♥水無瀬ゆき♥さん描きたいマン(修行中)

ド素人による、水無瀬ゆきさんファンアート修行の軌跡 

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(但し、水無瀬ゆきさんご本人及びユキトモさんは、その限りではありません!)

働きアリ

時系列的にはトークイベを挟んで~のお話なのですが感情系列的には(なんだそれは)別枠なので、そちらのお話はまた別途、、ファンサもアーカイブで聞いて、(๑ŏ _ ŏ๑)うぅってなった後なんですが、、そちらの感想も先におくります。

 

空振り続きで話がまとまらず、記事もすっかり日が空いてしまいまして、余談挟んでるうちに膨らんでとっちらかっているので(いつものことだけど)、今回はその脱線記事をまとめまする。。

 

またかよー(泣)の絶頂期。「みんな」の中にいない自分。。私、わりと本気で泣きそうでした。

まぁ、アーカイブを繰り返し聞きながらるうるしてる理由はそれだけじゃないんですけどね。

お仕事は終わらせて帰路にはついていたので、お仕事で聞けなくてアーカイブ聞いてる勢でも無いですしね……(←そこはいいだろうよ、別に)

 

個人的に、、自爆の末にモチベが下がったとか、もうダメだ他界する~って騒ぐオタクツイとか嫌いなんですけど……。もとい、、大っ嫌いなんですけど……。

 

流石に心が折れそうでしたよ。。

チケット取れんし、復活も空振り、配信連続で干して…からのライブまで……。

いうて、すぐ近くでライブやってんのに(泣)ってなりました。。

ペンラを付けたり消したりしてみても、イルミネーションにかき消されて虚しさばかりが募るのです。

「なにやってんだろうな、オレ……」の矛先が、オタクそのものに向いてしまうのも、解る気がしてしまいました。。

そしてまたまた、配信に行けない私……。

今回は純粋にトラブルなので不可抗力ですが、、に、しても!!  ですよ。てゆーか、だからこそ!! ですよ。

 

ですよ、ですが……、

 

これ全部、水無瀬さんごめんなさいぃ(泣)ではあっても、自分が凹むのは筋違いな案件なんですよね。

(全部ガチガチに凹みましたけどね。。)

でもまぁ確かに、うん。この喪失感は「萎えた」によく似ている。。「もういいや」って、言いたくなる気持ちも、なんだかよく分かりました。

けどねぇ、、推しの顔ばかり思い浮かぶこの感覚が「萎えた」なわけじゃないことくらいは解るのですよ。。

 

それにね、、

ライブ後のオタ仲間と合流して、笑い飛ばしてもらって、その後ちょっと真面目なお話なんかもして、立ち直ったというか、、オタク心に戻ったというか……。

 

迷子ツイに声掛けてくれた人たちもだけど、、オタクって良いなぁ…って、シミジミしじみな夜ですた。

やっぱ、オタクでありたいなぁ……。

ライブ振り返って、「ぽぉさんいて欲しかった」なんて言ってもらったりすると、「行けなかった」が「行きたかった 」に再度上書きされるのですよ。文字にして平仮名2文字、意味も別にポジ変されてないように見えますけどね。この二つは大いに違うのです。

切り替えは大事です。いつまでも「行きたかった」とウジウジ管を撒くより、、済んだことだ今回は「行けなかった!!」と切り替える方がよっぽど格好は良いでしょう。だけど、そのウジウジに宿る執着こそがオタクの真髄な気がするのですよ。

今回は仕方ない!! って自分を説得したり、「もういいや」で投げ出したりした分だけ、心は本音に鈍感になります。「冷めた」「萎えた」が、錯覚だって気付かないまま自分から離れていってしまったら、、さぞかし戻りづらいんだろうなぁ……と。

勿論、人によるのでしょうけれど、、

私の場合は、後になってやっぱ好きだな……ってなるのは明白なので、ちゃんと未練を取り戻せたことは幸いだったと思うのです。

(一時間の末に、本気で「もういいや」ってなりかけてましたからね……まぁ、それでもならないのが私ではあるんですが)

