終わってしまわれた……。って言えるほど、実感が無いのは、たぶん歩き出せていないから。
人様のツイートを見て、自身の有り様に気が付くこともありまする。というか、まぁ、最初から解ってはいたのだけれど。
結論から先に言ってしまいませう。
たぶん私は、ちゃんと終われなかったオタクなのであります。
ちゃんと締めくくることが出来ないまま、、仕事に追われ、体調もボロカスで、踏ん張るのがやっと……余力が、、無さ過ぎる。。
昔誰かが言ってたなぁ……。
「別れるのは付き合うより体力いる」と。(ん?マジで誰だっけな…)
何かの終わりって、物凄いエネルギーを消耗するのです。。
私は、そのエネルギーを最後の特典会に持っていけなかった。。
ネタ抜きにライブ当日にチケ代すら用意できなかった私は、物販なんて買えるはずもなく、ライブ当日にSuicaのオートチャージまで止まって、帰れるかも怪しい自体に。。(ちゃんと帰れましたが、Suica残高:240円に…)
土日のいちかばちかの金策で、なんとか交通系カードを動かすにはいたりましたが、、カード一枚動かすのに、13万はエグい……w
まぁしばらくは、この繰り返しで自転車するしかないのだけれど……すぐに携帯のキャリア決済戦線が待ち受けてますからね。。
真面目にフル勤するだけじゃ間に合わない。。
特典会の当日朝までかけて少しお金が動かせたので、特典会は二部からのかけつけ。
とは言え、私は特典券を所持してませんので、、オタクと楽しそうに笑う水無瀬さんを見るためだけに、フラフラと会場へ……。
って、スタンスだったんですけどね。
ご厚意や譲り合いの果てに、気付けばちょこまか列にいた私。そもそもは「使っちゃって下さい~」と、特典券を譲ってくれる話まであったのですが、、そこはあくまで代行などで。
まぁ人によるかもですが、推し事においてはお金もまた思いだと思ってますから。誰が誰の代わりに~っていうのが不透明なまんま推しに伝わるのは、嫌だなぁ、、と。推しを思ってお金払った人の思いの上に、胡座かくわけには行きませぬ故。
推しの列が代行ソロショばかりになってしまうっていう、水無瀬さんに対する忍びなさもあるのだけれど、そこはちゃんとあくまで代行で!というのは、当日集まったメンツの総意でありました。
と、言いますか、SHOWROOM後ということもあってか、そのご厚意がかなり一点集中的に私に集まっちゃいまして……。
特典会当日に来れなかったユキトモの特典券が一旦全部私に渡されたのですが、、ライブに来れなかった人や、物販枯れて買えなかった人たちみんなで~と(←勝手に分配しはじめるあたりはジャイアン)、代行もバラけるように相談しました。
「全ショの代行はシンドい!」って方が多かったので、私は主に全ショの代行係に。
いうて私、握手すら行けてないので、メンバーさんへの後ろめたさはバリバリありましたけど、、こういうとこでしゃしゃらなきゃ図太く育った意味が無いですからね。。
あくまで代行ですから、私が会いに~じゃなく、ちゃんとその人の代わりに……と、思ってやってたんですけどね。。
蓋を開けてみたらこんな感じ。。
荻野さんの「誰が一番ペンギンっぽかった?」に「うっ?」ってなって、「ハイハイ、どーせ水無瀬しか見てなかったんでしょ?」って被せられてしまいましてん。
一応否定の姿勢をとったけれど、後で写メを確認して気付きました。。
荻野さんと小林さん、顔まで全力……。
すみません認めます。水無瀬さんしか見てませんでした!
