♥水無瀬ゆき♥さん描きたいマン(修行中)

ド素人による、水無瀬ゆきさんファンアート修行の軌跡 

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(但し、水無瀬ゆきさんご本人及びユキトモさんは、その限りではありません!)

終われないのはじまりに追われ続ける恥の蟠り

まず先に、まだ吐くほど仕事漬けなんで、更新頻度戻せなくてすみませぬ。。

 

まぁ、じゃっかん抜け殻気味なぽぉとかいうヤツが、しれっと先回りしてはいるけれど。。まだ、そっちに丸っと身を預けるわけにはいかないものでして。。

 

ガッツリ仕事漬けな日々に体調も行ったりきたりで、昨日なんかも帰ったらグロッキーでそのまま寝てたし……まるで仕事人間のようだな、、という日々。

 

というか、、何連勤になるんだろ……今週末も休まないつもりだし、これ、一社でやってたら労基ガン無視にも程があるなぁw

まぁでも昔は、仕事→バイト→仕事で36時間勤務 みたいなスケジュール組んでたこともあるし、まだまだ温いか……

怪しかった土日の仕事も確保出来たし、予定通りの遅れの範囲で年末年始の「超やべぇ」支払いは届くかなぁ……と。(既に携帯が滞納中で停止秒読みだけどw)(その後も「わりとやべぇ」支払いにシフトするだけなんだけどw)   

目算ですが、年末年始の2、3週間で給料一月分以上の額が捻出出来そうなのです。このまま行ったり来たりで、日祝埋めていければ、2ヶ月で3ヶ月分強の収入が見込めそう。ボーナスあった頃なら当たり前だったのに、、今のワークスタイルだと単純に仕事量増やすしかないのが辛いところではありますが、、こういうナイスタイミングな臨時収入枠に助けられて生きてきた感は否めない私です。こっちはいつでも受けられる仕事じゃないから、タイミングよく拾えたのはほんとにただのラッキーなのですよ。

この仕事貰えなかったら、どーするつもりだったのか、先月の私に聞いてみたいですよ、まったく。

 

さてさて、、

エクステ更新~ってお話はありましたが、私はまだハーフツインゆきちゃん描きたいマン!

 

ということで、、(つって、Twitterに貼ってからの時差もけっこうありますが……)


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ハーフツインゆきちゃん⸜( ・ᴗ・ )⸝

 

あれ……背景が消えとる。。

透過保存すると、薄すぎてあかんのか……。

Twitterも背景真っ白になっちゃってたもんなぁ。。

 

本来はこういう淡い背景がある絵なのですよ。。↓↓


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合間時間を寄せ集めて、何度も線から描き直して…迷走からは、ちょっと抜けられた気がする絵であります。

 

髪色はちょっと金に寄せすぎですが、アッシュ系の銀髪を描くには背景選ぶなぁ……と言いますか、うっすら赤味もある綺麗な髪色を、まんま表現する自信がなかったので、光量上げて間取りに行きました。

 

一応、、
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下塗りは赤味がかったアッシュ…というか、モカっぽいグレーで塗っているんですが、ハイトーン乗せる際にエフェクトもかけてるので、金髪っぽさが出ちゃうんですよね、、どーしても。

難しい。。

髪だけ下塗りに戻すと解りやすいんですが、お顔の赤みを全体的に上げることで、髪色のバランスを取りに行ってる(つもりな)感じです。

 

ともあれ、描きたかった強さと儚さと、超可愛いっていう個人的な感情は、わりと表象させられたんじゃないかなぁ、と思います。

 

たった一度の夢アドでの最後のツーショ。

あの時の水無瀬さんのお顔が焼き付いちゃって、更新できないオタクなので、パワフルな絵になかなかシフト出来ないんですよね。

ただまぁ、はっきり回想しようとすると感情も目まぐるしいので、、ぼんやり思い出しては心音の巻き戻し~を味わって……っていうのが繰り返されているわけです。

 

可愛かったなぁ…

切なかったなぁ…

愛しかったなぁ…

 

どんだけこの子のこと好きなんだよって、自分につっこんでいた私でありました。

 

ガチ恋って怖いですね。(←この解釈であってるか、ちょっと怪しいですが)

ほんとにリア恋レベルで(っていうか、この歳から考えるとそれ以上に)感情動くんですから。

恋愛としての実態は存在しないし、疑似でもないし、私は色恋的な妄想とかもしないから(というか、成立しなさすぎて出来んからw)、実質的な恋愛要素はほぼ皆無なのに。。それでもやっぱり、感情の類似値は高いと思うのですよ。

 

かっこ書きしましたが、、「成立しない」が、正にそれ!ってやつであります。

とゆーか私、わりと素材の幅が広いので、誰の隣でもある程度納まりよくいられるはずなんですが…(これは別に恋愛とか関係なく、例えば相棒物の片割れとかでもそう)。

服装もわりと何でも大丈夫ですし、出っ張ることも引っ込むこともできるはず……だったんですけどね。。

(実際、過去のパートナーを思い返しても、外見的な共通点は皆無ですしね。。)

 

水無瀬さんの隣に並べそうなモードが、見当たらないのですよ。(まぁある意味で、変な暴走しないから助かるんですけども)

10年若ければワンチャンあるかしら。。

いや、、ないか。。w

因みにコレは、片思い中の子が枕抱えて足をバタバタさせる類の妄想…というよりは、配役イメージやキャスティング~に近い感覚で見ているんですけどね。

私自身の絵力(いわゆる、華とかオーラというやつ)がだいぶ衰えてるってのを差っ引いても、まだ難しい。

ん~……いや、一応突破口はあるか。。ただ、めっちゃシュールだなぁ。。やめようw(←自己完結で一周した)

 

勿論、付き人やストーカー役なら難なくハマりますけどね(やめろ)。並ぶとなるとしっくり来ないわね~、という結論。

いわゆる「にあう」と「おさまる」はまた別なので、本来は余白が出来るくらいのお話なんですが。。いや、これ、どっちもはみ出すわ……orz  ってな話。

オタクとしてツーショで横並ぶのさえ納まり悪い現状なので、素材のハマらなさほんとに凄いな…と、もはや感嘆するレベルであります。

 

そんだけ自分から遠いと解っててなお好きって、ある意味で片思いの究極系だなぁ~、と。

まぁただ、片思いって純粋の殻被って内側歪むってのがセオリーですから、あまり主観で育てるべき感情ではないのですけどね。

特に私は、こういう感情の育て方、下手くそなんですよね…昔から。 

 

ふむ。

 

いつも通り、昔話でもしませうか。

(つって、ちょっと過去掘り整理も兼ねるので、たぶんくっそ長くなるから、サクッと読み飛ばし案件であります←ある種定期)

 

先に言っておきませう。

私の整理は、一見「関係なくね?」ってところも漁ります故、たぶんほんとに読む価値は無いです。

ただの備忘録。まぁ、私にとっては避けて通れない地雷原。

歪みのルーツは、核に近いところにありまして、そこに辿り着けるルートは、複数あるもんなんですよ。

だけど、その大半は途中で潰されてるんです。たぶん過去に自らの手によって。。

自力修復が可能なルートを探す旅……。

上書き更新でやり過ごしてきた、解けないパズルの再構築です。 今なら解ける! とは、限りませんけどね。

 

そんなわけで、今回は私のねじ曲がった恋愛感をちょっと漁ろうかなぁ……と。

 

ね、どーでも良いでしょ?w

 

まぁ、ただわりと根が深いので、もしかしたら面白いネタも転がってるかも知れませんけどね。

こればっかりは、掘ってみないことにはなんとも。。

 

私の一途がいわゆる一途とは異質なんだよなぁ……という遍歴のスタート地点。周囲からは純粋と言われていたけれど、その実は絶対そんな綺麗なもんじゃなかった私の初恋…ってことにしている幼なじみのお話。

 

ことにしている。というのは、小学校低学年まではノーカンでいっすか?というのがまずひとつ。

この線引きはそのまま歪みの起点にもなるんですけどね。

その辺で何が起きたのか、自分でもよく分かんないんですよ…未だに。

 

起点後の話を簡単にまとめれば、その辺から今に至るまで、言わゆる「惚れた女の子」は一桁で止まるのです。

 

しかしてそれ以前では、、たぶん「惚れた」って感覚もよく分からんまま、あっちこっちに好きな子だらけで、しかもちゃんとちょっかい出してたっぽいんですよね。。。

子どもが結婚の約束とかしたがるのはよくある話。

…なんですが、園内で同時に何人もってのはあまり褒められた話じゃないわけでして……薄ら思い出した範囲でも、年長時に五人はいたはずなのですよ。。

う、、うーむ。

 