 

それにつけた上でのお話なんですが(なんですが、話題はコロッと変わります)……働くってのは、どうやら私にとって現実逃避にあたる行為のようです。

 

今は正にそう。仕事してるから、アレコレ考え過ぎることなく日々が過ぎていった感があります。

いや、頭の片隅で考えちゃってるから、仕事でハマるのかも知れないけれど、、ハマって「ぬ~…くそぅ」ってバタバタしてるから、やっぱり深く考えないってのもあったり……まぁ、そんな感じです。

これももしかしたら「もういいや」に近しい現象なのかもしれないなぁ、と、ふと思い至りましてん。

 

いくない。極めていくない。

 

ちょっと厄介なお話をしませう。

 

私くらいの年齢まであれこれやりたいことをやっていると、全ての行為が逃げになる、正解のないスポットにハマることがあります。

 

分かりやすく柱を三つ立ててみませう。

 

演技に絞ると意外と柱になりきらないので、一本は「表現」…まぁ、「夢」でもいいです。(実際は「目標」であるべきなんですが、、そこは分かりやすくしときまする。)

 

夢(悦楽)、現実(金)、オタク(ラブ)。

 

……。

 

失礼しました。。

 

夢(目標)、現実(生活)、オタク(趣味)

 

とでもしておきませう。


一般的な視点からだと、オタクは柱に入らなく無い?って言われそうだな、、って一瞬思ったけれど、よく考えたらオタクじゃない人が見る可能性は極めて低い場所なので、そこは伝わると思ってGOです。

 

まぁ、並べた時点で説明いらないレベルのお話になるのですが、、

どれを全力でやっても、どれかから逃げることになるわけです。

 

「全部全力でやろうぜ」?  ほんそれなんですが、まぁ待ってください。

 

ちょっと前にテラスハウスを見ていたら(今年話題になった人ばかりのMCがまた見てて楽しい←)、夢追い人たちが何やら似たようなことでワチャワチャ言い合っていたのですよ…。

そのお話自体は「マルチプレイヤーについて」だったし論点が若すぎるのでちょっとズレちゃいますが…

わりと思うところがあったので、触れようと思います。

 

「全部全力」は、もちろん可能です、、が、それは当然、分配された全力なんですよね。

自分の力を分配せずに一所に注ぎ込むことがホントの意味での全力なわけでして。。

それを前提にした上で、逃げずに全力を尽くすためには、本当は何かを切り捨てなくてはならんのです。

元々、オタクを含まない二本柱の時点で悩ましかったのですが、ここへ来て更に交錯しております。

 

これね。。ある程度の年齢から周囲の意見も二分するんですよね。

今でこそ仕事を全く受け付けていないので(エントリー自体してない)名乗るのが微妙な感じではありますが、一応はプロとして俳優業をやっていたわけでして、、けして売れていた訳ではない状況を「仕事」と受け取る人と「夢」と受け取る人が出てくるのです。

一方は「もっと本気になれ、投げ出すな」と言い。一方は「そろそろ現実を見ろ」と言う。

 

まぁ、若い頃の私は後者一辺倒な未来を想像していたので、この板挟みは正直意外ではあったのですが、、売れてないとは言え、ちょこまかと目に見える仕事ももらっていたので、期待や応援をしてくれる人も少なからずいたわけです。

わりと高く買ってくれてる人も、ちょこちょこいましたしね。

 

しかして、現実はそう甘くなく「よっしゃあ!! これ一本に人生かけて突っ走っ……」ったりしたら、ほんとに人生詰んじゃったりもするのです。

 

この業界は「売れかけが一番しんどい」と言うのですが、、それは主にスケジュールの問題とそれに伴う収入源の不安定さを指しています。

本職はあくまでも俳優業ですから、スケジュールはいつだって最優先。個々人が商品ですし、決まってからキャンセルは基本出来ませんので、これは確定です。親の死に目に会えない仕事……なんて言い方もありますし、実際インフル以外は病欠もNGと言われています。(まぁただ、昔に比べたらその辺もかなり柔軟になってますけどね)

