♥水無瀬ゆき♥さん描きたいマン(修行中)

ド素人による、水無瀬ゆきさんファンアート修行の軌跡 

BLOG/ GALLERY/ about
※当ブログに掲載されている全ての画像に関しまして 無断での転載・二次利用等の一切を (商用・非商用問わず)固くお断り致します。
(但し、水無瀬ゆきさんご本人及びユキトモさんは、その限りではありません!)

それでも俺は、

あえて「俺」で題付けたのは、「それでも僕は」にすると、「やってなーい!!」って、元気よくコールアンドレスポンスしちゃいそうだからです。(どーでもいいし、そんな映画ちゃうけど)

 

さてさて、、

誰か私にパーマの上手な描き方を教えてくださいませ!!

テンション上がって筆は弾めど、水無瀬さんの髪がなかなか軽やかに弾んでくれませぬ…(絵の髪の話です)

 

私、水無瀬さん界隈のお絵描き好きの方々が、こぞって絵を貼ってるのが嬉しいのです。

ツイッター上が、こうあって欲しいな~って、ずっと思っていたのです。

 

絵って不思議と感情こもるし、すっごい個性も出るし、いろんな人がいろんな思いで水無瀬さんを描いてる。。それだけで、なんだか嬉しい気持ちになるのです。

私が一人でやってる「いろんな水無瀬さん」とはわけが違います。

みなさん、それぞれに個性あるし、思い入れの籠った絵を描いてらっしゃって、ほんとに見ていて気持ちが良いのです。

色とりどりの思いが咲いてく感じが、すごく好き。

 

最近の水無瀬さん、また一段と素敵ですからね。描きたくなっちゃいますよね、ほんとに。というわけで、私も一枚。

 

f:id:P_for_M:20181212004706j:image 

 

む、難しい…。

 

私、ゆるふわ系の髪って描いたこと無くて、めっちゃ苦戦の末、雰囲気~で終わってしまいました。

ちょっとしたことです~ぐ躓く私です。

 

実はね、水無瀬さんのお顔って、一際難しいと思うのですよ。

そもそも、綺麗な人って難易度もハードルも高いんですが、水無瀬さんの難しさはまたちょっと特殊な気がします。

線画では伝わりにくい魅力なんですよね~、たぶん。

物理的なお話で言うと、

単色単線で描こうとすると、どうしてもどこかの線が強くなりすぎてしまうのです。

だからと言って、マンガ絵で省略しちゃうと、欲しい空気感が出なくってしまうので、実はずーっと迷走しております。

 

その空気感もまた、難易度の原因でして、、雰囲気でざっくり描こうにも、捕らえどころがなく(もちろん良い意味で)、複雑なのですよ。

可愛い系と美人系を併せ持った空気感の人って、けして少なくはないと思うのですが、だいたいどっちかに寄せきっちゃっても「あ~、解る」ってなるような気がするんです。

が、水無瀬さんは、どっちに寄せすぎても「足りない~」ってなるのです。

私はいわゆるオッサンですし、水無瀬さん可愛いな~、と感じとることが一番頻度高いので、ついつい可愛いを強く描こうとする傾向にあるんですが、かっこ良さや大人っぽさを引っ込めちゃうと、水無瀬さんっぽくはならないのです。

かといって、かっこよく強い印象で描いてみても、なんだか違ってきてしまう。。だって、常に可愛いのです。

 

まぁ、技術のある方なら、そういう捕らえどころの無い魅力の捉え方、、みたいなものも解るのかもしれませんが、フィーリングで描くには、水無瀬さんの空気感は色とりどりで奥が深くて、大迷宮なのです。

それは表情ひとつとっても同じでありまして、力強い表情の中に儚さやあどけなさが写り混んでいたり、柔らかい笑顔の奥に凛とした芯が透けて見えたり、、どう描いたら良いのだろうと、筆は迷うばかりなのであります。

 

むろん、それが楽しかったりするのですけれど。

 

最近の私はと言いますと線画と塗りで別個の魅力を追っかけて、塗り上がりでひとつの空気感になるように~、と、模索している感じなのですが、、そこも踏まえて今回は、下絵からかなり完成を見据えて描き込んでおります。

 

線画だけだとこんな感じ。


f:id:P_for_M:20181212004747j:image

 

いや~、やっぱご本人はもっと可愛いし、かっこいいよなぁ…。

 

迷走の日々は、まだまだ続きまする。

 

しかして私、薄々気付いているのですよ。

水無瀬さんの絵を描いてる皆さんそれぞれが、なんかちょっと違うな~と、ちょこちょこ迷いながら、少しずつ手探りで捕らえがたい魅力を捕らえていってることに。

そして、それぞれにジワジワと前は描けなかったところに触れられるようになってきていることに。

みんな磨かれていってる気がするのです。

それを感じるのも、また楽しいのです。

 

ちょっと一時、私ばっかりお絵描きしているような空気があって、色々嬉しかった反面、こういう感じは良くないかもな~、と、思ってこのブログを作った…というところがありまして。(まぁ、その後で、また思いっきりはみ出しましたが)

 

このブログの真意は、「見て見て~」を「見たかったら見て~」に変えたい、というところにあったわけで、、それは、水無瀬さんに対してもそうですし、他のファンやお絵描きしてる方に対してもそうだったりするのです。

 

一方で、完全に引っ込みきってしまうと、なんだか態度が変わったような、卑屈な感じに見えてしまいそうで、その辺の匙加減は未だにすっごい悩んでおるのです。

 

それでも私は描いていたいし、見ていたいのですよ。という、カタツムリのようなお話でした、とさ。

 

さておき、

水無瀬さんの描く水無瀬さん、、やっぱりダントツにかっこよくて、抜群に可愛くないですか?