はぁ.......肝心の最終日を逃す辛み。。
って話を昨日打ち始めたんですが、エイプリルフールに記事を作るのはなんか嫌だなぁと、一晩寝かせての今日。
別に嘘を一切つかないわけじゃないし、わりと方便に頼った段取りを組む人間だけど、嘘ついていいよと言われるのも、嘘と本当がごっちゃになるのもモヤモヤするのでエイプリルフールは黙ってやり過ごす私です。
行けないかも、、からのやっぱ行けた~!!がある反面、わりと行く気満々な時に行けなくなるオタク。。
残念すぎるなぁ。。
結局最終日には行けなかったのですが、夢アドさんのリリイベ期間が終了いたしまして、、願ったほどは行けなかったけれど、思ったよりは行けたな~、というのが正直なところな私であります。
いや、でも1部2部両方参加できたのは仙台だけか、、と思うとムキャっちゃうので、いったん落ち着きませう。。
ふぅ~。。
リリイベと言えばですよ!!
リリイベと言えば~.......
リリイベって、つまりはレコ発だよな~。
でも、もはやレコードの時代じゃないし、そもそも発売するのはレコードじゃないから、リリイベが正解なんだろうな~。
でもでも、なんだかレコ発ライブって響き、特別感あって好きなんだよな~。。
なんて他愛のないことを、以前からぼんやり思っていた私。
だから、リリイベ開始前の告知で水無瀬さんが「レコ発ライブがあります!!」って言ってるのを聞いて、うはっ♪ってなったのでした。
そういう些細な言葉のチョイスとかも、水無瀬さんの魅力なんですよね。やたら、ツボをくすぐられるんですよ、ほんと。
思えば、自分の周囲で「レコ発」が頻発していた頃も、レコードを発売する奴なんてほとんどいなくって(というかゼロで)、デモテープだってカセットテープじゃなくCDで、言葉としては明らかに間違ってるんだけど、そっちの方がしっくりくる響きが確かにそこにはあって。伝統なのか験担ぎなのか、ちょっくら先輩の言い方を真似てイベントを組んでる若人がわんさかいたのですよ。
そういう、でっかい規模の部活動みたいな感覚が音楽やってる人間同士にはあるみたいで、手描きのフライヤーにデカデカと「レコ発ライブ」って書くウキウキ感みたいなものを、きっと大事にしていたんだろうなぁ、と思うのです。
私は基本ガヤなので、自身のレコ発は一切経験ないですけどね...。
一曲だけ私の歌詞をあげた曲が混ざっていたり、楽器のアレンジをしていたり、、ただ曲が生まれる様をぼーっと見ていただけだったり。。
それでも、触れられる距離で生まれる「レコ発」は、やっぱりワクワクするものだったなぁ。。懐かし.......w
どちらかというと私は、フライヤーやアー写、MV(っぽい動画)やジャケット等を作る手伝いで混ざっていた口なんですけどね。
手焼きのCDやMDを配るためのライブなんかを「レコ発」って言ってたヤツもいましたし.......発売.......してないのに。。w
そいつ曰く、「レコ発」とは「レコーディングしたよ!!って発表する」ことなんだそうです。(※間違いです)
まぁ、私はその強引なこじつけが気に入っているので、言葉の矛盾への蟠りは、いつもその一言に預けております。
ただですね、、私にとってレコ発は懐かしい、わりと身近だった響きな反面、ある種ごっこの域から出ない物のまま終わっていた様な気もするのですよ。
私は音楽好きではあるものの、たぶんちゃんとした愛好家ではないような気がしています。
気に入ったアーティストさんがいても、新曲をいちいちチェックしたりしなかったし、そもそも、発売時期だって大抵は知りません。
だから、レコ発ってむしろ身近なところで沸き起こるイベントだったのですよ。小さなライブハウスで、わりと知った顔ぶれで、半数は関係者だからその曲自体は聞いたことがあるわけで、、というか.......順番的に「新曲披露」は、レコ発より先にやっちゃうもんだから、お気に入りの曲がどう音源化されているのかを楽しみにする~ってくらいの感覚でした。
裏を返せば、知人以外のレコ発ライブって夢アドさんが初めてだったんですよね。
メロンソーダのリリイベが初体験ですね。
つまり、今回はたかだか2回目のリリイベだったわけです。
通い慣れた気持ちも僅かにある中、やっぱり初心者なんだよなぁ.......と思う節がしばしばしばしな現場通い。
それで良いのかは解らないけれど、やっぱり現場に赴く一番の目的は水無瀬さんに会いたいからで、新曲楽しみ~は後ろからくっついてくる追撃感情でして。
