そういうの掲げないで…「コレ!」に縛られないことで見えてくるものや、ふいに手が届く世界もあったりしますから、ゆるりと構えて「やりたい」に目を向けるのも良きなんじゃないかしら~、って、そんな風に思っております。

 

ま、思ってたらなんだ~って話ばっかでーした。

まる。

 

そんなわけで(?)、今回はのんびりゆきちゃん。

ゆざめ垢の件もあって、ますます心境が判らにゃい現状でメッセージも何もありませんが、、肩の力抜いてゆるっといきませう~的な意味合いで描いております。


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そうそう、絵までもが独り言。思っただけ~ってやつであります。

というか、たぶんブログってそういうもん……ですよね?

 

さて、

Sペンが無いからタブ用のペンで描いたのだけど、、(ペン先の)接地面が広いから細かい線が描けませんで、、

久々にペケ塗りしたんですが、、「×」 がズレまくって大変ですた。私の絵は分雰囲気重視ですので、ズレが味になってりゃそれも良きなんですが、、どーでっしゃろ?

 

水面を揺らしてはおりますが、流れはなく、川縁と言うよりは湖畔の、イメージで描いております。

水無瀬さんの纏う空気にアウトドアな感じはあまりしないのだけど、山登る~って言ってたし、バスツアーでも火周りの手際良かったし、実はわりとハマるのかしら~、と、釣り絵にしてみますた。見事、ハマりましたな♪(←自己満)

 

まあ私が絵を描き始めたきっかけは、「自分の小説の挿絵は自分で描く!」っていう子ども心からでしたし、児童書や絵本をフィールドにしている人間ですので、こういう背景の描き方には我流のストックがあるのです。

因みに素材を使ったのは縁だけです。

手描き感満載の陸に対して、水面は塗りとぼかしの繰り返しで描いて、全体的に距離感を強調しつつ、立体的な草木に陰影を付けないことで、ハリボテ感を出して、クレイアートやペープサートが持つ二次元同士の奥行きを出してます。

 

水の色味、反射、、絶妙でしょ。←毎度の自画自賛

深さを感じさせつつ絵を重くしない。絶妙な沼感。

まぁ、沼地にしちゃ綺麗すぎますが、私の「沼」は天気良きゃこんなもんです。

にしても、何を釣ってるんですかねぇ、、明らかに水の中が光っております。水面に月明かりやなんかを映す時の塗り方なんですが、、真昼間にここまで水面を照らす強い光。沼の底にいったい何があるのやら。

 

わざわざ素材使ってまで縁を付けたのは、要するにペンローズの階段であります。まぁ透かしているので分かりにくいかもですが、「不可能図形」の構造を取り込んで「縁取れない空間」にしてあります。

ペンローズの三角形……の方が、解りやすいですかね?

有名な絵画で言えばエッシャーの「滝」なんかでやってる一種のトリックアートです。(見りゃ分かる)

強く光る水面は、光源の強さで透けているようにも見えます、、が、むしろそれが狙いで縁を透かしています。

 

概念的遠近法(なんて言い方があるかは知りませんが)で言うと、水無瀬さんが一番手前にいるんだぞ〜っていう絵です。

それを「説明」しているのは釣り竿の先端部だけなんですけどね。(これくらいがいい)

手前にあるんだか透けてんだかが曖昧な釣り糸の先が中間位置で、それ以外の物は全部縁より後ろという解釈です。つまりは背景。釣竿より手前にあるはずの水面は背景で、水面より奥(というか内側)であるはずの「光」が手前まで出てきている。

トリックアートそのものというよりは、トリックアートで絵の中に入り込んだ感じ~ですかね。

トリックアート展なんかだったら、たぶん半分は床に描かれていて、釣り竿が立ってるんでしょうね。釣り竿の後ろに回って指定位置から写真を撮ると~って感じだと思います。

 

まぁ細かい意味までは説明しませんが、私の言う「沼」の概念はこんな感じです。

奥まって見えるところが一番内側とは限らないのですよ。

沼に向かって伸ばした釣り糸の先……沼の中の光より奥にこの風景があるのであれば、これは沼の底の風景です。

例え話し過ぎて疲れたから      例絵話にしてみたってな塩梅であります

 