しかも、そもそもそれ自体も、中学の終わり頃に思い出したお話で、それまですっかり忘れていたのですよ。(というか、、私、幼少期の思い出が、ほんとにぜんぜん思い出せないのです。。)

まぁつまるところ、中学時代に、そんななーんも覚えてなかった私に「結婚しような」の相手の一人が、思い出語りで教えてくれたんですよね。

中学の頃には、どヤンキーになってて、ほぼ縁の切れていた幼なじみ(「一応初恋」の子とは別の子)がいたんですが、その子に「保育所ん時、私あんたと結婚するとか言ってなかった?w」みたいな話をされて、、「そーいえば……」と、記憶をたどった結果。。「あれ?おまえじゃなくね??……ん?いや、、おまえも…か?」ってなるまで、すっかり忘れていたのですよ。(←わりとサイテー)

 

いや、ニセコイとかさ、あれ系の話でよくあるじゃないですか、、小さい頃の結婚の約束忘れてる男、やたら叩かれるじゃないですか。

あれ、刺さるんですよねぇ……超耳痛い。純粋でありたかった私は、この時点で大幅な挫折を食らったわけです。

 

んで、「えーっと……」って、脳内のアルバム引っ張り出して見たら、確かにその子と私肩組んでほっぺくっつけた距離感の写真がちょこちょこあったのですよ。

ただね、そもそもベリーショートでしたし、写真も木の上とかだったり、ランニング短パンだったりで……「ぇ、ショタBL?」ってくらい、少年なんですよね、その子。

 

兄貴がいて(兄貴はもうワンランクやばいヤンキーになりましたが…)、服も兄ちゃんのおさがりが多くて、虫取りとか木登りとか、そういうヤンチャな遊び相手だった気がするのですが……。

ん~、カブト虫捕まえて「ィェーィ、結婚しような」ってやってたのか?

 

おかしくね?

と。

 

まぁ、子どもの頃少年顔だった子って、わりと美人に育つので(あるあるな気がする)、その子は地元でも他校男子が群がるような美ヤンキーに育ちましたけども。。(タイプ的には、安室さんと板野さん足して割ったらどっちかわかんなくなりました~ってあたりの顔立ち)、私の中では昔の印象のまま止まっていましたし、私の地元でガチヤンキーっていうとわりと洒落にならんクラスの人たちを指すので、本当に疎遠だったんですよね。(そもそも学校なんか来てませんでしたし、その子w)

この話自体、たまたまカラオケかなんかで(勿論別グループ)ばったり会った時の立ち話で出てきたお話ですので。。急に声かけられたから「うわ、なんかヤンキーに絡まれた」って思ってたら知り合いだったw(←そういうことがちょこちょこある街) くらいのきっかけでしたし。

 

ただまぁ前述の通り、、フラッシュバックした彼女の思い出が「男友だち感」満載でしたので「ん~?」と、なってた折に、「なんかよく一緒に寝てたよね?」と更なるキーワードを置いていかれまして……「ふぁっ!?  一緒に寝ていた……とはコレなんぞ?」と。

 

そーいや(他の人経由で)、その子の初Kissの相手が私という根も葉もない噂が出回っとる……って話を小耳に挟んだことがあったけども(←当事者)、心当たり無さすぎてスルーしてたんですよね。(後に、情報元が本人だったという話を聞いて、「それ噂ちゃうやん……orz」ってなるのですが)

「一緒に寝てた」って何??と。覚えが、ない。

 

そこで初めて色々フラッシュバックし直して、、あれ?これ、わりとアウトじゃね?っていう記憶が断片的に浮上しましてん……。

 

私、たぶんキス魔だったんですよね。。

しかも、主に布団の中で。。

 

うん、、既におかしい。

 

っつーか、根も葉もありまくるじゃねぇか、、と。

 

どうも私、「お昼寝」の時間に自分の布団を抜け出して、他の子(女の子限定)の布団に出張する習慣があったようなのですよ、、

ほんで、その子の布団の中でイチャコラしてたっぽいんですよね…日替わりで(遠い目)

 

しかも、「まぁ子どものすることですし~」で片付かなさそうな記憶がチラホラ……。うん、マジで思い出した時、自分で引いたもん。。

触りだけ言うなら、耳の噛み合いくらいは、当たり前のコミュニケーションに含まれていた…と。。(そっから先は書くに書けない…)

ん~……なんであーだったんだ、オレは??  ってとこは一切覚えて無いんですけどね。(マジで何の影響でそうなったんだかは謎のまま)

一応弁解をしておくけれど、性的な知識や解釈は一切なく、でも異性として、わりとしっかり性的なコミュニケーションをとっていたわけで……って、弁解になりゃしねぇ……orz

 

ひとつ考えられるのは、重度の寂しがり屋だった私が一人で寝るのが嫌だった~……ってのは有り得ます。けっこういい歳まで、ぬいぐるみがベッドにいた男子でしたから。。しかして、、ぬいぐるみにチューしたり、抱きついたりは致しませぬゆえ、スキンシップの上乗せは、たぶん別の軸があったはずなのですよ……。

 

別にそれが流行ってたとかじゃなく(そんな保育所も嫌だけどw)、私だけだった気がするんですよね。。

あんま先生に怒られた記憶が無いから、バレてなかったのかなぁ……。私が先生だったら、めちゃくちゃ将来を案じるところです。

 

まぁ、流石に相手の合意は得ていたようですが(相互じゃないと成り立たない記憶がチラホラあるし…)、、まずそうなる経緯が解らなすぎる。

「今日、おまえんち行っていい?」くらいののりで、「今日そっち(布団)行っていい?」とか言ってたのかなぁ……。

そんで、挙句はピロートークで「結婚しような」……??

 

チャラいとか以前の問題。。

 

超DD、超尻軽、、っていうか……三(((((´ω`;)キモッ!

 

ただただ怖い……。

 

そもそも、女の子たちはどういう解釈してたんでしょうね。。

そういう意味でも怖いわ……ってなりましてん。

 

まぁ、「経緯」を思い出せないので、受け身であった可能性もゼロではないですが、、それはそれで、「女子ども、そこになおれ」でありまして……

まぁ、似た記憶が複数ある時点で戦犯は私でほぼ確だったのだと思います。。

 

いうて色々分かってなかったとは言え、その頃は結婚を連呼してたのかと思うと…ほんとにどっかでなんかあったんかな…と、思ってしまいますよね。。すっかり忘れていたことも込みで、明らかに何かがねじ曲がっておるのです。

 

まぁ、本当にさっぱり覚えがないんですけどね。

 

そんな鬼チャラのseason1から一転して(さっぱりきっかけ分からんままですが…)唐突に一桁ワールドに突入するわけです。。

 

いや、一桁は流石に嘘かな…ちょっと待って…

 

M、M、(E)、S、Y、M、Y、「Y」……ゆきちゃん入れても8人……やっぱ少なっ(たぶん)……しっかり1桁やったw

ガチで惚れ込んだ子って意味合いだから、水無瀬さんもカウントしているのだけれど、、そもそも私側の年齢の幅もあって、それぞれに対する思いの形が全然違うんですよね。。だからこそまぁ、感情のボリュームという意味でも、推し愛はここに並ぶと思うのですよ。

 

ほんで、わりとどうでも良い発見なのだけれど……、、MとY率高っ…(あ、これファーストネームのイニシャルです)

というか、イニシャルやめて頭文字にしたところで「み」と「ゆ」……なんですよね。。(並べたこと無かったので初めて気が付きましたw)

ほいでもって、いうて私自身が「ゆ」なんですよね……。

 

この中のとある一人が、「ユー&ミーだね」なんて粋なことを言っていて、「ほんとだ」っつって盛り上がって、ロゴデザインまで考えたことあったんですが(←すーぐこういう方向に行きがち)……

いや今思えば、ユー&ミーかユー&ユーかばっかしやんなぁ、、と。(←こういうの冷静になっちゃダメなんですけどね、ほんとは)

 

勿論、全員と付き合った訳ではないし、逆に上げてないのに付き合うことになった過去もあるわけですが……この中に上げていない本当に最後の彼女…?……シンマの子……も、今思えばイニシャルMっていうか「み」でしたなぁ……(←わりとこの辺の蓄積がもう恋愛止めよ…ってなった理由でもある)

 

