新しくもなく古くもない。
そんな猪口才な味付けに溢れかえる今風の表現で腹を満たすには、もっと舌が肥えてる必要があるんだろうなぁ.......と。隠し味をズバリ言い当てて、その風味について蘊蓄を語ってるうちに満腹中枢を煙に巻く。そんな消費に慣れちゃうと、食事の意味まで履き違えてしまいそうで怖いなぁなんて、、ふと思った次第です。
まぁ、カロリーが足りなくて、またすぐお腹がすくんですけどね。
トッピングを変えておかわりが出来る良い時代になったな~って考え方も出来るけど、技術や味付けばかりが際立つ世界じゃやっぱりちょっと物足りないから、エンゲル係数が爆上がりしちゃう私であります。
一 家計に優しくないから、ひとまずリロード。
遠回しなお話に遠回しな理屈を装備させると、空っぽの甲冑が独り歩きし始めるわけで、そんな重さのない甲冑にどんな名前を付けてやろうかと、首を傾げてはまた腹が鳴る。気付けばそんなルーティンワーカー。もちろん、単純な摂取不足もあるけれど、欠乏症はジャンクフードじゃ治らないのです。
マクルーハンのメディア論的な言い方をするならば、人体や感覚の拡張であるからこそ、受信する時にあんまり身体から遠ざかっていると吸収しなくなっちゃうよ~ってなお話です。
拡張VS拡張で全てが片付くようになってしまえば、心はおろか皮膚さえ震えなくなっちゃうよ~ってこと。。
一 遠回し過ぎて話もズレるから、も一度リロード。
それを思えば、ただただ好き~を描くだけの習慣は、良くも悪くも己の身体に近いところで感覚が働いてくれるから、自己満ながらにとても意味があったのです。
水無瀬さんの存在が、小手先に寄りそうな私の遊び心に油を注してくれているのだと、最近しみじみ思います。
時間の分配を変えなくてはいけなくなり、少しずつファンらしくあれる時間が減ってきてしまっているのだけれど、だからこそ、自分のやってるあれこれに水無瀬さんを好きであるが故に働くようになった感情や感覚が浸透していることに気がつくのです。
今の私は根本からして、水無瀬さんに影響された感覚をベースに歩んでいるのだなぁと、立ち位置が変われば変わるほど強く実感するんですよね。
そんな思いも絵に篭められたら良いのだけれど、というか、篭めて描いてはいるのだけれど、自信がさっぱり持てないもので、、文字ばかり嵩んじゃったりするわけであります。。
私の絵もじわじわと可愛さのレベルは上がってるようにも思うのですが、水無瀬さんご本人の魅力にどんどん磨きがかかっていて、可愛さが留まるところを知らないもんでして.......とてもじゃないけど私の筆では表現しきれませんからね❤
一 開き直って、マイペースにリロード。
本当は、お絵描きももっとペースを維持したいんですけどね。安定やら平常やらと無縁な私には、ちょっと前と全く同じ生活がもう一度巡って来る~なんて甘いことは起きないでしょうから、根本の方をしかと噛み締めておかなくては。。
割ける時間の変化に息が詰まって、行き詰まって、肝心なものを見失ってたら、根っこから崩れ落ちちゃいますからね。目指すべきものを.......というより、それを目指す意味を逐一確かめて咀嚼しなければ、大切なものまでジャンクフードになっちゃいますからね。
ちょっとおとなしくしてなきゃっていう諸事情も相まって、表向きぜんぜんオタクっぽいこと出来てないのも辛いところなのですが、、
一 そういう時こそ、リアルリロード。
ゼロヒャクな在り方に憧れもするけれど、絶対にゼロにしたくないことだから、バランス型でも在り続けたいのです。
好きの表現方法に拘るのはきっと私の悪い癖で、そこはきっとシンプルで良いんだろうなぁ、と。
かと言って、気持ちがあれば良しなんてのはもっと悪い癖で、綺麗事にもならないお話なんだろうなぁ、と。
今まで通りにいかない部分は、今まで以上の何かでバランス取らなくちゃならんと思うわけですよ。
一 だから、、だけど、、だとしても。リ▪ロード。
もっとオタクしたい!!
っていうか、水無瀬さんに会いたくてしかたがない!!
ただの本音だけど、それこそが一つの活力だから、在り方に迷っても、道に迷ったりは致しませぬ♪