さて、、

先日のお話「痛みが当たり前に」なっちゃってる人達がいっぱい出てくるアニメ……Netflixで配信中の7SEEDSをみたのですが……夏Aの人間の行動理念は正にそれですね。いうて、日常レベルの痛みじゃないですけども、恐怖と痛みで麻痺した心は、人を労る心を枯らすのだ、と

ウガンダの子供兵を思わせます。。

恐怖で支配、訓練され、自分の生まれ育った集落を襲わせ、自らの手で親兄弟を殺させる。。従順な兵隊を作るための効率的なプログラムだそうです。たいていは子どもたちにスポット当たる悲劇の様相でありますが……

そのシステムを考え、実行させてる大人がいるんだよなぁ……と。

生きていくために感情を殺してしまう子どもを見て、そこまでして生きたいか?と……そんな子どもたちを罵声と暴力で支配・コントロールする大人を見て、そうまでして勝ちたいか?と……。そう思ってしまう私はきっと、平和に漬かって闘争本能やら生存本能が麻痺しちゃってるんでしょうね。

私は戦争が嫌いです。。やったことないのに、大っ嫌いです。ただね、、何かを守る正義っていうのは、やっぱり世界中に存在していて、自分のため、大切な誰かのための暴力が、どこまでも正当化される環境ってのは、まだまだいっぱいあるのですよ。

 

因みに7SEEDSは主人公も……わりとキバ研いでる系の主人公なのであたり強めです。。

私ね、回想の嵐くん好きじゃないんですよね。彼女とベタ甘で過ごす様はまあ良いんですが(ちょっと気持ち悪いけどw)……彼女を守った時の彼の理屈が嫌いでして。。

 

ただ、この嫌いは同族嫌悪なんで先に言っておきます。

よくある「言い草」なんですが、刃物を振りかざす不良のコテを返して逆に刺しよるんですが、、

「人に刃物を向けるってことは刺される覚悟があるってことだろう?」と言って堂々と刺しおったのですよ。。

ダーウィンズゲームでも拳銃で同じ様なこと言ってる奴がいましたが……、悪役が、ガタガタ震えながら拳銃かまえる雑魚(いうて主役やけど)に向けて言うのと、ヒーロー気取った熱血好青年が、雑魚(こっちは存在も雑魚だけど)に向かって言うのじゃわけが違います。。

しかも、刺してから言うんだもんなぁ。

揉み合いで刺さっちゃったとかじゃなく、ちゃんと刺してやがりました。

多勢に無勢や刃物もち出す輩を許す道理は無いですが、「お前らそもそもが卑怯だから、こっちから刺すぞ?」っていうのは違うと思うのです。。

そもそもその理屈で言ったら、私は父親を刺してよかったことになります。でも刺しはしなかったし、刺されてもいません。「殺してやる」と言われたことはあっても殺されたこともありません。

まぁたぶん、先日の話でもわかるように恐怖はありましたから、心はザクっとやられてますけどね。。

「だから刺していい」みたいな言い方は、「刺す」選択をした自分を許容するための卑怯な言い方なのですよ。

ただ必死で彼女を守っていたならまだしも、、あれを言えてしまうのは戦争を生む心理そのものに感じますし、過去の汚点「傷害事件」の真相が彼女を守るため……というエピソードも虚しく、一切好感度上がりませんでした。

サバイバルがメインの作風なので、人柄ではなく生存本能や判断力を描いてるんだと思うんだけど……私が彼女なら、例え助けてくれたのだとしても、引いちゃいますけどね。。自分を襲った連中と同類の気配を感じてしまうと思うのです。。 一番引っかかっているのは「言い草」です。怒りで我を忘れてやり過ぎた…ってパターンでは絶対出てこない言葉ですし、逃げる余力が無さそうな感じでもなかった。。

まぁ、実際あんな状況になったら、反撃不能にするか相手が怯むまでは攻撃せんと、逃げることも出来ないと思いますし、多勢相手に後手に回るべきでは無いのですが……なんかねぇ。。

やってることはレゴシくんと同じなのに、こうもモヤっとするのは、、立場まで逆転させてしまっているからかもしれませんね。。

それを見ていた彼女が彼の危うさみたいなものを一切引きずっておらず、「ただただ好き~」ってなってるのも引っかかってる要因かもしれません。

 