まったく売れてなければ、スケジュールはスカスカだからバイトでもなんでも食いつなげるし、なんなら社員にだってなり得るので、ある程度の収入を確保しながら片手間で芸能が出来ます。

最初は芸歴もないですし、プロフ写真も残念な感じだったり~で、そもそも書類がなかなか通らないので、エントリーしても即切りされたりで、スケジュールがあまり荒れないのです。

 

ところが、、書類が通りやすくなってくると、いわゆるキープがどっと増え、それもギリギリまで引っ張られるようになってきます。

それを全部取れるなら、イコール収入でバランスは保たれるのですが、、最終まで残って「今回は他の方で…」ってなると、かかった時間に対して収入は生まれませんので、徐々に逼迫してくる訳です。

半端に網にかかる売れかけ期間が長ければ長いほど、自体は悪化していきます。

私自身、、懐事情で蹴ったチャンスもけっこうな数ありますし、もっと貪欲に芝居だけに打ち込み続けていれば、今よりいい仕事にありつけていた可能性は充分あります。

(それだけで食えるラインに手が届いたかは甚だ疑問なんですけどね)

 

一方で、借金ゼロのタイミングが無い状態が10年以上続いていて、むしろ膨らむ一方やん!!  ってなってる金銭面についても、「稼ぐ」ことだけに集中していれば数年でひっくり返せる話だったりします。

あれやこれやをすっぱり辞めて、、稼いで返す!!  ってそれだけに専念するならば、首はまだまだ回るのです。(まぁ、それやるくらいなら、先に債務整理をしますけどね…)

 

ただ、それも今更感が否めないのですよ。

 

そもそも論。

私の収入は、新卒採用時が最も高いのですよ。。

SE、、つまりはIT系。

当時はいわゆる就職氷河期の一角で、景気もまだまだ不安定……。先行きを考えて就職するなら、IT系は狙い目…。故に競争率も超激しかった(らしい)のですが……。

まぁしれっと入って、あっさり手放しましたね。。いやはや。

 

ちょこっと逸らして就活の話でもしますかね。

 

当時の私が「働く」理由は、連れとの結婚を視野に入れるなら…というそれだけの話でしたので、やりたい職業という物があまりなく、「興味はある」程度の業種をフラフラ覗いておったのです。

フラフラと言っても、興味を持てるほど知っている業種もあまりなかったので、自ずとIT関係とアミューズメント界隈に絞られていきました(検索も楽じゃないですしね)。

 

最初は「経験不問」の美容師とか、社員雇用のラーメン屋とかも覗いてましたけどね。

(美容師はチェーン展開店だったんですが、、社長面接まで行って社長の考え方とそりが合わなくて(←単なるリサーチ不足)、社長と討論して帰ってきましたが…(←わりとガチガチの言い争い)、「おまえ面白ぇな」的な展開はありませんでした。←落ちたw)

 

アミューズメントで仕事を探すと、だいたいはカラオケ、マン喫、パチンコ店のチェーン展開ばかり引っかかるのですが、あくまでテーマパークなどの企画展会に力を入れてる企業に絞って就活してました。

 

大手も結局は相性で、「おまえ面白ぇな」が発動すれば、学歴は関係ないことも多いんですよね。

カ〇鉄は門前払いでしたが、パ〇ラの親会社は最終まで呼ばれましたし(一応パーク展開してたんですよ、当時)。。

ただ、そのパ〇ラも(会社名はパ〇ラじゃないんですけどねw)社長…は不在だったから、副社長との最終面接で「オレに難攻不落のカラクリ大迷宮を作らせてくれ」→「うちは、フードやパークもやってるけど、最初は皆パチンコ店の経営から始めてもらうんだけど、その後でもいいかな?」→「え、嫌です」で、破談となりました。(←舐め過ぎだ……)

今思えばとんでもなく「青い」んですが、、相手に合わせるという発想はなくて、「オレはこうだ。欲しいヤツおらんか?」ってスタンスだったんですよ。。

 

