1ヶ月以上ぶりか.......。
大切な時間が、手元に何も残さずにすり抜けて行った。
そんな感覚がありまする。
ジェイソンイベからもう1年か~とか、気付いたらこのブログの閲覧総数が1000回越えてる~とか、、過去の出来事にすら置いてきぼりな気分を味わって。。
それもやむなしと唇噛んでた私。
だからこそ、買えなかったはずのTシャツを買えるチャンスがあったことは、ほんのワンチャンだったとしても、タイムトラベルクラスの事件だったわけです。
途中下車して全力待機するくらいには、大層なイベントだったわけです。
立て直すとかまた歩き出すとか、言葉にするのは簡単だけど、言うほど容易くはなさそうな.......そんな景色を目の当たりにしたし、取りこぼしたものを全て手に入れる機会なんかありはしないし、マイナスに振り切った針をゼロに戻すことすら簡単な話ではないのだけれど.......
言ってられませんよ、そんなこと。
だからこそ、ひとまず筆をば。
久々過ぎて、空気もあまり拾えてないかもだけれど、まずは描こう!!ってやつです。
舐め切った生き様の据え膳に、泥水も辛酸もそれなりに啜りあげてきたわけで、、窮地も惨事もある程度は存じているわけで。。
これもまたその一環と、沼に浸かった身体を起こして見渡してみたら、地平線まで沼地が続いているように見えますた。
が、しかし、だ。
大雨でちょっと道が見えなくなってるだけやで~、とかなんとか言ってみて、兎にも角にも歩かなければ。
幸い、方角だけは知っているのですから。
歩き続けている人が、一月でどれほど遠くに行ってしまうものか知っている。一度空いてしまった穴が、同じ形で埋まることは絶対無いと知っている。
だったら、ひとまずこう言ってみませう。元に戻すことが出来ないものは、違う形でまた作ればよいじゃないか、と。
しばらく歩いていなかっただけで、足腰はびっくりするくらい貧弱になっていて、直立してることすらしんどくなるんだってこと.......身をもって知りました。
ええ、物理的に、です。
それでも、立てるし歩けるもんなんだってことも。。
勿論、物理的に、です。
この場合は物理が真理。
摂理が別離して思いがけず吃驚ってなお話です。
足がダメなら這ってでも進めと。
ありきたりだけど、当たり前には使えない言葉。
これほどしっくりくる答えはない。
生きてりゃなんとでもなる。
命あっての物種、今こそ正にそういうものだね。
いきなり踏んばりゃ足がつることもあるけれど、その痛みこそが糧になる。バネである。
ただでは起きねぇぞ。
夢の続きは、目ぇ見開いて見る。
それくらい、うわついて参りませう。
私まだまだ、めげないしもげない。