まぁあとは私、映像でも痛いの苦手ですからね。。

というより、視覚的に痛々しい方が、自分が痛いより苦手です。わりと派手な事故もやってますし、骨折や裂傷、強打の類は慣れてますから……(勿論、超嫌ですけどね、、痛いの)

物理攻撃に限った話なら、私はいくら痛みに慣れても他人に受け流したりはしません。カウンターくらいは稀にありましたが、そもそもグーパン出来ないマン(たぶん、ほんとの「いざ」なら出来ないこともないでしょうけど)だから、強打系の攻撃はしませんしね。

血の気多いくせに暴力大っ嫌いなので。。

 

そんだけ嫌っていて、嵐くんに対するモヤッとが同族嫌悪とは、、これ如何に。

まぁ要は、私の「噛みつき」は、性質的にはこれと同じなんだろうな……と、思うのですよ。

普段はニコニコへらへらして聞いているけど、おまえ呼ばわりで上から弄りに来る以上、ボロカスに言い返される覚悟は出来てるんだよね?? っていう本心が、私にはきっとあるのですよ。

普段はプライドなんかクソ喰らえですが、ひとたび琴線に触れればあっという間に噛みつきますからね。。

まぁ、もくてきがあって意図的に牙を剥くことの方が多いですが、、キレて噛み付くこともありますので……。

「同じこと」ではないですが、、「同じ思考」ではあるんですよね、やっぱり。

結局のところ、「噛み付いていい」理由が揃えば相手より酷いことも言えてしまうわけですから、言葉の暴力で同じことしてるんだよなぁ、、と。

ただね……これも難しいお話でして、、道化でありたい私は、基本的には「いじり歓迎」なのですよ。いじられてギャースカ反論するのがベーシックな私の居方ですから。 いじってもらえないと身動き取れない場面もしばしばあります。

にも関わらず、地雷を踏まれたら全力ドーンしちゃうことあるので、あんま嵐くんのこと否定出来んのですよ。。

 

人の振り見て我が振り……なのですよ。

 

7SEEDSは、心がチクチクするように作られているので仕方ないですが、言葉も平均的に荒いです。主人公たちは丁寧ですけどね。嫌いな言い方や考え方がいっぱい並んでおりまする。

極限状態で出てくる人間の本性ってこうだよね~、みたいなキャラがたくさんいます。

勿論、絵に描いた様な良い人枠も射ますが、「え、そんなに言う?」って感じの極端に「強い」キャラが多いです。

 

あとそうだ、、心の傷を別方向に発散するタイプも好きじゃありませんね。てゆーか、、私、レイプって生理的に無理ですね。。するのは勿論、見るのもかなり不快です。

未遂でも、そうしかけた時点でそのキャラアウトです。その後何をしても印象は好転しません。

だから、アスナの話にも過敏に不服を示してたのかもしれません。。

世界で一番嫌いなスポットは、たぶんレイプツリーです。(いや、他にもありますが……)

 

うむぅ、、また話がどんどん重い方に走りそうなんで、話題を変えましょう。

 

今回の添え絵はゆるっとなのに、全然ゆるっとしてませんなぁ……。

 

「ランウェイで~」の最新話について!

なんですが、、わりと私が気恥しい気分になる回でありますた……。

しれっと「Can't but do」で持ってきましたなぁ。。

こないだボヤいたばかり故、なんだか痒いよ、その若さ!!

ただね……「do」派は、思考を止めたら負けなのよ?おカッパくん。

「出来る!」と言う人はゴールまでの道筋が見えてるから「出来る!」と言う。もしくは、今見えてなくても自分なら見つけると確信してるから、言える。

「やる!」と言う人にはそれがない。フル回転で全ての可能性を攫わなきゃいけない。

はなから出来る保証がないのだから、いちいち手詰まりに怯んじゃいけないし、「詰んだ」なんて思ってる暇はないのです。「諦めない」のが「やる」と言った人の最低限の責任なのですよ。

まぁ、、それが正にタイムオーバーとして描かれていましたけれども。。

そもそも「Can't but do」が、いかに未熟な若者向けの思考かを、しかと描いてくれちゃいましたなぁ。。

 

いや、知ってますけどね。

 