そもそもあちらは「クリア出来ないアトラクション」の価値に懐疑的だったんですけどね。。 いまでこそ、富士急の某アトラクションを筆頭に「挑戦者求む」ってスタンスはありよりのありになってますが、、「満足感の提供」とはズレますからね。。 (ただまぁ、今にして思えば、パチンコ屋を経営してて「皆さんに満足」とか……よく言ってくれてましたなぁ、とも思いますがw)

ただそれは、あちらも端から「パチ屋からスタート」という前提があるので、就職前に思い描いているこちらの「やりたいこと」は、軽く流されていたのだ…と、後で理解したのでしたとさ。 「じゃあ聞くなよ」とも思いますけどね。

 

因みにこちらでは「おまえ面白ぇな」が発動したようで、「下積みに合意してくれるなら、今ココで決めちゃうけど?」と、判子構えて脅されたんですが(←言い方)「えー無理~」ってなってたので、「後日連絡」ではなく、その場で決裂したのだそうです。

その後、パセ〇が大手競合他社と「ちょっと違う」独自のカラーでのし上がってくるのを見ながら、「やりおるな~(←何故か上から)」とチラチラ視界に捉えていたあたり、未練のない分岐では無かったんだろうな…と、後になってから思ってますけどね。

わりと会社のスタンスが好きだったんですよ。

当時から「安売り競争には乗らない独自ブランドの確立」や「空間作りへの拘り」を掲げてましたし、2次審査もグループ面接ではなく、模擬プレゼンからの討論会及び批評会~で楽しかったですしね。

私は空間や空気感にお金を払うという感覚はわりと若い頃から馴染みがあったので、「わかりみ~」って感じで、好き放題やらしてもらいました。

そもそもディベートとか大好きだったので、2次は完全に独壇場でやむなく進行までやってましたけれど、、そういう「でしゃばり」を、むしろ歓迎してくれる社風だったので、「お、オレ向きだ」とは思っておったのです。

ただ、パチンコ店で下積みはね~……。(←当時はパチンコ打ったこともなかった私)

 

はてさて、脱線のジョイントがだいぶ遠ざかってまいりましたのでひと息つきませう。

 

今回のお絵描きはストックより~。

新色ヘアカラーのゆきちゃん描きたいけど、、まったくもって会えてないんですもの(泣)

拾える空気もへったくれもないですよ、、時間も空間も共有出来ていないのですからね……。

私は自家発電でお絵描きできるほど、絵描き屋さんじゃなかとです。

 

白黒つけたきゃ板から降りんなよ?  っていう、自分への叱咤です。。

激励は付きません。ただただ、叱咤です。

知ったこっちゃねぇです。

 

はい。
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先日の3D(ぽい)絵まも吸収しつつ、より「絵」な感じを出しつつ~、って感じですね。

 

なぜ囲碁か?  それは、私にも分かりません。

ただ、、ひっくり返されたいんですよ。たぶん。

なんか、このままジワジワ枯れてく感じが凄く嫌なのですよ。

言ってて気付きました。

ひっくり返すのはオセロですよ。私はさながら、中嶋さんで……

うん、この話止めときませうww

 

 

因みに、SEになった理由が一番しょうもないです。

興味があったわけじゃなく才能があったから……。

 

女友達に「IT系に就職出来たら結婚してあげる」という、いわゆる「彼氏にはあれだけど旦那にはしたい」的なふざけたことを抜かす子がおったのですが、「なんそれ、なんでIT? めっちゃ視力下がって老眼確定やし、運動不足でポチャるで?」的な話をした結果、わりと真面目に今後のIT系のニーズの強みを説明してくれまして、「ほほぉ」と「受けてみた」ところ、、わりと入れ食いでして……。

 