まぁイニシャルはたまたま以外の何ものでもないんですけどね(そりゃそうだ)。

ただ偶然の上で凄ぇなって思うのは、、水無瀬さんって、あれこれ呼び方変わっても、「ゆ」と「み」からはみ出さないんですよね。。

ゆざめちゃんは勿論、みくろちゃんでさえ「み」ですもの。

あ、はい。だからどーしたの極み、であります。

あります、が、なんかすごく「好き」がしっくりくる何かがあるのかもな~、とか思ってしまう私もいたりするのですよ。

まぁただ、姓名診断やらによる宿命的なお話を引っ張り出すのなら、、水無瀬さんと向き合ってる私は、「🅿」であり「ぽ」なんじゃないかしら?  とも思うんですけどねw

「ぽぉ」が誰かに思いを寄せたのは初めてなので……(どちらかというと寄せられるポジで使っていたし……)、まぁ、そういう意味でも新鮮だ。(いや、そこはどーでもいいやろ)

 

まぁ、人数の多い少ないに関しては見方にもよるでしょうが、少なくとも恋多き~とは言えますまい。

惚れっぽくないからあまり好きな人がぽんぽん出来ないってのもあるんですが、単純に1人あたりがわりと長いのでありまする。

好きな期間が2年以内の子がいない。。(ジェイソン後を起点にしたとしても水無瀬さんは100%2年ライン超えるの確定ですしね)

 

あ、でもこれは嘘か(ぉぃ)。好きな期間、一人だけめっちゃ短い子おりますな。。これは絶対依存関係になる、、と思って発展する前に断ち切ったパターンがありますた。。

後々「あの頃ってお互いさ~」っていう思いの答え合わせをした際に「私は依存関係でも良かったのに」とケロッと言われたんですが、、まぁ、それなら友情で充分やん?と。。 実際、良い友人関係にシフト出来ましたしね。(ただまぁ、関係を発展させなかっただけで、好きは好きだったんですけどね…かなり)

しかして、頻繁になりつつあった「会おう」を断るようになって距離を取ったので、気持ちも燃え盛ることなく静まって言ったのですよ。。

ルックスが滅茶苦茶可愛かったですからね……流されてる感もあるなぁ…って思ってブレーキを踏んだんですよね。。時期的にはお互い沈み気味の時で、悩みの共有から入ったのも良くなかっのです。

沼の底で目が合った。ってのが、当時の私の言葉です。

 

彼女、実は高校で3年間同じクラスで、入学当初に同じグループにいた子なのですよ。というか、二人目のMもそのグループにいましてん。

夢アドさん界隈で話題に上がる、ヒエラルキーで言えば完全にトップグループで、10人くらいの晴れやかなグループです。。

まぁ、あるあるですが、後々クラスを跨いでもっと大きく分家を作って、学年の……というか、学校の中心になっていく「晴れ」の集団の前身であります。

私はバスケ部の仲間がひとりいたのと、座席の妙があって、巻き込まれた感じでそのグループにいたんですけどねw(私の周りがちょうど溜まり場だったんですよ、最初……)

グループ内にいたまた違う子とくっつけられそうな展開があったり、毎週末遊ぼうぜ?な感じだったり~……で、「めんどくさっ」ってなって抜けたのですよ。

たぶん、この頃の私が一番尖ってましたから。。

道化に疲れて「めんどくせぇ」をはっきり言うようになっていて、寄るな触るなに加えて「てめぇらと一緒にすんじゃねぇ」感が全開だったんですよね。。(痛々しいw)

二人目のMは、そんな私をずっと気にかけてくれていた世話焼きタイプ だったのですよ。

というか、「だって、高校辞めるつもりでしょ?」って、核心を突かれまして……「いや、そんなつもりはねぇけど……うん、辞めはしないよ、一応」みたいな感じでね、、ギリギリんとこで引きずり戻してくれた子だったりするのですよ。まぁ、本人はずっと中心にいつつ、夜な夜な電話かけてきて、「最近どう?」「どうって、昨日も電話したじゃん…変わってねぇよ?w」みたいなやり取りをしていたわけです。

一方の私は、気づけばはみ出しものの王様みたいな立ち位置になってまして……。「リア充爆発しろ」勢も、私の話なら聞いてくれるので、イベント事でのクラスの結束を裏と表で回す役回りを果たしていたのですよ。。

「練習とかぜってぇ行かねぇ」ってヤツを、「まぁまぁ、いいから来いや」って出席させる簡単なお仕事。ご褒美は、クラスの内側と外側の情報交換する、好きな女子との長電話。

いやはや、飼い慣らされてましたなぁ、、見事に。

ま、教室では一切話しませんでしたけどね。(私が教室にいなかったからってのもありますが)。

恋としては、超痛々しい終わり方だったんですけど、、ね……。

世話焼きの末、私の恋愛相談に乗りたくてしょうがない彼女に、現状脈なしをわかった上で、「おまえだよ」を言わされた感……。そこは察してねぇのかよ、と。リアルに「あ、、」って固まりましたからね。察してて蓋しに来た感じじゃなかったので、ほんとにさっぱり気付いてなかったんですよね。。ま、そんな雰囲気出してもいませんでしたし、この頃の私の恋愛感情には「付き合いたい」が欠如してましたので……。

「ごめん、旦那ならしっくりくるけど彼氏になるイメージがどうしても湧かない」と言われましてん。「そりゃそうよね~、オレもさっぱりイメージ湧かないもん」(なんなら、嫁でしっくりくるイメージもないよ、オレは……)と。。だから「付き合って」とは言ってないはずなのですが……丁寧にごめんなさいを説明されたのは切なかったですなぁ。それもそのまんま本人に伝えましたが……w。

 

そんなMとは違い、私の方が蓋をしたYちゃんは、ずっと中心メンバーにどっぷりだったし、わりと輪の中の誰かしらと付き合ってたり~で、中心の中でも一際キラキラ星人だったんですよね。故に高校時代は、3年間同じクラスでも、ほぼ接点なかったのです。(初期の初期以外)

だから、再会した時に触れた闇の深さに衝撃を受けたのですよ。私より人嫌いじゃん……と。

あ、因みにこれは、社会出た後に再会して~のお話なんですけども。。同窓会で岩井俊二(映画)の話で盛り上がって……連絡先を交換しようと思ったら、知ってて(ずーっと前に交換済みだった)、なんかまた話したいねーが、繰り返されていったのですよ。

要するに「沼の底で目が合った」Yちゃんは、私から見ればいわゆるパリピなリア充タイプで、だからこそその闇の深さに衝撃を受けた~ってのが始まりだったのです。私より人嫌いじゃん……からの、、人は嫌いだけど、やっぱり好きで、ずっと騒がしい所に身を置いて、だけど居心地はずっと悪いまま、一歩引いてる自分がいて。。

私も大学でジワジワ輪の中心よりに行ってしまった口なので、輪の中にいながら外から見ている感覚がすごくシンクロして、、とにかく二人でウダウダ「生きづらさ」や「世界の居心地の悪さ」を(代々木公園とかカフェとかで←このギャップ)語らっている時間が、居心地よすぎて、お互いに頻繁に「会って話そ…」って(それ以前に長電話の相手になってましたが…)なるようになってたのです。

ただね、、なんとなく気付いてたのですよ。。この居心地の良さは「ヤバい」な……と。

たぶんこのまま二人の世界に引きこもるなぁ、と。

まぁ、私も彼女も一人暮らしでしたし、、どっちかの部屋に入り浸りで、ろくに外にも出なくなる未来が見えてしまったんですよね……。

今なら、そういう時間があっても良かったのかもな…とも思うのですが、当時は「それじゃあかん!」って、本気で思ったのですよ。

まぁ、ペースがっつり落としただけで、断続的に会ったりはしてたんですけどね。

ただ、「沼の底」で会わないように気をつけるようになりました。わりと表現チックな感性(かんせい)トークも多かったので、三人目を投入したのです。私の友人の中でも、際立った感覚人間。。天才肌の男の子をね。この談合の「仲間」に引き込んだのです。

まぁ、この三人は友だちとしてすっごいしっくりきたのですよ。

きっかけは、まさかの「クリパ」。

「らしくないことしようって話になって、うちで女子クリパすることになったんだけど来ない?」という、、「ん?オレ一人で?」ってなことがありましてん。「え、平気でしょ?女子会w」(←こういうことよくある人種ではある)と。「平気だけど、それじゃいつもどーりじゃん? らしくないことする会なんでしょ?」つって、2名ほど若い(一個下と二個下だが)イケメン連れてったんですよね。(勿論ブレーキ踏んだ後、距離感が落ち着いてからです←さすがにね)

私の人生でこんな合コンっぽい企画は後にも先にもこの一回っきりですな。いうて、私は女子サイドでしたけど。あと「らしくない会」を開いたことで満足しちゃって、ただの家飲みになっちゃいましたけどね。

