ちょっと前のお話になりますが、水無瀬さんのお父さんの「頑張らない」即答に鳥肌立った私の、屁理屈のお時間です。
そもそも私、あまり「頑張れ」と言わない人種だったはずなのに、、気が付いたら最近ちょこちょこ使ってることに気がついてハッとしたのであります。
まぁ、スタンプやコメントの頑張れは、わりとライトなので良い気もしますが、、
例えば本番前や試合前、頑張っていこうより楽しんでいこうと言いたいし言われたい私。
頑張る人に頑張れっていうのは、、頑張ってる人に頑張れっていうのは、あまり良いことではなかったな~......と、反省もしました。
そもそも「張る」というのは、刹那的であるから意味があり、張りっぱなしはかえってよくないことが多いのです。
張り切り過ぎには要注意。
頑張りもそうですが、意地も胸も気も欲(?)も頬(??)も、、張り続ければ必ずどこかに歪みが出来ます。
楽器だって弦を張りっぱなしにしてたら、ネックが沿って傷んでしまいます。(でもいちいち緩めてチューニングして~ってのも面倒なんですが...)
こと表現において、緩めること、即ち「抜き」は「張り」と同様に必要不可欠な物。
「張る」から「抜き」が光り、「抜く」から「張り」が映える。
緩急でありオンオフのお話。
そういうのをバチバチ切り替えられなくちゃ、現代の表現には幅が足りなくなるのです。
なぜなら、オンとオフは対極ではなく、表裏の距離感で共生しているものなのですから。
厳密には切り替わるのではなく入れ替わるもので、空気が断絶する瞬間は無いんですけどね。
さてさてそんな訳で、今回は全力でオフな水無瀬さんを追い求めてみました。
拾い集めた情報と空気感を足し算して、自分なりに夏にオタクな水無瀬さんを描いてみたのですが、、怒られないかな..(オフモードを描く時はいつも不安)
背景雑過ぎ(わざとですが...)ということは、さておきまして...
真ん中分け、眼鏡、オーバーサイズT~な水無瀬さん(のつもり)です。
何度か見せてもらったオフの時の「無心」な表情に寄せつつ、ちょっとゲーム画面に感情移入してる感じにしてみました。
眼鏡の表現が今ひとつなのと、相変わらず構図が怪しいのは課題ですね。。
漫画でよくある縁だけ眼鏡にも、目が消えちゃう感じにもしたくなかったので、こんな感じにしてみたんですが、、シンプルに難しかったです。
描いてみて思ったこと...「あ、好き」
ある種勝手な想像なので、ごめんなさい系の枠にはなるんですが...このラフ感、めっちゃ好きです。
ゆるキャラでトライするか迷ったんですが、ちゃんと描いてみて良かったです。(良かったじゃねーよ‼️だったら土下座します)
なんか空気感から、絵とか文章上手い人なの解る感じしますよね。(器用さが空気感に出てる)
オシャレで大人可愛い水無瀬さんも勿論好きですが、ラフな水無瀬さん、純粋にツボにハマりすぎる。。
水無瀬さんがすっぴんでも可愛らしいのは、稀~にお見かけする写真や配信で確信しているし、丸眼鏡が似合うのも知ってましたが、、野暮ったい感じに描いても可愛さが残る。
むしろ、可愛いからこそ許される緩さみたいな世界に生きてるんだろーなーと、そんな風に感じました。うん(言ってて自分で納得しました)。
そして私気付いたんですが、水無瀬さん、めちゃくちゃタイプな気がします。(←今さら?)