ただ、私はライブも大好きだから、ライブが始まったら、自ずとノってしまったり、新曲に聞き入ってしまったり。でも「ゆきしゃんゆきしゃん」ってなってる内面もちゃんと生きていて、、
勿論、どっちも間違っていないのだけれど、その両立って実はかなり難しくない?って、いつも思うのですよ。←お前だけだ
最近は気をつけてるつもりなのですが、、私はわりとライブのノリが優先で、ステージから眼を離してしまうことがしばしばしばしありまして。。
しかもノってくると、目をつぶって身体で音を聴きたがる癖がありまして。。(ライブハウスの定位置は、センター最奥壁か、スピーカー前でした)
こともあろうに、レスを拾いそびれたりする失態までやらかしていたのです。
と、言いますか、最初の頃はレスが来るということを全く想定していなかったのですよ、私。。
例えば連れや知人のライブなんかだと、曲前にアイコンタクト取ったりはあっても、曲中は絶対私の方見ませんし、私も極力視野に入りませんでしたから。。
もっと言うと、、自分のフィールドの場合、客席やカメラと「目が合う」というのは、むしろ超NGなものでして.......例え向いた方向に人がいても、空間として見るのが正解だったりするもんだから、 例え水無瀬さんがこっち側を向いていたとしても、たまたまだと思っていたものでして.......(レスって言葉は知っていたけど、妄想の産物かと←これマジ)
しかして水無瀬さんは、そんな私に「おまえだー」と言わんばかりに解りやすいレスをくれたものですから、、「あ、そうか.......アイドルさんのライブって、こうやって呼応して盛り上がっていくものなんだなぁ」と理解し、より一層ハマったのであります。
まぁ、流石にレスをもらうつもりでライブに行くのは間違いだとして、ただ万一くれた時に気づかないのは論外な気もして(←既に手遅れ)~という感じに理解はしたので、じーっと水無瀬さんを眼で追う様にはなったんですが、、癖で照明や音の波に眼がいったりすることも未だにあるし、ヘドバンし過ぎて「あれ、、ゆきしゃんどこ、、」なんて瞬間もチラホラ.......。←ほんと切実
あとあと、、コールとノリがたまに合わないのです。。
横ノリからMIXに上手く移行できない。。とか、oh系のクラップなんかはわりとノリを止めてそっちに合わせないと~ってなってゴタつきます。(←基本不器用)
だけどもやっぱりコールもしたい。
まだ覚えきれてないところもあるし、最初っから全力で吠え続けると流石に声枯らしちゃうけど(←コレわりと死活問題)、、声を届けたい!!盛り上げたい!!って気持ちも多分にあるのですよ。
そしてこのコールもまた、振り絞ると目ぇ瞑って頭振り回しちゃう私.......。
「ジャッジャー」からの「ゆきしゃんどっこー.......」なのですよ。
(あ、あと.......拳を振り上げると、本能レベルで下向いて目を瞑りたくなるの私だけですか?)
夢アドさんってわりとコールウェルカムだし、水無瀬さんもむしろコールを欲しているようなことをちょこちょこ仰っているので、なるべく声出したいんですよね。。
声量お化けじゃないのでたかが知れちゃってますが、それでも。
因みに振りコピは半分諦めてます。←自分でノっちゃうから。(ここは絶対一緒にやる!みたいなとこだけに絞ってます)
楽しみ方は人それぞれと言うけれど、いや全部やりたいよ!!って人間は、みんなどーしてるんだろう。
とまぁ、まだ腕組みしていた豊洲ピットの頃には想像もしていなかった色んなライブの楽しみ方を知り、上手く出来ないなりに、あれこれやってみてきて、、
今日はココ出来た~みたいなのがちょこちょこ増えてきたリリイベ期間でしたとさ。←実は要点ココ
まだまだ、未熟なオタクなのです。
もっともっと、、、って、あれ.......?
目立たない、、と、全力で矛盾している。
あんまり目立っちゃいけない反面(もう今更感)、つまらなそうにあの場にいたくない(過去に反省歴あり)私は、やっぱりきっとノリノリでライブに行くのが正解なのですよ。
今更腕組みには戻れませぬ!!(とはいえ、現場のリスクによります!!w)
<追記>
錦糸町のライブで、後ろから写真撮影が入ってたのに気が付かなかったのは不覚でした。。
全力で楽しみながら、周囲に気を配りつつ、水無瀬さんを見失わない!! を目標にしていこうと思います。(不安しかありませんw)
そういう部分も込みで自己責任。で、楽しむべし!!