その時連れてった一人が「三人目」。(もう一人は、まぁ面白いやつなんですが賑やかし役です←ひでぇ)私の目的は、私の感性(かんせい)を刺激する二人を会わせてみたいというところにあったので、それは叶いましたし、案の定意気投合してましたからね。その後も何回か三人で遊びに行ったり語らったり~って感じで、とてもしっくり来たのですよ。

ただね、二人とも「また会いたいな~」が、いつまでも「三人で!」なので、、私ありきなのか……と、ちょっと残念な気持ちもありましたけどね。

 

私わりと、今の仲間を昔の仲間に引き合わせたり、仲良い人を自分のフィールドに引っ張り込むのとかが好きなんですよね。まぁ一人、オタクフィールドにも連れてきてますしねw←周知の事実

(そーいや、オタクと歌舞伎で遊ぼう!みたいな企画もやったなぁ……あの時のツアコン役の子も「ゆ」ですけど…元カノとかじゃないですからね?←距離感のせいで疑惑をかけられたけども)

しかして、引き合わせた後もずっと「私ありき」なまんまなのは、なんか勿体ないな~と。

良い奴と良い奴が出会ったら、ワシはもういらんやろ?っていう感覚が本心ではありまして……。別に「男女」として会わせたかったわけじゃないし、「三人」で楽しいのもウェルカムだけど、そっちの「二人」ならではの関係性は膨らまないのね~……と。

ただ、三人で遊べたおかげで、沼の底以外でも彼女と接することが出来たし、サシだと見ることなかったけどよく知ってる弾けるような笑顔も見れたし(高校時代はよく笑ってる印象だった)、結果オーライではあったのかなぁ、と。

これを私一人で出来るなら、もっと二人で向き合っても良かったんだろうな、と思いますけどね。

沼の底での居心地良さにハマり過ぎてると、なかなかそういう切り替えが出来ませんで……。

いうて「三人目」が盛り上げ担当な訳じゃないのですよ。「三人目」がいることによって、沼から顔を出すので、私も彼女もテンションが高いのです。

ただ、その後「三人目」抜きで会ったりする時は、(沼感は薄れていましたが)、結局まったり~してしまったので、どこまでも「落ち着く」メインの組み合わせなんだなぁという結論になりましたけどね。

まぁ、そんなわけで、なんでも話せる友だち枠にしっかりシフトはしましたが、、この子のことは間違いなく「好き」だったので、恋だった期間は短くても外せない存在なのです。

その後も良き話し相手でしたしね。

 

というか、、この中で後々も会ったり連絡とったり~を一切しなかったのって、Eちゃんだけなんですけどね。。(付き合っていようがいなかろうが、長い付き合いになることが多いので……)

そもそもEちゃんに()が付いてるのは、、この子に関してだけ、本気だったのかごっこだったのか未だに判断が付かんからなのですよ。

高校の同級生なんですけどね……一番、青春というかThe恋愛って感じのエピソードばっかだし、呼び出し告白みたいならしくないことしていたり、、感情の振れ幅もわりと大きかった…はずなんですが、、

私たぶん、その間ずっと二人目(世話焼き)のMのことが好きだったんじゃないか??っていう疑念がありまして。。

「しなくちゃでした恋」な気もしなくはないのです……。

ただね、同窓会であっさい話されてゲンナリしたってエピソードもありまして……。

なんかね……仕事の話ややり甲斐を熱く語るんですが、、全体的に中身がなくて、、浅くて、、相槌しか打てんかったのですよ……(遠い目)

挙句に「友だちにアルバム見せたら、一番カッコイイって言ってたよ」と嬉しそうに報告されたんですが。。うーん、と。。私が一番嫌がるツボだけつつかれた感が半端なくて、、もうw

私、見た目だけ褒められんの大嫌いだし、そもそもあの写真で「一番」に選ばれるわけがないから、絶対なんかあった相手としてアルバムトークで紹介されたんだなってのも解るし、そこでそういうフォローいれんの絶対男やし~って全部筒抜けなのが分からんのかしらこの子は…と。そもそも、それをオレに報告してどーすんの?それは、ステ上げに使わせてもらったよ~って報告でしかないんやで……?  と。。

「あれ?オレ、ほんとにこの子好きだったか??」ってなっちゃったので、、後から評価下がって無かったことにしたいのかも……ってのがありまして、、もう解らん! の(E)であります。音読するとかっこいーっつってね、、やかましいわ。

 

まぁ、この辺の話はまたちょっと違う脱線なので、置いときませう~・⌒ ヾ(*´ー`) ポイ

 

というか、本筋と真逆に脱線しているので、一旦バックギアをば。。幼なじみ、はよ出せや……ってね。。(いつも通り)

 

今回問題になるのは一人目のMへの思いなのです。(だとして、前置き長すぎますけどね……)

この子がつまりは初恋の幼なじみなんですが、、実質、7年間の片思いをしていた…ということになっている子です。

や、まぁ実際7年であってるんですが…思いの質という面でも、本当に片思いカウントで良いのかという面でも、今ひとつ煮え切らないし、感情はしっかり冷めているはずなのに、未だに何かを引きずり続けている、「終わり方の分からない」関係性なのですよ。。(ほらね、本題ココでしょ? ←)

 

拗れ始めたきっかけ……と言いますか、「何か」を動かし始めてしまったのは私の方でして、、それは実に小学生らしい「好きな子を言う」という罰ゲームで、、彼女の名前を上げてから~…だったんですよね。

「おらん」って言ったら「それはなし」と言われ、

あー、じゃ、こいつやな~……って、幼なじみの名を上げたのですよ。

別にその場に本人いたわけじゃないのですが、結局これが本人の耳にも届くことになるわけですよ。。

ずっと気になってはいたので勿論嘘ではないんですが、ただまだ、おまえらの言う「好き」ってなんやねん。という状態でして……。その形の定まらない「好き」が、いずれ据となって二人の間に住み着くことになるのですよ。。

 

その子ね、もともと凄く引っ込み思案な子で、一緒に遊んでも控えめというか遠慮が捨てきれないタイプの子だったんですが…地域のバレーボールチームに入ってから男勝りの女子集団に混ざるようになって、垢抜けたというか印象変わったなぁ~と目で追っていたのです。

まぁ、相変わらず笑い方が下手っぴで、頑張ってる感が垣間見えるのを案じていた…ってのもあるんですけどね。(←ガキの頃からこういうとこ見てたやつ)(後々になって逆視点から「社会を斜めに見ている危なっかしい子どもだった」と言われたこともあるので、、見透かされていたのはこちらだったような気もしまするが……)(時折、水無瀬さんがそれに近しい笑顔を零すことがあって、、心配おじさんが暴走しそうになる…っていうのは、、うん。聞かなかったことにしてください←じゃ、言うな)

 

他に好きな子がいるのにカモフラージュで名を上げた~とかではないし、ふとした瞬間に気にかかるのはその子ばっかだったし、、私個人としては、彼女が初恋ってことで何も問題なかったのですよ。。

問題があったとすれば、その些細な情報が周知の事実になってしまった点。。

いやはや、迂闊でありました……というか、罰ゲーム食らった時点で、この起点は打たれていたのかもしれませぬ。

いうて聞いてたの二、三人なんで(誰だったか覚えてないけど)、あっという間に広げやがったヤツがいるわけですけどね。

 

まぁ、要するに……

くっそ気まづくなっちゃったんですよね。

 

お互い嫌ってはいないので、サシではたしょう喋れたものの、人目があったらどっちも無理……。

まぁ、嫌われてんじゃないか?ってくらい避けられ気味ではありましたけど、、この子の方から「頑張って」話しかけてくることがある内は、「嫌い」ではないのだということは分かりましたので……。

まぁ、どっちかが頑張って話しかけても、世間話以上はしてらんなくて、「じゃ」ってなっちゃうんですけどね。。  

 

そっから小中の間、ずっとそんな感じで、別々の高校に~ってパターンです。

中学校で一度でも同じクラスになってれば、何か違ったのかもしれないですけどね。。中学三年の終わりごろ、形式を模した「告白」という儀式を挟みはしたけれど、それ以外、大きなイベントが無いまま、別々の高校に進学していったのですよ。

 

まぁ、誰がどう見ても、ただの 脈なし「思い出告白」系の片思いエピソードなんですよね。。私自身、そう思っていましたから。

 

しかして、この二人。その四年後には大学の入学式で再会するのであります。(今思えば、短い別れだったなぁ…と)

 

というか、私の大学入学は、なんか因縁めいた磁場のようなものがありまして……。(この話は前にも触れてる気がするんだけども)

