♥水無瀬ゆき♥さん描きたいマン(修行中)

ド素人による、水無瀬ゆきさんファンアート修行の軌跡 

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(但し、水無瀬ゆきさんご本人及びユキトモさんは、その限りではありません!)

宵闇に酔いたし嗜みを窘めるよりはましに良い話で足並みよしなに。

ど頭に一度宣言しておきます。

コレはあくまで、私の問題です。私のジレンマであり、私にずっと付き纏う呪いのようなもの.......の、お話です。

 

実は私、人様のお酒事情が気になって仕方がない性分なのです。。

 

と、その前に。

ネガキャンにならないように、先に絵を挟ませてくださいまし。




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相変わらず構図の難はあるものの、めちゃくちゃ雰囲気のある絵になりました。(絵はイベ前に描いた絵なので、既にギャラリーにあります)

憂いを帯びて、大人びて、吸い込まれそうな水無瀬さんの宇宙感。

何度かトライしている。「きっとこんな時もあると思うの」シリーズ。(シリーズ?)

(や、、でもバーカウンター飲みは、、あんまないかしら…居酒屋でキンミャーかな。)

 

以前描いた、アンニュイな水無瀬さん(withアンパン)と、艷っぽい浴衣な水無瀬さんの空気感の延長線上にあるお絵描きであります。

つまり、ちょっと進化したんじゃない?っていう絵です。

 

わりと力作でお気に入りの絵を貼ることで、推し愛を強調してからじゃないと、否定的に写りそうで怖かったのです。

 

この先の記事は、何かを否定したいんじゃなく、否定したくないがゆえの私の葛藤の軌跡なのでございます。。

 

そうこれは、、お酒と私の…いや、私とお酒の話。

 

母方の祖父が、わりと酒飲みだったらしいのですが、、私が物心付く寸前に脳卒中で倒れ、半身不随の祖父しか知らないのです。そして、それは「酒を飲み過ぎたせいだ」と教わりましてん。

祖父は私が小学校に上がる頃には寝たきりになり、卒業とほぼ同時に亡くなったのですが、、「酒のせい」という前提ありきでその様を見ていた私には、わりと幼い時分から時間をかけて「酒って怖ぇな」というのが刷り込まれちゃったのです。

 

加えてもう一点。父親がわりと酒にかまけて手をあげる口で(まぁ、今思えば飲んでなくても拳飛んできてましたがw)、酒が入ってる時には近付いちゃいけない人種だったのですよ。。(最近は飲んでも愚痴るくらいに丸くなりましたけどねw)

グーパンくらいならまぁ良いんですが、蹴り飛ばされるわ角材で殴られるわ~で、なかなかしんどかったのですよ。

 

要するに、酒はろくなもんじゃない.......と思って育ったのですよ。

人は酔うと何をしでかすか解らないってのと、酒は人体を蝕むものというのが、セットで根本に染み付いちゃったわけです。

この歳になってもろくに酒が飲めないのは、体質に合わなかったのもありますが、自身が飲酒を避けて生きてきたから、、というのも否めないのです。

(まぁ、たまにちょっとだけ付き合いで飲みますけどね)

 

この染み付いた価値観が、わりと私を苦しめまして...。

 

最初は、異常に酒飲みに対する敵意があったんですよね。お酒そのものにたいしても...。

 

当たり前なんですが、お酒が好きな人にとってそれは楽しみの一つで、口を挟めば気分を害すことになるわけでして、、

若い頃はよく(特に連れなんかと)揉めたりしてました。。

 

ただまぁ、そのまんまで人生歩くんじゃ、ただの偏見の塊なので、、なんとかせねばな~と思って、そこから二転三転いたすわけであります。

 

酒飲みが嫌いだった私は、「酒」と「色事」と「金」で回る世界、、つまりは、水商売がもともと大嫌いだったのですよ。。

(まぁ、この業界には他にも染み付いた嫌悪があったのですが、そちらのお話は据え置いてまいります(前にもちょっと触れてますしw))

 