もう一個の全ショ代行も……「超イキってください」「や、それ、力んでるだけ!、、もっとドヤって?」って言ってた時は、わりとメンバーさんみんなを見ながら煽ってたつもり(←いやむしろ何してんの?)だったのに、あとから写メ見て、うわ…これまた荻野さん、正解超えてくるパターン!? って、やっぱ見えてないやん。。逆に水無瀬さんが戸惑いがちにエルV出した時点で、それイキリでもドヤりでもなーい!ってツッコミかけてたんけど、、結論から言えば、推ししか見てない説は、大正解だったようです。。
いや、仕方なかろう。
どんだけ会いたかったと思ってんねん。
(という開き直り)
しかして、逆に他のメンバーさんには、今までありがとう!を、伝えたかったなぁ……と。
私めっちゃ単推しのイメージで終わったんだろうなぁ……と。
まぁ、実際そうなんですけど。
形では示せなかったけど、グループ推しの上に飛び抜けた単推しが乗っかってただけなんやで~……ってのは、最後まで伝えられんまま終わりましたなぁ。。
というか、私、この最後の特典会で、誰かに何か伝えたかしら。
水無瀬さんに「やっと自分のお金で来れた~」って会いに行ったけれど、締めくくりっぽいこと、なんも言わんかったなぁ。。と。
「水無瀬さんに会ってきてください!」と、代行を譲ってくれた なるさんに「今日はツンにならないでくださいね♪」と(DMで)送り出された結果、ツンにはならなかった(ハズや( ; ´꒳` ;):ガタガタガタガタ)けど喋れん子に……w
むしろ水無瀬さんがいっぱい喋ってくれました。
代行依頼はわりとグイグイ前出れるのに、対推しに弱すぎるのはほんと相変わらずでした。
なんだろう、もう好きしか出てこんくてな。(←じゃあせめてそれを言え)
内心が迷走しても、わりと勝手に口だけ動くタイプなので、喋ってはいましたよ……ちゃっかり。
ただ、今までとか卒業とか思いの丈とか、そういうのは一言も言えませんでした。
でも、ここに来てぽーちゃん連呼はズルいですっ(っω<`。)
可愛い通り過ぎて、愛おしいんだけど、アイドルさんやし触れんやん。。ふがぐっって、変な声出かけたわよ……。
可愛いで止まっててくれないと、抱き締めたくなりますよ?(しないけど…)なりましたよ!(しなかったけど←当たり前だ)
餌は要らんオタクと言っていたのは、これ以上好きになると色々メンタルに弊害があるからってのもありますのやで?(←いや、それはわりと手遅れだろ)
というか、、自覚すらしてなかった欲しがってるラインを見抜かれてたんやろか……。嬉しいすっ飛ばして、ジワって込み上げてくるもんに飲み込まれそうでした。
メーター振り切ってると思ってる所から、こうも簡単に針が進むのかと……。
しかして、そんな新鮮な感情をそれ以上動かす術は私にはなく、結局最後は遠巻きに傍観するしかありませんでした。
元々、傍観者から始まったのだから、この位が丁度良いのかもしれませんが、、歯痒さばかりが残ったのはなんでなんやろ。。
少なからずの欲が、きっと育ってしまっていたんだろうな……と、そう思います。
感情の整理さえきちんと出来ていれば、たぶん、一枠できっちり締め括ることも出来たんでしょうから。
古参勢に割く時間が長すぎるってヘイトもチラホラ聞こえたけれど、そこはビジネスライクに終わる必要なくない? とも思う私。人と人なんですよね、結局は。
それでも最後、ありがとうございましたのお辞儀で終わるんだから、むしろ偉いし、立派だと私は思いましたけど。。
ちゃんと言葉で、表情で、行動で、贈り物で、、色んな思いを伝えている彼らを羨ましくも思い、いてくれてありがとうとも思いました。
私は、、
「好き」も「ありがとう」も「お疲れ様」すら伝えてないですから、、私みたいなのばっかじゃ締まりません。。
完全に手ぶらで行ったのも私だけなんじゃないでしょうか。。プレゼントはおろか、手紙の一つもない。
最後の最後まで駆け付けのガヤでした。
〇〇勢とか、〇〇族っていう括り、、私は絶対手紙に行くだろうなぁ、と、思っていたのですよ。言葉に埋もれる人種ですから……。
一度たりとも手紙、渡せませんでしたね、結局。
(メセカくらいはありましたけど)