そう言えば、この手のあるあるなキープ発言、聞かなくなりましたなぁ~(遠い目)。

いくつになった時〇〇だったら、、シリーズ。

因みに上記の「結婚してあげる」はネタですし、その時お互いに連れがいますので、シリーズには数えません。

このシリーズは、お互いの居心地とか価値観の共有の内に静か~に語られるのが基本形ですので、「してあげる」とか「して下さい」みたいな上下があったり「する?」みたいな曖昧さがあるものじゃなく「しよう」で断定されます。

 

まぁたいていはお互いフリーだったら結婚~というお話。

26歳とか33とか、わりと半端なんだけど確かに節目だねってあたりに楔を打たれる謎システム。

あれはなんなんでしょうね。別に制約がないので、私は「かまわんよ?」(←)って返事をすることが多いのですが、あの手の話をしかけるのって、たいてい女性なんですよね。。例えば私が告白して、ていよくキープに回されるならまぁ分かるのですが…友人関係の深い相手からの申し出が多く、本当に断る理由がないのです。

 

私は、結婚願望皆無な人間ですが、断固拒否ではないのです。や、、当時は…かな。今はたぶん、よっぽどの事がない限り結婚は視野に入らない気がしますので…。

(実際のところ、避けるようになってきてますしね)

まぁだから、「是非っ!!」って訳でも無いけれど、渋々という訳でもなく「かまわんよ?」だったわけです。

 

ただ、向こうはどうなんだろうな。やっぱ、最終的には誰でもいいから落ち着きたいもんなんでしょうか。誰でもいいけど、誰でもよくはないから、網張っといて~って言われてんのは分かってるんですけどね。

 

一応、フラれたばっかと酔っぱらいのうわ言は「考えとくわ」で流しますが、それ以外は私の方も「妥当なラインだな」と思える提案が多いので、一言添えて承諾してきたわけです。

 

「いいけど、オレ働いてるか解らんよ?」と。(ぉぃ)

 

それに対しては、

「そこは別にいいや」「働かせるから平気」

と、まぁ、皆様たくましいわけです。

 

「結婚したら、どうせ働くでしょ?」って言われ時は流石に苦笑いしましたけどね。

 

因みに、この手の約束を反故にされたことは一度もありません。私の友人どもは優秀なので、ちゃんと期限までに結婚しますので。

まるで「やべぇこのままじゃアイツの嫁になる」と言わんばかりにスレスレの「結婚することになった」に、実質胸を撫で下ろしているのは私の方だったりするのですけどね。

私にしてみれば、「落ち着き時」のデッドラインなわけで、近付いてくると自由を手放す覚悟がチラつくわけですよ。

嫌というよりは「ついに」という感覚。

まぁ、結果手放さないままこの歳まで来ちゃったので、こっから先は今更感があるので約束自体受けないでしょうけど。

 

あ、、一人だけ誰とも結婚してないのに、結婚しなかった子いますね。。(おかしな日本語だ)

というのも……そんな話の後、結局付き合っちゃって、期限の時「お互いフリー」じゃなくて(ちょうど一緒にいた)、「どーする?」「結婚……するタイミングがないよね」てな塩梅で保留になりましてん。(まぁ、フリーでは無かったので約束の反故とも言いきれませんが……)

おかしな話ではあるんですけどね。

お互いに結婚してもいい…むしろしたいって相手と付き合っているのだから、いわゆるゴールは近付いているように見えるのですが、実は遠ざかってたりするのです。

パートナーとして、お互いに相手のやりたいこと、やってることを尊重したい…から、ずっと「今じゃない」ままなのです。

「うちらの場合、もう子ども作るくらいしかきっかけないよねー」という、身も蓋もない、だけどクソ真面目な結論。

その子に関しては、住民票も私のうちに移してましたし、なんならその家にご両親泊まりに来てたりもしてたので、今でいう事実婚くらいならすぐにでも…って感じだったんですけどね。(住所移す際に同棲の承諾は得てますし……)

結局、長くいるとお互いの自由を奪う…ということで締めくくることになりました。

 

確か別れ話は私から切り出したんですが、何故か別れるのはいいがいつか結婚はしたいという話になり、、これは後腐れるなぁ…と一芝居打った記憶があります。あまり良い思い出ではないですけれど、「オレに何も期待するな」と言って突っぱねたのだけは覚えてます。