しかして、私は「嫌い」と「好き」が入り交じる時、いかに「好き」を無くさずにいられるかを優先して考える質でして.......連れが水商売を始めた折に、その人に抱きかけた嫌悪感を払拭すべく、さすれば自分も水商売をやってみよ~!となったわけです。(←わりと安直)

半分はその世界を理解するため、、半分は自分も同じであれば、嫌悪を膨らませずに済むと考えてのことです。(前述しているチャットのお仕事も、この流れからの派生だったりします)

 

わりと頑張ったんですが、そもそも体質的にもあまり飲めませんので、ぶっちゃけ大変でしたw

 

人が楽しそうに飲んでる姿はそれまでも見てきていましたが、そこにお金が絡むとまた話はややこしくなる一方なんですよね。。

夜の街でも友人は作れたし、そちらの付き合いもそこそこにしていたので、酒飲みや酒好きに対する嫌悪はだいぶ無くなったのですが、、一方でやはり荒事も多く「これは酒のせいなのか?そういう人間が集まってるのか、どっちだ?」と首を傾げて見ておりました。

 

結論から先に言えば、そこは明らかに後者でした。まぁ、夜の街自体がそういう空気感を孕んでいるせいというのもあります。

しかして問題は、トラブルの多くが、「酒のせい」で済まされてしまうということの方でした。。

 

いや、待て...と。

 

まず、「酒のせい」が起こるほど飲むなよ.......というのと、いや、、それ酒関係なくない??という二点が引っかかって中々頷けませんでした。

とはいえ、、だいたい荒事や厄介を起こす人は決まっていて、飲み方も荒く、確かに「酒」ありきの荒事ですが、それ以前があるんだよな~.......とも、思うようになりました。

そもそも、それを宥めたりフォローしている人たちも、やっぱりお酒は飲んでいるわけで、飲んだらみんなああなる、というわけではないことくらいは分かってましたしね。。

ただ、「酒のせい」という言い分に関しては、いくつも飲み込みきれない思いをしてきてるものですから.......(こちとら、シラフですしねw)

 

そんなわけで、私の「嫌い」は焦点を変え、「酒のせい」にする人.......になりました。

 

その辺を皮切りに、お酒の席に「いる」ことは多くなり、酒好きの友人も増えてきたのです。

すると今度は、酒で失敗する人や身体を壊す人をよく見るようになりまして.......

仲のいい人やグループがぶっ壊れる様を見て.......「酒飲み」ではなく、「酒」への嫌悪がじゃっかん残る形になりました。←今ココ(よりちょっと進んだくらいw)

 

まぁ、自分も酒でボロボロにしんどい思いしてますし、、酒自体を敵視から外すのは、中々に難しいようなのですよ。。。

 

いやはや、、、既にダメすぎる前振りだなぁ.......

やはり、ここで書く記事じゃない気がしまする...(今更)

 

なぜなら、水無瀬さんはお酒好きですからね。

 

そうなんです。我が推ししゃまは、お酒好きーな方なのです。

と言っても、私「酒飲み嫌い」は克服しているので、それ自体は特に気に止めてないのです。何より、ほろ酔いの水無瀬さん(だいたいは配信時に声だけ~とかですが)、メタクソ可愛いですからね...文句なんかありはしません。

 

が、、

 

体調に響いちゃったりするようだと「止めて~」って言いたくてしょうがなくなるのです。

あと、量はやっぱり気になっちゃう...(必死でお口ミッフィー案件)

未だに「酒は毒」だと、どっかで感じてしまっているのでしょうね。。

 

水無瀬さんは、けっこう体調やスケジュールと相談しながらお酒飲んでるみたいなので、若いのに偉いな~と思ってみてます。

が、量飲むな~…って感じるのは、私の基準値が低いから~なのかしら。



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やれやれ。

だからどうした、という話なのですよ。

 

お酒との付き合い方は個々人が選んでいくもので、他人がとやかく言ったところで、摩擦しか生まれません。

仮に誰かの言葉で我慢することがあっても、それはストレスにしかならんのです。

 

だから嫌なのです。いちいち「酒」に身構える自分にモヤモヤするのです。

 