保育所~中学まで一緒だった初恋の幼なじみを筆頭に、小中一緒だった悪友が一人、高校の同級生に至っては三人、、蓋を開けたら同時入学~だったのですよ。。

私と同時、ということはつまり、全員一浪で入学した、ということでして。。

んなことあるんか……と。

いうて、前後の学年に知り合い入ってきたりしてないので、完全にピンポイントで足並み揃っちゃった感じなんですよね。。

 

いうて我々も進学校卒なんですが……幼なじみのMは滅茶苦茶頭良かったはずなので(片思いしている側として、同じ高校も視野に……入るか~!っていうランク上の高校に進学していた)、人生に迷ってでもいない限り、あのキ〇ガイ大学にわざわざ一浪で入学するなんてこと考えられんので、、心底びっくりしました。

 

あの大学にもし本当にそんな磁場があったんだとしたら、完全に私なんですけどね……

幼なじみは言わずもがな、、悪友もかなり距離の近かった友だちで、少年サッカーからはじまり、ローラースケートや一輪車、バク転バク宙からドロップキックまで、、やってみたいこと、マスターしたいことのコソ練パートナーだったヤツで、、夜の公園でバク宙の練習して、相撲(ガチ勝負)で負けた方の奢りで買った飲み物飲みながら一服してるところをお巡りちゃんに声かけられて(当時10代…)、私が21歳という、わりと無理な設定で話をぼかしながら二人で距離を取り、同時に逆方向にガンダっ!!みたいなことをね、、高校くらいまでやってた仲で。。(文字通り悪友)

高校の同級生も一言で括ってはいるけれど、、2年間クラスメイトで学年ワーストを争っていたギタリストと、バスケ部仲間から転じて浪人時代もずっとつるんでいた悪友と、ついでにそのバスケ部のマネージャー……。

わりと濃い繋がりの人間ばかり集まりおって……と。

 

ただまぁ、バスケ部から~の悪友に限っては、予備校選びも相談されたし(結局同じとこ行った)、大学見学も「ついてきて~」「オレもそこ見に行く~」(私は基本、「かまわんよ」サイド)っつってたくらいなんで、私についてきちゃった感ありますけどね。。

これだけ書くとわりと気持ち悪い感じの友人に写るので断り書きしときますが、、モテるから女っ気ないわけでもないですし、ちょっと機嫌悪くなるとすぐ手が出るタイプの「The男の子」です。。(まぁ、私は一回も殴られたことないですけどw)

ただ、彼女と別れたショックから飯も食えなくなっちゃう様な繊細な面もありまして、、そういう時きまって呼び出されて公園でブランコ漕ぎながら話を聞いていたりしてたのが私なので……たぶん、彼の乙女な一面担当の友人だったのですよ。。

…って言ってて思い出したんですが、、原付2ケツでパトカーとチェイスになったり、、同じく2ケツ中に足ブラブラさせてたらアスファルトに引っかけちゃって宙を舞って吹っ飛んだり、喧嘩の仲裁入ったらとばっちりで蹴り飛ばされたり(あ、蹴り飛ばされてはいたわw)、キッズリターンって映画の真似してチャリの前後2ケツ練習したり……。

やっぱり主に悪友でしたわ……。

私が邦画を見漁ったきっかけは、彼の「これ見ろ」ラッシュの影響なので、、私の人生にも少なからず影響してる奴なのです。

 

……が、、彼が思いを寄せていた女の子(ちゃんと上記に含まれてる子です)と私が同棲し始めてからは疎遠になっちゃったんですよね~。。

いや、知らんかってんもんw

大学卒業後にその子と出会ったので、付き合ってしばらくしてから共通の知り合い枠で名前が上がるまでは、知り合い同士だったってことさえ知らなかったのですよ。ただの知り合いならまだしも、まさか想い人だなんて知る由もなく。。(そう言えば「今恋してるんだ」系の話は、お互い一切しなかったなぁ……気持ち悪いからw  別れ話はするのにw)

先に知ってたら身を引いたかと言われたら、確実にNOですけどね。

まぁただ、こいつはこいつで、私が中学のころ仲良かった女友だちと意気投合して子連れデート行ってたり~……と、人間関係においてもスクランブルなポジションだったので、そういうニアミス感が重なって腐れ縁になってたのかもしれないなぁ、とは思うのですがね。。

高校デビューで唐突にギャルになり、地域トップのヤンキーの彼女になり、、子供が出来……た矢先に彼氏が収容された子がおりまして……。(地元では有名なレベルの事件の主犯とのバツイチちゃん……)

彼女の昔を知っている私にだけ、色々報告やら相談やら……とかしてきてたのが、わりとつるみ出した始まりだったりするのでね。

今思えば、、目立つエピソードが悪いことばっかなだけで、こいつらとは真面目な話もいっぱいしましたわ。。

 

バク宙の悪友しかりですが……悪友って別に悪いことしか共有しない友人じゃなくて、、悪いことでも一緒に出来てしまう…ダメ~な友達のことなんですよね。。

ただまぁ、お互い自分なりの正義感やボーダーがあって、「それはあかんやろ」は断固否定し合えるってのもわりと大事な要素ですけど。

 

ただ、この中に「親友」という言葉に当てはまる奴はいないですね……というか、みんなそういう言葉を嫌う面子でした。なんなら「友だち」っていう言い方すらしなかったかもです。

それぞれ「友だち」はいるし、その「友だち」より明らかに仲が良い(?)というか、信頼度の高い関係ではあったんですが、、「オレたち友だちだよな」なんてことは勿論絶対言わないし、なんなら「知り合い」以上の言葉で関係性を紹介したりすることもありませんでしたね、、そう言えば。

 

まぁ、今なら別に旧友で良いとは思うのですが、当時の自分たちに「おまえら友だち?」って聞いて、「うん」と答えるヤツはいないと思います。

 

というか、「オレたち親友だよな」って言ってきたヤツもいるけれど、少なくともおまえじゃない……ってことが大半なんですよね。。悲しいかな。。

なんなんでしょうね、、あの温度差。

私はだいたい「違うよ?」って答えてきてますけどね。←そういうのはぼかさない

 

 

う~ん。

で、、いつになったら「一応初恋」の話を進めるんですかね、私は。。

 

話、戻しませうか。。 (むりやり)

 

実はね……この初恋は一度も熱していないのですよ。。

燃え上がることの無いままずっと「特別な異性」から動かないのです。

 

しかも、悲しいかな、お互いに。

 

確かに私は、一番好きな異性として彼女の名前を上げましたし、初恋らしいドキドキしたエピソードもあるにはあるのですが、、気持ちが膨らみきらないまま七年が経ち、形式ばった告白と「ごめんなさい」を経て幕を引いた……という残念過ぎる恋だった……「だった」はず、、なのですが、、

 

大学での再会を経て、何やら拗れている事実が発覚しまして……それ以降も、、というか、たぶん未だに、始まっても終わってもいない湿気った花火なのですよ。

 

「何やら拗れている」とは。

 

まぁ、直接言われたんですけどね。

彼女と私はもともと仲が良かったですし、親同士の付き合いもあって、小さな頃から2人で遊ぶ機会も少なくなかったわけですが、、

私の思いを…というか噂をきっかけに、徐々に距離が開いていったことを、彼女は悔やんでいたのですよ。

まぁ「悔やんでいた」だけであれば、「こっちもそんな余裕なかったんや、ごめんな……」で済んだかもしれないのですが、、彼女はそれをずっと引きずっていたのです。

曰く幼なじみ、「そのことがずっと引っかかっていて、高校に入っても恋愛が出来なかった…」と。

 

んと……?

