♥水無瀬ゆき♥さん描きたいマン(修行中)

ド素人による、水無瀬ゆきさんファンアート修行の軌跡 

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(但し、水無瀬ゆきさんご本人及びユキトモさんは、その限りではありません!)

春待つ幾年

伸びた髪の疎ましさ程、時に対する己が無力さを思い知らされるものはない。

 

うんまぁ、そんなことはないんですけども。。

言ってみたかっただけです。

 

最近、おまえ何やってんだよ?

を、ざっくり言うと、SHOWROOMに通っておりますた。。

きっかけは、オタ仲間に誘われてべべんのガチイベに顔を出したところからだったんですが……

挨拶回りで私のよく顔出すルームが、無言くん、のだおさん、ハムさん……と、わりと顔の広いリスナールームなこともあり(おっさんばっかやなw)、カウント回りや仲良くなった配信者さんの応援、お手伝いが、、永久に止まらなくなりまして……

あ、これ、色んな意味でまずいなぁ……ナウです。

「推し変はしない!」と吹聴しながら歩いているものの、よくしてくれるルームさんには、それなりの貢献で返したくなる質でして……

たぶん、ある意味ではとんでもなくチョロいんですよ、私。

なんかコメ静かだなぁと思うとすぐ喋りたくなるし、喋っちゃうと「じゃっ!」って言って出ていきづらくなるし、それで仲良くなると「また来るわー」ってなるんですよね。。

それで、イベなんかも率先して応援はするのだけれど、「好きー」ってなってると言うよりは情なんですよ。。

まあま、それについては一旦置いておきまする。

ちょっとそれより先に触れておきたい話もあるので、SHOWROOMの話はまた、改めて……

 

 

ついに、、ファニコンのサービスが終わってしまいました。本当に貴重な時間、特別な存在でした。 

水無瀬さんは、上辺じゃなく、芯からファンと向き合ってくれる人なので、ファニコンみたいなサービスは絶対負担が大きかっただろうと思うのだけれど、、ましてや私みたいな人間の相手は心労も多かったに違いないのだけれど、、それでもたくさん向き合ってくれて、色んな感情を拾ってくれて…感謝してもしきれないのですよ。

勿論、気をつけてはいたのですよ。ただ、自分でもびっくりするくらいの熱量に振り回されていたので、何度、「あぁ、やっちまった…」となったことか。。

 

やらかしや、出過ぎた回数を思えば、私がずっとファンでいられたのが不思議なくらい~なお話でして……とっくに干されてるか、そうでなくても私の方がいたたまれなくて折れていたか……いずれにしても、どこかで私はフェイドアウトしていた気がするのです。

そうならなかったのは、水無瀬さんが本当にファンをよく見てくれていて、向き合ってくれていて、いつも目から鱗の落ちるような言葉で拾い上げてくれていたからで、本当に頭の上がらないままここまで来たものだなぁと、振り返る度に思います。

 

たぶんね、、Twitterや、(私の場合このブログもかもですが)……、直接やり取りするよりもずっと沢山のファンの思いを拾って、受け止めて、向き合って、考えて…ってしてくれてたんだと思うのです。

水無瀬さんは、客をじゃがいもに見立てて気を楽にする~なんてことは出来ない人なんだなぁ、、って、つくづく思いました。

ステージ上からもだけど、ネット上でもファン一人一人をよく見てくれていて、、だからこそ、こちらも全身全霊で「ゆきちゃん!!」ってなれていたんだなって、そう思いました。

最初はね、どうせ一方向の思いなんだから、どんなにボリューム上げてもいい、、感情を解放してもいい片思いみたいなものだろう…って思ってたんですよ。

侮っていたとかではなく、ファンってそういうものだと。。

あんなにファンの方を向いてくれて、顔と名前だけじゃなく、一人一人の性格や考え方まで知ろうとしてくれて、なんなら、ライフスタイルや昨日の起床時間まで把握されていて。 。初めのうちは、嬉しいを通り過ぎてびっくりしていたんですよね。だけど、私その特別感で浮き足立ってしまったんですよね。

 

たぶん、ファニコンの中には色んな水無瀬さんがいたんだと思います。

一言に「みんな」と言っても、水無瀬さんの「みんな」は重さが違いますから、対応だって一様ではなかったはずですし、ファンサイドもみんなそれぞれの使い方、コミュニケーションの取り方をしていたでしょうから。

だからこそ、その「みんな」に入りそびれると、ベッコリ凹むんですけどね。ただ、入りそびれる~っていうのは、あくまで主観的なお話で、いわゆる仲間はずれ的なことではありませんし、全部自分のせいなんですよね。。

それでも、水無瀬さんは、そういうこちらサイドの自業自得エリアにまで線引きなく向き合ってくれていたので、、色んなところで多大な負担があったに違いありません。(私に限った話ではなく)水無瀬さんのファンは、ベクトルこそ人それぞれですが、熱量半端ないのは一律でしたから。それを受け止めていた水無瀬さんの器の大きさは、やっぱり凄いなぁと感服の一言でした。

その一角を担っていたんだろうな、、というのも、自覚しておるので、「ごめん、ほんとごめん(泣)」ってなることも少なく、時にはばっさり切り捨ててくれてかまわんのやで……と、自他の問題に関わらず思うこともありましたが、それでも拾いあげようとしてくれる水無瀬さんに、申し訳なさと有り難さが溢れて、ほんとに凄い子だなぁと敬愛を深めてきたのです。

