時折「それはよくない」的な発言や、好き嫌いをはっきり示すことのある水無瀬さんでありますが、ほんと良いこと言うのです。
勿論、立場上言葉を選ばなくちゃいけないでしょうから、なんでもかんでもは「好き嫌い」を口には出来ないのでしょうけれど。
「流石にそれは違うよね」
「そういうのはよくないと思う」
って、はっきり口にする時の水無瀬さんは、その線引きを意識した上で、言うべきことを絞って言っている…という印象がありまして。更にその上で、無難なラインをちょっとだけはみ出してくるのです。それが滅茶苦茶かっこいい。
それ、言っちゃう? というのを、勢いではなく一間置いて出してくるんですよね、自分の言葉ではっきりと。
言葉に出ていることの8倍は考えているんだろうなぁと思うと、、本当に頭が上がりません。
心配性の私は、それ本当にに大丈夫なやつ??ってなったり、それをつい口に出してしまって後悔することがあるのだけれど、、というか、今まさにそれを反省しているのだけれど…、基本的に水無瀬さんの発言そのものには、ずーっと好感を持っているのです。
勇気のいることだと思うのですよ。
覚悟のいることだと思うのですよ。
だからこそ、先回りしたような一方的な心配で、気を患わせる様な発言をすべきじゃなかった、と、今は思うばかりなのです。
ほんと、在り方を考えなきゃなぁ…。
あの場にいるに当たって、自分らしさほど邪魔なものは無いな、、と最近思うのです。
「はい!」って思ったら、シンプルに「はい!」って言える。そういうの、きっと大事だと思う。
しかして、最近ふと思うのは、アイドルさんの持つ言葉の力についてです。
たぶんおそらく絶対に、アイドルファンは好きだから推しているわけです。能動的且つ自主的に推しているわけです。
義務感を孕んで消去法で選出する紙切れ一枚の思いとは、種類も意味合いも全然違います。(おっと……)
だからこそ、そんな推しの言葉は重く、強く、大きい。
好きな人の言葉ですからね。
この界隈で、信者という言葉を度々耳にする理由も、少なからず理解はできます。
私は元々、めちゃくちゃ我の強い持論の塊みたいな人間なので、無条件に全肯定する信者タイプにはきっとなれません…。が、それでも、水無瀬さんの意見は絶対に耳の穴かっぽじって聞きます。聞き流さないし、流せません。聞いて受けた上で、初めて判断します。ここです。
まぁ、著名人全般に起こりうる感覚なのかもしれないけれど、その他の芸能人とファンとの関係性と、アイドルさんとオタクとの関係性とでは、また少し違うようにも感じています。
時を経て活字から届く様なごもっともな言葉よりもずっと、生々しく背骨に響き渡るので、「はい!」ってなるのです。
だからね。
躊躇を振り払って、自分はこう思う!って提示してくれる水無瀬さんに、より惹かれるのです。それ大丈夫?って言葉ほど、きっと覚悟が必要で、だからこそ重みも違うわけです。
その言葉を受けて、ファンは各々の心中で返答し、行動するのです。
改めて、水無瀬ゆきさんは凄いんだよマジ!というお話でしたとさ。まる。
どの口が言うんだ、ってなるかもしれないけれど、、ずっとそう思っていたからこそ、これは後が怖いな…って思った時、焦燥のまま口をついてしまったのです。。でもこれは言い訳にしかならないので、私の話はここまで!
ただ、反省といっしょくたに、そういう思いまで失したくはないし、むしろそこを改めて噛み締めることこそ反省だと思って、自腹を抉ってしかと刻むのです。
これから先ずっと、水無瀬さんの言葉を正面から受けられる様に、後ろを向かないための足掻きなのです。
ちょっと連続して主題がお絵描きから反れちゃいましたが、お絵描きよりずっと手前に必要な気持ちと姿勢の整理なので、悪しからず。
筆がぶれないように、お絵描きする時は切り替えて、まっさらになって頑張るマン!
(てなわけで、絵は後日仕上げ直して差し替えるやも)
3つの理由で、取り急ぎ更新。理由は例によって割愛します。