 

確かに、告白の仕方は褒められたもんじゃありませんでした。。

そもそも、中3の卒業間際になってようやっと、ちゃんと直接言っとかなきゃあかんなぁ……と思ったのがきっかけでしたので。

当時まだ携帯なんかありませんでしたから、家に電話して、「今家にいる?」(って、電話出てる時点で絶対いるんですが)「話があるから、10分後に家行くわ」っつって、玄関先で告白めいた話をしたんですよね。

「付き合うってどーにもよく分からないんだけども、このまま別々の高校行って会う機会無くなっちゃうの嫌だから、もし良ければ付き合って?」

的な、なんとも芯のない告白でありました。(だってほんとにピンと来なかったんだもの…)(あ、でも「好き」はちゃんと伝えた気がするなぁ)

 

因みの余談ではありますが、この二人、15年後に同じ場所(彼女の家の前)でキスをするらしいんですけどね。

 

と、「は?」っていう布石だけ残して、中学の話に戻しますけれど……

 

つまるところ、「付き合いたい」という願望が生まれないまま七年が経ってしまったのです。。

まぁこれは基本ずっとそうなんですが……私、「彼女が欲しい」と思うことがほとんど無いもので、、「この子と付き合いたい」ってなるのもわりと稀だし、時間がかかることが多いのですよ。

幼なじみに関しても、間違いなくずっと「一番好きな女の子」だったし、ちゃんと恋もしていたと思うのだけど……経験値や興味の問題もあって「付き合いたい」にはならなかったんですよね…。


しかして、その辺をどこまでか拾っていたとして、「えっと……ごめんなさい」で締めくくった相手の方がずっと引きずっているパターンは、、当時の私には想定外過ぎました。

 

要するに、、彼女の「ごめんなさい」もわりかし同じ内容物で出来ていたようでして。。


私サイドからすれば「じゃあこれからも友だちで」っつって握手して~っていう、「ちゃんとした」締めくくりだったはずなのだけど、、

曰く幼なじみ、「ちゃんと友だちにも戻れなくて……」

 

う、うん、、高校違ったからね。

 

「街で見かけても前みたいに話せなくて……」

 

あ、挨拶はしてたし「元気~?」的な世間話はしてたよね……? あれ?

 

と、引きずり方の違いに衝撃を受けたのですよ。。

 

「好きな人なんか出来ないし、仲のいい男子に告白とかされても、怖くて踏み出せない…」と。

 

ん~、、それはスタートがオレだっただけで、自分の問題では?と思わなくもなかったんですが、放ったらかしにもしたくない話だなぁ……と。

 

ただ私、この話を聞いた時には恋人がいましてん。(←この、自分はちゃっかり新しい「恋」してます感が余計にカウンターだったんですけどね)

 

とはいえ、幼なじみも別に私に「男」を求めているわけじゃないようなので、ちゃんと友人として、幼なじみとして、彼女の闇というか「病み」とは向き合わなきゃならんなぁ…と、思ったんだそうな。

もうちょっとバカになれる手助けをせんとなぁ…と。

 

かと言って、付き合っている彼女を蔑ろにする気はないし、コソコソするのも違うし、、ってなわけで、まぁ若い時分の私はわりとしっかり頭を抱えたそうな。

結論から言えば、ちゃんと線引き致しますゆえ、幼なじみの相談乗っても良いかしら? と、頭を下げることにしたんですけどね。。

 

そこから、新たに友人関係が形成されていくわけですが……どう仕切り直しても、、いつまで経っても「特別」の枠から動かない……。

ん~、、あれ?と。掘っていったら依存心にぶつかって、むしろ進行形で濃くなっているような……ってな塩梅でして、その違和感に、私は断続的に頭を抱えることになるのです。

 

兎にも角にも、彼女は私との再会をきっかけに「頑張ってみようと思う」と、異性と向き合うようになっていったのでした。

(「いや、だから、頑張ってするもんじゃないから、恋は」とか、偉そうなこと言ってたなぁ、、私も。(遠い目))

 

しかして、この子……。

なんでか、あかん恋愛ばっかしよるのです。。

というより、形式としてはちゃんと恋愛してるのに、ずっと客観に立ち続けると言いますか……他人事目線の報告ばかりでして……。

 

これは、当時というよりその後ずっとのお話なんですが。。

悩み相談でもなければ、ノロケでも愚痴でもなく。。ただ、「恋愛、しました」っていう報告を、定期的に(わりと丁寧に)聞く立ち位置になって行ったのですよ。

しいて悩みを拾うとしたら、、「いや、ちゃんと相手のこと好きなんだけどね……」の「……」の部分……。

 

「で、結局、恋愛ってなんですか?」を、ずっと私に問うて来るわけです。

 

一方の私は、、わりとちゃんと自分の恋愛にどっぷり~してましたので、「いや、そういう時、こういう感じにはならん?」と…。まぁ「ならん」って返ってくるのは分かってるんですけどね。。

 

はてさて、いうて出会ったのは三十年以上前なわけですし、全エピソード拾ってたら平気で長編書けるレベルのお話になっちゃうので細々した経緯をすっ飛ばしますが……

 

大学卒業後の彼女は、就職した会社を辞めて農村にしばらく住み込んでみたり、時計技師の学校に通って資格を取得したり…と、私に負けず劣らずの迷子体質でありまして。。ついには(時計技師として)海外に就職することになりましてん。

そして、日本を出る前に会いたいって話になり、飲みに出かけ、「今日は実家に帰る」というので、家まで送ったのですよ。(ざっくり)

家の前まで……。

 

要するに、これが布石の回収ポイントだったわけなのですが、、何を思ったか、この別れ際にキスをしたんだそうな。

どちらからともなく、クッソ長いこと、何かを確かめ合うように……。

 

それはきっとどこまでもコミュニケーションで……懐古であり、回帰であり、殴り合いであり、労りであり、、ちゃんと男女でありました。

 

私は、、幼なじみと私がちゃんと男女であったのは、後にも先にもこの時だけだったと思っているんですけどね。

 

「いつの間にか、ちゃんと男になっちゃってたんだねぇ…」

「別になんも変わってないけど… どっから見てのいつの間にかよ…?」

 

てな会話をした気がするので、彼女の認識もそうなんだろう、と思ってるんですが、、

 

私は、これはお別れでありけじめであり、きっとお互いが前に進むために必要なんだなぁ……と、解釈したのです。

 

しかして、彼女の口から零れたのは、

「これからどうなってくんだろうね、私たち……」

だったんですよね。。

 

いや、どーもなっちゃあかんだろ。。

いうて君、海外で頑張ってくんやろ?

会いに行ったりしないよ、オレは、、と。

 

まぁ、わりとその辺の考え方は近しいので、彼女は日本を出る際に携帯を解約し、向こうでの連絡先を誰にも教えずに旅立ったんですけどね。「この番号、もうすぐ使えなくなるから」と。

 

つまり、彼女の言う「これから」は、もっと人生規模の超長いスパンのお話なわけです。

 

(いや、、だから、どっちにしてもどーにもならんって。。)

 

なにより、いつまでも「私たち」じゃダメでしょ……ってなお話でして。

 

「オレは、なんも変わらんと思うよ」と、あくまで「オレは」で返したそうな。

変わりゆく「私たち」の未来図から、降りる意味合いで。

 

彼女は私のそういう線の引き方をよく知っているので、「君はそうだろうね」と、一歩下がって笑ったんだそうな。

 

うむ、なんともよく出来た別れのシーンでありました。

中三の時、終わりそびれた初恋が、ようやっと幕を下ろしたのだなぁ……と、私も感慨深かったのですよ。。

 

……たのですよ、、

 

その2年後に、Gmailから「電話したい」って、連絡が飛んでくるまでは、ね…。

携帯のアドレスは、引き継がなかったけど、Gmailでデータのやり取りした履歴が残っていたそうで……。

「あー、、まだ終われんのだなぁ」と。。

 

さてさて、、

ボチボチ、最近に繋がるくらいのお話になってきます。

 

結局、彼女は6年ちょっとで日本に帰ってきました。

 

そしてその翌年、ようやく結婚を致しまして…いうてそれが2年ちょっと前の話です。

まぁ驚きましたが、彼女に対しては心配の感情が一番強かったので、素直におめでとうの気持ちでありました。

今度こそいよいよ、因縁めいた関係も幕引きかな…と思ったのですが…。

 

結婚しました。の、報告メールには余計な一言が……

 

「またゆっくり会って話そ(やましい意味じゃなくね)」

 

だ、そうです。。

 

だから、、その(カッコ)がいらんねて。。

なんもしないし、考えてないから、いちいち匂わすなよ……orz

と。

そも、ゆっくり会うのも、もういらなくないかしら?と。。

 

して、

更にその一年後。つまりは一昨年の冬。同窓会がありましてん。

いうてこのクラス、2年に一回くらいのペースで同窓会やりよるので、地元の忘年会くらいのノリなんですけどね。。

 

もともと仲の良いクラスだったのもありますし、その中心メンバーから一人、若くして病死した仲間が出てしまったこともあり、、出席率がわりと高いのです。

私は…はみ出したポジションにいましたので、、いつも気まぐれで「当日決めるわ~」な幹事泣かせのスタンスなのですが、、友人の急死前の回に参加しなかった後悔もあり、以降はわりとしっかり顔出す様にしてましてん。。

 