 

個チャは勿論、グルチャもやっぱりTwitterみたいなオープンなツールとは違い、文字通りルーム化してるわけですから、交わされる言葉の質も変わってきます。

格別な言葉を交わしているという意味ではなく、特別な思いで受け取っている、ということです。

対象人数で言えば、リプ返だって、配信系のコメ読みだって対一人です。それでも、ファニコン上のピンクの吹き出しからは、格別の温度を感じ取っていたのです。

 

そんな沢山の思い出の詰まった「空間」。

良いことばかりじゃなかったと思うけど、全部ひっくるめて、次のステップの糧になったら良いな、、と、そんな風に思っています。

水無瀬さんにとっても、ファンにとっても、、。

たぶん、、いや絶対、これを機に一旦距離は開くと思います。

私がファニコンでよく喋る口だったのかは分かりません。が、定期的に何かを伝え続けるような使い方はしていなかったので、そんなに大きくは変わらないかもしれません。(むしろ、このブログが止まる方が問題あります。)

ただ、中には小豆に言葉を送り続けていたファンもいると思います。

そういう人たちの声が届きにくくなれば、距離感はどうしたって離れていくでしょう。

中には、この期間に気持ちが離れてしまう人もいるかもしれません。

それでも切れはしない絆が、作られていたら良いなと思います。

また未来で再会するための、標であったなら良いなと、そう思います。

 

アップからだいぶ経ってしまった絵を貼ってまいりませう。。


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空間も……


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時間も……

 

そこで終わるということはけっして無いもの。

だからこそ、今まであった、、今そこにあるものにちゃんと触れ、足跡を残して進まなければ、いつか共有すら困難になっていくもの。

 

水無瀬さんは、そういう手がかり足がかりを、ちゃんと残していってくれてたんだなぁって、つくづく思いました。

今はツイートも少なめで、どんな思いでどんな動きをしているのかは薄らとしか見えてこないけれど、それでも「待っててね」の一言だけで、全身にすっと安堵が走る。

そういう楔をしっかり刻み付けてくれてたんだなぁ、と思っております。

正直、コロコロコロ姉の影響も重なって、動き辛さに拍車がかかってる頃合だと思います。無理はしないでって心底思います。

「待ってて」の一言で、いつまでだって待てますから。

 

2枚の絵の共通項は、TouchTheWorld。

世界に、刻に、熱に、距離に。。手を翳して、触れて、確かめながら進むが吉。

大きなモーションで、必死に手を伸ばす時間も大切だけど、今触れられるものにちゃんと触れて、そこから広がる世界を、そこに繋がろうとする気配を敏感にサッチすること。。

オタクも……否、オタクサイドこそ、今そういう時期なんだろうな、と思うのです。

 

水無瀬さんは、気配がゼロにならないようにしてくれてます。

距離を小さく感じられるツールは無くなってしまったけれど、だからって距離が変わるわけではありませんからね。(たぶん)

むしろ、ツールが無くなって距離が開いたと感じるのであれば、その距離はツールによる錯覚だったということです。

まぁ、考え方は変わっていくでしょうが、ファンの水無瀬さんに対する思いも、水無瀬さんのファンに対する思いも、そう易々と変わるもんじゃない。そう思わせてくれる最後でした。

無くなったわけでも薄れたわけでもない。ただちょっと見えづらくなっただけのこと。むしろ、今くらいが当たり前なんだよなって、そう思いました。

本来なら、見えないはずのものが、見て感じとれる時間と空間があったことを喜ぶべきだな、と、今はそう思います。

 

ファニコンの終わりまでに、亡霊を追わない形でのSHOWROOM復帰が間に合ったのは大きいです。

水無瀬さんのいないSHOWROOMでの私は、わりとガッツリ八方美人です。なんかたぶん、いわゆるDDとは違う感じなんだと思います。無所属ながら、色んなルームの準レギュラーになりつつありますが、応援はするし仲良くなるけれど、女の子の配信者さんでも推しているという感触は今のところありません。(貢献度のアベレージが高いので、傍から見るとDDっぽいでしょうけどね…)

というか、ガヤじゃなく、ちゃんと口を開くルームはおっさん勢のとこばっかなので、私からすればそもそも~なんですけど、女の子のルームの方が囲ってくると言いますか、ルームの一員という線引きをやんわり引いてくるので、深入りしないスタンスは構築してかないとなぁ…と、思っております。

推し変はしないよ? って、書いてるし言ってるんですけどね。

 

まぁ、その辺の話は別途改めて書きまする。

 

しかして、そんな状況を味わってみたからこそ、しがみついてでもファンでありたい水無瀬さんの別格感を最後の配信で噛み締めることができたし、体感的な好きをいっぱい確認することができました。

「ずっと変わらない思い」も輪郭を見失うと歪んじゃったりしますからね。

私は今も、清々しいくらい「ゆきちゃん大好き」です。

だいぶ、手数を要しましたが、年末の激崩れから見たら、わりと整頓出来てるんじゃないかしら。

 

ま、SHOWROOMの方でね、、復帰早々、いくつかのイベに「貢献する」と決めたがために、ブログに手が回らなくなった失態を反省しつつ、(やると決めたからには、ガッツリ走るのですが……複数のイベを同時に回すのはちょっとマジで大変でした)今回は絞めたいと思いまする。

 

絵が溜まってるので、ブログペース上げるわのよ!

(↑言ったはいいが不安ではある)