せめて何周かあれば、、伝えられる言葉もあったのかしら。もしかしたら、駄々こねる時間が増えただけかもしれませんが、、こればっかりは推測じゃ何とも言えません。一周でも、感情のブレ方は想定外でしたから。。
結局私、ヤダから先には進めなかったですけどね。
結末を見れば、ただ「こんなんじゃ終われねぇ」オタクが一人、取り残されただけであります。
まぁ、そういう奴だよね…と言いかえることも出来ます。
自身の卒業式なんかもそうで、、節目の扱いが雑といいますか、反抗的と言いますか……。ちゃんと終われないガキなのですよ…昔っから。。
大学の話は某バンドの話の折に触れたのですが、卒業式自体出てませんし、、
高校の卒業式は当日朝まで電話してて、「そろそろ行きますかー」で学校へ行き屋上へ~……行こうとしたところ、その子に捕まって体育館へ……。口約束の「卒業式には出る」を果たしたものの、二人ともほぼほぼ寝てました。
(思い出しました、「別れる方が体力いる」つってたのこの子ですわ)
小中は記憶に無いのだけれど、、卒業、したんでしょうか。未だ小学校すら卒業出来てないんじゃないかと、時折そんな風に思うのですよ。
結局私はこの大事な節目においても、朝まで配信聞いてたり、ファニコンでオーディションについて勝手に語り始めたり。。先に繋がりそうなものばかり見て、終わるものとは向き合う時間を作らなかったのです。
(いや、、配信にはみんなおったけどな…)
変わっとらんなー、と。
「望んだ終わりじゃないから特別扱いしたくない」っていう意見があるのも知っていたし、私にもそういう節がなかった訳じゃないんですが。。
それを締めくくれなかった理由にするのは、あまりに言い訳が過ぎまする。
望んだ形じゃなかったとしても、水無瀬さんの大切な一ページである事に変わりはない!っていうのが私の解釈です。そう解釈した上で、私はそこに何も添えることが出来なかったのです。
今回ね、卒業に向けて色んな人が動いていたのは知っていたのですよ。というか、一部の話し合いには参加していたのです。
…が、最終的に、私はどこにもおりませぬ。
カンパとかには参加してますけどね、送られるメッセージや思い出の中に、私はおらんのですよ。
立ち位置の問題で、ひどく悩んで保留にしてた……ってのもあるんですけどね。
何一つ、自分の中で折り合いがつきませんでした。
いなきゃ始まらないようなポジションではありませんから、これで良かったのかもしれませんけどね。。
特典会会場で、「よくそんなあっさり終われますね?」なんて言葉も聞きましたが、、ちゃうねん、終わることも出来なかっただけやねん。
グッズも生写真も推しとの時間も、ほとんど手元に残せなかったオタクが、たった一枠にあれこれ詰め込むような締め括り方、出来なかっただけなのですよ。
それでもやっぱり、最後の一枠は「いつも通り」ではなかったですよ。何かは違いました。
ただ、その何かをちゃんと紡ぐにも、時間が足りなすぎました。
私はたぶん引き摺ります。というか、ここで嘘をついて「終われた」ことにしたらきっと根腐れしてしまいます。
これは、たぶんずっと後悔しなきゃいけない類いの思いです。
いっぱい、やり残してしまいました。追試卒業枠とかないでしょうか。。いったい何を埋めたら、ちゃんと締めくくれますかね。
いつか、ポエマーな手紙でも書こうか。(やめろ)
落ち着いてから、ちゃんとお疲れ様って言おうか。(やめろ)
お金が回るようになったら、節目らしい贈り物をしようか。。(ほんとにやめろ)
ありがとうは、別の節目に取っておこう。(それはそう)
とりあえず、反省文を原稿用紙40枚くらい……(ry )
八割はやめといた方が良さそうなので、私は「終われなかった」で終わるしかないようです。
終われないまま、これからと向き合うしかないみたいです。
ほんとにギリギリで、ファニコンは生き長らえました。(ひとまずの3ヶ月だけだけど…)
…が、そもそもこれからの土壌もガッタガタなのですよ。
実はこのブログも、消えてなくなる可能性があるとです。
こちら、はてなブログproという有料版ツール&鯖を使ってるものですから。。ドメインも、実は独ドメなのです。
ということはつまり、会費の引き落としが効かなかったりすると消滅も有りうるということなのです。。
