前回のスケッチ絵とキャラ絵を見比べて、、わりと幼く描く癖あるかもしれないなぁ....と思った私。
まぁ、常々触れているように、水無瀬さんは、可愛らしい童顔な側面もありますが、大人っぽい上品な空気もありまして、あまりどちらかに偏らないように気をつけなきゃなぁ、、なんて思ったり思わなかったりしている訳ですが。
見直しついでに、、というより、方向転換する前に、あえての出張もしてみようかな、と。
そもそも若い時分、児童文学に重き趣きを傾けていたわたしは、ノート(って言っても、厚手で白紙のツルツルしたノートですが.......)に描いていた漫画のストーリーも子どもが主役だったりしたわけで、実は子どもの絵の方が得意だったりします。
いわゆるロリ絵はあまり得意ではないんで、幼女やら童女やらショータローとかいう枠じゃなく、普通に少年少女です。
当たり前なんですが、ミニキャラと子どもも違います。
ん~、物は試し。
むしろあえて、子どもキャラで漫画を描く時の感覚で水無瀬さんを描いてみたらどうなるだろう、と描いてみたのがこちら。
あ、、普通に主要キャラにして漫画描けちゃいそうな空気感。
まぁ、主役にするならアホ毛やくせ毛を足したいとこでもありますが(表情のひとつとして使い勝手が良いので)、わりと私の癖がしっかり出てるのに、可愛いくて且つ味のある感じに描けた気がします。(気に入った)
さすが、イメージモデルが超絶可愛いだけのことありまくる。
The水無瀬さんかと言われると、まだ首かしげる範囲ですし、髪も今より長めに描いちゃってますが、わりと好きなまとまり方におさまったので、今回はキャラデザ成立ということに落ち着けたいと思いまふ。
さておき、(そんなつもりは無いのだけれど、、)どうしても「水無瀬さんっぽさ」を髪色に頼ってしまっている瞬間があるんだよなぁ、、と感じていた私。
水無瀬さんのアイデンティティがそこに無いように、私の絵の目指すところもそこにはないのです。(もちろん大事な要素ですけどね)
てなわけで、今回は.......
あえて、塗らずに。キャラデザノートの感覚で締めくくるのもありかなぁ、なんて考えましてん。
ただ、線画だけで完成~ってわけにもいきませんので~.......
こんな感じで塗ってみました。
っていうか、トーン加工です。
漫画絵なので、スクリーントーンで。
不思議なもので、子ども調で描いたら、むしろちょっと大人っぽくなった気がします。服装のせいもあるでしょうが、大人っぽい子どもになりました。
私の中で何かが、バランスを取ろうとしてるような、、そんな感じがしました。
むしろ、こういう描き方でミニキャラ描いた方が向いてるのかもしれません(違うと言った割に違いを描き分けられていなかったことが発覚←)。
まぁまぁまぁまぁ、これもひとつ発見です。
いずれにしても、ミニ水無瀬さんに関しては、おそらく初期のゆるーい絵の方が、ニーズあるんだと思うんですけどね。。
今回は、キャラ作りの感覚でお絵描きしてみたので、水無瀬さんを描くぞ~って流れからは少し脱線してます。(むしろ、いつも?)
脱線ついでに、また少し出張しようか悩み中。
スマホ絵にも慣れてきたので、タブレットの時より幅のあるお絵描きが出来る気がしているので。
スケッチを挟んだからと言って、そっちで固め直すわけではないのが私であります。
そんなわけで、おまけのキャラデザ。
ちょいワルゆきしゃん。
わりと可愛いし、キャラ立ちもいい。。。んだけど、このツン全開、S強調な感じを突き詰めていくのは、、違う気もする。。てゆーか、絶対違う。
でも、水無瀬さん、たまーに悪い顔もする(っていうかしてくれる)し、不貞腐れ~な時なんかも、こういう描き方ありかもなぁ、、と、思える一枚。
表情豊かな水無瀬さん、「ぶーぶーっ(表現が古い....)」ってなってる時は、こんなお顔もしますよね??
わりと大きく舵を取り、思わぬ拾い物をする。
やはり、水無瀬さんの幅広い魅力をひとつの表現方法で突き詰めるのは、私には難しいということなのかもしれません。
やさぐれゆきちゃん......普段の絵より需要ありそうで怖いなぁ。。やさぐれてるけど、可愛くはあるんですよね(←気に入ってはいる)。
ちょっと、このテイストはまた描いてみるかもです。
さておき私は、ひとまず腰、治さなきゃならんですしね(←関係ない)。
腰がピキピキ言う度に、水無瀬さんのジェイソンイベを思い出します。水無瀬さん、、こんな状態で笑顔振り撒いて、、挙句ダルマさんが転んでは、ひゃーってなってたのかと思うと、私も挫けておじいちゃんごっこなんかしてられません。。←そもそもするなよ
コルセットめっちゃ蒸れるし、なんか変な痩せ方しそうですが.......骨が折れてるわけじゃなし、心折るにはまだまだ浅い。
まずは私らしさをしっかり踏んで、またはしゃいでやるってんですよ。