ひとつ、勘違いされないように添えておかなきゃいけないのは、、「出来る」と「やる」は、結果として残さなきゃいけないものは同じです。

一見「やる」の方がハードル低そうですけど、、実はそんなことないのです。

断るべきラインを押し通す!という意思表示なので、むしろハードルは高いことが多いです。 

 

ただね、青さといいますか、、ああいう若さこそが刺激になるんですよね。

今までここで上げてきた話で言うなら、専門外の依頼なんかは正にそうです。

(芝居に限っては、そもそも出来なきゃまずいことの方が多いですし、「出来ません」は禁句の業界ですから)

上で触れたダンスしかり、CDのジャケ写しかり……。私が「やる」と言ってしくじれば、誰かの作品を台無しにする可能性のあるもので、「やってみたい」程度の気持ちで安請け合いしてはいけないものです。かと言って取り組み初めの段階でビジョンが見えないのに「出来る」と言うのも良くないのです。。(←やっぱ)

それに、ホームページ制作なんかは締め切りありますから、手詰まって稼働出来なくなれば、人様の仕事に支障が出ます。。「オケ、了解」と承諾する以上は、相応の責任を負わなければなりません。

それでも「やる」派は楽しいです。

 

期限やルールの縛りがなければ、やってやれないことってなかなか無いものですしね。

ただし、勝負事はその限りではありません。

「やる」と「やる」の、ぶつかり合いですから、、

絶対勝つ! とか、絶対受かる!  は、ありません。

それでも、勝てると信じることが、糧になったりするのだけどね。

 

トライというより決意に近い。

「やりたいこと」を「やること」に変える……「to do」に加える意識。わりと大事だったりします。

そして何より、本当に「やりたい」のかどうかを見極めること。

 

そういう選別をしていく嗅覚って、いわゆる第六感とは違う直感だったりするんですよね。

第六感が身の危険や幸運を嗅ぎ分ける外側に向けられたアンテナであるならば、、それはきっと内に向けたアンテナ……それこそ沼に垂らす釣り糸の様な物。

人間の拗らせた脳みそは、自身の本能や本性にさえ蓋をして鍵をかけてしまうから、理屈の届かない内側に目を凝らして、それでも見えないような幕の向こう側の存在に、輪郭を与えて衝動に変える力。

たった今「したいような気がする」ではなく、自分が本質的に何を求めているのかが解るということ。

 

本来なら素直になるだけで勝手に選ぶであろう道も、理性だトラウマだ世間体だ可不可の見積もりだ~って、しがらみだらけで見え辛くなっていたりするものです。

そういう沼の奥底を嗅ぎ分ける…言うなれば生き方のセンス。

第六感が野性的であるならば、人間特有の、、人なればこその嗅覚。

第七感……?  ネクストセンスとでも呼びませうか。

次どうするかを委ねる先は、そこで在るべきだと思うのです。

 

ネクストセンスは失くすとヘンズァッ、、お手上げだったりなかったり。。

得意不得意や向き不向きなんて、自分が一番知ってなきゃおかしいものを「適性診断」だの「職業案内」だのに聞かなきゃ解んないのが現代人です。

素材の差ってのは確かに存在しますが、「才能」の一角にすぎません。センスも技術も伸び率や伸び代の殆どは、生きてる過程でストックされてきたものです。

 

はっきり言って、そういうのきっちり解った上で「将来」に辿り着く人って一握りだと思っています。

知らず知らずの内に育ってきた向き不向きって、憧れや好き嫌いとも違いますからね。

まぁいうならば、憧れる人よりは、「ふーん」と試しにやってみようと思う人の方が「向いてる」と思いますしね。

好きや憧れは「なりたい」に化けることがありますが、「何コレ、おもしれぇ!」っていう「やりたい」程の伸び率はないのですよ。

本当に「やりたいこと」に気付き、それをまっとうできるなら、、きっとそれだけで幸せなんだろうなぁ……と、思います。

 

あわよくば、水無瀬さんがそんな幸せな人生に辿り着けますように! と、独り言で祈りを添えたところで、今回の幕引きと致しましょう。

 

はてさて、今回のオチですが。。(まるでいつもオチを用意しているかのような言い草)

 

このブログ書いてる間にSペン出てきたよ~、、職場から。

新しいの届くんですけどね。。

あるある……。あるあるあるあるあるあるあるある。。