♥水無瀬ゆき♥さん描きたいマン(修行中)

ド素人による、水無瀬ゆきさんファンアート修行の軌跡 

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(但し、水無瀬ゆきさんご本人及びユキトモさんは、その限りではありません!)

ささるくん。

水無瀬さんがどんどん進化していらっさる。

 

考えたら負け~と思いつつ、おいてけぼり感はやっぱりあったりする私。ドラエグってなんやぬーん!!(知ってるけど)とか、まぁ色々ですが。

 

ここしばらくの間に、色んな所で色んな形で遅れを取ったわけだけど、中でも一番距離が開いた感じがするのがオタ界隈なんですよね。(良い悪いじゃなく、純粋な比較で)

単純に、それだけ熱量とスピード感のある場所なんだってことだと思うのです。

そもそも世界のテンポが早い。こうしてぼーっとお絵描きしてる間にも(失敬だなヽ(`Д´)ノ)、水無瀬さんはまた変化し、進化するのですよ。物語は進み続けるのですよ。

ひゃーっ。

 

ただ、まぁ、よく考えれば当たり前でして。

その他諸々の諸事において、(いくら遅れを取ったと言っても)私に付随する出来事のほとんどが、私が足を止めると一緒に止まってしまうものなので、乗り遅れるというよりは、乗り物ごと遅れる感覚なのです。

対して、水無瀬さん界隈の出来事は水無瀬さんの物語ですから、水無瀬さんの出発と共に船出しちゃうんだな~、と、当たり前のことを今更実感してます。文字通り乗り遅れちゃうわけですね。

 

なるほど。いったん輪から離れた人が戻りづらそうな理由もちょっと頷けますた。

 

まぁ、それなら私は泳いで行きますかね。

素知らぬ顔で追いつけると良いのですが。

 

てなてなわけで、毎度のマイペースな私は、結局このブログでコツコツ。。(今あんまりアクティブにいけませんしね、、)

 

髪、、これくらいかなぁ.......?

フロントの方がじゃっかん重い感じなのかしら。

 

な~んて迷いながら、急いで描いてみますた。
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ニューゆきしゃん!!です、一応。。

 

写真の雰囲気めちゃくちゃかっこよかったんけど、、しばらく会いにいけてないからか、空気感が上手く拾えなかったとです。(注:元々そんなに拾えてない説)

 

ネットで見ても具体的な変化は解るはずなんですが、、カラコンや髪色、メイクも前と雰囲気違って見えて(一番空気感変えてるのはまつ毛とカラコンなのかなぁ.....?)、あら素敵!とは思えど、空気として掴めずにモヤモヤ。

 

観察~じゃなく、感じ取ったものを絵にしたいのなら、感じ取れる環境に居なきゃなんだなぁ。。と、痛感するオッサンなのでした。

 

だからこそ~と、水無瀬さんに早く会いに行きたいわけだけれど、、そのためには、私はまず自分の足で踏ん張らなきゃならないわけです。

 

んが~、、

 

職場に戻ったものの、ひと月以上まともに動かしていなかった身体は、普通の仕事をこなすにもポテンシャルが足りなくて、全身筋肉痛で幕を開ける体たらく。(というか、階段の昇降だけで、足つりそうになった.......)

体力も免疫力も落ちていやがって、たった1週間の労働で疲弊しきって、今度は風邪をひく...という始末の悪さ。。

納得いかないレベルで、身体が使い物にならなくなっているとです。(どっかにオレの中古パーツ売ってないかなぁ.....)

それでも、気合いで突っ込むしかないな、、と、水無瀬さんの言葉の数々を思い出しては、燃えカスに着火を繰り返してやりくりしとる私であります。

 

その最たる例は、バースデーイベントの時、金賞特典で水無瀬さんに頂いたありがたいお言葉。

 

なのですが、

 

あの時.......「ガチで気合いの入るヤツ」とオーダーをして、想定とは違うガチガチのガチなところをつついて頂いた私。

本業に携わる前に聞くと、とんでもなく気合いが入る水無瀬さんのあの言葉は、それ以外の日常で聞くと、わりとべっこり凹むものでして。。

特に、今の私には洒落にならないくらいぐっさり刺さったりするのです。

ええ、それはもうぐっさりでべっこりです。

 

わりと感情の起伏の激しい(というか、激しくなった.......)私は、「やっぱり目覚ましにしてもらえば良かった(泣)」なんて思ってしまうこともあるのだけれど、あんなことを言ってくれる推しは、、(っていうか、この歳になると、ああ言ってくれる人自体)、他にはいないと思うから、しかと耳を傾けて、べっこりするのです。

あの一言で、ますます水無瀬さんを好きになったことは間違いありませんから。

半端な私を半端なままでいさせてはくれない、大切な言葉ですから。

 

無論、マイナスのままでだっていりゃんせん。

 

 

とは言え、半端者らしさも忘れちゃいけないや、ということで~.......