以前それでホームページ上のデータ全飛びしてますしね。
約束したし、ここは死守しなくちゃなぁ……。
そして、もう一つ大きな問題が、、
絵が描けねぇ……。。
最後のステージで、今までのどのステージより力強くかがやいていた姿も、最後のたった一枠のツーショ後、いつにも増して綺麗で可愛くて愛おしかったその顔も、ちゃんとはっきり覚えてはいるのです。
むしろ、焼き付いて剥がれないのです。
それなのに、下絵が一切進まない。何度ペンを取っても……絵になっていかない。
別にこれを最後に金輪際描かないつもりとか、何か特別に意気込んでいるとかでは無いのだけれど、、
忙しいせいってのは一つあるでしょう。
仕事、抜くわけにはいかなくなりましたから。。
確かに空き時間は圧倒的に減ってるし、年末年始も休んでられません。
が、、
にしたって、進まなすぎる。。
しがみつくのに必死で、きっと大事な物を取りこぼしたんだと思います。
ちゃんと終われなかった人間がどうなっていくのかは、ある程度知っています。
冗談抜きに、世界線がズレた感じになるんですよね。
生きる現実は変わらないし、等しく時間は進んで行くけれど、みんなが歩いていく世界からは弾き出されてしまう。
歪んだ世界からでも、歩いてく人たちを見ることは出来るし、なんなら並んで歩くことだって出来ます。
だけど、、目は合わなくなります。
彼らが話しかける私は、亡霊ですから。話も噛み合わないまま進むようになっていきます。
いるんだけどいないヤツの出来上がりです。
昔はそれが楽だったし、利点すら見出していたけれど、、今はそれがすごく嫌だ。
最後のツーショ、、水無瀬さんと目、ちゃんと合ってました。私の時間軸は、あそこが起点になります。たぶんこのままだと、、ズレていく。というか、ズレてかなかったら、それは別の意味で問題……。
いるんだかいないんだか解んない亡霊になるか、ハッキリ見え過ぎて気持ち悪ぃんだけど!?っていう亡霊になるかは、こっから先のリカバリー次第。。
存在の五月蝿ぇオッサンは、せめて五月蝿ぇ亡霊になりませう。
まぁ、その前に、道すがらでこっち側に残っちゃった人、他にいないか気にしてみよう。。
入った瞬間から分かっている学校の卒業と違って、結局割り切れなかった人は他にもいそうな気がしますから。
乗り遅れたからって慌てて切り替えようとしたら空っぽになっちゃいますからね。(中身が乗り遅れてるんだから当たり前)
時間が必要な人もいる。そういう人と顔を合わせて、出来れば一緒に軸ブレ直そう。。
慌てちゃダメ。でも、このまま日常に飲まれて有耶無耶にするのもダメ。立ち止まるのはギリギリありだけど、闇雲に歩き出すのも座り込むのもダメ。
しんどくても、まずは顔を上げて目を凝らそうと思う。
歪みの起点を見落とさなければ、、融解点を見失わなければ、、いつか追いつける可能性が残るもんです。
歪みの向こうへ戻るかどうかは、追いついた時に決めたらいい。
水無瀬さんが、、みんなが、、どういう世界線を歩き始めるのか、ちゃんと見ておこう。
その上で、今いるこの地点をちゃんと見渡そう。。
私の再出立はそれからでいい。
ような気がする。
over breathing asthma kids, endless.
いや、まぁあってんだけど、不謹慎だしすごく嫌だな。
昔、っていう程昔じゃない昔、、喘息治らねぇのは精神的に大人になれてないからだと(わりと偉い人に)言われてキレそうになったのを思い出してしまいますた。
精神と生活習慣の向上で、発作無くなるパターンがあるのは知ってるけど、、逆説否定は流石に許せん。。
まぁ、大人になってからじゃなきゃガウゥって出来ないし、「大人になったけど発作出たぞ、くらぁ!!」って言ってる時点でガキなので、言われた時点で負け確のズルい攻め方なんですけどね、あれ。
Over by a kidscar, endless.
いや、地味に痛そう。。
over budget and kidding entertainer……
うむ、、この言葉遊びは、沼に墓穴掘るようなもんだな。。墓石ごと沈むわ。。
つまり、OBAKEじゃ笑えもしねえよ、と。
RIPは動詞で引き裂く。
八方が塞がった時は、九つ目の道を切り開いてまいりませう。
凹みはするけど折れませぬよ、私は。