この「いつか」には期限がありませんし、もう依存と執着と未練がこびり付いて、最初の約束とは別物になってしまってましたから。。

しばらく時間をおいて、友人関係を復旧した頃の様子から察するに、こちらの未練も見透かされていた気はしますけどね。。

 

いやはや、人生いろいろありますな~。(←雑)

 

この歳までフラフラと生きてたら、流石にその手の約束をしかけてくる子もいなくなり、むしろ逆に「結婚はないw」と言われるようになりました。気は楽ですが、「なにおぅっ(。-`ω´-)」とも思います。

 

あ、、でも一個まだ、あと4年 → 一緒に住もう。

が、残ってました。。(←失念)

しかも、フリーだったらじゃなくて「好きな人がいなかったら」だそうで。

「やっすい設定だなぁ」つって笑ってましたが、私その頃にはもう40代ですよ。。(去年5年後って言ってた)

流石に反故にするかもしれません。相手はまだ……んと、たぶん30代前半のはずなので、「もうちょっと粘れば~?」と。

ただ、その子も「別に働いてなくてもいい」なんですよね。 

まぁ、その辺のお金と夢と恋愛(仮)……みたいな、わりと絡まりがちな三竦みのお話は、主旨からずれるので、またにしませう。

 

超脱線。(安定)

まぁでも、私の就活にはそもそも「結婚するなら…」がセットだったので、一応繋がりはあるお話なんですけどね。

私には存在しない、したかもしれないけどしないもんはしない別の柱。 「家庭」ってやつですな。

たぶん、この柱がある場合、私は最優先にしちゃうので、他はほとんど切り捨てになってたでしょうから、結果オーライ。自由で何より。というお話でもあります。

半端に続けるのも、半端なまま終わるのも嫌ですからね。。

 

うむ、、、

就活エピソードに戻りませうか。

 

ダメ元と言いますか、上記のような浅い動機で覗いていたIT企業が軒並み好感触で首を傾げていた私に、とある小さな企業の社長さんが、その理由を教えてくれましてん。

 

「これね、君とさっき面接受けてた彼のテスト結果なんだけどね」

 

「(見せるんかい……って、)彼の方が高いですよね」

 

「まぁ、全体ではね。君、数学苦手でしょ?」

 

「ぁ、はい。数字嫌いですw」

 

「問題はここ……彼は二割、、君は満点」

 

と、彼が指さしたのは、図形や記号ばかりが並ぶ、およそテストらしからぬおまけのコーナー(と私が認識していただけで、ちゃんとしたテストですw)

SPI試験の中に論理的思考力テストと言われるクイズみたいな問題があるんですが、私あれ好きなんでいつも最初にやるんです。

 

まぁ、結論から言えば、それが一番欲しい能力なんだそうで。。。

「o(゚◇゚o)ホエ?」って感じでした。私それまでhtmlくらいしか弄ったこと無かったし、IT知識もさっぱりだったので、最終的には演算能力や理系の知識力が物を言う世界なんだろうなぁ…と思っていたのですが、違ったようでして…

「それが必要なケースもゼロじゃないけれど、ほぼ要らない。言語開発に携わるなら別だけど、システム構築に必要な計算くらいはコンピュータがやってくれるから」

 

だ、そうで。

 

「うちは制御系の保守ばかりで君がやりたいような開発業務はほとんどないけど(←またこのパターン)、色々見た後で~のキープでいいから、うちのチームに来てくれると助かる」と、さらっと仮内定くれました。

 

それを期に、業界のことではなく、システム言語についてちょこちょこ調べながらIT系に絞って就活することにしましてん。(←遅い)

 

とは言え、私が本格的に就活を始めたのは、四年生の夏から(春は舞台やってましたしw)……、大手はとっくに窓口を締め切っちゃってますので、中小企業の横歩きでございました。

 