そう言えば…

彼が亡くなった時、幼なじみは海外で働いていて葬儀に来れなかったんですよね。

私がどっちとも幼なじみ…ということは、当然ふたりも幼なじみ…なわけですが(彼は学童仲間なので小一からの付き合い)、彼女が一時帰国した際に「お線香あげに行きたい」と言いよりまして、、

(結局連絡先知ってしまいましたので、彼の死去も私が伝えたのです)

 

「うむ、行っといで」

「あの、、出来れば一緒に……」

 

なんて展開もありましたな。。

 

ちょうどその頃、彼のお墓がまだ決まっておらず「お墓どうなりそうですか~?」という話題をクラスメイトたちも中々切り出せない……ってな話が上がっていて、私はどの道彼の実家に顔を出すつもりではいたのですが……ん? この二人で? と。

 

当然彼女も彼の幼なじみなので、亡くなった友人のご両親とも、なんなら兄弟たちとも顔見知りなのですが、、あちらも二人並んで現れる印象はなかろうて、、そりゃ、彼の母ちゃんも「あら、意外な組み合わせ…」……と。まぁ、そうなりますよ。

 

ここでの「一緒に」は、別にイコール「会いたい」の意味がメインではありません。(たぶん)

もともとかなりの人見知りで(のわりには、アクティブに色んなとこ行きよりますが)、人間関係の構築が苦手(というか、しんどいらしい…)な子で、小学校~大学くらいまでは、わりと無理して生活していたらしいのです。

が、、社会人になってそういうのを手放して逆行した結果、かつて築いた人間関係に触れるのも怖くなったのだそうで……。

曰く、「変わってしまったみんなに合わせられる自信がない」と。。

いうて彼女、はみ出し者かつ(一時的に→)いじめられっ子~だった私よりは、クラスの中心に近いグループにいたし、友だちも多かったはずなのですが…同窓会も私が行くのなら行く、と…。

 

まぁ、解らなくは無いのですよ。

幼少期に闇を隠して上っ面で付き合っていた連中って、わりと面倒臭いんですよね。。

「お前は昔っから」と訳知り顔で語る奴もいるし、、距離だけやたら近い割に、お互いの本質的な部分をほとんど知らないわけですから。

特に私は、昔から道化でしたしね。。

 

「鈍獣」という舞台シナリオをご存知でしょうか? まぁ、映画化みもしてるんで、さほどマイナーな作品じゃないですが、、

私は言うなればあの主人公の様な生き方をしておりまして、、

ただ「鈍獣」は、相手の嫌悪を拾えない生き物ですが、私は、、気付いてても無視をする、、っていう根本の違いがありますけどね……。

「おまえウザい、こっちくんな」

「えー、いーじゃん、遊ぼうぜ」

て感じの、生き物でしたので。。そういう意味では滅茶苦茶タフなのですよ。

 

一方彼女は、ちゃんと周囲と「友だち」をやっていたので、「前みたいにはもう出来ない」と。

 

結局、いざ同窓会が始まるとすすーっと私の隣に……。

「いや、ここでオレの隣に来たら意味なくない…?」

「ん~、でもちょっと話したいことがあったりなかったり…」

「いやそれは別枠で聞くけれども…今日は無理やで?」と。

 

実はその日、夢アドさんのツアー真っ只中だったんですよね。同窓会の日=大阪ライブ。つまり、翌日は神戸だったのですよ。

その日は仕事も外せなかったので、仕事→同窓会→神戸 の詰め込みスケジュール。

 

そんな訳でその日の私は、

 

「それでは、推しのライブ行くんでこれで~」

「は?今から?」

「15分後の電車乗らんと間に合わないのよ」

「どこまで行く気だよ」

「ん?神戸w」

「はぁ!?」

 

と、1次会の最中に*-ω-)ノ"ばいちゃ!して来たわけです。

 

しかして、その日の深夜……小田原で夜を明かすことにした私に電話がかかってきましてん。まぁ、先帰りやがって~という絡みの電話でありますが……。

 

話そうと思っていたことを触りだけ~と、喋りだしましてん。。

 

そんな彼女の言うことにゃ、

「結婚はしたけど、絶対に子どもは作らないって約束で結婚した」と。

 

まぁ、有り得ん話じゃない、、か。

 

「なんで? 旦那が子ども要らないって?」

 

「ん~ん、逆。旦那さんは凄く子ども欲しいって言ってたけど、、私が結婚の条件として提示した……」

 

そして一言、

「どう思う?」と。。

 

そのやり取りをする相手は、流石に私じゃないだろ……と、シンプルに戸惑ったし、、言いました。

 

というか、なんだその渋々結婚した感は……orz

 

う、うむ。。

流石に全部私のせいとまで背負い込むつもりは無いのだけれど、この子に関しては最初っから最後まで私じゃなきゃどーにもならんしがらみを残すんだなぁ……と。

 

もうずっと恋愛感情ではない何かに縛られ続けているのだと思うのですよ。私は紐解いたつもりでも、こんがらがった部分がすーっと移動するだけで、面を合わせて向き合ってみても、距離をしっかり置いてみても、スッキリしない蟠りみたいなものは、けしてゼロにはならない様でして……。

 

薄々分かってはいるのですよ、、

彼女はたぶん、私と前進する未来を。それこそ、違う世界線の物語を、、捨てられないまま生きているのだなぁ、、と。

 

ただ、私に結婚願望がないことも知っていますので、「私も結婚には興味がない」と言い続けておりました。

 

それでも、最後にどーにかなる相手は私なんだろうな、、と、彼女は考えていた。。それは流石に解るのです。

結婚という着地じゃなくても、私と彼女がどうにかなってさえいれば、彼女はちゃんと前に進めたのではないかしら、と。

まぁ、だから……条件付きの結婚の話から察するに、二つ返事でOKした訳じゃないのだろうし、、人生観を丸ごとシフトチェンジ出来た訳でもないのだろうな、ってことも解るっちゃ解るのですよ。。

なにより、新婚感ゼロなんだよなぁ……と。

ちょっとくらいは、嬉しさや気恥しさがあることを期待していたのだけれど……。

 

過去に何度も聞いた「恋愛しました」と、「結婚しました」の温度に、違いはありませんでしたから。。

 

「もう解放してあげる」というパターンも頭を過ぎったのですが(←そーゆーのやりかねない子)、、まぁ、何かを断ち切ろうというよりは、繋ぎ止めようとしている感の方が強いのです。

 

ただね、その一方で、私にときめいたこともないはずなのですよ。

少なくとも、私が見てきた彼女にそんな素振りはありませんでしたから。。

 

ちゃんとはじまれなかったから終われない……か。

 

正直、私にはもう打つ手がないんですけどね……。

 

私の中で、結婚したら勝手に終わるやろ? ってのは、、無いんだよなぁ……っていう前例がいくつかありまして。。

 

実は12月20日に、別の同窓メンバーによる忘年会がありましてん。。

勿論私は、「推しの大事なライブがあるんで」つって断った訳ですが、、

「別口でもいいからひさしぶりに会いたい」という子が一人……ええ、まあ、元カノなんですが。。「金ないから当分無理!」とはなりましたが、そもそも私、旦那持ちと二人で会う~とか、あまりしたくないのですよ。。特に元カノとは……。いうて、この子の場合、逆に男女としてしか接しておらず、ちゃんと友だちだった期間がありませんので、、サシ飲みは違うやろ、と。

前に同じグループで飲んだ際も、帰り際に「今日車?バイク?」と、、「一緒に帰ろうかなぁと思って」と。

「いや電車やし、方向違うべ?」と。。

 

「二度と会いたくない」と言われて終わるのも考えものですが、  「また会いたい」ばかりなのも考えものなのよね……と。

 

実はこれは、もっとずっと昔に悩んだことで、、同棲してた子との別れ話の際に、、

「今一緒にいるのはうちも辛いから、別れ話になるのは解る。。それでも、結婚する未来を捨てきれない」と言われ、「でもそれはもう依存やで?」「それでも……」っていう展開がありまして……。

まぁ、一緒に暮らして住所も移していたので、別れましょう→じゃさよなら~って訳にもいかなかったので、しばらく同じ屋根の下で暮らしていたせいもあるんですけどね。。

仕方なし、一生懸命嫌われる努力をしたんだそうな。

クズの限りを尽くして。。

だからちゃんと、、最後は「もう無理っ」って、嫌気がさしてのお別れになりましてん。。  正直しんどいけど、これが正解やろ?と。

ま、半年と経たずにまた連絡が来たんですけどね(白目)

因みにこの子は、いつぞや話題に上げたジャケ写の依頼をくれた子です。(連絡来たのはもっと前ですが……)