 

あ、さて。

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こちら、水無瀬さんの髪変ツィートを見る前までぬるっと描いていた絵です。もはや水無瀬さんっぽさを追えてない気もするのですが、、なんかこういうカクカクした線で絵が描きたかったのです。

 

なんでやろ?

 

たぶんきっかけは、ボールルームへようこそ.......かな、と。

 

別にタッチを真似たわけじゃないんですが、強い線で柔らかさやしなやかさを表現しているのが新鮮で、妙にしっくり来たので、荒いタッチの繊細な表現がしたかったんだと思います。(出来ているかどうかは別として)

わりと勢い任せにパーっと描いてました。

 

ボールルームへようこそ、は、ゆざめさんのツイ見て、「そーいや気になってたんだわ......」と、見てみたものです。スポーツ物は昔からわりと好きなので、、チア男やDaysはリアタイで見てましたし。。アクティブになれない時ほど、アクティブなもん見たくなるあれです、たぶん。

 

ボールルーム~は、色んなものが縮図化されていて、なんというか「疼く」作品でした。

表現でありスポーツであり人間関係である。

ふむ、、ペアダンス楽しそうだな、と。

 

まぁ実は、以前仕事でダンスステージに立った折に、ペアパートもあったんですけどね。。

めちゃくちゃ難しかったのですよ、それが......

あくまでパートですし、エイトカウントたった6つ分(くるくるするのは四コマ)の振りだけど、たぶん一番苦戦して、シャドウ込みで最も練習時間を割いたパートでした。半カウント単位で細かく刻んで、回って倒れて~ってする(私は主にさせる側ですが)もんだから、慣れないと勢いや体重移動が足りず、間に合わない......振りに「届かない」のです。

 

私はそもそもダンス自体未経験でしたし、パートナーはブランクのある経験者(ペアは初とのこと)。正に、ほっとくとリードとフォローがゴッチャになっちゃうんですよ。そもそもがプロやセミプロに当てた振りを「やる?」ってノリで追加された部分だったので(しかも、セミプロさんたちも苦戦してた振りやし)、覚えりゃ出来るってレベルのものでもなくて、最初は「どう考えても拍が足りない!!」って嘆いてました。

 

相手は「自分で踊るな」と怒られ、私は「相手で踊れ」と諭され......言っている意味は解るし、そうしてるつもりだけれど、お互いの身体はリード→フォローと順を追って反応するから、噛み合ってる様に感じてもさっぱり間に合わないのです。

それを懸念して、どちらかが先読みして動くと、反動が足りず次のターンで回りきれない。。いや、無理やろコレ.......と。

 

せっかくなので、今更体感と経験をおさらいしてみますれば、、

極論、私の身体で起こすべきはヨーヨーを扱う手や、バスケのドリブルの全身バージョンなわけです。

 

言うは易し、、

 

そもそも相手は人です。真っ直ぐ行って帰ってくるヨーヨーやボールとはわけが違います。相手にも決まったステップと振りがありますし、反動というのは相手の体重と遠心力全部です。

相手の重さ、回転の仕方、角度、軸足の距離感から手先の伸びきるタイミングまで、こちらの身体に私の動きの延長として染み込まないと、そもそも連動すらしないのです。

一体感......以前に、一体として動かなければ成立しない動きなんです。


一番解からなかったのが、半身で相手を押してあげて回す...という感覚。

振付け師に変わってもらってお手本を見せてもらっても、タイミングや力加減の違いが分からず、相手も「押され方の違いは解らないけど、なんか回りやすい」とのこと。

 

ふぎゃーってなりますたね、あれは。

 

ただ、この振りに関しては、結局なんで出来るようになったのか解らないままなんです。。

「あ、ハマった。行ける」っていうのが、だんだん入りで解るようになっていったのですが、そうなるためのコツや注意点は、もっとずっと前に確認して実践していたことだったし、何かを意識すればハマるというわけでもありませんでした。

 

感覚でしかないんですよね。しかも、どちらかというと、相手から受け取るものの。

 

