♥水無瀬ゆき♥さん描きたいマン(修行中)

ド素人による、水無瀬ゆきさんファンアート修行の軌跡 

BLOG/ GALLERY/ about
※当ブログに掲載されている全ての画像に関しまして 無断での転載・二次利用等の一切を (商用・非商用問わず)固くお断り致します。
(但し、水無瀬ゆきさんご本人及びユキトモさんは、その限りではありません!)

ジェネレーションギャップというハンディキャップを被ったただのおっさんがここにいますよ。

これは、絶対トライすると決めていたのです。。

 

私のようなおっさんにしてみれば、まずジェラートピケってなんじゃらほい?ってとこから始まったわけですが。。

 

アイドルだから~、と、嬉しそうに語る水無瀬さんにハッとしまして。。

私って、全然アイドルっぽい水無瀬さんを描けていないんじゃないだろうか…。←いまさらですか?

始まりが始まりだったのと、ガーリーな絵が苦手すぎるのとで、逃げていただけなのではないだろうか、、ということで、チャレンジしてみました!!


f:id:P_for_M:20181106053305j:image

 

すびばせん…。今の私には、これが限界でした。。

絶対もっと可愛いんです。それは解っているんですが、、そういう空気感を描くテクニックとセンスが足りませんでした!

これは断じて、スエットの方がいいよ!っていう反抗声明ではありません。むしろ、そんなアイドルな水無瀬ゆきも描きたいんじゃ~!と思いつつ、思うようには掴みきれない、半透明性の迷い筆でございます。(そこを描いてこそだろうに……orz)

イラスト風とも、絵画風ともちょっと違うラインに可能性をみてたんですけど……やり過ぎたのやもしれません(泣)

 

先日、水無瀬さんご自身が言っていたように、独学の伸び白ではパッと届かないものっていっぱいあるんですよね、、実際。

やはり、こういうやり方があるよ!っていうのを誰かに教わることも必要なのかもしれないな~と、しみじみ思う私なのでした。

ただまぁ、私の場合……ああでもないこうでもないって迷いながらやることこそを楽しんでいる節もあるので、難しいところではあるんですよねぇ……。最短のルートを知ることで、導き出せなくなる答えもありますゆえ。(ダンジョンは隅から隅まで歩き回る派です)

 

今回はこのふんわり感のために、輪郭線にはあまり頼らない形で塗りをメインに仕上げていきました。普段は線画が苦手と言っていますが、実はかなり線に頼った絵を描いているんだなぁ…ってことを再認識するお絵描きでありました。

下絵の想定では水無瀬さんっぽい空気感をもっと残せたはずなんですが…線を塗りつぶしていく過程でちょっと遠ざかってしまったのが悔しいです。

ただでさえ輪郭を取らない上に、両ほっぺを隠すポーズにしてしまったので、自ら寄せる要素を削ってしまった感があり、仕上げが進むにつれ、それがのしかかってきましてん。。

ただですね、、どうしてもこんな感じのポーズで、しみじみ幸せ~な感じを描きたかったので、致し方ないです。

届かなかった分は実力不足!と、しかと受け止めまする。

 

因みに、ふんわり感を出すためのぽわっと仕上げをする前の絵がこちら。

f:id:P_for_M:20181106054930j:image

元絵の時点でかなりふんわりした感じに塗っております。塗りの境界を弛めにして、下絵線はほぼほぼ消してます。

足が塗り漏れなのはミスですが、場所によっては塗り漏れに気付かないくらいに線を薄く消しているってことがよく分かりますよね。(すみません、後付けです)

 

そうそう、足と言えば!なんですが(←むりやり)。

以前、スエット姿の水無瀬さんを描いた際に、どっちやろ~とさんざん迷った末、たぶん水無瀬さんは素足派な気がする!って言っていたのが、なんと当たっておりました。これには、正直ホッとしております。

イメージで絵を描いているからこそ、勝手に膨らませ過ぎて、的外れな絵を描いてしまうってことは、大いにありますし、それこそが胃が痛くなるほどに怖いところなのです。

たかが靴下、されどスリッパです。

ジェラートピケにしても、いろんなデザインがありますし、「これだ!!」ってピンポイントの空気感を描くのは、なかなかにハードルの高いトライだってのも解ってはいるのです。

(デザインは聞けば済むことなんですが、たぶんそういうリアリティーの話ではない……)

誰かに対しての創作は、喜んでもらったり楽しんでもらうためにするものですが、逆に気分を害してしまう可能性を常に多分に孕んでいるのです。

私、マイペースなキャラを維持すべく、平静を装ってヘラヘラしていようとは思っているものの、毎回絵を貼る時は怖くて仕方ないのです。

大好きな水無瀬さんを絵にするっていうのは、私にとっては正にそういうお話なのです。(他にもいくつか気がかりな点はあるのですが……涙)

描くのは楽しいけれど、貼るのが……ね。

 

とはいえ、今回はまたひとつテイストの違うお絵描きが出来たようにも思います。掴みきれなかった感は否めませんが、迷走の効果……ちょっとは出てきてるのかなぁ。。?

 

私、まだまだ頑張るマン!!