細かい違いがあるかと言えば、ギャラリーにおいては無いのだけれど、それは背景が白だからで、
実は透過pngなの~ってお話。
ではないのですが、ギャラリーの「Stickers Taste」に透過画像をアップしております。
切り貼りに使いやすい仕様です。
ちょちょ~っといじれば、LINEスタンプにも出来ちゃいますが、商業利用は厳禁なので、そこんところはよろしくお願いいたします!です。
まぁそもそも、スタンプにするにはもう何工程か必要なんですけどね(←一応スタンプ販売者)
さてさて、違いと場違いな間違いのお話。
私というやつは、違いの解る男!ではないのです……が、わりと嘘に敏感な質でして、、答え合わせの術も持っていることが多かったりするもんだから、知りたくないこと、知らなくていいことを知ってしまうことが多いのですよ……昔から。
自分の置かれている環境がけして良くはないってこと位は、百も承知しておるのです。
耳に入らなければ気付かなかったよ~と言えることも、聞いたからにはどちらかの方向に意思を示さなくてはならなかったりするもので、、凝り固まった双方向の化かしあいのようなものにも、いつかはけりをつけなきゃなぁ……と、耳を通り越して骨身が痛んどる次第です。
古巣と古傷の戦いの物語ゆえ、どなた様も誤読なさらぬ様お願いいたします(意外と何にでも当てはまっちゃいそうなので)。
端から期待していない部分や、そこは言うまいと思って割り切っている部分も、己がもう一歩踏み込むのであれば、無視して捨て置くわけにもいかなくなるものよ?と言う、当たり前と言えば当たり前のお話。
いやはやもはやでありまする。
しかしてただね、私、基本的には道化でありたいものですから。
私は口数が多いですし、雑念の塊の様な生き物ですから、捲し立てる言葉の波に本音と建前と全っ然関係ないことを織り混ぜて、煙に巻くことは出来ないこともないのです。
自分自身を納得させるのも、そこまで苦ではありません。暗示も要らない単細胞ゆえ、自らの号令で「右向け左」も出来るわけです。
火の無い所に煙は立ちませんか?
砂煙なら立ちますし、立てますよ?
え?そもそも火なんかありました?
あ~、これは私の仕業ですよ、お気になさらず~。。
駆け付けた火消しも野次馬も、バタバタ騒いで煙に巻く……そんな立ち回りも、損な役回りも、いくらかはしてきた私です。。
でもねぇ……火消しを追い返して、火は誰が消すんだ?ってなったら、いいやオレがやろう……ってなるかもしれないな……と、最近しみじみ思うのです。……年取ったなぁ。
とっ散らかった砂埃も、、掃除しなきゃダメなんだろうなぁ。なんてね。
跡形もなく煙を消してしまえば、失うものも多いってこと、、解っているから悩ましいのです。
どんな背景であっても、輪郭をはっきり保つためには、反対色の靄を纏う必要があるのです。
じゃないと、黒に飲まれちゃう……。
元々、団体行動は苦手でありんした。
私は根っから落ち着きのない性分なので、一処に在り続けること自体が稀であるし、友人にあまり優劣を付けないので、どこにいてもわりと居心地に差がありません。
それが好じて、何に縛られることなく好き勝手に渡り歩くような生き方が出来ているようにも思うのです。
そりゃボロクソに嫌われりゃ多少は凹みますが、いちいち気にしてられないくらいには、火中をさまよいアルイテきたし、自ら摩擦もおこします。
やっぱり煙の原因は私だった……りするかもしれません。(まぁ、だいたいブラフの砂煙なんですが……)
摩擦を起こすのは、それがきっかけや動力になると知っているからで、何も気分でやっとるわけじゃなかとです。
潤滑油が有効なこともあれば、添火剤が有用なこともある、、ということ。
ただそういう時は、あくまで個として動かねばならんのです。
多勢の摩擦は山火事になります。
分散しそうなヘイトはなるべく自分に集めて、火付けも火消しも見えるところでやらなければ、収集つかなくなっちゃいますからね。
時にあるべき縦軸から抜け出して、外側からやらなくちゃいけないこともある。
輪から飛び出さなきゃ消せない火もあるし、見えないものもある。
そうやって個として動くからこそ、組織にあっても染まりきらずにいられるのだと思っています。
間違っちゃいけないのは、朱に交わるなら赤くはなるべきだということです。
どっぷり浸かって漬かりに漬かり、ちゃんと赤く染まるべきなんです。
まぁ染まるの下手すぎて、だいたい馴染みきらないんですが、、染まる必要性くらいは私だって感じているわけです。
むしろ大事なのは、染まっていく中で輪郭を見失わないこと。
一部になるからこそ、一部であるからこそ、自分の本来の色や領域を忘れないこと。
真っ赤な世界の中で、自分がどの位置にいれば収まりが良いか、、
どう動けば、その赤に影響を与えられるのか、、
そういうのを理解するためにも、個としての自分の輪郭をちゃんと保っておかなくちゃならんのです。
対峙する相手は、朱色の外側にいることだってある。朱に化けた黒ってこともある。
いざって時に、変色自在の道化になるのも、色を操るマジシャンを気取るのも、自分の境界を知らなきゃ出来ませんからね。。
絵を描くっていうのは
つまりはそーゆーこと。
朱を生かすためには、先んじて汚すことも時には必要なんです。その汚れを、自らが引き受ける覚悟があるのなら、、ですけどね。
朱い波紋も、無意味に立ててるわけじゃねぇ。
波紋の返りを受けながら、その境界を目で追って、己の輪郭をなぞってるナウ。
なぞった輪郭が浮き彫りにならぬよう、砂埃もきっちり立てるから、きっとそうは見えないでしょうけどね。
……と、まぁ意味深にマジトーンで書きなぐりましたが~、
前に描いた絵も切り抜いて、単体のキャラ絵っぽくしてますよ~!ただ、境界のはっきりしないものは透過すると絵として崩れちゃうし、どっかに貼ると変なとこ透けてぐちゃぐちゃになっちゃうから、下塗り足したりして、くっきりさせました~!という作業報告でありまする。
うむうむ。。
多少の無理は押してまいる。