ぶっちゃけた話、業界に長くいるのであれば、酒に強いに越したことはありません。「アルハラ」なんて言葉が通じるのはごく一部の社会のお話で、「飲むのが礼儀」になるシチュエーションは未だにあちこちにありますから。。(酒嫌いが強まった理由はこの辺にもあるのだけれどw)

飲めないより飲めた方がいいに決まってるのです。

ただ、お酒の落とし穴も他より多い業界ゆえ、、お節介なオッサンは、心配でしょうがなかったりもするのですよ。。(やはしお口ミッフィー)

 

「酒は怖い」と思ってしまうのですよ。。

 

そもそも、、このお悩みには出口が無いのです。別に水無瀬さんに「私お酒嫌いなんです~」と言って欲しいという訳もなく、、私が急にお酒好きになれるもんでもありませんから。。

 

要するにジレンマ~ってヤツです。

 

酒好きと仲良くなる度に、酒好きに好意を持つ度に、このジレンマと闘ってきたので、慣れたと言えば慣れているのです。

 

だから、このお話の焦点は、、

水無瀬さんがお酒好きなことでも、お酒を飲むことでもなく、、

私のこういう面倒くさいところが、また余計なこと言わんかな...という心配と、そもそもこの本能レベルの嫌悪感、どうにかならんかな...という切望なのです。

 

そもそも、水無瀬さんはアイドルさんであると同時にオタさんなのです。

好きな物に真っ正直だからオタクになれるのです。「好き」に真っ直ぐな水無瀬さんも「嫌い」に正直な水無瀬さんも、私は大好きなのです。そこをどこまで表に出すか~も、ご本人色々と悩まれてるようですし、口を挟む余地も必要もそもそも権利も端っから無いのですよ。(お口ミッフィーどころか、ミシンで縫っとけ案件なのです...)

 

私が苦手なのは、酒です。

酒を憎んで人を憎まずです。

 

これって、つまりは全部「酒のせい」にしてやるっていう矛盾した結論です。

 

ただもし、それでことが済むのなら、私は酒を呪い殺して無害にしたい。酒好きがいっぱいいるのなら、酒の方が無害になれよ、、と思うわけです。

好きな物のせいで、身体や人生ぶっ壊れるなんてナンセンスですし、、そういう人、見たくないですからね。。

 

でも私.......わりと呪うの下手くそなんですよね。。←マジで

 

むしろ、私なんかよりお酒の方が「呪い」が強いと思うのです。酒は「呪い」であり「呪い」だと思うのです。

呪いと呪いは紙一重どころか、一見すると全く同じに見えます。そしてその中身は、ランダムで入れ替わるものだと思っています。

「まじない」効果を期待して、「のろい」を受けることがある。

酒とは正にファンタジー。

まぁ、ファンタジーの側でも一部の「魔法」や「呪い」は、酒やドラッグをモチーフにしてますから、当たり前っちゃ当たり前の印象なんですけどね。

 

あ、ついでに言うと、日本酒の味は好きです(←知らねぇよ)一応、色々試しに飲んで潰れて...は、若い頃にやってますので。

ただし、熱燗頼んでも徳利一本開けられませんけどね。。w

 

最近、また嫌悪反応が強くなってきてる気がするし、、夜の付き合いでも増やそうかなぁ.......と、考え始めたナウです。

 

そもそもね、、10歳からタバコ吸ってた人間が何言ってんだ?って話なのですよ。(別にグレてたわけじゃないんですけどね......)

まぁ純粋に馬鹿だったので、、なんの悪意もなく憧れだけで吸い始めたのですが、、普通に文字通りの自殺行為なんですよね、、私の場合。

その辺の事情もあって、私のタバコは潮時が来たわけですが...。

 

お酒好きーな人たち(っていうか水無瀬さん)が、お酒潮時...にならないように、いつぞやの様にドクストかかったりしないように、世界中のアルコールに「呪い」と願をかけてみる私なのでした。

(ついでにオレももうちょっと飲めるようにしてくれ‼️←)

 

流石にどう締めくくっても、ポジティブっぽくはならない話ですな...w

...たまにはヤケ酒でも煽ってみるか~。(←無理)

 

酒豪になれる手術とか、ないんやろか( ´•ω•` )