ん~と、、「もう無理」ってなってたやん? 二度と会いたくないのでは? とは、流石に言いませんでしたけど、なんでだろうなぁ……と。

話すと長くなるので、この辺の「一応」ちゃんと終わった恋には触れませんけどね。。

 

スパっと切れないもんなんですかね……やっぱり。

気持ちはさておき、私はその辺ちゃんとしたい派なので、、私から連絡することは無いんですけどねぇ。。

 

ん~……すんげぇ時間かけて掘った割に、今、私が終われない原因には掠らんかったなぁ……

 

ただ、懐かしい話を掘ってたつもりが、わりと(幼なじみ以外にも)「今も尚……」が残っていることに困惑しております。

まぁ、私がいつまでも独り身なのがいけないんでしょうけどね……。

 

連れがいる時は断る理由も明確ですし、みんなちゃんと遠慮してくれていたのですが、恋愛するの止めたら、過去の恋愛がひょこひょこ顔出しおるのですよ……。

 

これが普通なのかなぁ……。

 

みんな、あれこれ据と生きているんだろうけど、なんだろうなぁ……ドロップアウトしてんのについてまわるこの感じ。。

重要なキーは、、私が惚れ込んだ相手ばかりが、後を引いているという点。。

 

当然、中には相手が加速度的に燃え上がって私がついていけなくて「ごめーん」みたいなパターンもあったわけですが、、そういう子からは二度と連絡来ないんですよね。(申し訳ないけど、上のイニシャルにも並ばないのです……)

逆に、私が本気で惚れ込んだ~って子は、付き合う付き合わない問わず、フッたフラれた問わず、、多かれ少なかれこんな感じになるのですよ。。

 

いや、勿論。その件に関しては水無瀬さんは含んで考えてません。(当たり前だ)

最初のイニシャルに「」付けで並べたのは話の流れとして~なので、ね。

(E)と「Y」は、その限りではございませぬと、、かっこつけた言い回しで断固否定しておきまする。(うるせぇよ)

 

ただね、、やっぱなんか間違えて生きているのかなぁ、私。。と、しばしば思ってしまうのよね……、という信楽焼のお話でしたとさ。

 

まぁ、現在進行形の私はといえば、どうしたらハーフの息子を連れて推しに会いに行けるんやろ……

どうしたら、北欧美女と子ども作れるんやろ……

ってことを真剣に考えはじめた頃合いなのですが、、(←やめろ)

だってもう、推しちゃんの願いを叶えるために出来ることってそれくらいしか……。

それでも今更結婚する気にはなれないし、子育ても昔以上にモチベないから、、産むのも育てるのも丸投げになりそうな気がしてならんのですが……(←尚更やめろ)

自分の血は関係ないから、北欧のシングルマザー探すのはワンチャンかしらね。。そういう結婚なら、利害が一致すれば出来なくもないかも……(本気でやめろ)

 

まぁ、わりと本気でこういうことが頭をよぎるくらいには、自分にとって結婚は、夢や願望の一切ない「ツール」レベルの存在なのですよ。。だから、絶対しません。

というか、一周回って、どーしてもという話があれば、 「どーぞ」と差し出す可能性もゼロではないです。

まぁ、実際「かまわんよ?」で受けていた「○○だったら結婚~」の約束を突きつけられたら、「うむ、約束だしな」と腹を括るでしょうから。

 

そうそう、因みに今回のお話の主軸であった幼なじみのMとは、一度も結婚の約束をしてません。

保育所時代の手当り次第の記憶は曖昧なんですが、、彼女とはしてないはずなのです。

まぁ、何より彼女は私と違って昔のことをよく覚えているので……そんなエピソードがあれば、流石に一度は匂わせているはずですから。。(直接的には言わないでしょうけどね)

彼女は元々転入してきた幼なじみで、たぶん最初の友だちが(というより、最初に親が仲良くなったのが)私で、、だから私とセットなことが多く、ついて回っていた時期もあったのだけど、、たぶん「お昼寝」の相手になったこともないような気がするのですよ。。

(まぁ、それは本題とは関係ない話ですが、、たぶん私より彼女の物語の方が濃度が濃い関係なんでしょう……)

 

逆に「○○だったら~」→「かまわんよ」のパターンの子たちは、居心地以外何も求めてないですし、成立させるための努力の範囲が私自身でも見えてましたから……。

(全員一致で「一緒に子育てしてる想像がつく」とは言ってましたが……「ごめん、そこはオレ想像つかんわw」でしたので、ね)

 

いうて保険役ですしね。

ただね、、いるといないとじゃ違うらしいですよ~、保険。

 

まぁ、その保険を盾に旦那や彼氏と喧嘩するのだけはマジで止めて欲しいんですけどね。。

勝手に名前を出されて、修羅場に巻き込まれたことあるのですよ。。「ごめんついカッとなって、○○だったら解ってくれるって言ったら歯止め聞かなくなって……」だ、そうで。。(マジかよ、と)

期限切れの保険の話をまるで浮気暴露のように使いなさんな(ため息)……と。

「まぁ、過去の口約束ですから~」、と宥めはするけど、私が出た時点で拗れるに決まってますからね。。(でも呼ばれるのよw)

なんかね、肉体関係ない分よけい厄介らしいです。(相手の男性曰く)

例え、売り言葉に買い言葉でも、他の男の方が自分のこと解ってる!!……は、タブーだよなぁ。。と、心中お察しした上で、、彼とお友だち(まぁ、ほぼ上辺だけ)になるまで3ヶ月かかりましてん。。(しんどかった……)

 

これ、やらかしてくれたのは、まさかの二人目のMちゃんなんですけどね。。

「旦那としてはありなんだけど~」は、わりとよくある断り文句、、なのだけど、この子がコレを最初に言ったのは高校生の時、、「いや、旦那選びする歳か?」と。。

その後、10年以上「旦那にしたいタイプ」に私は居続けたんだそうな。。(わりと珍しいレベルのキープよねw)

そもそも、彼女は憧れから恋をするタイプで、典型的な「〇〇先輩っ💓」な子だったので、先輩とのグループデートをセッティングしてあげたり、逆に(E)ちゃんと委員会が同じになる様に裏で手を回してくれたり~と、「恋」に関しては協力関係であり続けたので、そういうシチュエーションで私が引き合いに出るのは、正直意外でありました。(ほらね、(E)ちゃんへの恋愛の仕方、、怪しいでしょ?)

 

因みに、イニシャル並んでいる「惚れ込んだ子」の中で

「〇歳の時、お互いフリーだったら……」という保険的な結婚の話が上がったのは、この子と、、

その話をした後に結局付き合うことになり、「お互いフリーじゃなくなった(←ぇ)」最後のMだけです。

 

世話焼きのMちゃんは、私の知ってる範囲で、、彼氏との喧嘩で一回、旦那との喧嘩で一回。。私(の話)が顔を出しているらしいのですが、せっかく取り付けた先輩とのサシデートも、私の話ばっかして終わったんだそうな(先輩談)。

 

曰く(バスケ部の)先輩「いやぁ、〇〇の意外な一面知れて面白かったわ~w」と。

いや、下手くそか! と。

 

ノリが女子会なので、反省会の相手も私なんですが、、

「緊張しちゃって、なに話してたか全然覚えてない」(←覚えてない内容はだいたい私の暴露話だったと先輩から聞きましたが…w) 

いや、女子か!と。(女子です)

「君にとって無性別でも、相手の男からみたらオレも男なんだから気をつけい!」と、何度となくツッコんだ気がします。

特に喧嘩の勢いで他の男の名前出すとか、、治まるもんも治まらんくなるから止めろ~、、と。

 

まぁ、軽々しく言ってますが、こういうリスクも込みでの「約束」ですからね……。

勿論、その手の約束も、誰彼構わず「かまわんよ」なわけじゃないですし、、一度約束していても、相手側に理想や希望があって、それを私の努力の範囲で埋められないと思ったら、ちゃんと改めて断ると思いますけどね。(「約束」じゃない求婚は断ったことあるし…)

 

それより何より、まず、家庭を築くモチベがもう無いですからね、、私。

 

でも、、金髪くりくりのショタなら、、頑張って育てるのもありなのかしら……。うーむ。。(←今ココ←やめろ)

 

うーん、推し事って難しいですね(๑・ .̫ ・๑)←

 

この過去一長い備忘録の結論をしっかりズラして、逃げの締め。

 

忘れかけてたこともちょこまか掘れたので、振り返り自体は悪くないですが、、何も結論出てませんからね。

 

ブラックボックスは未だパンドラ。自力じゃ開かないかもしれませんな……(ㅎ.ㅎ )

 

まぁ今回は掘り返すのが目的なので、この辺で。。