話聞いて「いいね」押すのと、描いてみるのはまた違うというお話です(描き手に伝わる空気感みたいのがあるのです)。
オンオフ感が、どストライクすぎてヤバげの至りです。(日本語壊れました)
まぁ、そもそものツボどころに、部屋着&眼鏡ってなんか良いっつーか、いわゆる反則ですよね~(これに関しては男女問わず)っていうのもあるんですけどね。
ただ私、ひとつ念を押しておきたいことがありまして...以前から眼鏡な水無瀬さんに毎度テンション上がってる私ではありますが...別に「メガネっ娘」が好きなわけじゃないのですよ。(わりとマジで)
美少女×丸眼鏡(サングラス含む)は鉄板から揺らぎませんが、いわゆる「属性」として眼鏡好き~なのとは違うのです。
まぁ先に触れてしまいましたが、私が好きなのはオンオフ感。(わりと誰しもがハマるツボだとは思いますが)
メイクや服装というよりは、纏う空気がスっと変わる感じが好き。
そもそも、私の絵はフィクションですので、絵を元にお話を膨らませるべきではありませんが、水無瀬さんは素顔の上に素顔を被れるタイプの人なんだろうな~と思っているので、その2枚目感(イケメンって意味じゃなく(水無瀬さんはイケメンですが))が、凄く好きなんです。
まぁ、この点に関しては今回は深く掘り下げませんが、シンプルに言えば、「奥行き」の話です。
奥ゆかしさだけが奥行きだと思ったら大間違いです。
水無瀬ゆきさんこそ、奥行きの人なのです。
ノリノリで書いてるからネタっぽい言い回しですが、一切ボケてないので、そこんとこ何卒のよろしくちゃんです。
はてさて、同じ方向性でもう一枚。
ちょっとスモールサイズな感じも描いてみますた。
もうちょっとキャラ絵っぽく崩しても良かったかなぁ...とも思うのですが、今回は上の絵とセットな感じで描いたので、このくらいの崩しでも良いかな~、と。
もっと可愛い感じの表情で描こうと思ったんですが、クーラーついてない部屋が暑すぎて私の感情がまんま出ちゃいました...。。
因みに、凄くどーでもいい補足ですが、一回「あっちーな○ソ」って書いて消したんだそーな。
いや、ほんと、、いきなり暑いもんでつい。
ただ、ご本人がわりと発言気にしてるのに、絵で悪態つかせちゃあかんやろ...と、、
私は、もうこの件に関しては何言ってもあれな気がするので、やんわりと~ですが。。
私個人としては、口の悪い水無瀬さんってめっちゃ好きなのですよ、、むしろ好感すら持てるのです。(絶対そうは見えないでしょうけど...)
意見をはっきり持ってて、「ふざけんな」って思ったらちゃんと噛み付いて、そーゆーのって人として大事な側面だと思うのです。ただの傍観や事なかれ主義は、平和主義とは違うと思いますゆえ...。
ただまぁ、オフィシャルなメディアプレイヤーになっちゃうと、わりと難しい話なんですよねコレがまた。。
揚げ足取られて炎上して...みたいなのは嫌だなあと思うと、、つい「危ない」と、突っ込みたくなるお節介なオジサンが未だに...(ミッフィーミッフィーダッフィーミッフィー←念仏)
炎上ですめば良いけれど、地雷踏んでメディアに干されると、びっくりするぐらい仕事枯れますしね...。(しかも事務所単位で)
余計なお世話だし、ただの煩い小言になると解っていても、つい...
少し真面目なお話をすると(あれ、この話したかな...)、ほんとは毒抜きって凄く大事なのですよ。
愚痴っぽい人と愚痴を言う人は違います。
悪口と批判も違います。
あまり口にするのを我慢していると、ディスやらフラストレーションやらは体内に蓄積されていくので、自身が腐ってっちゃうんです。。
とは言え、中身をたっぷり込めた毒は撒き散らしてると印象の良いものではありませんし、周りにも害が及びます。
だから体内で熟成する前に、ぽぽぽぽーい、と軽口で毒吐いちゃった方が、自分のためにも周りのためにも良いのです。
緩衝材ポジに私みたいな毒の塊っぽい人種がいると、意外と毒吐いても周りから気にされなかったりするんですけどね。。
私、ガラ悪いし口悪いし文句しか言わんし、さっさと世界滅びんかなと思ってたタイプの若者でしたし、オッサンになっても対して変わってませんから。(←ちょっと盛りましたすみません)
普段なら、「吐きたいだけ吐け」って言いたいとこだったりするので、私自身どうしたもんか...ってなること多いのです。
黙ってりゃ良いんですが、、それはそれで苦手なんですよね..。
うーん、、、
ま、あまり風呂敷広げると、私にとっての地雷原に突入するんで、この話おーしまい。
ってなわけで、
おまけ‼️
ゆきどけの季節.......。
いやいやいやいや溶けないで~🙅🏻💦
いやほんと、急に暑くなったのもそうだけど、電車とか冷やし過ぎで寒暖差がやばいです。。
水無瀬さんも体調崩しちゃったみたいだし、くれぐれも無理しないで、、むしろ許される限りお家でダラダラしててくださいまし。
いっそ夏なんて滅んだらいい(ΦωΦ)←言いたいだけ
暑さに喧嘩売って、負けて、原型なくなるくらい溶けてきたオッサンのお絵描きブログ、、今回はこれにて。。