そもそもストーリー構成された7曲のメドレー振りを10日で作るという鬼畜企画だったので、、頭で考える暇あったら身体動かせ!!ってな状況でしたし、、

 

朝から晩まで踊り倒して、それこそ毎日が筋肉痛だったなぁ。。。

ペアの子とは、スタジオ借りて深夜練とかしてたし。別に若くない頃の話だけど、それでも若かったなぁ~。。

 

って、、なんかただの思い出話になってしまいました.......。


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脱線の末に格段に長いし.......。

(あ、こちらは顔文字絵のストック、「ジト目」Verです)

 

兎にも角にもとにかくとかく、ボールルームへようこそ、は、「あ、、」っと、回帰する瞬間の多い作品でした。

表現との対話、物作りの根幹、身体の拡張。あくまでも社交ダンスを基準に構成されてはいるけれど、わりとあらゆるパフォーマンスに通ずる物が多かったし、緩やかに衝動をつつかれたのでした。

 

それに、多々良のパートナーとの関係性の物語が、わりとリアルであるあるなボーイ・ミーツ・ガールの手順書みたいだったのも良かった。

 

アニメ前半の、雫と出会い共にダンスするまで~のシナリオは初恋の様相であるし、真子とのペアリングは成り行きで付き合うことになった初めての恋人との手探りながらも前向きな関係構築を彷彿とさせます。

そして千夏に出会って初めて、相手と本当に向き合う感覚を覚え、そこに向かって努力を始める......っていう。経験値によるパートナーとの向き合い方の変化をざっくりながら上手いことストーリーに組み替えてるなぁ、、と。(面白いかは別として......←)

一話で千夏との出会いを描いておくのは簡単だし、その方が伏線も引きやすく、ストーリーもキャラへの愛着も増長させやすいけれど、そうしない意味がちゃんと成立してるのは良きですた。

 

勿論、表現やスポーツにおける信頼関係は、厳密には恋愛のそれとは違います。ある種、恋愛より深く、危うい。それでいて手堅く、躊躇なく踏み込まなくちゃならない。だから、ある意味での信頼関係は恋愛以上に必要になるんですよね。

重なる部分は少なからずあるから、その先どうなっていくのかもぼんやり解る気がしますし。。(オッサンだから)

向き合い、ぶつかり合い、互いを信頼して身を預ることを覚えたら、少ないリスクと労力で誰とでもそれが出来るようになっていく......反面、「特別」はより得難くなっていくんでしょうよ。。

手応えも然りで、手探りだからこそはっきりと感じ取れた感触を、慣れてきてから再認識するのは容易くはないもんです。

初心は記憶できても、初めての感覚は忘れちゃうもんなんです。

 

そもそも、頭で理解したり、言葉で繋ぎ止めておくことが困難な感覚がほとんどですから。

 

だから、感覚だけを研ぎ澄ます様なトレーニングなんかが実践されるわけですしね。

ボールルーム~で描かれているトレーニングには、私にも経験のあるものがけっこうあって、そういう意味でも懐かしかったなぁ。。まぁ、肩甲骨と股関節剥がしたくらいで、制御出来んほど暴走はしねぇだろ!!みたいな匙加減のツッコミは入れつつ、あるある的な楽しみ方も出来ました。

 

はて......話が大幅にズレておる。。(いつものこと)

 

寄り道しすぎてたら、絶対泳ぎつけないのだけれど、それでも寄り道はするのが、私です。。

 

現場に行かずにギャースカ騒ぐもんじゃないのは解っているし、ここだって厳密には独り言じゃないのだけれど......ポソッと。。

 

北海道、、行きたかったなぁ。。

名古屋のVIPチケを枯らすことになったのもわりと辛いけど、、それ以上に今すぐツアーにとっこんで、「復活!」ってする余裕が無いのが辛たにさん。

 

久しぶり......を代行で埋めるのはどうしても嫌だから、写メもツイも、まだまだお預けであります。

思いは届くというけれど、実動の力に勝るわけがない。

 

だから、空ぶかし全開のオッサンは、遠い北の空に精神を丸投げして、中身空っぽのまんま日常を取り戻す日常に赴くのであります。

 

頭も心も真っ白じゃ!!(いろんな意味で)

 

誰かの白サイの光量がほんの数ルーメン上がる程度でいい、、ワシの邪念、ミリでいいから紛れて届け。

 

 

って、誰の思いが邪じゃ!!←