ちょっと齧ってみた結果、

「しょせんは言語」

「シナリオの構成(プロット)とやること同じ」

という、超アバウトかつ強引な持論を引っさげて、企業面接受けて回ったそうです。(←これでわりと通る)

 

まぁただ本当はじゃっかん詭弁なんですけどね。。

わざわざ不利なことは言わないですから黙ってましたけど、、どちらかと言えば「外国語」の勉強と同じやな~って感じたんですけどね。(←母国語以外の成績はからっきし)

単語と文法のお勉強は必須ですから。。

 

実際に就職した先の社長さんは、「実は欲しいのは国語の能力」と言っていました。システム開発は、共有、伝達が物を言うのです。

同じ動作をするシステムを作るにも、情報の整理の仕方や伝達手段で全然別物になります。(←これを上手いこと組むのが「論理的思考力」)

それをチームでやろうとすると、どうしてもズレが生じるのです。

そのズレを見つけたり擦り合わせたりするのには、結局日本語の能力が必要不可欠……なんだそうです。

 

私…そこの会社の一次試験、渋滞ハマって遅刻したんですけどね……(←バイクで行った)、例のクイズ問題と国語だけ(まぁ、他の教科も手はつけましたけど、時間が足らなくて埋めきれなかったのです)で、しれっと通過し、面接も問題なく……。

 

初任給は、最初に「是非」と言ってくれた会社の5割増(当時のIT系の給料はかなりピンキリだった)ボーナスはプラ2がけで、残業代全支給。。

申し分なさ過ぎる条件でした。

もしこちらにIT系への就職をご希望の方がいらっしゃいましたら、この「残業代」は絶対にチェックしておきましょう。

100時間とか150時間まで支給……という会社をよく見かけますが、、絶対そんなもんじゃ済まないので、上限支給は必ず赤になりますからね。(←こういうことはちゃんと気にして就活してたやつ)

 

まぁまぁまぁ……、長くなりすぎたので、お仕事そのもののお話なんかはカットしませう。

 

総括は……、

向き不向きは自分の知らないところにあったりするもの。だから、色々試してみるのも悪くないもんです。

くらいでニゲトキマス。(←)

 

にしても、、「ちょこっと逸らして」とはどの口が言った??ただの就活トークじゃねぇか!!?

学生じゃあるまいに……。

 

まぁ、「もしもあの時」とか、「もしもあのまま」なんてお話は、未練があってこそ出来るもの。

どんなに状況が悪化したところで、先行きが曇ったところで、戻りたいとは思わんのです。

戻って手放せるほど、今を嫌いじゃないのですよ。

後悔はしますよ。してますよ、なんぼでも。でも、それだけなのです。たぶん、これからもそう。

だから、後悔しないように、、なんて考えたことあまりないのですよ。私はどうせ後悔しますから。

ただ、今の方がいいやって思えるように生きてるだけです。

 

あれ?「画用紙」って歌の歌詞って貼ったことありましたでしょうか。(←これまた自分の曲)

正にそんな感じなんですが……これ以上膨らますのはやめときませう。

 

さてさて、沼の底から……便りがありまして。

人生を彷徨う心得みたいなの語ってやがりますけど…

おまえそれ、東京ドームシティでやっとけよ!!?( 👊💢º⊿º )👊

ってなツイがあったんで、サルベージ。

 

https://twitter.com/POH_creation/status/1008862664087539712?s=19

 

まぁ、このツイは自分宛ではなかったんですけど、最近悪足掻きが裏目に出るから、立ち返る意味を込めて。

 

迷子になるとね。足を動かしてないと落ち着かなくなるんです。新しい情報を得ようと躍起になるんです。

でもね「振り出しに戻る」をやっていれば、ライブには間に合っていたはずなのです。

 

作戦名:モチついていこーぜ

 

あと、最後の方まで読んでくれてしまった方にお願いです。

上のツイのアカウントは色々と危ないので、オタクをボカして使っていた垢です。

ほぼほぼ使ってませんし、フォロバも出来ませんので、フォローやRTはご遠慮くださいませ。

何卒。